S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

次節、ガイナーレ鳥取戦を占う

2015-03-28 00:00:29 | フォーキャスト

長野の試合が終わったと思ったらあっという間に、鳥取戦が目の前です。今日は鳥取戦を占ってみたいと思います。

既に当ブログでお伝えした通り、鳥取は今年若手選手への世代交代を大胆に行いました。長野にいたDF川鍋・ボランチ畑田、岐阜にいた廣田そして今や「Mr.鳥取」となったFWフェルナンジーニョの4人が鳥取のサッカーの中心軸として試合をコントロールしますが、その他は大学サッカー界出身の逸材が各ポジションを固めます。運動量豊富な選手たちだけに試合開始直後はリスクを冒さず、前から激しくチェイシングして球際きびしく守備からはいってくるでしょう。そしてボールを奪えば切り返して早くフェルナンジーニョにボールを入れる。ここで前線にタメを作り2列目の田中・山本・廣田らが連動しSC相模原ゴールを襲ってきます。加えてセットプレーは中山・小石・川鍋・稲盛ら長身選手勢ぞろいですから、鳥取は「点を取るならここ」と長身選手たちの大雪崩セットプレーを繰り返して得点を狙いにくるでしょう。

 

SC相模原は当ったり前の事ですが、まずはフェルナンジーニョをしっかり捕まえることです。「トロ vs フェルナンジーニョ」のボールの奪い合いも楽しみですね。そしてセットプレーでのマークを外さないこと。特につぶれ役の後ろから飛び込んでくる選手に要注意です。SC相模原も試合の出だしは相手のサッカーをきちんと見極めて、特に走力の高い若手選手の多い鳥取ですから前半20分以降はポゼッションで優位に立ち相手を振り回して欲しいです。そして先取点を取ること。後半30分をこえて0-0なら走力の高い鳥取が有利です。残り15分を相模原リードで迎えて選手をどんどん入れ替え逃げ切る。私は2-0でSC相模原の勝利と予想します。いかがでしょうか。敗れる可能性があるとすればその原因は「フェルナンジーニョ」と「油断」です。

天気予報は曇りとまずまずのコンディション。今年のSC相模原の試合は個々の選手のサッカーの質が高いので楽しいです。昨年「なんだ、負けてばかりでやってらんね~。」と言っていたあなた!そうあなたです。是非、明後日相模原ギオンスタジアムに来てください。今年はゴールに勝利に熱狂しますよ~。皆さんの応援の力で鳥取なんぞコテンパンにしてやりましょう。

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J3参加クラブ審査状況~卵が先か鶏が先か

2013-08-16 13:29:34 | フォーキャスト
JFLも今週は「お盆休み」。各チーム地元都道府県開催での天皇杯予選の準備に余念がないことでしょう。今日はこれまでの来年度J3参加クラブ決定プロセスの様子を簡単にご紹介します。
上の表が全ての現在の動きをパッケージにしたものです。
J3の参加クラブ決定プロセスは以下の4つ。申請クラブの審査のステップが3つ。ステップ4は競技成績による足切りですので事実上ステップ3までのプロセスで全て承認を得る事がSC相模原を含むJ3参加申請クラブの当面のゴールとなります。
1.ステップ1・・Jリーグ準加盟承認
2.ステップ2・・スタジアム審査・ライセンス審査
3.ステップ3・・入会審査
4.ステップ4・・競技成績


