フリージア工房 国道723号店

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Berryz工房 市原公演レポート ~マジ ベリすぎる~

2006-07-31 23:09:54 | ライブ!2006

 2006夏 Berryz工房コンサートツアー。ツアー二日目の市原公演行ってまいりました。

 会場は思っていたより小さく、その小さい会場のまわりには、トレ系グッズを並べるヲタ露店が何人もいました。この日、自分はトレ物グッズを買う予定はなくスルーです。ちなみに、購入グッズは日替わり限定写真セットのみ。あとは友人依頼の、日替わり限定会場Tシャツ(同じ会場でも日が違うと微妙に違う)に、日替わり限定パス(この日は茉麻)、そして日替わり限定写真セット。

 私の今日の席はオクで取った十数列目の左側の席。周りのヲタの濃さは相変わらずなベリコン。では、ライブレポートを。

 いきなりオープニングは、夏合宿をテーマにした寸劇。ハロプロ系ライブはずっと「オープニングは、メンバー紹介ビデオをスクリーンで流す」というのが定番でしたが、春の娘。コンといい、このベリコンといい、いきなりメンバー登場な演出。ワンパターン脱却は大歓迎。
 寸劇は千奈美活躍。仕切り屋気質が溢れた千奈美のキャラ演出に、微笑ましさとリアルを感じます。
 寸劇終わり歌は,、ファイポ、恋はひっぱりだこ、と夏的爽やか曲続きます。ここで改めてスクリーンでメンバー紹介。ある程度進んでからメンバー紹介というのも、春の娘。コン同様。こういう流れだと衣装替えがスムーズになるので良いですね。MC挟んで新曲。まだ、ピンと来ないけど、CDで聴くと印象が良くなりそうな曲。サビの「アドバルーン、恋のバルーン」という部分の振りは皆さん真似しておりました。
 やや、まったりしかけた流れを壊すかのように、ギャグ百キタ!サビの桃子は今日も桃子だった(苦笑)。二番の「のにゅ、のにゅ」が大合唱なのは、ベリコンではよくある事ですが、一番の「かも、かも」も大合唱。梨沙子ヲタつえ~っ!
 ようやくヲタにエンジンかかって来て、いいタイミングで「友情 純情 Oh 青春」。この曲は大好きだ。会場も大ジャンプ大会。「Hey!」とか跳びながら入れる合いの手が最高。この曲の持つ不思議な高揚感って、ベリコンの楽しさを司るベクトルと同じベクトルに位置していると思っている。

 で、ガンガン行くぜ~!と思ったところで寸劇(苦笑)。一曲で汗だくになった自分は給水タイム。ちなみに、寸劇は千奈美活躍と思いきや、いません。清水キャプテン活躍。

 ここからは、7月に発売されたミニアルバムから。まずは、「恥じらいのある」三人祭(爆)。改めて見ても人選的に恥じらいメンですね。「勝負!勝負!~」の部分は本家に負けます。ここは桃子投入が望まれますが、桃子は去年の正月コンで三人祭やってました。横アリ公演では、これまたハマリ役だった村上めーぐると夢の競演でした。
 続いては「足あげ少なめ、でも本家よりハスキーボイス」の、めちゃホリby菅谷梨沙子「通称、りしゃホリ」。息が苦しいのか、だんだんやばくなってくる梨沙子が危険もとい見所。会場のPPPHでの「り~さこ オイ!」の声援は本家の「あ~やや オイ!」より観客の声量スゴス。会場みんな梨沙子ヲタなのか?と思ったほどです。
 続いて、知る人ぞ知るココナッツ娘。のカバー「ハレーション・サマー」。'80年代のチープなユーロビート風味なアレンジが不思議とハマる。桃子のクネクネ踊りが一段と冴えわたる。佐紀ちゃんのカッコイイダンスも冴えわたる。そして、茉麻の大きな存在感に安心感。
 続いて全員登場の、夏Remember youでしっとり。ミニアルバムコーナーおしまい。あれ?「マジ 夏すぎる」だけ歌ってないぞ?と思ったりするが、この曲はアンコールでした。

