なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

豊島園キャスト師匠からのお題(20190311)

2019年03月12日 07時09分04秒 | 机上釣
豊島園キャスト師匠からのお題(20190311)

速く振るフライロッドに正解はない。

”バットを曲げる”感覚。
40m先30cm範囲の正確さ。

自分なりに咀嚼してみると、SHではラインをバットに乗せる感覚。
バットに乗ったらSHの振りは止め、後はロッドに任せる。
DHでもこれと同じ?

1)リフト/スイープは体軸で対処
2)バックキャスト/アンカー、ここでバットに乗せる?
今までロッド全体を加速させていたが、バットに乗るようにロッドを曲げる?

3)角度変換、ここでロッドが復元/Dループが出来てロッドに再荷重
4)キャストアウト、ここでもラインをバットに思いっ切り乗せてロッドストップ。

うむー新しい感覚、この課題をキャス練で試そう!
DHの世界は、本当に深くて広い。


マッケンジー”DTX”フライロッド
https://www.mackenzieflyfishing.com

”クラン”フライロッド
http://www.harry-jj.com/carbonrods.htm

追記)20190314
杉坂研治氏がYouTubeで「スイープは船の盧を漕ぐように」両手を使うと説明しておられた。
すると、
リフト/スイープでは、前足荷重で伸ばした両手を、
バックキャストでは、後足に重心を移しながら均等に引きつけてバットに載せ、
アンカーでは、右手左手を初めて別々に操作してラインの角度変換、
フォアキャストでは、まず前足に重心を移してバットへ再荷重してから右手を押し込み、
ロッドストップでは、右手を止めた状態で左手を引き込んで止め、
だろうか。
このチェックは土日?
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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-03-14 22:41:55
いえいえ、去年3月の16ftDH#12にRioのLongHeadSpey#12を乗せたものを向かい風条件で綺麗に対岸までにキャストを3連続で決まったのを間近で見させていただいて、心底驚愕しました。あのタックルは、私は今でも触れることができません。あれを投げれるようになるのは、何時かなと思っています。私はまず軽いラインのロケット花火乱れ打ちから始めてみます。
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Unknown (常連)
2019-03-14 20:18:47
重い、パワーのあるタックル使っていても、イマイチな飛距離で恥ずかしいです。向かい風に強いだけです…自然には勝てません…
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Unknown (Unknown)
2019-03-14 16:54:22
ありがとうございます!
ロッドを振って支点を探し、右手と左手の場所とタイミングを確認してみます。
リフトを小さく、スイープで体軸回転に左手押しを少し加え重心を前から後ろに移動、
ロッドが真横を過ぎたら右手を左手ごと後ろに飛ばし、同時に後足重心のままロッドを立てて角度変換、
シュートで前足加重しロッド支点にライン全重量が載るようにキャスト。

ロッドが折れそうな気がします。

なのでオススメの、軽めのラインで練習してみます。

で、DTX#11で57g、CND I-スペイアルティメットで68g!
師匠様のはICBM、私のは未だロケット花火の取り揃え。
さらにまた、私の導火線に火が着きました!
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Unknown (常連)
2019-03-14 13:08:51
以前の日記に両手の使い方について書いてありましたが、よく考えてやっていると感心しました。ただスペイで投げる為には腕っぷしでは無理で、どう竿を使うかというところに行き着くと思ってます。なんで柔らかいクランが好きかというと、竿が仕事してくれるし、それがわかりやすいからです。しかし柔らかいけど、人間の方も使い方考えないとこんなの無理!となります。
逆も言えます。硬くてパワーあればとりあえず飛びます。しかしコンスタントに投げる為にはかなりシビアにタイミングあわせなきゃいけないし、ミスも増えます。ミスキャストをリカバリーするのも大変です。かといって、重めのラインのせても確かに振りやすくなることもありますが、竿折ることすらあります。自分もアルトモア折りましたし、他の常連があなたが使っているのと同じものを折りました。
飛ばす為には力学的に無駄があってはダメです。リフトでライン跳ねてはダメだし、スイープのブレも致命的、アンカー打った時のラインのブレもダメです。シュートに行くのに竿先がなるべくまっすぐ動いた方が力が伝わりやすいし、ループを小さくできる(これはOHも一緒)。あとはよりロッドを曲げていかなきゃ距離稼げない。より効率的な使い方を考えると、リフト小さくして剥がす量減らして負荷を大きくし、スイープの時左を少し押し速度あげる。DループをVループにする為に後ろに放り気味にする。ただその時にタングルしちゃうとシュートに持っていけないし、竿曲げられないから右手と左手のバランスが難しい。ただ竿折っても知りません。前荷重から後荷重、そしてまた前荷重にするのはストローク稼げるからやった方がいいです。
バットを曲げるのに、支点をどこにしてどこを押せば曲がりやすいかやってみればいいわけで(I.GORDON先生もやっていたような…)、さらにはどうしても他の要素が加わってアジャストが必要になってしまうので、それは工夫してもらうしかありません。ちなみによくやるのは軽いラインで練習しました。今のDTXは11番指定で、最初48g(15m前後)今は合わせたので57gです。CNDのIースペイアルティメットのラインも52g(16m前後)からはじめて今や合わせて68gにしてます。
としまえんでは皆さんに、いろんなタックル振らせてもらってるし、自分のも振らせてます。そうすると何が自分に合っているかわかるし、ちょっとしたアイデアも浮かびます。楽しいことですが、私は悪魔と呼ばれています。
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