2014年度J3クラブ数は12、入会枠は11
これも既に報道されていますが、J3の2014年度は12チームでスタートする事が決定しました。その内1チームは「特別参加枠(日本代表U22選抜?)」であることも発表され、今回JFL&地域リーグからJ3に入会するのは11チームです。
讃岐・町田・金沢はJ2かJ3かの判断へ
讃岐と町田と金沢は、J2クラブライセンス書類を提出。その審査の結果が9月28日発表されます。この手続きによりこの3クラブはステップ2は完了とみなされ、仮に9月28日のJ2クラブライセンスの結果が×でもJ3参加申請ステップ3に進みます。ですので多くのメディアに有力と言われている現・Jリーグ準加盟チームですが、特にこの3チームのJ3入りは確定的です。この3チームの今年のJFLでの競技成績によっては、8月16日現在J2下位に沈む岐阜や群馬、鳥取あたりとの「J2-J3入れ替え」となる可能性があります。
JFLからは少なくとも1チームがアウト
一番上の表の通り、現在JFLからJ3入会を希望する12チームの内、1チームは参加できなくなることが決まっています。ですのでSC相模原も来年JFLで戦う可能性はまだ残っています。SC相模原はスタジアムに関して他クラブと大きく劣る点は少なくむしろクラブの経営状況やJ2昇格に向けての準備の進捗が改めて問われることになりそうです。現在JリーグのHPでは栃木ウと滋賀の審査進捗のところが「調整中」となっています。必要書類、条件をクリアするための改善案などを策定しているものと思います。
地域リーグチームは「地決に出れるのか」が鍵
地域リーグからの参加申請チームは、東北の八戸&盛岡以外の5チームはそれぞれのリーグ成績で苦戦を続けています。地域リーグからJ3に昇格するためにはまず地域リーグ決勝大会への参加資格を得なければなりません。しかし山口も前橋も首位との勝ち点差は両チームとも「7」。むしろ「全社経由地域リーグ決勝大会行き」の方が可能性が高いかもしれません。準加盟申請といった点では、山口と盛岡といったJ1・J2チームがない都道府県の人気チームが一歩リードしているようです。
卵が先か?鶏が先か?
北信越リーグのサウルコス福井は、7月21日北信越リーグ優勝を決め地域リーグ決勝大会進出に名乗りを上げました。福井県はいうまでもなくJ1・J2がない都道府県。しかし「すぐJ3へ」と早まることなくまずは2014年JFL昇格を目指し地固めに余念がありません。一方関西リーグの奈良クラブはサッカーダイジェスト誌の「J3の鼓動」でもフォーカスされた奈良県の人気クラブ。もちろんJリーグ準加盟申請中です。しかし今年の競技成績は振るわず、今年の地決進出の道は既に早々と閉ざされてしまいました。やっぱり肝心なのはバランスであり総合力。SC相模原にとっても今年はクラブとして実力を着ける貴重な1年です。J2昇格に向けて人気・実力・経済力・政治力を向上させ来年こそは望月代表から「J2入り挑戦宣言」が聞けるように、選手・サポーター・ボランティア一同頑張って支えていきましょうね。
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レノファ山口がJリーグ準加盟申請提出

2013-06-14 22:32:25 | フォーキャスト

来年度から始まる「J3」。その初年度からこのJ3に加わりたい地域リーグのクラブは、今月6月末までに「Jリーグ準加盟申請」を提出しなければなりません。3月に日本サッカー協会からJ3構想が発表されるやいなや、多くの地域リーグのクラブがHPやプレスを通じて「J3入りに挑戦する」とのコメントを発表しました。しかし、実際6月に入っても地域リーグ・クラブからの準加盟申請が提出されず、どうしたんだろう?と思っていたところでした。確かに、地域リーグのチームが地元を代表して「J3に行きます」というのは簡単ですが、スタジアム改修にお金がかかり、J3加盟・登録するのにお金がかかり、全国遠征するのにお金がかかりと、「資金」という大きなハードルを乗り越えなければ安易に申請することはできません。

SC相模原自身のJリーグ準加盟承認までのプロセスを例にとると、鍵になるのは、地元都道府県・市町村の全面的なバックアップと、観客動員力を目に見える形で日本サッカー協会に示す事だと思います。2010年1月26日、加山相模原市長がSC相模原への全面支援をメディアに発表してくれましたが、今年わずか創立6年目でSC相模原がJFLを戦えるのは、この2010年というタイミングで加山市長が全面支援表明してくれたから、というのは私は疑う余地のない事実だと思います。そして2010年1月31日の「さがみはらサッカーフェスタ2010」に、8000人もの観客を動員し相模原市でのサッカー興行の可能性の高さをアピールしました。

