S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

松本と讃岐の「Jリーグ入会予備審査」の結果

2011-09-16 21:58:03 | クラブマネジメント
Jリーグ準加盟チームである、松本山雅とカマタマ―レ讃岐から「Jリーグ入会予備審査」の結果が発表になりました。これが一昨日の四国新聞が伝えたカマタマ―レ讃岐の申請結果です。

カマタマ―レ讃岐は、Jリーグより一貫して「財務基盤の安定を急げ」との指示がだされました。予想通り、クラブライセンス制度導入が念頭に置かれた内容となっており、観客年平均3,000人/試合の実現は当然の事で 今後は有料入場者数の比率を増やしクラブの収入増をはかるよう指示されています。また資本金の増強、広告収入の増加などとにかく「財務基盤の安定を急げ」の一点張り。これは昨年の松本山雅とほぼ同じ状況と考えてよさそうです。昨年報じられた松本の予備審査の結果が下の通りです。

この「財務基盤の安定」を達成した今年、松本山雅が指摘されたのはほぼクラブライセンス制度対応の事のみ。以下は昨日の松本山雅ホームページで発表された内容です。

松本山雅は、先日の報道の通り「トップ・ユース・アカデミーの練習場の整備」を指摘されました。おそらくは、今年JFLからJ2昇格の必須要件とはならないまでも、「来年中に整備できるという計画提出又は意向表明」くらいは求められるかもしれません。こうしたJリーグの「クラブライセンス制度」実行に向けた決意の固さはJ2にも影響が及んでいます。J2のギラヴァンツ北九州(北九州市)が、今シーズンJ1に自動昇格できる3位以内に入っても、J1昇格が見送られる可能性ある、と報じられているのです(読売新聞)。これも1万5000人以上収容というJ1の基準を満たすホームスタジアムをギラヴァンツ北九州が保持していないのが理由です。

SC相模原は、まず何よりJFLに上がらなければ全てが「捕らぬ狸の皮算用」。しかしJ準加盟の先輩の経験から分かることは、Jリーグ昇格への準備ステップである
1.J仕様のスタジアムの完成
2.クラブの財務基盤の整備
3.ユース・練習場などクラブ活動の環境整備
は、JFL昇格してからでは大変時間がかかるという事。ですので今からできるところは少しでも準備を進めないと未来は見えてきません。例えば、横山公園競技場の改修が市の計画では2013年度に完成の予定ですが、その計画策定は今年~来年スタートするはずです。そこに「J昇格仕様のクラブハウス・練習場整備」を盛り込めないか、調整を図ることも一つでしょう。J仕様のスタジアム工事に関しても、来年度予算案から計画・設計作業に入れるよう市と会話を始める必要があるかもしれません。市のコンセンサス作りにサポーターも汗をかかなければならない場面もあるでしょう。急ぐ必要は全くありません。しかし計画的に一歩づつ相模原市全体が一体となって階段を上っていきたいものです。
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地域リーグ決勝大会出場チーム続々決まる

2011-09-14 22:27:22 | SC相模原日記
先週末、7月までに「地域リ―グ決勝大会・王手」を賭けていたクラブが順当に勝利し、各地域リーグの優勝を決めるとともに11月18日から開催される地域リーグ決勝大会への出場を決めました。今週末18日、東北の福島ユナイテッドが勝利すればさらに1チーム地域リーグ決勝大会進出チームが決まります。

さらに、JFLのジェフ・リザーブスがJFL退会を申し出ていたことが9月12日明らかになりました。これは、Jクラブの財務健全化アクションの一連の流れで、セカンドチームを保持する経費の削減が大きな理由として上げられています。これで、JFLからJリーグに昇格するチームの数にかかわらず、地域リーグ決勝大会1位&2位チームのJFLの自動昇格、3位チームはJFL下位チームとの入替戦の結果で昇格との公算が大きくなりました。

SC相模原は、今日大阪学院大学との練習試合に3-0で勝利。天野・山形ら故障組も順調に回復している様子。本当にヨカッタ!
チーム一丸!全員サッカーで厳しい全社・地域リーグ決勝の連戦を乗り越えて欲しいと思います。
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アジリティ~Agility

