S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

今週のサッカー雑記帳

2010-06-28 22:55:44 | SC相模原日記
ウルグアイ・スアレスの個人技の高さにびっくり。イングランド・ランパードのゴール誤審にがっくり。日本に絡まない国同士の試合も、見てて面白いですネ。ちなみに、日本 vs デンマーク戦後の、日本時間23:00キックオフの試合のテレビ中継の視聴率は、深夜にもかかわらず全て16%を超えています。日本・デンマーク戦以前が9%~13%でしたので、日本の決勝トーナメント進出でワールドカップへの関心度が一気に膨れ上がった事を明示しています。明日の「日本 vs パラグアイ」戦は、視聴率いったいどれくらいになるのでしょうか。勝ってもっと日本を明るくして欲しいですね。

SC相模原の神奈川県リーグ1部の自力優勝が復活しました。横浜猛蹴が、ヴェルドレーロ港北と2-2で引き分けたためです。それにしてもヴェルドレーロ港北、強いです。六浦FCに3-2で勝利し、横浜猛蹴とも引き分け。SC相模原も、今季のヴェルドレーロ港北戦は要注意です。
    
今度の週末から、東海地域でも全社予選が始まります。東海は7月3日・4日の2日間で一気に全社代表を決めてしまいます。4つのブロックのうちの一つBブロックの組み合わせが上の表。鈴鹿・藤枝MYFC・刈谷と東海リーグの強豪が集まってしまいました。まさに「死のブロック」。関東でいえば、YSCCとさいたまSCとtonan前橋が1つのブロックに集まってしまったというところでしょうか。でも、まずはSC相模原。S.A.I市原SC戦に絶対に勝って欲しい!今週末、竜ヶ崎でSC相模原応援パワーで勝利を掴みましょう。

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全社・関東予選~第一番勝負「越谷FC戦」

2010-06-27 20:08:20 | SC相模原・激闘の足跡
本日、埼玉県秩父市・影森グラウンドにて、全社・関東予選Cブロック1回戦「SC相模原 VS 越谷FC」戦が行われ、6-1でSC相模原が勝利しました。勝利したSC相模原は、来週関東リーグ2部の「S.A.I市原SC」と対戦します。

越谷FCは、「自分たちのベストなサッカーをSC相模原にぶつけ勝利する!」戦略でこの試合に臨んできました。SC相模原はそうした相手の出方をよく把握し、徐々にSC相模原のペースに試合をコントロールしていきました。気温も高く、さらに湿度が非常に高かったため、越谷FCの方から足が止まっていき、後半SC相模原が追加点を重ね6点を奪取、そのまま逃げ切りました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:森谷・齋藤 MF:古賀・富井・鈴木健・坂井 DF:秋葉・工藤・大将・鈴木隼 GK:榎本

序盤は、双方が相手の出方を伺いながら互角のゲーム運び。そんな中4分、古賀が相手選手との接触プレーの中で足を痛め「×」、早々に吉岡に交代します。一進一退のやりとりが続いていた13分、左サイドからのスルーパスを森谷ゴール正面でキープするとそのままドリブル・・シュート!ゴーーール。「1-0」。待望の先取点は「前半13分」だった事により、試合の流れをSC相模原がコントロールしていきます。20分過ぎから、ボールポゼッションが相模原に一気に傾くと29分、アタッキングサードに入った正面から、鈴木健が浮き玉のパスをゴール前に放り込みます。これを左サイドから正面に走り込んできた吉岡が、頭で簡単に合わせボールはゴールマウスの中に。SC相模原応援席からは遠いところだった為、皆一瞬「入った?入ったの?入った!やった~!」。とじわじわっと大歓声。「2-0」。SC相模原がリードを広げます。
その後、越谷FCが反撃に出て攻防が続くものの、SC相模原は決定的なチャンスを与えることなく、リスクを素早く察知し対処、そのまま前半40分を終了します。

