S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

SC相模原、地域決勝選手激励会

2012-10-30 22:24:17 | SC相模原日記
10月28日(日)夜18:00から、後援会主催の地域決勝「選手激励会」が開かれました。サポーターと監督・選手がなごやかに懇談するなか、後援会の会長さんが突然「9月と10月生まれの選手の誕生日会をやります!」の号令。続々と集まった選手の内2名が、なんと顔にケーキをぶつけられこの有様・・・。ちょっと悲惨。これ誰だろう?

この日の昼間のエリースFC東京戦で大活躍だったこの選手でした。

そうです。小澤選手です。もう一人はこの選手です。この選手は、なんとなくケーキ顔でも分かると思います。

同じくこの日の昼間、活躍していたこの選手でした。

橋本選手です。男前がケーキで台無しですね。
小澤と橋本からすれば、何で激励会なのにこんな姿になっちゃうの?との不満があろうかとも思いますが、もっともな感想です。あとでよ~く後援会の会長さんと話してみてください。スーツのクリーニング代+おこづかいが出るかもしれません。会長さん、よろしく~。
楽しく懇談がつづきあっという間に締めとなってしまいました。今回、大分ということで応援に行けないサポーターもたくさんいますから、まじ「頑張ってこいよ!」の一言。「一次ラウンド突破という結果をまず持ち帰ります」と選手。今年こそ皆でJFLに行こう!と確認しあって終演となりました。
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エウデルまた2発!エリースに3-1勝利

2012-10-28 16:34:39 | SC相模原・激闘の足跡
本日関東リーグのカップ戦「KSL市原カップ」準決勝が行われ、SC相模原はエリースFC東京に3-1で勝利しました。地域リーグ決勝に向けての好材料は、先週に続いてエウデルがこの日2発を決めたことです。プレー中も他のSC相模原の選手とコミュニケーションを取りあいながら足元の高いテクニックでゴールを決めました。明らかにSC相模原のサッカーへの順応度を上げてきたようです。このエウデルの調子の急上昇は、チームにとって好材料。宮川・森谷・松本・鈴木淳・エウデルと全くタイプの違う5人のFWが、地域リーグ決勝に誰が先発しても高い攻撃パフォーマンスを発揮できる状況になってきました。

また今日のディフェンスも堅実。センターバックを中心に守備をがっちり固めました。今日地域リーグで全国でもトップレベルにあるエリースFC東京に勝利できた事はチームにとって弾みになります。怪我の無いようこのままチーム全体のコンディションを上げていって欲しいですね。ガンバレSC相模原。
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自分の価値観で仕事をすることが幸せ

2012-10-24 22:33:32 | 勝利への叡智
昨日、モスバーガーの社長である櫻田厚氏(モスフードサービス株式会社・代表取締役社長)と光栄にもお仕事をご一緒させていただくという好運に恵まれました。櫻田社長様からお聞きしたモスバーガーの経営の一端に触れ、私は一層モスバーガーが好きになりました。世間では同じハンバーガーチェーン店同士ということで「マクドナルドに対してモスバーガーは?」と比べる事が多いのですが、私は櫻田厚社長のお話をうかがって「マクドナルドとモスバーガーは取り扱う商品の分類が同じだけで、企業としては全く別の業種なのではないか」と強く感じました。

もちろんどちらの会社も「お客様に美味しいものを健康なものを召し上がっていただこう。」という理念が経営から現場まで貫かれている事は全く変わりません。社員やスタッフの皆さんが「お客様の笑顔のために」全力を傾けてサービスを提供している点も同じです。違うのは「どのようにしてそれを実現するか」というアプローチの方法がマクドナルドとモスバーガーでは全く異なると感じたのです。この違いは「アメリカ企業であるマクドナルド」と「日本企業であるモスバーガー」の出生から来る精神性の違いなのではないかとも思います。

マクドナルドには計算され尽くした合理的かつ高品質なオペレーションと強力なマーケティング力がビジネスの原動力です。全世界で共通化されたこの高質なオペレーションと強力なマーケティング力の上で社員・スタッフの方々によるお客様に向けたサービスがフルに発揮され多くのお客様の広い支持を得ています。例えば「100円マック」は強力なマーケティング力があるマックだから出来ることで、モスバーガーで「100円ハンバーガー」は出来ません。ですので食べざかりの中高生はマックに行きたがります。またマクドナルドのキャラクターグッズやおまけは、子供たちの広い支持を集めています。お母さんはモスが好きでも子供がマックというのでマクドナルドに行くご家族も少なくないと思います。