2011-09-13 22:48:38 | 勝利への叡智
最近ビジネスやスポーツで、よくつかわれるようになった言葉「アジリティ~Agility」。「俊敏さ、機敏、敏捷性」というのが基本の意味です。サッカーで使われるアジリティという言葉は、瞬発力・反応及び、細かな方向変化を含む素早い動きをこなす選手の能力の意味でつかわれています。スピードを上げたり、下げたり、あらゆる方向に早く鋭く体を俊敏に動かす能力が高いほど、当然、サッカー選手として能力の高い選手と言えます。試合前のウォーミングアップの時には、SC相模原の選手も、アジリティトレーニングをこなして、体の中の俊敏性・反射神経をどんどん目覚めさせ高めていきます。

ビジネスの中で使われる「アジリティ」という言葉は、変化の激しいこの時代、さまざまなビジネス・ニーズに俊敏に応える企業の能力の事を指します。ビジネス環境が時々刻々と変わる中で、市場の動きや顧客の嗜好を的確につかむための分析を行い、柔軟に経営戦略・企業活動を変えていかなくてはなりません。また日本企業のビジネスは、どんどん新興国シフトが進んでおり、その国々での多様な変化に対して「アジリティ」を発揮することが求められています。

9月11日(日)のSC相模原の試合を見て感じたのは、チームとしての「アジリティ」が十分に発揮できていない事です。試合の流れ、攻撃の手ごたえ、守備の状況、時間帯、スコア、メンバー交代、負傷者・・。サッカーも局面局面でどんどん変化していきます。その変化に対してチームで、サッカーを少しづつ修正していかなくてはなりません。後半40分、1点のビハインド、吉岡が入った。齋藤に代わって松本が入った。こうした状況下で得点を狙う一番高い確率の高いチームプレーは何か。チームとしてビハインドした時の意識・戦術の統一が欠けているように見受けられました。声を掛け合う場面も少なくなりました。だから選手はいらだち始め精神面から崩れていきます。冷静さを失えばますます相手の思う壺です。

幸い、エリースFC東京の敗戦で優勝争いの形成は変わっていません。しかし次は難敵・横浜猛蹴。現在2連敗中で勝てていません。相手は、SC相模原のサッカーを知りつくしています。横浜猛蹴は、SC相模原に勝てば2位浮上の可能性があります。この状況の変化の中でチームとして如何に「アジリティ」を発揮していくか、が勝敗の分かれ目になることは間違いありません。
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「SC相模原が好きな人たちの集う会」開催案内

2011-09-12 23:02:25 | いい街・相模原
イベントの開催案内です。今週の9月17日(土)19:00からSC相模原後援会事務所で「SC相模原が好きな人たちの集う会」が開催されます。皆さまのご参加を是非是非お待ちしています。By 団長!
1.SC相模原・後援会事務所の地図
2.出席者は freetaikscs@hotmail.co.jp にメールで申し込むか
後援会事務所へFAX送付してください。FAX : 042-815-1112
お名前と連絡先と参加人数を明記してお送り下さい。
3.会費は500円(軽食代)です。※アルコールは各自持参でお願いします。
4.開場は18:00からです。  以上です。
お申し込みは以下メルアドに。 By 団長!

タイトル:好きな会参加します
文例:
参加しますので以下よろしくお願いします。
氏名:マーティン・サイトウ
連絡先:080-SCS-18番 又は「内緒」
参加人数: 俺1人  
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切り替えて「次」いこう。大切なのは「次」!

