今日のSC相模原とセレッソ大阪の試合は3-1でSC相模原が勝利しました。今日の試合から深井と曽我部が復帰し前節の盛岡戦から選手層が回復しました。また、先週の試合が中止になったことで再度チームのサッカーを立て直すことに成功、この試合の勝利につながっています。先発はFW:井上、MF:深井・菊岡・普光院・坂井・岩渕、DF:工藤・ルーカス・保崎・牧内、GK:佐藤の11人です。前半、SC相模原はSafety First。セレッソ大阪のサイドを中心とした崩し、クロスをしっかり排除する守備のサッカーが続きます。SC相模原も中盤を細かくつなぎセレッソの守備陣形を崩しにかかりますが、セレッソの身体能力優れた選手たちを崩し切るには至りません。6分の岩渕のミドルにゴール前井上が、17分に牧内の右からのクロスに保崎が合せますがいずれもゴール枠を捕えることができません。
この日の審判は、主審と副審の連携があまりうまくいっていないようでした。この日主審は副審が判断したオフサイドを2度もオフサイドと認めず試合を流します。逆にゴールラインを割ったボールを主審がゴールキックと判断しましたが、副審が意義を唱えコーナーキックに変わるといった具合。後半、SC相模原はボランチの坂井・岩渕が局面・局面で前線に上がり攻撃に厚みを加えます。後半7分、FKからのこぼれ球を坂井がシュート、これがクロスバーにあたり跳ね返るところ、井上が頭で押し込みゴール。1-0と先取点をSC相模原がゲットしました。一気にこれでいける、と気持ちが高まります。が、しかしこの直後のプレーでSC相模原が味方同士の守備の連係ミスからオウンゴール、1-1。結果的に勝利したから今は笑い話で流されますが、やはりなぜこうしたことが起きたのかはGK・DF陣で再確認が必要です。
13分、左からの菊岡の正確なコーナーキックにボランチ・岩渕が頭で合わせゴール。25分には坂井が左から入れたボールに普光院が頭で合わせJリーグ入団初ゴールを決めました。3-1。セレッソ大阪は、追撃すべく一方のサイドの攻撃陣をテコ入れしたり、DF一枚減らして攻撃の枚数を増やしましたが功を奏しません。SC相模原も飯田・服部・曽我部を投入し前掛かりになるセレッソをうまくいなしそのまま試合終了。3-1で勝利しました。
これでSC相模原は4位に浮上しました。本当に勝てて良かったです。SC相模原は、ここからゴールデンウィークの2試合は上位を走る琉球と秋田との試合が待っています。今シーズンこのまま上位に食らいついていけるかどうか、を占う重要な2試合です。まず次節は開幕から好調のFC琉球。相手のホーム沖縄での試合だけに今まで以上にしっかり守りリーグ最多得点をあげる琉球の攻撃をしっかり押さえ接線に持ち込むことが重要です。薩川監督の古巣でもあり何としても勝利して秋田との試合に臨みたいところです。頑張れSC相模原。
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