その意味でレノファ山口は、山口県の強力なバックアップを得、観客動員力も現在の地域リーグでは1位2位を争う人気チーム。地域リーグからJ3に最初に名乗りを上げるのにふさわしいチームと思います。レノファ山口の場合、あとは地域リーグ決勝に進出して勝つ事。ここがポイントです。レノファ山口は、2010年地域リーグ決勝大会1次ラウンドでSC相模原と戦って以来、ここ2年間地域リーグ決勝に出場できていません。今年は、現在中国リーグで首位に立っていますので、何としても上位カテゴリーへの昇格を決めて欲しいと思います。
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全社関東予選全ブロックを眺めてみよう

2012-06-02 22:22:14 | フォーキャスト
今年の第48回全国社会人サッカー選手権大会(以下「全社」)関東予選の組み合わせが以下のように決まっています。今年関東リーグ自体のチーム数が1部+2部合わせ4チーム増えましたので、全社関東予選の出場枠がどのように再設定されるのか?に注目していましたが、結果都県リーグからの参加チーム数は減らされることなく、関東リーグの増えた4チーム分が「増枠」として設定されました。但し関東リーグ2部下位扱いの4チームは、1回戦のシード権が与えられず、都県リーグからの出場チームと同じスタートとなっています。では、詳しく各ブロックを見ていきましょう。まずSC相模原が出場するCブロックから。

SC相模原の1回戦は厚木マーカスとの対戦です。昨年SC相模原は厚木マーカスとの公式戦戦績は1分1敗。海上自衛隊のタフマンプレーヤーたちが、とにかく良く走り良く守り、機を見てカウンターというパターンに対しSC相模原は得点ができませんでした。先週の流通経済大学FC戦の様に「決め切れない」プレーが続くようだと非常に危険な試合になります。
厚木マーカスに勝つとブロック決勝の相手は、FCコリアの可能性が高いと思われます。しかし坂戸シティは一昨年YSCCを破って全社出場を果たした実力チーム。韮崎アストロスも山梨県代表として今大会の常連ですので、この2チームどちらかが決勝に進出してくるかもしれません。コリアにしても坂戸にしても韮崎にしても、とにかく先制点をとりSC相模原が精神的にも優位に立ってこの大事な試合を支配し続けなければなりません。

Aブロックは、昨年関東1部2位のさいたまSCが大本命。クラブドラゴンズと浦安SCの実力差は僅差。三菱商事の大物食いが、実現しますでしょうか。

Bブロックは、順当なら「流通経済大学FC VS エリースFC東京」の関東リーグ1部上位チーム同士の一騎討ちではないか、と思います。この決勝戦の会場は「RKUフットボールフィールド」。このグラウンドでは、クラブドラゴンズも流通経済大学FCも「自分達が連日練習しているグラウンドで絶対に負てなるもなか」という強い気持ちがみなぎってプレーしてきます。また、この全社関東予選の時期、ピッチ上が大変な猛暑になるため毎日部活で走り込んでいる流通経済大学の若人たちに多少の利があります。今、関東リーグ首位を行くエリースと言えども油断はできません。

Dグロックは、tonan前橋の本命は動きませんが、東邦チタニウムは今年関東リ―グ1部4/14の試合でtonan前橋に勝利しています。東邦チタニウムは、まちがいなく昨年からチーム力が上がってますので、「絶対勝つ」という気持ちを強く持って戦えば、全社出場も夢ではないはず。東京海上・V.F.Cの東京勢にもチャンスありです。

ヴェルフェ・東京23・日立ビルの3ツ巴のEブロック。ヴェルフェはSC相模原戦で見せたような堅守で東京23FCの攻撃陣を封じることができるのか?に命運がかかります。尚、今年の東京カップを制した東京23FCは、既に今年の全社の出場権(開催地枠)を手中にしていますが、この関東予選でブロック優勝を決めると、開催地枠での出場権は三菱養和SCに移ります。

