どうやら今年は文化祭がないらしい。パシフィコ横浜(第一回目は幕張メッセ)で毎年開かれていた環境問題を扱ったハロプロ文化祭、年々客足は落ちているのは明らかにわかっていたし、出し物もしょぼくなっていくばかりで、昨年訪れた時に「こりゃ来年は無いな」と思いはした。でも、無くなるとなるとなんだか寂しい。風物詩というものは面白かろうが、つまらなかろうが、存在が大事なんだなと改めて実感します。
文化祭の楽しみの一つはステージでした。自分は限定写真とかには興味がなかったので、文化祭で一番楽しみにしていたのがステージだったかもしれません。ともいきやエコモニ。のような、文化祭でしか会えないユニットを観るのは「足を運ぶ目的」に成りうるものでした。
エコモニ。は石川梨華&道重さゆみというカワイ子系ユニットで、月桃をイメージした緑色の衣装は、まさに「アイドル」していて似合っていたと思います。
そんな絵に書いたような「カワイ子アイドル」な二人は今、お互いが転換期に迫られているように見えます。
例えば石川さん。
石川さんは昨日富山で行われた地域振興イベントに出演しました。
子供達とフットサルをする石川さんの姿。
アナウンサーに笑顔で受け答えする姿。
地元TV局による中継はあったようですが、地方営業を笑顔でこなす、かつての娘。エースの姿をネットで見てジーンと来ました。それは同情とか、ましてや憐れみではなく、美勇伝解散後あまり順調とは言えないソロ仕事をこなす石川さんの姿に、プロの意地を見たような気がしたからでした。
人生は山あり谷あり、芸能界も浮き沈みあり。地方営業だって立派な仕事。むしろ、こういう仕事をきちんとこなしていく事が明日に繋がる。観客のヲタじゃない人達に良い印象を与えて終われたなら、それは大切な事です。
もう一人のエコモニ。道重さゆみも苦闘している。19歳になって、可愛さアピールしまくりのナルシストキャラだけではキツイと本人も自覚しているからか、ハロモニ@では毒舌キャラを押し出し、ラジオ(ヤンタン)ではさんま師匠が繰り出す下ネタにも逃げない。ミュージカルで少ししかセリフをもらえなかった事を悔しく感じているさゆの中で、今何かが変わろうとしている。今週発売となる写真集の表紙も今までとはイメージが違う。
ヤンタンでは、さんまに「道重親方」などとヒドイあだ名で呼ばれ、それでもめげず(内心はめげているのかもしれないけれど)笑いを生み出そうと必死。
道重親方
石川さんも、さゆも、「カワイイ」だけではない新しい方向性を探りながら、今日ももがき走り続けています。だからこそ、やはりそんな二人を今、文化祭で組ませてほしかった。メインとしてステージに立つ事にハングリーになっている時だからこその、ギラギラしたパワーをまとったエコモニ。を観てみたい。カワイイだけじゃない、人間味溢れるいいコンビネーションが観られるかもしれません。
文化祭の楽しみの一つはステージでした。自分は限定写真とかには興味がなかったので、文化祭で一番楽しみにしていたのがステージだったかもしれません。ともいきやエコモニ。のような、文化祭でしか会えないユニットを観るのは「足を運ぶ目的」に成りうるものでした。
エコモニ。は石川梨華&道重さゆみというカワイ子系ユニットで、月桃をイメージした緑色の衣装は、まさに「アイドル」していて似合っていたと思います。
そんな絵に書いたような「カワイ子アイドル」な二人は今、お互いが転換期に迫られているように見えます。
例えば石川さん。
石川さんは昨日富山で行われた地域振興イベントに出演しました。
子供達とフットサルをする石川さんの姿。
アナウンサーに笑顔で受け答えする姿。
地元TV局による中継はあったようですが、地方営業を笑顔でこなす、かつての娘。エースの姿をネットで見てジーンと来ました。それは同情とか、ましてや憐れみではなく、美勇伝解散後あまり順調とは言えないソロ仕事をこなす石川さんの姿に、プロの意地を見たような気がしたからでした。
人生は山あり谷あり、芸能界も浮き沈みあり。地方営業だって立派な仕事。むしろ、こういう仕事をきちんとこなしていく事が明日に繋がる。観客のヲタじゃない人達に良い印象を与えて終われたなら、それは大切な事です。
もう一人のエコモニ。道重さゆみも苦闘している。19歳になって、可愛さアピールしまくりのナルシストキャラだけではキツイと本人も自覚しているからか、ハロモニ@では毒舌キャラを押し出し、ラジオ(ヤンタン)ではさんま師匠が繰り出す下ネタにも逃げない。ミュージカルで少ししかセリフをもらえなかった事を悔しく感じているさゆの中で、今何かが変わろうとしている。今週発売となる写真集の表紙も今までとはイメージが違う。
ヤンタンでは、さんまに「道重親方」などとヒドイあだ名で呼ばれ、それでもめげず(内心はめげているのかもしれないけれど)笑いを生み出そうと必死。
道重親方
石川さんも、さゆも、「カワイイ」だけではない新しい方向性を探りながら、今日ももがき走り続けています。だからこそ、やはりそんな二人を今、文化祭で組ませてほしかった。メインとしてステージに立つ事にハングリーになっている時だからこその、ギラギラしたパワーをまとったエコモニ。を観てみたい。カワイイだけじゃない、人間味溢れるいいコンビネーションが観られるかもしれません。