S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

センターバックが大学生のドリブルに簡単に抜かれた・・・

2014-06-28 17:47:30 | SC相模原・激闘の足跡
さぁ、6月25日(木)の神奈川大学との試合を振り返って見たいと思います。SC相模原の先発メンバーは以下の通りです。
FW:高原・服部
MF:曽我部・佐野・モービー・菅野
DF:大森・工藤・ウェズレイ・天野
GK:佐藤
大学生に負けた原因①センターバックが簡単に抜かれた!
まずは、以下の画像を見てください。

縦にドリブルをしてゴールを目指す神奈川大学11番・星。最終ラインのウェズレイが守備に入りますが、簡単に交わされて・・・。

ディフェンスライン裏に星が抜けてフリー。シュート。幸いポストにあたり失点は免れました。が、後半40分、同じ神大11番・星のドリブルに対し、センターバック森本が守備に入りますが、森本も簡単に交わされまたまたフリー。シュート。ゴール。0-4。試合終了後、多くのサポーターの皆さんに「ブログの予想、当たったね!」とありがたくないお褒めの言葉を数多くいただきました。前半、相手DFのパス展開・ドリブルのリズム・足元のテクニックに対し慎重に対応し早く慣れることが、昨年の教訓でした。しかし今年も全く同じことを繰り返してしまいました。また助っ人のウェズレイと森本でしたので「相手は大学生」と甘く見ていたのでしょう。これでは応援団が怒るのも無理はありません。

大学生に負けた原因②シュートの精度の差
サッカーの試合で「負けた原因」で一番あがる理由です。前半24分、0-1とリードされたSC相模原は、菅野が中央をドリブルで抜け出し右サイド天野に展開、天野が中央にいいクロス。ゴール正面合わせたのは淳!シュート・・・しかしゴール右にそらします。ワールドカップの中継を見ていた皆さんは、ゴール前どフリーでのシュートを外した大久保のシーン、あれを思い出してください。やっぱり決定機に決めないとサッカーは勝てません。前半36分の右サイドから菅野のクロスにファーサイドの佐野がヘッド・シュート。これもポスト。この前半の2本の内1本が決まっていれば、もっと競ったいい試合になったと思います。神大の2点目のFKからのゴールは相手のFKの精度を褒めるしかありません。

大学生に負けた原因③どうした左サイド・・
この試合、SC相模原の菅野のプレーには感動。試合開始から試合終了までSC相模原のチャンスを数多く作り続けました。それ以上に最後までゴールに向かう姿勢は素晴らしかったです。その対比でもう少し頑張って欲しかったのが左サイド。上の画像は望月代表がハーフタイム、大森のプレーにアドバイスするシーンですが、この大森と曽我部が構成する左サイドが、なかなか前後半いいチャンスを作れませんでした。
繰り返しになりますが、大学チームに対する対策をしっかり立てチームに浸透させるピッチに立つこと。特にDF陣は、相手の得点パターンを分析&把握し守備の際注意すべきことを共通認識すること。もうこれ以上イージーな敗戦は続けて欲しくないですし、来年こそ全国大会に出場して欲しいです。サポーターの皆さん、今日の試合の事、よく覚えておきましょうね。
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今年も天皇杯神奈川県予選敗退・・・カナシイ

2014-06-25 23:31:38 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われた天皇杯神奈川県予選・準決勝「SC相模原 VS 神奈川大学」は0-4でSC相模原残念ながら惨敗です。天皇杯はこうした大学チームがJ1やJ2のチームに勝つことは毎年よくあることなのですが、SC相模原は・・
2009年 桐蔭横浜大学に敗退
2011年 産業能率大学に敗退
2013年 専修大学に敗退
2014年 神奈川大学に敗退
と大学生チームへの敗退が続いており今年もこの負の連鎖を断ち切ることはできませんでした。天皇杯・全国大会では、昨年は長野、一昨年は福島がJ1やJ2のチームを破って快進撃を続けており、SC相模原サポーターも「今年こそ相模原を全国区に押し上げたい」と今日も必死の応援で選手を後押ししましたが、「0-4」というショッキングなスコアに、試合終了後、応援団から厳しい言葉も飛び交いました。
今日の試合で結論が出た事は、SC相模原は「リーグ戦と同じ準備で天皇杯・神奈川県予選の試合に臨んではダメ!」ということです。5名も交代枠がある、負けても次の試合で挽回できるJ3と 交代枠3名、負けたら終り、そして大学・社会人・高校など相手チームの情報が少ない天皇杯県予選では1試合に向けた準備の質と量が違うはずです。全国大会に行けば、そらにその違いは際立ちます。来年こそは、必ず全国大会出場しましょう。そのための準備をシーズン当初から積み上げていくことも大切です。
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明日は天皇杯神奈川県予選