大混戦のFブロックは、関東リーグからの出場5チームに抜きんでた実力差はありません。横浜GSFCコブラもこの組み合わせを見て「チャンス有」とモチベーションを上げているはずです。横浜猛蹴が現在の関東リーグの勢いをそのままこの全社関東予選に持ち込めれば全社・初出場が見えてきます。

この大会は前後半40分ハーフで行われ、80分の試合終了時点で同点ならば即PK戦での決着となります。ですので実力差を越えた番狂わせが非常によく出る大会です。しかも今年は全社・本大会が東京開催(決勝は味の素スタジアム)ということもあり、この関東予選に出場する大半のチームは、「遠征費」の心配をすることなく思いっきり戦えます。SC相模原もこうした「負けたら終わり」の試合に勝ちぬくためには、さらなる勝負強さが必要です。SC相模原~前進あるのみです。
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何を求めて炎天下のピッチを走りぬくのか

2012-05-03 20:38:36 | フォーキャスト
今年の天皇杯・神奈川県代表決定戦(神奈川県サッカー選手権)の組み合わせが発表になっています。
SC相模原は、一回戦関東学院大学との対戦が決まりました。
全国の都道府県の中でも神奈川県予選のレベルは間違いなくトップレベルにあります。
ですので、どこと当ろうとレベルの高いチームであり対戦相手の運・不運はあまりないと思います。
ただ勝利あるのみ、相模原勢として初の神奈川県選手権タイトル奪取するのみです。

まず、克服しなければならないのが「真夏の連戦」です。下の表のとおりスケジューを昨年のパターンどおりシュミレーションしてみるとSC相模原は、勝ち進めば土・日の連戦が3週間続くことになります。
関東リーグも、一試合も負けられない状況は続いているものと見られ木村監督がマッチデープログラムでお話されている「全員サッカー」を、高いレベルで発現できるのかどうかが、真に試される大会となります。

昨年は、そんな心配も杞憂に終わり一回戦で産業能率大学にあっさり敗れてしまいました。
一方YSCCが、炎天下の連戦に苦しみながら天皇杯・神奈川県代表決定戦を1試合1試合勝ちぬき優勝。そこで勝負強さ・たくましさを増して、秋のJFL昇格決定戦に臨みJFL昇格を決めました。
関東リーグや、全社関東予選が明確に地域リーグ決勝へと勝ち上るための「絶対に負けられない戦い」であるのに対し、天皇杯・神奈川県代表決定戦は、優勝してもJFLへ昇格できません。
ですのでSC相模原は、「何のためにこの戦いに挑むのか」「何を求めて炎天下のピッチを走りぬくのか」を、まずチーム全体で目標を明確にし、チーム全員100%腹に落とす必要があります。

日本で最大・最高の伝統のあるトーナメント戦である天皇杯。
SC相模原はもちろん、相模原市からこの全国大会に出場したチームは一つもありません。
全国大会の1回戦はNHKで放映される可能性がありますし、2回戦はJリーグチームとの試合が待っています。
国士舘大学時代の天野が、2008年天皇杯・鹿島アントラーズ戦で決めたたシュートは、今だに多くのサッカーファンの記憶に残っているほど、今年参加するどの大会よりも全国的な注目度の高い大会です。
チームの全員サッカーで、今年こそ天皇杯全国大会出場の栄誉を勝ち取ってほしいと思います。
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SC相模原 現時点での「JFL昇格への道」

2011-12-03 20:05:23 | フォーキャスト
ここで今日時点でのSC相模原のJFL昇格への道を確認してみたいと思います。現在、JFLはジェフリザーブスのJFL退会が明らかになっており、JFL最下位チームの地域リーグ降格チームを加えて「-2」(JFL全18チームに対し2チーム不足する、の意味)の状況です。これは、昨年の状況と全く同じ「-2」。昨年は地域リーグ決勝大会上位2チームのJFL昇格、地域リーグ決勝大会3位とJFL最下位の1つ上のチームと間で入替戦が行われました。今年も3位チームには、入替戦のチャンスがあるものと推測されます。
さらに、現時点でのJFLの順位表は