一方、モスバーガーの原動力は「想い」です。「人を幸せにする想い」「地域社会を幸せにする想い」です。例えば日本では今食料自給率が下がっています。これでは農業中心の地方経済の活気が落ちてしまうと考えたモスバーガーは、パンから肉から野菜から可能な限り国産素材を駆使したとびきり美味しい「とびきりハンバーグサンド」を創り売り出しています。この「地域社会を幸せにする想い」は素材を提供する農家や、その地域経済が喜んだのは当然のこと、安心で美味しい国産素材ハンバーガーを食べる事ができるお客様も大喜びです。これはマクドナルドでは一過性の商品にしか成り得ません。ライスバーガーも同じです。米余りの解消を目的にモスバーガーが開発した商品です。これも「人が幸せになる想い」がなせる技で、マクドナルドでライスバーガーは一次的に売り出せても定番メニューにはなりえません。「とびきりハンバーグサンド」も「ライスバーガー」も(グローバルなレベルでの)経済合理性には著しく反した商品です。

しかも素晴らしい事にこのモスバーガーは、この「想い」を軸に東南アジアを中心に300店舗もの出店を果たしています。モスバーガーの「想い」はアジア各国に受け入れられているのです。櫻田社長は、「モスバーガーは『美味しいものを食べたい』という国民性が広がり始めている国で受け入れられている。」と語っています。東南アジア・オセアニアの国々では、今経済が成長し国民の生活が豊かになり始めています。その国その地域ごとに「幸せのあり方」を深堀りし「人々が幸せになる」メニュー・お店を開発しています。ですので日本とはまた違ったモスバーガーのお店が東南アジア・オセアニアに今展開されているのです。しかし国は違えども「想い」は一緒。ここにモスバーガーの強さがあります。。

モスバーガーの創始者である櫻田彗氏は、こう語っています。
どんなにお金が入っても、どんな社会的地位や名声を得たとしても
自分の価値観に反した仕事から得ていたなら辛いだけの人生です。
自分の価値観で仕事をすることこそが幸せなのです。

今の世の中、価値観が多様化しすぎており、自分の価値観を見いだすことに大変苦労します。
しかしSC相模原の選手の皆さんは、少なくとも今、大好きなサッカーで上を目指す事に集中しています。生活は苦しいかもしれませんが、自分の価値観をチームの仲間全体で共有し上を目指し闘っている・・まさに今この時は「幸せ」だと思います。この「幸せ」な時間を来年JFLでも続けていくために、地域リーグ決勝では何としても勝って欲しい。私達サポーターも、相模原の名の元に集まってくれたこの素晴らしい選手たちが、「JFL」で活躍できるよう支援する喜びを共有して幸せな地域社会を作りましょう。
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エウデルの覚醒など地決に向け順調!

2012-10-21 21:11:49 | SC相模原・激闘の足跡
本日、関東サッカーリーグ・カップ戦「KSL市原カップ」2回戦が行われ、SC相模原は今年関東リーグ3位のヴェルフェたかはら那須に6-0で勝利しました。今年の関東リーグでの「SC相模原 VS ヴェルフェたかはら那須」の2試合は、ヴェルフェが堅守で守り機を見て前線に展開、という試合が続きましたが、この日ヴェルフェは4-1-3-2の攻撃フォーメーションで中盤でしっかりパスをつなぐサッカーを指向、来年に向けた新しいチーム作りをスタートさせていました。SC相模原の先発は以下のメンバーです。
FW:森谷・鈴木淳
MF:曽我部・将也・北原・菅野
DF:小澤・工藤・ファビオ・天野
GK:佐藤

キックオフから、ボールポゼッションを意識して大事にボールをつなぐヴェルフェに対して、SC相模原はシンプルにトップの選手に縦パスをトライします。3分縦パスが鈴木淳に入ると、鈴木淳はDFのプレッシャーを巧みにかわしながらペナルティエリア右をドリブル突進。そして角度のないところからシュート!ゴール。1-0。SC相模原が先制します。

