S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

栃木ウーヴァFCから田村仁崇の入団

2013-01-31 22:32:21 | SC相模原・激闘の足跡
今日SC相模原は、東京ヴェルディとの練習試合にのぞみました。私も仕事しながらオフィスで「どうだったかなぁ~」と気になっていたのですが、ツィッターで流れている情報では4-1(2-1・2-0・0-0)で東京ヴェルディの勝利だったようです。ま、結果はどうでもいいのですが、ビデオを見ながらでも試合の振り返りだけはしっかりやって欲しいと思います。次に東京ヴェルディと練習試合をした時に「お前、ヴェルディ来いよ」と三浦ヤス監督に言わせるためにも。

先週、SC相模原にディフェンスの選手の入団が発表になっています。田村仁崇(たむら・まさたか)選手、25歳。栃木ウーヴァFCから移籍してきました。ポジションはセンターバックと左サイドバック両方こなせるようです。2006年京都サンガに入団、2年半後に栃木SCへ移籍。そして2010年栃木ウーヴァFCに入団、現在に至っています。

上の画像が本日時点での2013年SC相模原のチーム編成状況です。練習生の合否、今週25日のセレクションの合否を含め、まだこれからも動きがあると思います。いずれにしてもMIOびわこ滋賀や栃木ウーヴァFCでレギュラーだった枡田や田村でさえも、ポジションをとれるかどうかはこれからの練習の内容次第です。高いレベルでの競い合いが続きます。
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さらば!いとしの古賀誠史!

2013-01-28 00:01:35 | SC相模原・記念日
宮川大輔は、背が高くて色黒でおしゃれでイケメンの「スポーツマン」。しかし古賀誠史は全く逆。上の画像を見て欲しい。武骨で、無精ひげ。とっつきづらい気難しい視線。しかし日本刀のように研ぎ澄まされたサッカーセンス、左足一本で繰り出す多彩なキック、正確無比なクロス&弾丸シュート。私は、古賀誠史は「アーティスト」だと思う。
その「アーティスト」古賀誠史が、2012年度でSC相模原を退団することになった。SC相模原のオフィシャル・ブログに残された古賀の短いコメント「この度、退団することになりました。3年間応援ありがとうございました」。しかしSC相模原サポーターは皆思ったはずだ。「古賀がこんな事言うわけないよ。これはSC相模原の広報の作文だよ!」と。私達が知っている古賀誠史は「寡黙~余計な事は話さない」。周囲の人に誤解される。だから人間臭い。私達はそんな古賀誠史が好きなのだ。

3年間に渡って古賀誠史の画像を撮り続けてきた。キックの時、頭の先から左足のつま先までの体の線が鞭(むち)のようにしなる。右手を引いてボールの精度をコントロールするのと同時に、左足にパワーを蓄える。インパクトの瞬間放たれたボールは、的を射る矢のように狙いに向かって寸分狂うことなく放たれ、目標に突き刺さる。私がこれほどまでにキックのフォームと、そこから繰り出されるボールの軌道に魅了された選手は、SC相模原には他にいない。局面局面の1本のキックで試合の流れを変えてしまう。サッカーが個人競技だったら古賀誠史は間違いなくワールドクラスの選手だ。

古賀自身もそこに絶対の自信を持っている。高い技術を持っているからプライドも高い。こんな難しい選手を使えるのは、今まで松田浩・前ヴィッセル神戸監督(現・栃木SC監督)と望月重良代表しかいなかったろう。古賀誠史は、地域リーグ決勝大会で大活躍し私達サポーターに「JFL昇格」というでっかい置き土産を残してくれた。そしてSC相模原を去る。
黒澤明監督で有名な「椿三十郎」という映画がある。椿三十郎は、不正を働いた次席家老・大目付たちを懲らしめて、風のように去っていく。その別れの言葉は一言「あばよ!」だ。古賀誠史は、相模原を去る時、心の中で「あばよ」とだけ言ったのではないだろうか。
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新入団選手登場~青学大TRMレポート