 このあと、ベリコン恒例のオリジナルビデオ上映。この間にメンバーは着替えたりして次の展開に備える時間なのだが、毎度このオリジナルビデオの出来が秀逸。今回も楽しさ満点。どっかの学校の屋上と教室ロケのビデオ。見所は、ちっちゃい佐紀ちゃんとデッカイおにぎり。なんか週刊誌の矢口の連載タイトルみたいだけど、これが面白かわいいです。

 再びメンバー勢揃いで、かっちょええ!~パッション~夏わかめと、C/W曲三連コンボ。かっちょええ!は、大音量のヲタ合唱大会になる曲。最初から最後まで歌詞に合わせて「かっちょええ!」と「かっちょええじゃん!」叫びっぱなし。今回はお祭りをモチーフした衣装で、梨沙子と雅がハマリ過ぎで目が行きました。ここはDVD出たらまた見てみたいシーンのひとつです。
 C/W曲で盛り上がった(C/W曲でも盛り上がるれるのがハロプロヲタの良いところと思っています)あとは、蝉でしんみり。

 そして、また寸劇タイム。やはり寸劇では千奈美活躍。二年前のWとの合同コンでの「熊さん徳さんコント」を思い出します。千奈美の高い声が会場に響き渡る!茉麻や友理奈の落ち着きっぷりとは好対照。
 寸劇の門限ネタから引っ張って曲は、21時までのシンデレラ。この曲の見所は、普段はカッコイイ系な曲で活きる雅が、意外にハマっている事です。個人的には、友理奈の「どうすれば満足す~るの~」が好きですが。

 シンデレは熊井パートの振付を(見ながらですが)ほぼ完コピした自分は、続くスペジェネ、なん恋、ジリリという「ヲタ総振り真似大会」コンボでは、熊井パートに専念。普段スペジェネは、誰のパートとか考えずに、「あの子がいいなら」は桃子、「誰にアピっているの」は友理奈、イントロの「ハッ!ハッ!ハッ!ジェネレーション」は後列メン、最後の部分は茉麻の手振り、と「オマエ誰推しなんだよ?」状態で踊っている自分が、初めてちゃんと推しメンを意思表示しました(誰にアピっている訳ではないですが)。
 ジリリは初めて見よう見まねで踊ってみましたが、楽しスギル!シンデレみたいな楽しい系も良いけど、こういうカッコイイ系好きだ!サビの振りが特に好き!また踊りたいです。

 アンコールは、先ほど書いたように「マジ 夏すぎる」。挨拶のあとはピリリ。ピリリ、もう飽きてきたけど、夏のコンサートだとやっぱり楽しく感じられる曲。ベリ曲で初めて好きになった曲でもあるし、ベリ曲で初めてライブで踊った曲でもあります(2004代々木或いは2004神宮花火ライブ)。

 今回のベリコンは夏祭って感覚で楽しいです。まだこれから観るやよ~!という人は、期待しすぎて良いです。グッズ買うお金をたくさん用意して、楽しんできてください。
 
 Berryz工房 2006夏ツアー 「真夏~あなたを好きになる三原則~」 セットリスト
01.寸劇 1
02.ファイティングポーズはダテじゃない!
03.恋はひっぱりだこ(ショートver)
04.VTR 1『ハピネス ~幸福歓迎!~』
05.MC 1
06.笑っちゃおうよ BOYFRIEND
07.ギャグ100回分愛してください
08.友情 純情 oh 青春
09.MC 2(寸劇 2)(清水/嗣永/須藤/菅谷)
10.チュッ! 夏パ~ティー(徳永/夏焼/熊井)
11.Yeah! めっちゃホリディ(菅谷)
12.ハレーション サマー(清水/嗣永/須藤)
13.夏 Remember you
14.VTR 2『お昼の休憩時間。』
15.かっちょええ!
16.パッション E-CHA E-CHA 
17.夏わかめ
18.蝉
19.MC 3(寸劇 3)
20.21時までのシンデレラ
21.スッペシャル ジェネレ~ション
22.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
23.ジリリ キテル

(ENCORE)
24.MC 4
25.マジ 夏すぎる
26.ピリリと行こう!


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