2011-09-11 22:23:11 | SC相模原・激闘の足跡
本日再開された関東リーグ2部「SC相模原 VS 海上自衛隊厚木基地マーカス」の試合は0-1でSC相模原は敗れました。今日、クラブドラゴンズが勝利し勝ち点22。SC相模原の勝ち点は25のまま。その差は6から3に縮まりました。優勝・昇格争いの形成は、昨日エリースFC東京も敗れたことで変わりません。あと残り2試合、勝ち続けなければならない事も今日の試合前と全く変わりません。先発選手は以下の通りです。
FW:齋藤・佐野 MF:古賀・森谷・坂井・富井 DF:八田・工藤・大将・中川 GK:山本

前半20分までは、激しい中盤でのボールの奪い合い。20分過ぎから、相模原は堅い厚木マーカスゴールをこじ開けようとシュートを放ちますがボールがゴールマウスをとらえる事ができません。
厚木マーカスは、SC相模原からボールを奪うと、カウンターから右サイドバックの29番がスペースに飛び出し、右サイドからの1対1の仕掛けから中央に攻め込みますが、SC相模原中川、そしてCB八田・工藤ががっちりと守りこちらも得点を許しません。


前半30分過ぎから、SC相模原右サイド森谷を中心にした いい攻撃が連続します。30分、齋藤が左に開いてボールを受けると逆サイドにクロス。ゴール前右45度から中央に駆けこんだ森谷がボレーシュート!しかしゴール枠わずかに外れます。
34分、右サイドから森谷がDFを1人2人とドリブルでかわしシュート!これも惜しくもゴールマウス上。
36分、右サイドから森谷がクロス。ゴール前に走り込んだ坂井がヘッド!しかし得点になりません。ここで前半45分を終了します。

後半の入り、厚木マーカスが攻勢にでてSC相模原、守りの時間が続きます。6分、左サイド(相模原の右)から厚木マーカス選手が蹴った山なりのボールは、そのままゴールマウス右上に向い「危ない!」しかし山本が体をゴールの中に投げ出してボールをパンチング。山本ナイスセーブ!
逆に後半10分~15分の5分間、SC相模原のパスがポンポンつながり厚木マーカス防戦一方。後から振り返ればこの時間帯の攻撃で先制点をゲットしておけば、今日の試合敗戦はなかったと思います。しかし今日は、シュートの精度が悪く得点になりません。14分、このリズムに危機感を感じた厚木マーカスCBが、齋藤に対する悪質なタックルでイエローカード。しかし、そうでもしなければこの相模原の攻撃が止まらないと感じ反応した反則だったと思います。

21分、富井に代わり吉岡を投入し、先取点を取りに行くSC相模原。しかし後半24分、SC相模原は「切り替えの遅さ」に起因し失点します。右サイド中央で、大将が相手選手を引き倒し厚木マーカスFK。「なんでこれがファウルか?」と審判に詰め寄るSC相模原選手たち。この気持ちの動揺の隙間を突きさすように、厚木マーカスFKをクイックスタート。定番の右サイド(相模原の左サイド)のスペースにロングキック。約束通り29番快足を飛ばしてこれに追いつきいます。中川もこれは分かっていて29番に1対1の対応。しかしセンターの守備がガラガラ。抗議で切り替えの遅かった相模原DFより先に厚木マーカスMFが中央に走り込み、29番のクロスに合わせてゴール。

この後、時間を使う厚木マーカス。いらだつSC相模原。齋藤に代えて松本を入れてなんとか点を取りに行きますが、工藤ヘッド・八田ヘッド決まらず試合終了。0-1。SC相模原が敗れました。

この試合、観戦したSC相模原サポーターの皆さんは「なぜ負けたのか」に関して意見交換されたと思います。その中で私が個人的に「?」を感じたのは「1点を先行された後の戦い方」。時間がどんどん過ぎていく中では、今日のSC相模原のパスサッカーの連続では手数が多すぎて、ゴール前までボールを運ぶのでさえ時間がかかります。DF裏に選手がどんどん飛び出し、縦に、ゴールに最短距離で攻撃するパターンも、もっともっと折り込んでもよかったのではないか、と思いました。
まぁでも、もう終わったこと。切り替えて「次」いこう。大切なのは「次」です。
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さぁ気持ちを引き締めて厚木マーカスを討て!