しかし前半10分~25分はヴェルフェのポゼッションが続きます。ヴェルフェはDFラインとアンカー8番の5人でビルドアップを繰り返すと、隙を見て前線の選手にパスを入れてきます。しかしこのパスに対しSC相模原中盤の選手たちが厳しくプレスをかけるためヴェルフェなかなか決定的なチャンスが作れません。なんとか攻め切りたいヴェルフェに対して26分、SC相模原は中盤のパス回しから右サイド菅野が持ち出しシュート!これが決まって2-0。31分にもセカンドボールを拾った菅野がシュート、またまた決まって3-0。試合の流れを逆にSC相模原側に引き戻して前半を終了します。

後半、SC相模原は工藤に代わり祐輔、鈴木淳に代わりエウデル、天野に代わり広野、と3点リードもあってか選手をどんどん入れ替えます。後半の入り、ファビオのパスをカットされ、すぐに走りだしたヴェルフェ本田にボールが渡るとヴェルフェ本田とGK佐藤が1対1の状態になりかけますがDFがよく戻り事なきを得ます。このシーンが後半唯一ヒヤリとする場面でした。すると後半23分、森谷が出したスルーパスに菅野が呼応しそのままシュート、ゴール。4-0。このゴールで試合の相模原の勝利は決しました。

後半37分、待ちに待ったエウデルが覚醒します。流れの中からペナルティエリアやや右でボールを受けたエウデルは、ボールを持ち出しそのままシュート!ゴール!最近周囲との連携も非常にスムーズになってきたエウデル。久しぶりのゴールに非常に嬉しそう。周囲からも祝福の嵐。この人がコンスタントにゴールを決めるようになるとSC相模原の攻撃力は一層迫力がアップします。
地頭薗・吉岡も入った後半43分、地頭薗のコーナーキックから、将也が二アで合わせ6点目。試合はこのまま終了し6-0でSC相模原が勝利しました。

地域決勝に向けて順調に調整が進んでいる様子です。祐輔・広野・地頭薗・吉岡・エウデルといった途中から入った選手たちも「次は先発に使ってください。」と言わんばかりの安定したパフォーマンスでした。来週の土曜日の試合はクラブドラゴンズ戦。ここでもきっちり練習の成果を発揮して地域リーグ決勝に向け確実にステップを踏んで欲しいと思います。
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KSL市原カップでは好材料を1つでも

2012-10-20 21:19:00 | SC相模原日記
明日から関東リーグのカップ戦、KSL市原カップが開催されます。しかし地域リーグ決勝大会を控えるSC相模原は、11月16日(金)の初戦に向けた準備の一環として戦うものと思われます。もちろん勝利を狙う、しかしそれ以上に地域リーグ決勝に向けた好材料を1つでも2つでも手に入れる方が大事です。SC相模原の明日の相手はヴェルフェたかはら那須。堅守カウンターがベースの相手に対して、宮川・鈴木淳・森谷・エウデル・吉岡・松本といったゴールハンター達がガンガンゴールを決めて調子を上げてくれると地域決勝に向けて大きく期待が膨らみます。

例年、地域リーグ決勝大会の組み合わせが発表になった後は、地域決勝出場各チームのホームページはチームに関する情報の更新が極端に少なくなります。練習試合も全て非公開。昨年は、いきなり自チームの所属選手の紹介のページすら「調整中」としてアクセスできなくしてしまったチームもありました。ですのでSC相模原もクラブからチーム・選手に関する情報発信は少なくなると思いますが「便りがないのは、いい知らせ」と思って期待していてください。

明日は守備陣も、エース本田を中心とするヴェルフェたかはら那須の攻撃を「0封」できるか注目です。奥山・橋本・中川・工藤・祐輔・ファビオと、関東リーグトップクラスのディフェンダー達が相手に何もさせないような試合になれば地域リーグ決勝大会に向けて弾みがつきます。攻撃に、守備に、中盤に、レベルの高い選手を揃え誰が出てもチームとしてベストパフォーマンスができるSC相模原。ことしこそ選手全員の力を合わせて栄冠をつかんで欲しいと思います。
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え? SAGAWA SHIGA FCがJFL退会?

