今週は、関東リーグが再開したものの来週に決戦を控える東北・近畿は試合がありませんでした。その中、注目の「川中島の戦い」~北信越の無敗対決、長野パルセイロ vs ジャパンサッカーカレッジ(以下JSC)の一戦が行われ、3-2で長野が逆転勝利しました。長野は、2位JSCに勝ち点差こそ3差であるものの、得失点差で大きくJSCを引き離していること、JSC以下のクラブとの実力格差が大きい事から、北信越リーグ優勝争いの主導権を完全掌握しました。
1.劇的!川中島の戦い
新潟・越後JSCは、上杉謙信騎馬隊のごとく開始早々から先制攻撃を仕掛けます。2分、左サイドのリスタートから、DFの隙をつきゴール前で簡単に決め1-0。長野・信濃パルセイロの中に「先取点を取られた!」と動揺が走ります。7分、落ち着かない長野守備陣、今度はペナルティエリア内でファウル!PK~!。JSCこれを決め2-0。どうしたんだ長野鉄壁守備陣。。。しかし、薩川監督ここから陣形を立て直します。17分、栗原が1点を返し2-1。後半さらに「これからだ!」と勝負に出た長野は、後半2分大島のゴールが決まり同点に追いつきます。しかしここから地力に勝る長野は攻め攻め攻め続けますが、得点ならず。試合終了の笛をレフェリーが吹かんとするラストプレイ。長野はコーナーキックから籾谷ヘッド!ゴーーーール。3-2!全員ピッチに倒れ込むJSC。狂気乱舞の長野パルセイロ選手&サポーター。この勢い、この自信で長野はこのまま突っ走っていきそうです。
2.ジャイアントキリングの妙
前橋では、tonan前橋が関東リーグ首位を独走するYSCC2-0で勝利。このジャイアントキリングをきっかけにtonan前橋もその高い潜在能力で上位に食い込んでいって欲しいですね。一方敗戦はしたものの、YSCCの関東リーグでの優位は動きません。が、問題は今週末6月6日(日)のヴェルフェ那須戦です。上の表の通り負ければ首位陥落です。前橋に勝っていればヴェルフェに負けても首位安泰だったのですが、ジャイアントキリングの妙でこのホーム三ツ沢での試合が「決戦」となりました。天気さえよければYSCCサポーターならずとも関東リーグファンは「首位決戦」にみんなかけつけます。大勢の応援の中、YSCC歓喜を得る事ができるか?ここが最後の踏ん張りどころです。
一方、中国リーグでもジャイアントキリングが発生。レノファ山口が、岡山2ndに敗れました。こちらも山口の首位不動ですが、ジャイアントキリングの妙で、次節6月6日(日)のホーム松江戦が「決戦」となりました。松江に負けても山口の首位は不動ですが、勝ち点差1を争う戦国時代に引き込まれていきます。
3.引き分けの明暗
戦国東海リーグは、鈴鹿が現在最下位で全敗の芙蓉クラブに痛~い引き分け。一方、FC刈谷もマルヤス工業に引き分けましたが、こちらは愛知県全社予選でマルヤスに敗れているだけに引き分けで「OK」。混戦東海は、今後藤枝MYFCが軸になって動いていきそうな気配です。
先週、「下剋上でリーグを面白くして欲しい」と結んだところ、だんだんと面白い首位争いになって来ました。来週は、どこのチームがジャイアントキリングを起こすのか?今週末の首位攻防戦5試合、是非注目してください!
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1.劇的!川中島の戦い
新潟・越後JSCは、上杉謙信騎馬隊のごとく開始早々から先制攻撃を仕掛けます。2分、左サイドのリスタートから、DFの隙をつきゴール前で簡単に決め1-0。長野・信濃パルセイロの中に「先取点を取られた!」と動揺が走ります。7分、落ち着かない長野守備陣、今度はペナルティエリア内でファウル!PK~!。JSCこれを決め2-0。どうしたんだ長野鉄壁守備陣。。。しかし、薩川監督ここから陣形を立て直します。17分、栗原が1点を返し2-1。後半さらに「これからだ!」と勝負に出た長野は、後半2分大島のゴールが決まり同点に追いつきます。しかしここから地力に勝る長野は攻め攻め攻め続けますが、得点ならず。試合終了の笛をレフェリーが吹かんとするラストプレイ。長野はコーナーキックから籾谷ヘッド!ゴーーーール。3-2!全員ピッチに倒れ込むJSC。狂気乱舞の長野パルセイロ選手&サポーター。この勢い、この自信で長野はこのまま突っ走っていきそうです。
2.ジャイアントキリングの妙
前橋では、tonan前橋が関東リーグ首位を独走するYSCC2-0で勝利。このジャイアントキリングをきっかけにtonan前橋もその高い潜在能力で上位に食い込んでいって欲しいですね。一方敗戦はしたものの、YSCCの関東リーグでの優位は動きません。が、問題は今週末6月6日(日)のヴェルフェ那須戦です。上の表の通り負ければ首位陥落です。前橋に勝っていればヴェルフェに負けても首位安泰だったのですが、ジャイアントキリングの妙でこのホーム三ツ沢での試合が「決戦」となりました。天気さえよければYSCCサポーターならずとも関東リーグファンは「首位決戦」にみんなかけつけます。大勢の応援の中、YSCC歓喜を得る事ができるか?ここが最後の踏ん張りどころです。
一方、中国リーグでもジャイアントキリングが発生。レノファ山口が、岡山2ndに敗れました。こちらも山口の首位不動ですが、ジャイアントキリングの妙で、次節6月6日(日)のホーム松江戦が「決戦」となりました。松江に負けても山口の首位は不動ですが、勝ち点差1を争う戦国時代に引き込まれていきます。
3.引き分けの明暗
戦国東海リーグは、鈴鹿が現在最下位で全敗の芙蓉クラブに痛~い引き分け。一方、FC刈谷もマルヤス工業に引き分けましたが、こちらは愛知県全社予選でマルヤスに敗れているだけに引き分けで「OK」。混戦東海は、今後藤枝MYFCが軸になって動いていきそうな気配です。
先週、「下剋上でリーグを面白くして欲しい」と結んだところ、だんだんと面白い首位争いになって来ました。来週は、どこのチームがジャイアントキリングを起こすのか?今週末の首位攻防戦5試合、是非注目してください!
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