2014-06-24 22:38:20 | SC相模原日記
明日はいよいよ天皇杯神奈川県予選、SC相模原 vs 神奈川大学の試合です。しかし天皇杯神奈川県予選初参加の頃から応援している私たちベテランサポーターからすると、どうも「今年は大丈夫だよ・・・ね」と懐疑的になりがち。私もブログで毎年天皇杯・全国大会に出場する夢を語っては、ずーっと砕け散ってきました。「NHK天皇杯への道にSC相模原の試合を放映させよう」などとまた大きな夢を書くと他のベテランサポーターの皆さんに「止めとけ」と言われそうなので、今日はこの辺りで止めときます(笑)。

まず神奈川大学に対してSC相模原は、2つハンディキャップを抱えています。1つは神奈川大学は中10日開いているのでベストコンディションで戦えます。対する我がSC相模原は中3日の試合です。ですのでサブのメンバーも含めてチーム全員の力の一層の結束が必要です。2つ目に神奈川大学は、J3のテレビ中継を見まくってSC相模原のサッカーを把握していることです。SC相模原は、淳と将也が神奈川大学の後輩に焼き肉をご馳走して得た情報くらいしかありません。もちろん冗談ですが要は相手の方が情報量は多いだろうということです。ですので前半の入りで相手のサッカーをしっかり感じ取る事が大事だと思います。特に神奈川大学は専修大学に4点、横浜猛蹴にも4点取って勝ち抜いているだけに、守備陣は早く前線の選手の能力を体で感じて手抜かりのない対応をして欲しいです。気がついた事を選手同士でコミュニケーションすることも大事です。

神奈川大学にもし勝てれば決勝はYSCC戦です。ここまで行ったら、天皇杯全国大会の夢を是非書きたいと思います。え?まだ駄目?決勝で勝ってからですか?分かりました。相模原市に初のタイトルを持ち帰ってからゆっくり相模原vs川崎決戦のことなど書くことと致しましょう。SC相模原、明日頑張れ!
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金沢にサヨナラ負け・・・「またかぁ~」

2014-06-21 23:58:47 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJ3第17節、SC相模原vsツエーゲン金沢の試合は1-2でSC相模原は敗れました。私は明日の仕事の関係で金沢に応援にいけませんでした。応援に行った多くのサポーターの皆さんは今頃、移動中のバスの中かもしれません。応援ご苦労さまでした。
試合内容は、試合終了直前PKを献上し敗戦、という「もったいない」試合でした。ただ今後のSC相模原の試合を考える上で、なぜ試合終了間際に決勝点を取られるのか?に関しては、チームとして原因を把握し手を打つ必要があります。上の表は、SC相模原の試合時間帯別の失点状況です。見れば一目瞭然で
1.SC相模原は後半に失点が多い
2.特に後半30分過ぎの失点が多い
3.上位4チーム(町長金鳥)との対戦での失点が多い
4.後半29分以降の失点で5試合落とした
同じ試合時間帯別失点分析を町田と長野で見た表が以下のとおりです。

この表を見て言えるのは
1.町田も長野も総失点数が少ない
2.町田も長野も後半の失点が少ない
3.町田は上位直接対決で失点がない
木村監督も既に後半の戦い方に課題を感じていらっしゃると思います。ここ2試合後半走れなくなった選手を早いタイミングで交代させ後半のチーム全体の運動量の確保に手を打っています。結果この2試合は後半は今日の1失点のみで押さえていますが、逆に前半で2失点してしまい勝ち星につながらないという皮肉。現在のJ3の順位は、相模原を入れた上位5チームの直接対決の結果で決まっているといってよく、そこで1失点の町田が首位を走っているのはある意味当然と言えます。SC相模原が後半戦上位に食い込むためには、まず今日のような後半30分以降に決勝点を献上してしまった試合を「もったいない」で済まさないことが大切だと私は思います。
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神奈川県のチャンピオンになり相模原市に初のタイトルを

