フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

地方でライブをやってほしいという提案

2009-05-10 21:35:01 | ハロプロ2009

 昨日、℃-uteのコンサートというかライブハウスでのスタンディングライブがZepp Sapporoで行われました。仙台は一階席前方に10列くらいの椅子が用意されましたが、札幌は前売りチケットの整理番号が1000を超えたからか椅子は用意されずに一階席はオールスタンディングになり、かなりライブは盛り上がったようです。ネットで感想をウォッチしていましたが、℃-uteを初めて観たという人も結構いて嬉しかったです。
 ライブハウスのような整理番号で入場する公演は椅子を用意すると、早く入場した客の中に後から入る知人のために席取りする者が現れるので、私は基本的にはライブハウスに椅子は出してほしくないと思っています。ただ、椅子があると開演までの待ち時間が非常に楽なので、客のマナーさえしっかりしていれば椅子有りが有難いです。
 今、ヲタ界隈を賑わせている席交換の話題でもそうですが、結局は係員を前方に置いて席取り、席交換などは厳しくチェックするしかないと思っています。席取り防止のためにチェック上紛らわしくなるので、椅子が全部埋まるくらいの入場数になるまでは席を立つのは禁止にして、荷物を座席の上に置く=席取りと判断して係員がすぐそれを発見出来るような入場方法を確立するべきだと、私は提案いたします。
 観客のマナーが向上すれば、そんな面倒な事もしなくてよいのですが。

 ℃-uteは、今日はハロショ札幌店でイベントだったそうです。後ろの列の人からだとメンバーの顔が見えないという仕切りの問題も発生したみたいですが、地方でこういうイベントをやる事自体は素晴らしい事だと思います。コンサートと違ってイベントなら、資金的にも学生ファンも参加しやすいですから。
 こういう地方イベントは真野ちゃんも開催しているみたいですが、モーニング娘。やBerryz工房も地方コンサートの合間にやってほしいですね。

 今年の春ツアーは、Berryz工房が地方のホール公演にチャレンジしたのですが、集客的には今一つだったようです。ホール公演だと四桁は動員しないと埋まっている感じは出ません。
 でも、これで地方を諦めてほしくない。割と地方も回っているモーニング娘。に倣い、Berryz工房や℃-uteも地方をどんどん回ってほしいです。「地方でコンサートを」という要望は、よくこのブログに書かせていただいていますが、昨日の℃-ute札幌公演が盛り上がったと聞いて、改めて地方公演の大切さを感じた次第です。
 とは言っても、集客力に問題がある以上はなかなか地方公演開催は難しいのでしょうね。
 ならば、ライブハウスでやる!どうでしょうか?
 Zeppみたいな千人以上収容出来るライブハウスでなくても、五百人規模のライブハウスなら県庁所在地クラスの都市にはだいたいあります。そういう会場で、℃-uteやBerryz工房がライブを行なうのです。
 会場が小さいからホール公演のセット(特にスクリーンかな)は設置出来ないと思いますが、歌う歌はツアーと同じセットリストで行えばとりあえずOK。セットがシンプルになるお詫びとして、ライブハウス公演は一曲増やしても良いかもですね。

 そういう小さい会場だと、結局は至近距離で観たいコアヲタが喜ぶだけという状態になるかもしれませんが、百万人都市ではない街で開催する事によって、普段は観に行けない人が観に行ける恩恵を受ける事の方が大きいと思います。それこそ、現場慣れしていない人が多数来場する事を見込んで、椅子を用意してみるのも良いかと思います。
 そして、上記のアイデアを活用して席取りを防止。一層の事、椅子有りの全席指定でも良いかもしれません。

 こんな感じで、お願いを書き綴ってみました。ここまで真剣に書いてしまうのは、地方のファンを見捨てるのは絶対にプラスにはならないと考えるが故にです。今回の℃-ute札幌公演は、事前に宣伝を兼ねて梅さん&舞美が来札してメディア出演をしたりしたようです。まだまだ宣伝は足りないようですが、地方公演開催=宣伝のために地方のTV・ラジオに出演→興味を持ってくれる人が出てくる。という良い流れが期待出来るだけに、私は声を大にして力説するのでした。
 やっぱり人気は高い方がいいですからね。

 おまけ 「やじうめ地方出演番組動画」
YajiUme - musio

mashup! 音王 MUSIO 080810 ℃-ute

 

コメント (7)
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