2013-01-27 18:48:16 | SC相模原・激闘の足跡
本日朝10:00から、SC相模原は青山学院大学との練習試合に臨み3-2で勝利しました。毎年、年度始めの練習試合は、選手も動きがまだまだ遅く、ましてや新入団選手との連携も始まったばかりで「これから」といった内容なのですが、今日はばらつきはあるものの全体的には選手もよく動けていましたし特に前半はパスの連動もよかったと思います。また、御給・枡田・吉村といった新加入選手も登場。吉村は今シーズン第1号となるゴールを決め大いにアピールしていました。上の画像は、左から将也・御給・工藤・枡田・吉村の5人です。下の画像は枡田です。今日枡田は見ての通り声もよく出ていました。早く連携度を上げるためには、声を出して自分とチームメイトの意思疎通を高めていく事が、基本ではありますが、とても大事です。

前半は、以下のようなメンバーでスタートしました。
FW:御給・鈴木淳
MF:曽我部・将也・北原・菅野
DF:吉村・工藤・枡田・天野
GK:佐藤
前半は、中盤の4人の元気の良さが印象に残りました。特に北原の攻撃の組み立て、パスワーク、連動の良さがよく、昨年からの成長曲線が依然として右上がりに伸びている印象を強く受けました。前半吉村の1点目に次ぐ2点目は、カウンターから佐藤のロングキックを曽我部が中盤でキープ、曽我部から菅野、御給とワンタッチのパスが回り最後は曽我部がズドン。前半を2-1で終了し後半に入ります。

後半は、2人の練習生が入って以下のメンバーでスタートしました。上の画像は橋本です。
FW:松本・森谷
MF:練習生・将也・地頭薗・練習生
DF:小澤・橋本・枡田・天野
GK:佐藤
後半15分から将也に代わりボランチに鈴木健太が入り軽快な動きを見せていました。後半は、地頭薗のコーナーキックを練習生が合わせ1点を加えています。

上の画像は吉村選手です。吉村は後半も20分過ぎから、小澤に代わって再び左サイドバックの位置に入りました。攻守を無難にこなして見せてくれ期待大です。守備は前後半に1点づつ取られましたが、この時期ですから気にする必要はありません。練習生も、慣れないポジションでしたが頑張っていました。多分2人とも元Jリーグにいた選手ではないか?と思います。もっともっと木村監督にアピールして監督の「合格」を勝ち取れるといいなぁ、と思いました。「ガンバレ練習生!」
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<2013年展望>「J3」が意味するもの

2013-01-26 21:21:19 | SC相模原日記
1月16日、J1、J2合同実行委員会がJ2の下部リーグに相当するJ3の設立構想の総論には全会一致で賛成したとの報道が流れました。が、日本サッカー協会は、すでに昨年の11月頃から、「J3構想」導入の環境づくりを始めていました。望月代表のWEBサイトには11月にはJ3構想をテーマにした記事が掲載されていましたから、J3構想の中核クラブのと想定されるクラブの責任者には、この頃から理解と協力を求める活動が始められていたのだ、と推測することができます。年末には読売から、年明けには朝日からJ3報道が発信されつづけ、全国のサッカーファンのコンセンサスを作ろうと、日本サッカー協会が着々と準備を進めている様子が手に取るように窺えます。

「J3」は当初10チーム+2チーム程度のクラブ数で早ければ2014年度からスタートする、との報道が現在一般的です。私が、日本サッカー協会の皆さんにお願いしたいのは、そのJ3実現までの重要論点をもう少しサッカー選手&関係者・サポーターに明らかにすべきではないか、という点です。では重要論点とは何でしょうか。それは以下の点です。
1.10チーム+2チームのセレクション・プロセス
2.準加盟制度はどこまで緩和するのか
3.残されたJFLの位置づけ。チーム構成。
4.地域リーグ決勝大会のあり方。地域リーグからJ3への昇格システム
5.J3クラブのビジネスモデル。
6.J3開幕までの工程表