2012-10-18 22:25:24 | クラブマネジメント
一昨日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。昨年のJFLの覇者、Jリーグを目指すチームにとっては「門番」と呼ばれているSAGAWA SHIGA FCが、今年限りでJFL退会の方向で動いている事がメディアで報じられました。
もしSAGAWA SHIGAが退会になるとしたら、SC相模原にも大きな影響があります。現在JFLは昨年アルテ高崎の廃部により、全18チーム中17チームで活動しています。要は「欠員1」の状況です。しかしSAGAWA SHIGAが脱会となると「欠員2」となりますから、地域リーグ決勝における今年のJFL昇格基準は昨年と同じ1位と2位が自動昇格、3位が入れ替え戦というパターンになるのではないでしょうか。

佐川急便は2012年3月期決算で当期純利益が2011年比で-57%と半減しています。こうした経営状況からJFLクラブの運営費が維持することが出来なくなったということでしょう。上のJFLのチームリストで色分けされている黄色のクラブが「企業の中のサッカー部」です。その企業の名前を冠においたチームでも横河武蔵野やHOYO大分など、市民チームのように活動しているチームもありますので、昔ながらの純粋な企業内サッカー部はHONDA・佐川印刷・ホンダロック・ソニー仙台の4チームになってしまいました。

JFLクラブの運営も資金繰りが大変です。地域密着型クラブの中にもギリギリのやりくりがどこまで続くか、大きな不安を抱えながらの運営を続けているチームが多いと聞きます。こうした状況をだっするためには、JFL各チームの努力もさることながら、JFLリーグ全体の魅力度を上げて行く努力が不足しているように思います。仮にJFLが魅力ある人気のリーグてあるならば赤字続きのクラブが無理してJ2昇格にチャレンジする必要が薄れます。SAGAWAの退会が示すものは「JFL改革は待ったなし」だと思います。
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地域決勝組み合わせ決定!SC相模原は大分

2012-10-17 22:36:43 | SC相模原日記
いよいよ全国地域サッカーリーグ決勝大会(地域リーグ決勝大会)の組み合わせが発表になりました。SC相模原は、会場は大分県中津市の中津総合運動場です。私も早速中津のホテルを確保しました。組み合わせの焦点の一つは、福島ユナイテッドと1次ラウンドから同じグループになるのかどうか、にありましたが結局1次ラウンドは別グループになりました。しかし、FC鹿児島・FC鈴鹿ランポ―レ・ファジアーノ岡山NEXT(以降、愛称であるネクスファジ)とどのチームも油断できません。まずは初戦のFC鹿児島、攻守のバランスが取れ鍵となるポジションにJリーグ経験者を配する九州王者。全社3位のネクスファジは全社の試合のスコアを見ても分かる通り守備をベースに1点差試合をしっかりと物にしていくチーム。FC鈴鹿ランポ―レはFWにブラジル人・ブルーノが期限付きでFC岐阜から入ってから連勝を続け東海リーグを制したチーム。ブルーノを出場させずに隠した全社の結果はあまりあてになりません。

ただ、SC相模原は相手に臆することは全くありません。冷静に相手を見つめ、その中でどのように自分達のサッカーを組み立てていくか考えればいいと思います。あとここまで来たら精神力。昨年の全社初戦・六花亭マルセイズ戦の時のように堅くなってしまっては、自分達のサッカーができません。いい緊張感を保ち、冷静にしかし熱い心で戦えば、道は必ず開けるはず。ガンバレ!

その他のグループです。まず福島県郡山会場のAブロックです。

このブロックは、福島ユナイテッドを止める事ができるかどうかが、他の3チームにとって共通の関門となります。全社を準優勝し、天皇杯でヴァンフォーレ甲府・アルビレックス新潟を倒しベスト16に勝ち進んでいる福島ユナイテッド。誰が見てもこの中では頭1つ抜け出しており、会場も地元とあって優位は動きません。

Bグループは、混戦です。バンディオンセ加古川とFCコリアがやや優位かと思いますが、福島ユナイテッドのようにチームの地力そのものに抜けているチームがなく、北海道・今治にも十分チャンスがあります。一番順位が見えない乱戦グループと思います。