2011-09-10 19:53:55 | SC相模原日記
今日から関東リーグが再開、SC相模原は明日11日(日)11:00から保土ヶ谷公園サッカー場で海自厚木マーカスと対戦します。SC相模原の試合に先駆けて本日首位エリースFC東京 VS 横浜猛蹴の試合が行われ2-1で横浜猛蹴が勝利しました。これにより、勝敗表は今このようになっています。

これによりSC相模原は、厚木マーカスに
○勝利ならば・・・
エリースFC東京を抜き首位浮上。
クラブドラゴンズが引き分けか負けで関東リーグ1部昇格権の2位以内確定。
クラブドラゴンズ勝利でも得失点差で2位以内は優位に。
△引き分けならば・・・
エリースFC東京を得失点で抜き首位浮上。
関東リーグ1部昇格権争いは、エリース&相模原の優位のまま、残り2試合の上位直接対決で決まる。
×敗戦ならば・・・
横浜猛蹴は、上位2チームを射程圏内に入れ2位以内の可能性が出てくる。
同様にクラブドラゴンズも勝利すれば、2位以内の可能性が出てくる。
関東リーグ1部昇格権争いは、エリース&相模原の優位は不動だがやや混沌としてくる。

ですので、SC相模原としてはこの厚木マーカス戦が勝負どころです。ここまでのリーグ戦のアドバンテージをそのまま保持し関東1部、そして優勝へと飛び込むために、厚木マーカスに勝ちましょう。そして勝利を呼び込む応援をサポーターの皆さん是非よろしくお願いします!
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SC相模原 地域リーグ決勝大会出場決定!

2011-09-08 21:14:50 | SC相模原・記念日
本日、日本サッカー協会・理事会が開かれSC相模原が、11月18日から開催される「JFL昇格チーム決定戦」地域リーグ決勝大会へ「日本サッカー協会推薦枠」での出場が決まりました。推薦枠の審査の対象となる
1.関東リーグの戦績
2.全国社会人サッカー選手権・関東予選の戦績
3.天皇杯・神奈川県予選の戦績
の3つのうち、1つ目の関東リーグ2部での実績に関しては現在勝ち点差1の2位。首位エリースFC東京との直接対決を残し、2部優勝も十分可能性があることからまずクリア。
2つ目の、全社・関東予選は、現在関東リ―グ1部2位のさいたまSCを6-1と圧勝で出場決定しこれもクリアしていました。
問題は、3つ目の天皇杯神奈川県予選の成績。2次トーナメント1回戦、神奈川県大学リーグの産業能率大学に1-1の引き分け。PK戦で敗れ1回戦で敗退してしまいました。私たちSC相模原サポーターも「関東大学リーグにさえ昇格していない産業能率大学に引き分けでは地域リーグ決勝大会・JFA推薦は無理」とあきらめていました。

しかし、大学生に勝てなかったのはSC相模原だけではありませんでした。前日7月23日(土)関東リーグを戦った神奈川県の社会人チームは、翌24日(日)7月公式戦がなくこの日に合わせて万全の準備をしていた大学生チームに、真夏の連戦の疲労もあってか全チームが敗退してしまいました。また翌週、7月31日(日)関東サッカーリーグで首位を独走するYSCCが(前日灼熱の関東リーグを戦った翌日)、SC相模原をPK戦で破った産業能率大学に90分3-3で終了しました。「関東リーグを独走するYSCCでさえ、真夏の連戦の中では産業能率大学に90分で勝てなかった。」この事実が今回の決定を大きくサポートしてくれたことと思います。結局、天皇杯神奈川県予選は、産業能率大学に90分で勝てなかったYSCCが(連戦から解放され)桐蔭横浜大・東海大を破り優勝。「真夏の連戦ハンデ」を際立たせる結果となったのです。

今回の決定に対し、SC相模原は「勝利」を持ってその期待に応えましょう!全社・地域リーグ決勝は、5連戦&3連戦という「消耗戦」ですのでレギュラーだけでなくチーム全員一丸となって戦いましょう!その前に9月の関東リーグ3試合、しっかり勝って1部昇格を決めましょう!
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あ!秋葉さんだ