特に早急に公表すべきは3番目の「残されたJFLはどうなってしまうのか」です。なぜなら今年のオフの選手の移籍は、当然「J3平成14年度スタート」を意識したものになっているからです。一番顕著に表れているのが連日お伝えしている佐川滋賀の選手の移籍先リスト。選手の移籍先の選択枝は1.J1&J2クラブ 2.J3想定クラブ 3.地元滋賀・京都クラブ で大半です。一昨年、同じくJFLクラブだったアルテ高崎も廃部となりましたが、選手の移籍先は、JFL~地域リーグの広い範囲となっておりその違いが移籍先にはっきり現れています。

また5のJ3クラブのビジネスモデルも大変重要です。現在J2のクラブの多くが大変厳しい経営状況にある中で、J3発足でさらに赤字クラブの数を増やすだけではJ3を作る意味がありません。J3への昇格システムがどうなるのか、も地域リーグのクラブの首脳陣は早くこの情報を手に入れ2013年度の戦い方を検討・判断していかなくてはなりません。
そろそろ日本サッカー協会にはJ3について詳細な説明が必要な時期にきています。
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佐川滋賀から御給匠と吉村修平入団

2013-01-23 23:45:49 | SC相模原日記

今年のJFLの移籍市場の中で、廃部する佐川急便・滋賀の選手が、どのチームに動くか、は大きな焦点の一つでしたが、中心選手の一人FW御給匠(ごきゅう・しょう)のSC相模原入団が決まりました。サッカー界では非常に有名な選手で2010年度と2007年度の2回JFL得点王を獲得した点取り屋です。身長187センチと長身で、オフ・ザ・ボールの時の巧いポジション取りから決定機にタイミング良く顔を出しシュートを叩き込みます。ただ昨年は、出場機会が激減し得点も1点しか取れていません。相模原で心機一転再び点取り屋としての本能を蘇らせて相模原のJ2昇格にでっかく貢献して欲しいなぁ、と思います。

また、同じく佐川急便・滋賀からMF吉村修平選手のSC相模原加入も決定しました。
上の表の通り、吉村修平選手は佐川急便・滋賀では控えの選手でした。ただもともと持っている能力は高く、SC相模原のサッカーに上手くフィットするよう、木村監督が吉村の能力を引き出せれば化ける可能性大です。
これで、宮川退団の穴は一応埋まりFWは昨年同等の戦力を備えた事になります。あとは、工藤・橋本に小さな怪我でもあった時の為にCBの控え選手がもう一枚加われば万全なのではないか、と思います。いよいよ新チームの骨格が見えてきましたね。3月からの開幕が待ち遠しいです。
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MIOびわこ滋賀から枡田雄太郎が入団

2013-01-22 21:14:01 | SC相模原日記
本日、SC相模原に前・MIOびわこ滋賀の枡田雄太郎選手の入団が発表されました。

枡田選手は、大阪府出身の27歳。大商大からMIOびわこ滋賀に入団。ポジションはDFで、身長180センチとフィジカルに優れた安定感のある守備が持ち味。ポジションは、センターバック・サイドバック・ボランチと守備的なポジションはどこでもこなせる選手のようです。望月代表や木村監督が指向する「複数のポジションをレベル高くこなせる選手」にピッタリあてはまります。
MIOびわこ滋賀では、昨年・一昨年と不動のレギュラーで、JFL全34試合の内30試合に出場しています。頼もしいですね。

上の表が、本日枡田選手獲得の段階の、SC相模原2013年度の選手一覧です。まだここから退団する選手もあるかもしれませんし入団してくる選手もいると思います。現時点で、枡田の加入をもってしてもなおDFの数が足りません。枡田の加入で鈴木祐輔・中川の退団の穴は埋まったように思いますが、工藤・橋本の成長を持ってしてもファビオ、奥山の退団を埋めるDFがあと1人欲しいところです。
また、宮川大輔退団に伴う攻撃のバリエーション低下を補う意味でもFWもあと1人加えておきたいところです。
今後のSC相模原の補強動向にも注目していきましょう。
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鈴木祐輔・中川・吉岡・奥山が退団