となっています。明日(12/4)の試合と最終節の2試合を残していますが、松本・町田の2チーム両方、またはどちらか1チームのJ2昇格が濃厚です。そうするとJFLは「-2」から「-3」「-4」になる可能性があります。その時地域リーグ3位のチームのJFL昇格確度はますます高まります。ですので「地域リーグ決勝大会3位」の座は何としても確保したいところです。

次に、地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド2日目を終了したところでの順位表です。上の通り、SC相模原は2敗で最下位。しかし明日は現在3位のHOYO AC ELANとの直接対決ですから、勝利すれば、文句なく3位。ですので、明日のHOYO AC ELAN戦が「JFL昇格決定戦」です。相模原サポーターの皆さん、明日大阪・長居に是非いらして来てください。最後のホイッスルが鳴るまで、勝利を固く信じて応援しましょう。2敗していますが両試合とも内容は僅差です。めちゃくちゃ選手が頑張っています。明日、相模原サポーターの総力を上げて明日の試合「大阪冬の陣」に臨みましょう。
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地域リーグ決勝大会 組み合わせ決まる!

2011-10-19 23:16:48 | フォーキャスト
この組み合わせが発表になると、今年の地域リーグもクライマックスに差し掛かります。第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会(通称:地域リーグ決勝大会) 一次ラウンドの組み合わせは上記の通りとなりました。SC相模原は、東北王者の福島ユナイテッド・関西王者の奈良クラブ・北海道王者のノルブリッツ北海道との対戦が決まりました。福島ユナイテッドとは、昨年の全社3位決定戦の時に対戦。奈良クラブとは先日10月10日(日)に練習試合を行ったばかり。ノルブリッツ北海道とは初対決になります。場所は、兵庫県淡路島のアスパ五色。サポーターはちょっと大変です。

またAグループにはYSCC・藤枝MYFC・バンディオンセ加古川・Japanサッカーカレッジ(JSC)の4チームが入りました。全社で藤枝に敗れはしたものの、YSCCの実力が1つ抜けているのは間違いなく、追って藤枝・JSC、バンディの順と思います。ただ実力差は僅差で、試合をやってみないと結果どのような順位になるか全く分からないグループです。

Cグループは、愛媛FCしまなみ辞退に伴ない黒潮FCが入り、他に全社優勝の東京23FC、HOYO AC ELAN、デッツオーラ島根の4チームが入りました。ここは、東京・HOYO・島根の三つ巴の勝負。攻守のバランスがいいHOYO、堅守の島根&東京の図式。堅守チームが2つも入ると最終戦の得失点差で順位が決まる可能性が高いグループです。

SC相模原は、初戦の福島ユナイテッド戦が大事。全社での福島の戦いぶりは全く信用できません。福島は、全てをこの地域リーグ決勝大会に合わせて来ている、と見るのが妥当です。この難敵相手に自分達のリズムでサッカーができれば、一次ラウンド3試合とも相模原の実力が発揮できるはず。まずこの初戦に絶対勝ちましょう。
さぁ、全社の心と体をリフレッシュして、JFLへの階段である地域リーグ決勝大会の準備を進めましょう。それはSC相模原サポーターの皆さんも一緒です。応援頑張りましょうね!
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関東リーグが「16」から「20」チームに増加

2011-09-27 22:36:16 | フォーキャスト
今日、関東リーグより来シーズン2012年度より「1部10チーム(現行8チーム)」「2部10チーム(現行8チーム)」の合計20チーム編成になることが発表されました。これにより現時点での関東リーグの昇格・降格の状況は以下の通りとなりました。

関東リーグ1部は、神奈川県教員SCと東邦チタニウムが特例で降格なし。2部から昇格のSC相模原・エリース東京を加えた合計10チーム編成です。しかし、YSCCとSC相模原は地域リーグ決勝大会の結果次第でJFL昇格の可能性があります。流経大FC・エリースFC東京等にも全社経由JFLの可能性があります。逆にJFLから地域リーグ降格の崖っぷちゾーンにアルテ高崎、横河武蔵野がいますので関東リーグに1チーム落ちてくる可能性があります。この増減によって場合によっては入替戦の可能性も残されています。次に2部です。