2011-09-07 23:55:48 | SC相模原日記
9月4日(日)神奈川大学との練習試合に、J2・水戸ホーリーホックの秋葉ヘッドコーチが姿を見せました。プレー中に坂井も「秋さん」の姿を見つけニッコリ。前・SC相模原監督だけに「SC相模原ど~よ。」と、様子を見に来てくれたのかなぁ~と思いきや、どうやらそれだけではない様子。神奈川大学の女子マネージャーさんを捕まえて「すみません!メンバー表ありませんか?」女子マネージャーさん、監督に相談したと思ったらすぐに即席のメンバー表を作って秋葉さんに「どうそ!」「ありがとうございます」。

さすが水戸ホーリーホックヘッドコーチ。来季の編成のための下調べも兼ねて神奈川大学に来た模様です。水戸は元鹿島の鈴木隆行(35)が、無償助っ人で入るくらいですから攻撃のタレントが欲しいのかな・・と思いきや、「きはら君は次も出るんですか」の声。秋葉さんがお目当ての神奈川大学のエースストライカー・木原 将は11番のこの選手です。

しばらくすると、神奈川大学・木村監督が試合中にも関わらず秋葉さんのところに寄ってきて雑談。秋葉さん「いい選手は全員水戸によろしく」とばかり名刺交換。すっかり水戸ホーリーホック・ヘッドコーチ職が板に付いていた秋葉さんでした。
私が、神奈川大学でいいなぁ~と思った選手はやはり10番。主将の佐々木君です。ボランチはSC相模原の強化ポイントである上にマリノスJYから相模原市の城山高校出身という経歴もSC相模原にピッタリ。ルックスもよく人気も出そう。でもJの有力チームが狙っているんでしょうね。去年も練習試合でSC相模原相手にゴールを決めた「青山学院大学の主将、SC相模原に入らないかな・・」と思っていたら、やっぱりマリノスに入ってしまいました。

試合終盤ぞろぞろピッチに入ってきたのは「横浜猛蹴」軍団。エース鳥毛選手に「こんにちは」と声をかけられこちらも「こんにちは」と返します。県リーグ時代から横浜猛蹴の試合を見続けてきたから覚えられてしまったかな・・などと考えていると、猛蹴の米山選手らがグラウンドでプレーを観戦。そういえば横浜猛蹴は、神奈川大学OBが多いチーム。来年もこの中から数人、横浜猛蹴でプレーを続ける選手がいるに違いありません。

いつの間にか秋葉さん、今度はSC相模原関係者と談笑。遠くから見ると秋葉さん、ちょっと太った感じです。水戸ホーリーホックは現在J2下位に低迷中。なんとか秋葉さんの力で上位進出してください。そしてまたSC相模原の応援に来てくださいね!
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サブの選手の力がチームの基礎体力

2011-09-07 00:06:47 | SC相模原日記
8月の練習試合で、多くのサブの選手が試されました。SC相模原が強くなるには、サブのメンバーのレベルアップが不可欠です。昨年、レギュラーが強いだけではJFLには行けないことをSC相模原サポーターは理解しました。今日は、昨年の全社~地域リーグ決勝大会の選手起用をもう一度思い出すことにより、サブの選手を一層押し上げてみたいと思います。

SC相模原オフィシャルサイトでご覧になられた通り、今、健太が負傷・入院中です。地域リーグ決勝になんとか間に合わせて欲しいと思いますが、全社は難しいでしょう。アキオ・シンジ・榎本も負傷中。このなかでレギュラーといえばこのメンバーでしょう。
FW:佐野・森谷 MF:古賀・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・大将 GK:佐藤
では、このスタメンが、昨年の全社~地域リーグ決勝と同じ流れのなかで、どのようにメンバーが変わっていくか見てみましょう。