2013-01-18 23:23:18 | SC相模原日記
今年は、JFL開幕まで時間もないので、2012年のメンバーほぼそのままで行くのかと思いましたら、4人の選手の退団のニュースが飛び込んできました。鈴木祐輔選手、中川勇人選手、吉岡航平選手、そして奥山雅之選手です。吉岡・奥山は、生え抜きの選手で、5年間応援してきた選手でもあり、特に寂しいですね。

一昨年2011年シーズン、SC相模原に入団してきた中川選手。中川は入団するとまもなく左のサイドバックでレギュラーを獲得、この年のSC相模原をJFLまであと1歩という快進撃を支えた選手です。鈴木祐輔は昨年2012年シーズンからSC相模原に加入。センターバック・右のサイドバックを中心に関東リーグ1部の前半の戦いに大きく貢献しました。ファビオの加入、天野の成長と共にレギュラーでの試合出場は、少なくなっていきましたが、後半残り10分SC相模原リードの場面では「抑えの切り札」として登場、その堅実な守備でSC相模原に計画通りの勝利をもたらしました。

吉岡・奥山は、SC相模原の設立の時から攻守の要として活躍した選手です。吉岡は、前線の2列目にポジションから牛若丸のように相手DFを柔らかいドリブルでひらりひらりと交してゴールを決めてくれる選手です。奥山は創立の時から守りの要のセンターバック。大野、秋葉、工藤らとコンビを組み相手FWを封じ込めるほか、セットプレーから得点も上げてくれる頼もしい選手でした。
これで現在、設立当初から残っている選手は、森谷・鈴木健太の2名だけとなりました。
4名の選手の、新しいフィールドでの活躍を応援していきましょう。ガンバレ!祐輔・勇人・吉岡・奥山!
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YSCC辻選手のガイナーレ鳥取入りに思う

2013-01-16 23:43:40 | SC相模原日記
昨日、YSCCのエースFW辻 正男選手がJ2ガイナ―レ鳥取に入団することが発表されました。SC相模原は過去、天皇杯県予選・地域リーグ決勝大会で、辻に手痛いゴールを決められて「なんでこんな凄い選手が関東リーグにいるんだ・・」と何度悔しい思いをしたことでしょうか。でも昨日の発表を見て「よかった!」と本当に嬉しく思いました。「今年JFLで辻選手と戦わなくて済む。」という喜びではなく、「やっぱり見ている人はきちんと見ている。よかった。」という安心感です。

今や、世界のトップチームの一員となっている香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)も、日本ではJ2の選手でした。J2での3年間のプレーを、ドイツのボルシア・ドルトムントが見て評価し獲得したのです。その後のドイツ、そしてイングランドでの大活躍は説明するまでもありません。香川はJ2だからと言って決して手を抜く事なく世界基準のサッカーを日々追及し、今日のポジションまで昇りつめたのだと思います。

SC相模原の選手は、皆まだまだ大きく成長する可能性を持っています。Jリーグクラブも、サテライトチームによる育成が経費の観点から難しくなり、大学・JFL・地域リーグから広く人材を探し戦力強化を続けています。ですのでJFLで実績を残せば、必ずや上位カテゴリーのクラブの目に留まる時代なのです。SC相模原の選手には毎日のトレーニングに手を抜かず、体のケアを怠らず、精神面の自分の成長も確認しながら「自分の目標達成のために」頑張って欲しいな、と願っています。
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JFLクラブ選手補強動向2013~その2

2013-01-14 22:53:29 | SC相模原日記
新年になりJリーグクラブの新体制が発表が相次ぎ、JFL各クラブも2013年度の活動がスタートしています。今日のJFLクラブ選手補強状況は、まず昨年2位の好成績でシーズン終了し2013年J2入りを目指す長野パルセイロです。
長野パルセイロは、薩川監督が琉球FCに移籍、変わって美濃部直彦・前徳島ヴォルティス監督が2013年の長野を率いる事になりました。美濃部新監督は2008年から4シーズン徳島ヴォルティスを率い2011年にはJ1一歩手前の4位まで引き上げた名将です。

レギュラークラスの選手では、向井と寺田が移籍しました。両選手ともMF・DFでありながら高い得点力を持つ選手。それを補うべく4人の選手を獲得しましたが、新チームをどのように作り上げていくのか、さっそく美濃部監督の手腕が試されます。