都県リーグからの昇格枠が従来の2から4に増えました。よって今年は関東リーグ昇格は「広き門」。ですので都県リーグ上位のチームはこのチャンスを逃す手はありません。また、関東リーグ1部のチーム数が、JFLの昇降格の結果「-1」(例えばJFLから関東リーグへの降格はなく、関東リーグから1チームJFLに昇格したケース)となった場合、クラブドラゴンズや横浜猛蹴が昇格候補に浮上するといった可能性もあるのではないでしょうか。厚木マーカスとアルマレッザは降格を免れました。

こうした改革は、待ったなし!だったと思います。昨年(2010年)、関東リーグは4月に開幕し、なんと6月末にはYSCCの優勝が決まってしまいました。開幕からわずか3ヶ月も経たない内に優勝争いが決着し残りは消化試合、これではリーグが盛り上がりません。また8月第一週に閉幕して今年2011年5月(東日本大震災の影響もあり)までの9ヶ月という長~~いオフになってしまいました。こうした問題の解決策としては、リーグのチーム数を増やして試合数を多くし リーグ開催期間・優勝決定時期を延ばすしかありません。

また神奈川県をホームタウンにするチームが6チームあるのに対し、千葉県・山梨県のチームが「0」。よって、間口を広げより多くの都県のチームが集うリーグにする必要性があったかと思います。これにより、千葉県の浦安JSC、東京都の東京23FC・三菱養和SC・青梅FC、埼玉県のパイオニア川越・坂戸シティFC、茨城県の鹿島さわやかFC、神奈川県の六浦FC などなどといった強くて魅力のある都県リーグチームが、今年関東リーグ入りする可能性が高くなりました。これを機にJ1・J2・JFLに次ぐ第4のリーグがより活性化し、さらなるサッカーのファン層拡大するよう期待したいですね!
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JFL登竜門 第47回全社組み合わせ決定!

2011-09-03 20:25:45 | フォーキャスト
JFL昇格資格を得る大会、または地域リーグ決勝大会・前哨戦となる大会である、第47回全国社会人サッカー選手権大会の組み合わせが発表されました。注目のSC相模原は、初戦・北海道第二代表の六花亭マルセイズFCとの対戦に決まりました。そして勝利した場合の2回戦は「三菱自動車水島 VS グルージャ盛岡」の勝者と対戦します。

また、会場は上記の通り、SC相模原が属する左側・緑色のAブロックとBブロックが大垣市・養老町、右側・黄色のCブロックとDブロックが飛騨市となります。準決勝・決勝が大垣市だけに、飛騨市→大垣市の移動を免れたことはラッキーでした。
SC相模原の入ったAブロックは、現在地域リーグ首位を走るチームが見当たらない為、どのチームも「全社で地域リーグ決勝大会の出場権を得る」目的で参加するチームばかり。つまりどのチームも「負けたら終わり」であるため、生き残りを賭けた激しい戦いとなることが予想されます。
逆に、「地域リーグ決勝大会・前哨戦ブロック」となったのがCブロック。「デッツオーラ島根EC VS ノルブリッツ北海道」は、現在中国リーグと北海道リーグの首位同士の対戦。そして東海リーグ首位の藤枝MYFCと関東リーグ首位のYSCC、九州リーグ首位のHOYO AC ELANが名前を連ねます。地域リーグファンにとっては、全国の強豪チーム同士の試合を見る事ができる注目のブロックとなりました。
SC相模原は、この大会地域リーグ決勝大会出場権を獲得することが最優先ですので、右側のCブロック・Dブロックは一旦無視してしまってよい、と思います。Aブロックでの勝ち抜きと、Bブロックの注目チームを、しっかりチェックしておくことが重要です。
こうして組み合わせが決まると「いよいよ」という感じですね。昨年は3位、今年はそれ以上を何としてもゲットして欲しい!です。
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地域リーグ決勝大会出場決定!が今週末にも