まず昨年全社初戦で、古賀が相手のひじ打ちで肋骨を骨折。以降2010年の全ての試合に出場できなくなりました。さぁ今年のメンバーを置き換えてみましょう。古賀が怪我ならば・・う~んここはサブから吉岡を代わりに投入しましょう!
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・大将 GK:佐藤
全社第4戦、最大のヤマ場のカマタマーレ讃岐戦、大将が「遅延行為」「異議」とつまらない反則を2枚もらって累積の出場停止。今年に置き換えると、大将不在の代わりに右サイドバックに萩原を入れてみましょう。
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・萩原 GK:佐藤
昨年のこの大会、FWは齋藤・森谷・船越・ジエゴカンポスの4人でローテーションしました。リザーブでFWを2枚増やしておきましょう。
リザーブ・・齋藤・松本

さぁ次は地域リーグ決勝です。この大会直前にGK榎本が負傷、SC相模原は実質GK佐藤1人でこの大事な大会に臨みました。
今年でいうとセカンドゴールキーパー渡辺が怪我で負傷したとお考えください。そしてこの試合の第一戦、井上が怪我をし戦線を離脱します。今年は左サイドは中川がレギュラーですから中川を下げ、リザーブの井上を入れ試合に臨みましょう。
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・井上・大将 GK:佐藤

これで昨年終盤の、レギュラーの戦線離脱ストーリーは終わりです。このように少なくともサブのメンバーは5人レギュラーとして戦う機会を得ることができています。しかし、昨年はFW以外のサブのメンバーは首脳陣の信頼を勝ち得ていませんでした。結局サブの選手は使われず、ベテラン選手を不在となったポジションに入れてやりくりする結果となりました。全社初戦で古賀が怪我をすると、次の試合病み上がりの健太を無理して先発させボランチの坂井を古賀のポジションにいれます。健太のスタミナが切れると、センターバックの鷲田がボランチに入りました。
大将が、累積警告で右サイドがいなくなると、富井を右サイドに持っていき、齋藤を右サイドハーフに移動させ富井をバックアップします。しかし慣れない富井はイエローを2枚もらい退場。この試合自滅で敗れました。

井上がいなくなると、MFの富井・坂井・秋葉が交代で左サイドバックを務めました。そして前線には鈴木隼人が入りサイドバックに下がった3人の穴を埋めましたが、結局疲弊しきった少ない駒のやり繰りも限界となり地域リーグ決勝は敗れ去りました。
今年、全社でこのような場当たり的な選手起用をしていたら上位に行くことは難しいでしょう。また使い回されるベテラン選手は疲労の色が濃くなり自分本来のプレーができなくなります。こういう選手起用を首脳陣にさせているのは、サブのメンバーの力量不足が原因です。チームがどんどん悪い方へと悪い方へと流れて行ってしまいます。

一昨日、神大戦で水野に代わり後半右サイドハーフに入った吉岡が、水野以上の仕事をしていました。これは収穫です。おなじように、井上・奥山・萩原らがレギュラー以上の仕事をすれば守備の選手層は磐石です。さらに山形・天野が戻ってくれば言うことはありません。サブの選手のさらなる飛躍を期待してやみません!!
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待たれる負傷している選手の回復~神奈川大戦

2011-09-04 22:03:20 | SC相模原・激闘の足跡
本日横浜・神奈川大学グラウンドで、SC相模原 VS 神奈川大学の練習試合が行われ、6-1でSC相模原が勝利しました。45分×3セットの試合で行われ、1セット目と2セット目が、両チーム主軸を中心とした前後半の試合。この2セットだけ見ると2-0と競った緊張感のあるいい試合が続きました。3セット目は双方サブのメンバーを中心に構成されここでは4-1とSC相模原の攻撃が光る形になっています。先発メンバーは以下の通りです。
FW:佐野・森谷 MF:古賀・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・大将 GK:佐藤

試合前、神奈川大学・木村監督がGK榎本(神奈川大学出身)を呼び止め怪我の様子を心配そうに聞いていました。本格的な練習は未だこれからというところですが、秋には榎本の元気な声がピッチの上に響くのではないでしょうか。早く帰ってきて欲しいですね。
試合の最初からSC相模原が、攻撃的にプレーを展開。3分、最初のチャンスを得点につなげます。左サイドを上がった中川がファーサイドにクロスを上げると、これを水野が頭で折り返し最後は中央から古賀がシュート!ゴール。ゴール右に突き刺して先取点を獲得します。