2014-06-18 22:38:30 | SC相模原日記
SC相模原は今週末の6月21日(土)金沢との試合が終ると、6月25日(水)天皇杯神奈川県代表決定戦(第19回神奈川県サッカー選手権大会)を戦います。J3のSC相模原はYSCCと共にシードされて準決勝スタートとなりました。その最初の相手が神奈川大学です。今シーズンの神奈川大学は、関東サッカーリーグ2部を首位で折り返し好調。現在関東大学リーグ1部を3連覇中かつ今年も前半首位で折り返した専修大学を破っての準決勝進出であり、SC相模原としては決して油断することの出来ない相手です。相手は大学生であれ走り負けない、球際も厳しく行く、勝利に向けて必死に戦う。でないと昨年の二の舞となります。

上の表にあるとおり、もし神奈川大学に勝利すると桐蔭横浜大学とYSCCの勝者と6月29日ニッパツ三ツ沢で真昼の決闘となります。SC相模原は6月21日(土)~6月29日(日)の約1週間、3試合戦う訳ですからチーム全員の選手をどの試合でどのように使うか、木村采配が勝利に向けての最初の鍵を握っています。いずれにしてもチーム全員が最高のパフォーマンスを出し切ってこの3試合3連勝といきましょう。SC相模原はこの神奈川県サッカー選手権大会は2010年の2位が最高でまだ優勝したことがありません。来週25日(水)は4年ぶりの決勝進出を決める。29日(日)は神奈川県のチャンピオンになり相模原市に初のタイトルを持って帰る。皆さん、平日の夕方ではありますが、平塚に是非ご集合よろしくおねがいします。
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試合の「空気」を痛切に感じた一日

2014-06-15 23:48:33 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJ3第16節は、0-1でSC相模原は敗れました。この試合に先立ち10:00から同じ相模原ギオンスタジアムで、FIFAワールドカップ2014日本vsコートジボアール戦のパブリックビューイングが行われていました。その日本の試合が終った直後の試合開始で、相模原ギオンスタジアムの空気はいつもの試合前の緊張感とは全く違うW杯日本の敗戦によるドンヨリした空気がそのまま残っていました。それはSC相模原の選手にも無意識の内に残っていたと思います。そのため「今日も絶対に勝つ」という集中力が高まらないまま試合に入ってしまい開始早々1分で鳥取に先取点を奪われてしまいます。鳥取はJ3上位5チームの中で最も得点力が低いチーム。しかし最小得点を堅い守備で逃げ切るのが得意なチーム。ですのでSC相模原にとって普段以上に重い重い先取点を献上してしまいました。

その後前半は、SC相模原は、前線&中盤のブレスが効果的で鳥取のボールを何度も奪い取りますが、SC相模原はDFやボランチから、前の4人(高原・服部・曽我部・菅野)へのパスが、5バック気味に守る鳥取守備網につかまり効果的につながりません。後半ようやくサイドからの攻撃のコンビネーションが普段に戻り攻め立てるSC相模原。高原の惜しいシュートもありましたが決まらずこのまま「0-1」で鳥取に逃げ切られました。
今日はJ3の後半戦、最初の試合でしたがSC相模原は文字通り「中だるみ」。試合内容も勝利への覇気が先週の町田戦と比べ低く、観客数も2100人と下降気味。次のホームは7月20日と一ヶ月以上あきますので、もう一度立て直して町田との差を詰め優勝を引き寄せるのと同時にホームゲームを大入り満員で盛り上げて欲しいと思います。
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明日はSC相模原vsガイナーレ鳥取戦です!

2014-06-14 22:24:50 | SC相模原・激闘の足跡
もうすぐFIFAワールドカップ2014「日本vsコートジボアール」の試合ですね。テレビでもカウントダウンが始まりいよいよという感じです。しかし、SC相模原 vs ガイナーレ鳥取が13:00から相模原ギオンスタジアムで開催されることを忘れないでくださいね。13:00キックオフです。ご集合よろしくお願いします。

上の画像は、先週の町田戦での服部の初ゴールのシーン。低いヘッドで高原のクロスにジャストミート。固い町田の守備を崩しきったいいゴールでした。町田戦の前の試合のレポートに「服部の初ゴールは近い」と書いていただけに「やってくれた!」と私も非常に嬉しいゴールでした。服部選手、ガイナーレ鳥取戦でも決めてくれることでしょう。
明日のポイントは、センターバックが誰なのか?ということ。ウェズレイが出場停止ですので、工藤・モービー・森本・桝田らの新しいコンビでしっかりとゴール前の守備を安定させることが大事です。センターバックとボランチのコンビネーションによる守備が安定すれば、あとはSC相模原の強力な攻撃陣がゴールをしっかり奪い勝ってくれると思います。