2011-07-22 00:31:59 | フォーキャスト
「JFL昇格のための登竜門」地域リーグ決勝大会進出決定を、目前に控えたチームが現在4チームあります。
最も最短距離にいるのが北信越リーグ1部のJapanサッカーカレッジ(JSC)。今週末24日(日)グランセナ新潟戦で勝利すれば、全国で今年初めての地域リーグ決勝大会進出に名乗りを上げます。但し負けると24日及び最終節の7月31日の勝敗次第で、アルティスタ東御・上田ジェンシャンに逆転のドラマの可能性が残ります。
次に近いのが、関東リーグ1部。YSCCは、7月23日(土)7月30日(土)の2試合2連勝すれば、自力で地域リーグ決勝大会進出が決まります。関東リーグ1部の場合、2位以下のチーム成績が不安定で7月30日(土)に他力で優勝が決まる可能性もあります。しかし、今のYSCCの強さ・安定感からすると、最下位・東邦チタニウム、6位流通経済大学FCに敗れる可能性は少なく7月30日(土)に決まる可能性が高いと見てよいのではないでしょうか。

次節で自力優勝が決まるのは、関西リーグ1部・奈良クラブも同様。しかし関西リーグは、先週末で7月の試合を終了、次の試合は9月になるため、地域リーグ決勝大会進出への勝ち名乗りは9月11日にならないと決まりません。同様に、四国リーグの愛媛FCしまなみも、次節で他力優勝(黒潮FCが負けた場合のみ優勝が決まる)の可能性がありますが、次節は同じく9月11日。2位以下のチームは、この夏最後の可能性を信じてしっかり鍛えなおし、9月に「ドラマ」を起こしてしてほしいですね。

さてSC相模原ですが、上記の通り関東リーグ2部で2位。しかし3位クラブドラゴンズとは勝ち点差「3」。つまり関東リーグ1部昇格圏内確保のためには、負けが許されない状況です。しかし、7月30日(土)クラブドラゴンズとの直接対決を控えており、ここで勝てば勝ち点差は「6」と広がり、2位以内確保の確率がグ~ンと上がります。ですので、まず7月23日(土)日立ビルシステムの試合に勝ち、次節「鍵となる試合」クラブ・ドラゴンズ戦に勝利すること。この2連勝で関東リーグ1部昇格権がグッと手元に引き寄せることができます。

その上で、SC相模原にとって「JFL昇格」の鍵を握る試合が、7月31日(日)天皇杯・神奈川県予選のYSCC戦です。当然YSCCと戦うためには、7月24日(日)の産業能率大学との試合を勝たないと、王者YSCCに挑戦することすらできずに終わるという惨めな結果になります。SC相模原のHPに「2011年の目標」として以下の通り謳われています。
2010年に達成することのできなかった
JFL昇格を一番の目標に掲げます。
また、昨年、県予選決勝で敗れた悔しさを糧に
2011年は天皇杯本大会出場を目指します。

昨年、天皇杯神奈川県予選決勝戦で戦って敗れたYSCC戦。その借りを今度こそ返したい、この想いを胸に選手は連日の練習でチーム力アップに力を注いでいます。ですので7月31日(日)に向けて、チーム&サポーター全員で力を合わせて4つ全部勝ちましょう。

(去年はここから先は書けませんでした。しかし今年は、SC相模原サポーターの皆さんが考えていらっしゃることをそのまま書きます。)
そうして、8月の天皇杯・神奈川県予選を最後まで勝ち抜けば・・・・Jリーグ川崎フロンターレとの試合が目の前・・・・それもそうですが、9月に「神の声」がSC相模原に囁くかもしれません。そうです。奈良クラブよりも先にSC相模原が「名乗りを上げる」可能性があるのです。だからこそ「7月31日・YSCC戦」は、JFL昇格に向けて重要な試合なのです。「全社・関東予選(勝利)--関東リーグ1部昇格を確保するクラブ・ドラゴンズ戦--YSCC戦」がSC相模原にとって今シーズン前半戦の山場となります。
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