相模原サポーターの皆さん、運悪く一番交通費の高い会場になってしまいました。高速バスで小倉にでて小倉からJRで中津というのが一番安い交通運賃でしょうか。高速バスが片道10,000円程度、小倉-中津(40分)が片道1,080円ですから往復で22,160円位ですね。でも応援にいきましょう!ご一緒に。初戦、地元九州・鹿児島に負けないくらい大勢の応援で選手をバックアップしようではありませんか。サポーターも気持ちを見せる時がきました。
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地域リーグ決勝大会全出場チーム決まる

2012-10-15 23:25:56 | ライバル達の咆哮
全社は今日3回戦準々決勝が行われ、各ブロックを勝ち上がった4チームが出揃いました。

Aブロックは、順当に福島ユナイテッドが勝利しました。3戦全てにスタメン入りした久野・金(功)も後半早々に交代しコンディション調整しながらの余裕の戦いぶり。ここまでくれば、残り2戦連勝して全社優勝のタイトルを福島に持ち帰りたいところです。
Bブロックは、ファジアーノ岡山NEXTが勝ちぬき、地域リーグ決勝へと駒を進めました。全社は負ければ終わりのトーナメントですので2点差を追い付かないと勝てない、となれば後半守備の選手を攻撃の選手に入れ替えて追いつこうとするチームが多いもの。しかしそこを相手に突かれて逆に失点を重ねるケースが出てきます。今日はその典型の試合だったようです。

Cブロックは、FCコリアが海邦銀行を破り地域リーグ決勝大会出場を決めました。関東リーグから、しかも開催地・東京から唯一残ったチームの地域リーグ決勝大会出場に心から拍手を送りたいと思います。
Dブロックは、接戦の末バンディオンセ加古川が勝利しました。バンディオンセ加古川は2年連続の出場。奈良やアミティエといった強豪クラブひしめく関西リーグの中から、2年連続出場を果たすのはさすが。
これにより地域リーグ決勝大会出場クラブは以下の通りとなりました。

正式には、明後日の決勝戦終了後に発表されます。
地域リーグ決勝大会は以下3会場で開催されます。
<福島>郡山市営西部サッカー場
<高知>高知春野総合運動公園
<大分>中津総合運動場
大分県の中津市は、福岡県との県境にあり大分空港よりもむしろ北九州空港に近い会場です。ちょっと交通費・宿泊費はかかりますが、どの会場もバスが通じており、昨年のアスパ五色に比べれば「まだまし」。17日の組み合わせ発表が楽しみです。
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全社2日目、山口・東京23・鹿児島らが敗退

2012-10-14 20:51:33 | SC相模原日記
全社は今日2回戦が行われ、ベスト8進出8チームが出揃いました。注目のAブロック「福島ユナイテッド VS 東京23FC」の試合は1-0で福島が勝利、東京23FCは残念ながら2年連続優勝の夢は途絶えました。またCブロックでは、レノファ山口が沖縄・海邦銀行に0-3で完敗、Dブロックでも九州王者FC鹿児島がバンディオンセ加古川に逆転負けを喫し共に姿を消しました。勝ち残ったのは以下の8チームです。

Aブロックの福島ユナイテッド VS 東京23FC戦は、今大会屈指の好カードだけに、駒澤陸上競技場には小雨の中500人近い観客が集まり緊迫した攻防に堪能しました。やや福島押し気味で進んだ後半33分、カウンターから福島・久野が決勝のゴールを上げそのまま逃げ切りました。また横浜猛蹴は、後半ロスタイムに札幌蹴球団に決勝点を決められ無念の敗退。明日のブロック決勝戦は福島ユナイテッドVS札幌蹴球団(13:30西が丘)の対戦となりました。

Bブロックではファジアーノ岡山ネクストが関西のアイン食品に勝利、またレイジェンド滋賀とFC刈谷の一戦は、後半11分FC刈谷が先取点を奪うと、5バックによる堅守でそのまま逃げ切り地域リーグ決勝進出に王手をかけました。CブロックではFCコリアがFC大阪を延長PK戦の末勝利、関東勢として唯一この大会を勝ち残っています。明日は山口を破った海邦銀行との一戦、勝てば地域リーグ決勝進出を果たします。Dブロックは、関西王者・アミティエSCがさいたまSCを逆転で下し明日の準々決勝は「アミティエSC VS バンディオンセ加古川」(13:30多摩陸上)の関西勢同士の対決になりました。両者のリーグ戦での対決は2試合とも引き分け。明日も緊迫した試合になりそうです。