さて、次に昨年末でJFLを脱会したSAGAWA SHIGAの選手たちの移籍状況を見てみたいと思います。上の表は、昨年のSAGAWA SHIGAのレギュラー・準レギュラーの選手の内、30歳未満の選手のリストです。SAGAWAは、昨年度JFL3位の強豪。そのレギュラーを張った若手・中堅の選手には、同じJFLクラブだけでなくJ1の横浜Fマリノスも獲得合戦に加わりました。
その中でも注目は、何と言っても昨年JFL得点ランキングで3位に入った清原翔平選手の動向でしたが、清原選手はツェーゲン金沢への入団が決定しました。ツェーゲン金沢は、齋藤将基(マーティン)と清原の2トップで得点力の大幅アップを狙います。また奈良輪選手が横浜Fマリノスに入団、大杉・大沢両選手がカマタマ―レ讃岐と現在7人の選手の移籍が決まっています。

JFLクラブでは、町田・金沢がほぼ大手術に近い形で大幅に昨年のレギュラー選手をリフレッシュしました。次いで長野・讃岐・琉球は「新陳代謝」。昨年の主力8割はそのままに、確実に弱点補強に努めている感じです。またJFLクラブの移籍の動きが活発化しましたら、まとめて皆様にお伝えします。
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おめでとうファビオ選手、ありがとう宮川選手

2013-01-13 20:44:52 | SC相模原日記
昨日、宮川大輔選手の引退が発表されました。寂しいですが、宮川選手が自ら考えた引き際のタイミングですので、感謝を持って次なる宮川選手の挑戦へと送り出したいと思います。
宮川選手は、2012年SC相模原入団。特に開幕当初の4月から5月にかけて、センターフォワードとしてチームを引っ張っていってくれました。また、地域リーグ決勝では、一昨年まで所属したギラヴァンツ北九州のサポータの熱い声援を背に大活躍。得点こそそれほど多くないのですが、前線でタメを作り2列目3列目の選手にタイミングよくパスを出し決定機を演出してくれます。シュートも豪快でまだまだやろうと思えば選手として全く問題無く出来るのですが、宮川選手自身がこの機を一区切りとしたようです。
是非、「SC相模原での縁」を忘れないで欲しいな、と思います。必ずやまた宮川選手とSC相模原の接点があることを信じています。

そしてファビオ・アギアール。今日、J1横浜Fマリノス入団が発表になりました。SC相模原からJ1クラブへ選手が入団するというのは、SC相模原サポーターとしても大変嬉しいニュースとなりました。中澤(34歳)・栗原(29歳)ら非常にレベルが高いレギュラー争いですが、ファビオは未だ23歳。その高いポテンシャルを如何なく発揮してマリノスのCBのポジッションをがっちり掴み取って欲しいと思います。
今回のファビオ移籍のきっかけとなったのが11月1日の「横浜Fマリノス VS SC相模原」の練習試合です。この試合SC相模原としては地域リーグ決勝直前の準備の試合という事もあり「非公開」でした。観戦していた横浜Fマリノスサポーターのブログを見ると前半横浜Fマリノスは、マルキーニョス・中村俊輔らレギュラーが試合に登場したのですが、そのレギュラー陣の攻撃をファビオ・工藤のDF陣が形を作らせず、ほとんど流れの中ではシュートを打たせなかった、とレポートされていました。
このプレーを見た、横浜Fマリノス首脳陣が「あのCBは誰?」と目を付けたのがファビオ・アギアール。そして本日の入団発表に至りました。

このニュースを聞き、一番モチベーションを上げているのはSC相模原の選手だと思います。JFLに昇格したSC相模原には、今後もJ1J2クラブとの練習試合が組まれると思いますが、その練習試合は選手にとってJリーグのクラブに自分をアピールする絶好の機会にもなりえることが今回のファビオの横浜Fマリノス入団で再確認されました。昨年の坂井洋平に次いで選手としてのJリーグ入りは2人目。今後もこうした嬉しいニュースが続くといいですね。
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