最後に一つだけ。皆さんも既にご存知のとおり同じ神奈川県のJ3チームYSCCの選手がひき逃げで逮捕されました。こういう時に大事なのは、「よそのチームの事」と無視するのではなく、SC相模原では絶対こうした事を起さない、許さないという気持ちをみんなでもう一度再認識することです。監督・選手・スタッフ・サポーター・ボランティア全員です。相模原市は交通安全でも日本一を目指しましょう!
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ミスで失点を重ねていたのではサッカーは勝てない

2014-06-08 23:02:20 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJ3第15節「SC相模原VSFC町田ゼルビア」の試合は1-2でSC相模原は破れました。前半から後半20分まではいい試合をしていたのですが、サッカーの勝負どころである後半20分を過ぎると、町田の攻勢となり後半30分、コーナーキックの嵐を凌ぎに凌いできたSC相模原守備陣の集中力がついに途絶え、深津のヘッドゴールを被弾。その後のSC相模原の攻勢も及ばずSC相模原は痛い敗戦を喫していました。前半の失点も相模原DFの守備のミスからショートカウンターとなりペナルティエリア右45度付近から町田に決められ先制されてしまいます。前回の3月30日の時もGKのキャッチングのミスから先取点を許してしまいましたが、またまた大事なところでミスがでてしまう脆弱な守備の繰り返し。これでは首位町田に勝てるはずがありません。また1-2でリードされた直後の守備的MFの健太とモービーの入れ替えのタイミングも結果的には遅すぎました。

総体的に攻撃では町田を上回っていたと思います。前半43分の服部のゴールは、2つ前の三幸が左サイドから右サイドに待つ高原に出したサイドチェンジのパスが絶妙でした。右サイドでフリーで待っていた高原が余裕を持って中に正確なクロスを蹴り込むことができました。まさに美しく町田を崩して決めたゴールで、攻撃品質においては町田を上回っている!と感じさせてくれるナイスゴールでした。でもミスやセットプレーで失点を重ねていたのではサッカーは勝てません。来週は鳥取戦。こちらも3月に0-1と負けた相手です。前回の試合をよくよく学習して次の試合はホーム快勝と行きたいものです。
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地方を歩く、そして相模原を考える!

2014-06-05 21:31:21 | マーケティング
私は今、毎週地方出張の連続です。先日5月18日(日)~19日(月)の2日間は北海道・札幌、5月25日(日)~5月27日(火)は大阪、そして今週6月2日(月)~3日(火)の2日間は福岡県福岡市に出張でした。いずれも私の勤める会社と、各地域の企業・団体の皆さんとの交流を深めるマーケティングイベントの開催や広報活動が主な内容です。こうした地域イベントは、毎年定期的に開催しているのですが、毎回思うのは首都圏でのマーケティング活動の中身とは当然のことながら大きく異なる、ということです。

まず地域の経済界にはリーダーがいます。そして各地域ごとに産業構造が異なりその地域に即した独自の経済政策が、官民一体となって展開されています。例えば、九州・福岡で言えば、九州電力・JR九州・西鉄・福岡銀行・西日本新聞等々といった企業が経済界のリーダー的存在といって差し支えないと思います。また九州・福岡特有の産業もあります。その一つが通販業です。ジャパネットたかた・再春館製薬・えがお・(明太子の元祖)ふくやなどなど、九州・福岡は(ネット)通販が地場産業化しています。ですので実施するマーケティングイベントは前週の「ものづくり王国・大阪」の内容とは全く異なる内容になります。私は、地元明太子の元祖・ふくや様の協力を得て、九州・福岡のネット通販企業のイベントを開催しました。時間が大幅にオーバーするほど、九州・福岡ネット通販のマーケティング責任者の皆様の議論が尽きることなく大変盛り上がりました。

