お菓子教室、なんか久しぶりにアップする気がしますが、毎月一回ちゃんと通っているのでございます。はや12月、中級コースも9回目、今回作ったのは「ガトーノア」ガトーはお菓子、ノアはクルミの意味だそうです。
その名の通り、くるみ入りの生地を焼いて底に敷き、くるみ風味のムースを流し入れ、その中にはりんごをキャラメリゼして入れます。 まさにクルミいっぱいのお菓子、ナッツや木の実が好きな私にぴったりのお菓子です。
焦げる寸前までカリカリに砂糖で煮詰めたクルミと、ソテーしたリンゴ。
クルミは細かく砕いて生地に混ぜて焼きます。
う~ん中級のお菓子のパターンがわかってきましたよ、てもうすでに終盤なんですが・・・
底と真ん中に入れる生地を焼いて、ムースを作り、間に季節の果物や、木の実をあしらって組み立てるというものですね。
パターンはわかりましたが、生地もムースもそれぞれ毎月材料が違ったり、作り方も違うし毎回緊張するのは違いないのです。
先生によりますと、中級ではムースの作り方を徹底的に覚えてもらいます、とのことです。
むしろ上級のほうがお菓子の種類に変化があって面白いとおっしゃる方がおられます、ということはやっぱり同じパターンで飽きる人もいる?
あ~私は違いますけれどね。
リンゴやクルミがきれいに配置されています。
11月のお菓子
こちらもソテーしたリンゴが入っています。
濃厚なキャラメルのお菓子です。
中級のお菓子は、家で作ろうと思うとなかなか本腰を入れないとできないのです。
何から何まで自分一人でしなければいけません。助手をたまに依頼するのですが、うちの助手は文句が多くて逆に疲れることがあるので一人で好きにやるほうが楽な場合もあるのです。
私も子どもの小さいときにはお菓子焼いていましたが こんな手のかかるものは・・・・
とてもシンプルなものでさえ 焼く気になるまでには かなり腰が重い。
面倒がりの私には 永遠に焼けないおかしですねぇ
尊敬します。
美味しかったですか?
美味しいに決まってますよね?
でも、スポンジ焼いて、生クリームトッピングしたり、
チーズケーキやチョコケーキと、簡単なものばかり・・
子どもが小学校高学年くらいになった時、言われました。
『ほんまのクリスマスケーキが食べたい』と・・(×_×;)
あ~これが、ホンマもんのケーキなのね・・
こんなケーキが、ケーキ職人でなくても焼けるなんて・・・
すご~いです・・
やはり手をかければかけるだけ、おいしくなりますね。
しか~し、手がかかりすぎるのです。
仕事だ、山だ、孫だなどと言っている身では、なかなか取り組めません。
教室で習ってこそであります。
普段は、くるくる混ぜて焼くだけといったものばかりです(^_^;)
私も昔、一生懸命プリンを作って子どもに食べさせたら
「プッチンプリンのほうがいい」と言われ唖然とした記憶があります。
一度に仕上げようとするとすると疲れるので、作業を分けるというのも教わりました。
デコレーションケーキなら、スポンジを焼いて冷凍しておく、とか。今年のクリスマスケーキはその手を使いました(^o^)
水曜会はいろいろ楽しかったです
また来年もどうぞよろしくです。
新年が明けてしまいました。昨年はお世話になり
ありがとうございました。
念ずれば?叶う・・・
今年もよろしくお願いいたします。