この後も、早いパス回しでポゼッションを高め優位に進めるSC相模原に対し、中盤の早いプレスでこのパスを切りに来る神奈川大学、という流れで試合が進みます。前半15分までに、有効なシュートはたった1本という状況に、神奈川大学が早々と動きます。FW11番を左サイドハーフに下げ、FWに長身の9番を入れ、攻撃のテコ入れを図ります。

SC相模原は、このあと左サイドの中川が基点となる攻撃が続きます。25分中川クロスに森谷ヘッド、27分・31分にも中川が左サイドのスペースを使い相手ゴールに迫りますが、得点になりません。40分、佐野が中盤でのポストプレーでDF裏に絶妙なパスを出しますが、誰も反応できず相手ボールに。中盤でのボールの奪い合いが続く43分、カウンター気味に佐野がDF裏に抜けだしゴール。2-0。ここで前半を終了します。

ハーフタイム、天野・山形がピッチをランニングしていました。無理は禁物ですが2人にはなんとか全社には間に合って欲しい・・ですね。第2セット(後半)SC相模原はGKに山本、右サイドハーフに吉岡(水野OUT)が入ります。キックオフから、吉岡が右サイドからの攻撃を活性化させます。10分、左サイドの中川のクロスに合わせたのは吉岡ヘッド!しかしゴール枠の上を越えていきます。
このあと10分から20分の間は神奈川大学の時間。FKなどから4本のシュートを放ちますが、ゴールには至りません。流れを変えようと22分、SC相模原は森谷に代わり齋藤を投入します。

神大は、専修大学のように体を寄せてくるような(格闘技系)プレスではないのですが、パスコースを巧みに読んで、素早くそのコース上に入りカットしていきます。SC相模原もいいタイミングで出したパスがカットされなかなか波に乗れません。しかし後半31分、富井がDF裏に出したボールに齋藤が巧みな飛び出しでGKと1対1の場面を作りシュート(上画像)。しかしGKキャッチ。追加点の欲しいSC相模原は、富井に代わって松本が入り佐野がボランチに下がります。松本が、DFラインぎりぎりに張って縦パスが来るのを待ちますが、神奈川大学がこれを許さず。このまま第2セット(後半)を終了します。

第3セット、SC相模原・神奈川大学両チームともがらりとメンバーを変えてきました。SC相模原は
FW:松本・齋藤 MF:吉岡・村野・水野・富井 DF:工藤・奥山・井上・萩原 GK:渡辺
です。開始早々4分、松本のゴールが決まり3-0。10分、井上の絶妙クロスから最後に押し込んだのは村野!4-0。この後さらにメンバー交代。練習生がFWに入り、奥山と井上がCBで吉岡・萩原がSBの布陣。DFライン交代の混乱につけこんで24分、神奈川大学が1点を返します。4-1。28分SC相模原、左コーナーキックから練習生ヘッド!しかし決まりません。

32分、ゴール前のFK。富井が蹴ったボールは神奈川大学5枚の壁の上を越えてそのままゴールイン。5-1。そのすぐ後の33分、森谷がDF裏に出したボールに松本が飛び出しシュート!ゴール。6-1。このあと36分と40分に練習生がシュートを放ちますが得点ならず。結局このまま試合終了。6-1。SC相模原が勝利しました。

SC相模原は、第一セット・第二セットの90分を無失点に抑えたのは収獲。しかし神奈川大学のボランチ10番と7番が素晴らしくなかなかSC相模原らしい中盤を作ることができません。しかしそうした中でも2得点を上げ勝ちきったのも良かったと思います。来週、厚木マーカス戦に勝てば関東リーグ1部昇格権を獲得できます。JFL入りを目指す道も、まずは「関東リーグ1部入り確定」から。そして一歩一歩全社~地域リーグ決勝大会へと階段を駆け上って欲しいと思います。
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