先週の試合も今週の試合も、多くのサポーターが駆け付けたＳＣ相模原ホーム最終２連戦は、結果２引き分けに終わりました。両試合共に、今年前半の戦いぶりに比べて攻撃の形ができ勝てそうな試合でしたが、勝ちきることができませんでした。多くのサポーターも駆けつけ、勝利に向けて全力で支えましたが、あと一歩というところ。残念です。
また、今日は安永監督の最後のホームゲームとなりました。安永監督は、今日戦った大阪の宮本監督、藤枝の大石監督と同期で、この３人がＪ１からＪ２・Ｊ３の中で最年少監督です。相模原での経験をぜひ次のチームで活かして、指導者として大きく花開いて欲しいです。昨年、就任したての頃は、チームを混乱状態にしてしまい、どうなることかと心配しましたが、今年一年、監督としてチーム作りに携わり、監督業の概要を経験できたと思います。
ＳＣ相模原は、次節最終戦をのこして現在１２位。これ以上下がることはありませんが、ＳＣ相模原のクラブの歴史の中で、最悪の順位だった昨年の順位１１位をさらに下回っています。最終戦、何とか勝利して、２０１９年に向けた希望を一つでもいいので見せてほしいと思います。
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