福島ユナイテッドは、前週8日(日)東北リーグでグルージャ盛岡との決戦、11日(木)には天皇杯でアルビレックス新潟と対戦という過密日程を終え、この全社に乗り込んできました。13日(土)14日(日)と2試合戦ったことで、一週間に重たい試合4試合を戦い抜き、それを全て勝利で終えています。選手層も厚く明日は今日出場しなかった選手が数多く出場することでしょう。このまま福島が全社を勝ちきってしまうのでしょうか、それとも福島を止めるチームが現れるのでしょうか。注目しましょう。
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統率のとれた攻撃・守備~サウルコス福井

2012-10-14 09:28:11 | ライバル達の咆哮
サウルコス福井は、7月29日に全国で最初に地域リーグ決勝大会出場を決めたチームです。天皇杯の福井県代表として2試合戦ったものの、地域リーグのカテゴリーとしては2ヶ月半ぶりの試合でした。そのためか試合の入りはやや硬さを感じましたが、後半に向かうに従い試合はサウルコス福井のサッカーが支配しました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:10坂井
MF:38内久保・18岩崎・5鈴木・7宮山・23前田
DF:20堀内・17絹巻・6井筒・4小田切
GK:21伊藤
この日の基本的なプレーエリアは、守備の時は4-1-4-1、攻撃の時は内久保と宮山が高くあがり4-3-3のフォーメーションでした。しかし1点を取りにいかなくてはならなくなった後半など、局面局面で攻守の人数・ポジションを柔軟に変更しチームとしての状況対応能力の高さを発揮します。

13:30定刻通りキックオフ。サウルコス福井は攻撃の要は10番FW坂井です。序盤まずこの坂井の高い個人技を活かす攻撃で福井は攻め込みます。DFラインからダイレクトにトップの坂井に渡るパスや、さいためDFラインの裏を狙うパスを正確に通し、1対1に強い坂井がシュートを放ちます。しかしさいたまSCディフェンスは、何度となく抜かれそうになりながらもこの攻撃を凌ぎます。
またさいたまDFのマークが中央の坂井を意識して中に絞ると、こんどは左右のウィングが両サイドのスペースに飛び出し起点をつくりそこから崩して攻撃の形を作ります。この辺チームとしての戦い方の意思統一が徹底されてると感じました。

しかし先制したのはさいたまSCでした。28分福井陣内のペナルティ・エリア左サイドをさいたまFW磯部が崩し福井DFの守備をかいくぐり逆サイドのゴール右に待つ10番清水にパス、清水は角度のないところからシュート、これが決まり0-1、さいたまSCが先制します。福井のDF陣は、高さこそないもののアンカー23番を含め堅実な守備を続けていましたが、この失点の時はさいたまSC・FWのドリブル侵入を防ぎきれませんでした。試合は0-1のまま前半を終了します。

後半1点を追うサウルコス福井は、中盤をパスをつなぎ相手DFを崩していく攻撃を徹底させます。後半14分、9番目黒を投入すると目黒と坂井の2トップに変更、またサイドバックの20番が2列目に高く上がったままほぼ攻撃に集中、など、とにかく早く1点を奪おうと後半45分間攻めて攻めて攻め続けます。20分左サイドから中にクロス、これを10番坂井が頭で綺麗に合わせましたがボールはクロスバーを叩き惜しくも得点になりません。22分福井FWの9番への縦パスを通すと9番目黒はバイタルエリア正面からシュート!しかしこれもゴール右ポストにあたりそのまま外へ。この後も高さのある9番目黒がシュートを放ちますが得点できずこのまま試合終了。0-1でサウルコス福井は、敗れました。

サウルコス福井は、選手個々の能力の高さで戦っていた昨年と比べて、今年は攻守両面においてチーム全体の統率力がアップし、全員で守り全員で攻めるサッカーが徹底されていました。また10番坂井の加入で前線での得点力が上っています。この日はさいたまSCに敗れたものの、地域リーグ決勝大会ではJFL昇格有力候補の1つとして勝ち進むことは疑いない、と感じました。
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