「地方型」Jリーグ各クラブの「地域密着マーケティング」もほぼこれと同じです。アビスパ福岡のオフィシャル・パートナー企業を見れば、上記の九州・福岡経済界のリーダー企業や地場産業企業の名前がずらりと並びます。SC相模原も今一生懸命地元・相模原の経済界の皆様との協業を浸透させています。この活動はSC相模原が相模原にある限り永遠に続くことでしょう。ただ、相模原市には市独自の電力会社もなければ銀行の本店もありません。地元電鉄会社もなければ市に交通局すらありません。しかし世界最大の経済都市圏「東京圏」の中核に接しています。相模原市の多くの市民は「東京圏」の企業に勤め所得を得ています。この相模原の市場特性をよく見極めてSC相模原のマーケティング戦略といったものを考えていく必要があります。望月代表の「高原獲得」という戦力強化策+マーケティング戦略は、こうした相模原市の地域特性にフィットしたため、観客動員数を見ても分かるように大きな効果をもたらしています。「相模原っていったい何なのか?どんな企業や市民が集う町なのか?」SC相模原のさらなる発展は、この問いかけの先にあると私は思います。
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組織の琉球サッカーに個人技の勝負を仕掛けた勝利

2014-06-02 22:21:53 | SC相模原・激闘の足跡
昨日のFC琉球戦でSC相模原は7試合ぶりの「0封試合」となりました。一方今週末SC相模原が対戦する首位町田は14戦8試合が「0封試合」。SC相模原は、次の首位町田戦もまずはしっかり守り、1点を争う激しい攻防の中から攻撃のチャンスをつかんで欲しいと思います。琉球戦の先発メンバーは以下のとおりです。
FW:服部・高原
MF:曽我部・三幸・健太・菅野
DF:大森・工藤・ウェズレイ・天野
GK:佐藤

SC相模原は、高原・服部・曽我部・菅野らが、組織的に守りそして攻撃してくるFC琉球に対し「個の力による勝負」を仕掛け流れを引き寄せます。11分と18分に服部がシュートチャンスを逃したあとの前半20分でした。曽我部が右にポジションを変えペナルティエリア右でボールキープすると短い距離感で絡んできた菅野にパス。菅野はゴールライン沿いにドリブル、ドリブル、ドリブル・・・このボールが琉球DFにあたりそのままゴール!1-0。SC相模原が先取点をゲットします。

この日、服部が高原のプレーをしっかり盗んでいる部分を試合中随所に見ることが出来ました。一番変わったのはポストプレー。服部は強靭なフィジカルにものを言わせてDF2人を背負ってでもコントロールするポストプレーが得意でしたが、この日は周囲の選手のポジションを事前に見極めて、ワンタッチでシンプルにボールをだし攻撃を有効に組み立てていました。シーズン当初に比べて体も絞り込まれJ3初ゴールも近いのでは?といった予感を感じさせます。

2点目は先取点のわずか2分後でした。左からの曽我部のコーナーキックは高原に合わせたものの決まりません。しかしそのこぼれ球にウェズレイがすばやく反応しゴール!2-0。前半の早い段階で2点のリードを奪いました。これはFC琉球にとっては計算外。早く1点をとり試合の流れを呼び戻すべく、両サイドバックが2人とも前線に張り人数をかけてSC相模原守備網を崩しにかかります。しかし琉球27番&13番のボランチから繰り出される前線へのボールにSC相模原守備陣が食いつき琉球に有効な攻撃を展開させません。前半はこのままSC相模原のポゼッション優位のまま終了します。

後半に入ると高原の前線からの守備、そして奪ってすぐ攻撃にうつり形をつくります。8分、前線で高原がボールを奪うと服部に当てて再び高原、このボールを中に走り込んできた菅野にパス。菅野シュート!しかしきまらず。そして後半14分でした。
1.SC相模原左コーナーキックを曽我部が中に入れます

2.ウェズレイにあわせたボールでしたがウェズレイに十分ヒットせず

3.こぼれ球を琉球DFが取り巻く中、工藤が体をこじ入れシュート!

4.ゴオオオオル!3-0。このゴールでSC相模原の勝利が濃厚になりました。

SC相模原は、20分健太・服部を下げ将也・松本を入れもう1点を取りにかかります。35分、スルーパスにDFラインをうまくかいくぐった松本が抜け出しGKと1対1に。しかしこれを「ヤバい!」とばかりに琉球DF4番がペナルティエリア手前で松本を後ろから押し倒してしまい1発レッドカード。このゴール正面のFKは外してしまったもののこの直後の後半37分、こぼれ球を松本が押し込みゴール。4-0でSC相模原が勝利しました。

試合終盤、コンサドーレ札幌に帰任する阿波加がゴールを守りました。もう少し阿波加のプレーを見たかっただけに残念。札幌に帰ってもSC相模原の事を忘れずまずは札幌の正ゴールキーパーの地位をゲットして欲しいですね。皆さん、札幌での阿波加の活躍を応援しつづけましょう!!
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