後半、越谷FCは「早い時間に1点取る」意志がチーム全体に現れ、前掛かりになってSC相模原陣内に攻め込みます。SC相模原は、越谷の攻撃に耐えながら、パスカットしてカウンター攻撃。後半6分、カウンターから坂井が、DF裏のスペースに一人抜け出しゴールに迫り、ペナルティエリア内でサポートに走り込んだ齋藤にラストパス。齋藤、ボールを押し込んでシュート!ゴーール!「3-0」。後半10分、富井に変わり船越が入り1トップの攻撃体制を敷きます。すると14分、敵陣右サイドから左サイドへ大きくサイドチャンジ。左サイドで吉岡が一旦キープすると中をうかがいながら、中央上がってきた鈴木健にパス。すると齋藤が絶妙なタイミングで動き出すと、健太のパスはDFライン裏の齋藤の足元に「スポッ!」齋藤ゴール左隅を狙いシューート、ゴーーーール。「4-0」。21分、今度は齋藤が個人技で1人抜け出し、GKと1対1に。齋藤ここでマーティンパワーシュート!ゴール。「5-0」。試合はほぼSC相模原に決まりました。
  
この後、極めて高い湿度で双方、次第に足が止まり始めます。後半28分、越谷FC20番が、SC相模原の左サイド、隼人・秋葉の裏を抜き、GK榎本と1対1に。コースを読み切りシュート、これが入って越谷FC1点返し「5-1」に。しかし後半から入った船越は元気。後半31分、齋藤のスルーパスに中央で船越が抜け出し、越谷DF追いかけるも船越「元気な足」をうならせて走る走る。そしてシュート!ゴオオル!「6-1」。後半ロスタイム、金澤PKをゲットし自分で蹴りますが決まらずそのまま試合終了。6-1で相模原勝利しました。

全社関東予選の初戦を、うまくSC相模原のサッカーでスタートすることができました。しかしまだ始まったばかり。ここから関東リーグ2部&1部チームとの本当のサバイバルが始まります。また新たな気持ちで勝ち残って欲しいですね。来週は、竜ヶ崎での試合。サポーターの応援もまた頑張りましょうね!

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GET GOAL ! Sagamihara 第10号 発信!

2010-06-27 04:25:17 | マーケティング
日本代表、よく決勝トーナメント進出してくれました!すばらしい。木曜日&金曜日、日本代表フィーバーモードから、さぁSC相模原決戦モードへ切り替えです。GET GOAL! Sagamihara 第10号は、意欲的に「縦型」に取り組んでみましたが、PCでの表示に苦労してちょっと悔やんでいます。次号からは元の横型にもどうそうかな・・。

ということで今週は、PDFファイルでお届けします。「開く」「保存」に時間がかかりますが画像は鮮明です。ご自宅のプリンターで印刷すれば会場配布モードのGET GOAL ! Sagamihara をご覧いただけます。

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ゲットゴール!相模原第10号 PDF版

「ちゃちゃっと見れば十分」の方はこちらから。上と下が切れていますが「ちゃちゃっと」ご覧いただけます。
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ワールドカップの凄まじいメディア戦

2010-06-23 22:51:03 | SC相模原・激闘の足跡
前回、準優勝のフランスが無残にも最下位で敗れ去りました。準優勝した前回大会まで黄金時代を支えた、ジダン・ヴィエラ・マケレレ・テュラムらが去り世代交代がうまくいかなかったことが最大の敗因のように思います。しかし、最後のダメを押したのは「アネルカ問題」。アネルカは、17日のメキシコ戦のハーフタイム中、ドメネク監督に前半のパフォーマンスについて質問された際に暴言を吐き、後半開始から交代を命じられたといわれています。それがメディアによって明るみになったため、フランス協会はアネルカに「追放処分」。それに反発した選手たちが練習をボイコットしチームは完全に分裂してしまいました。ここで問題なのが「ベンチ裏のチーム内のプライベートなやりとり」が何故メディアに漏れたかです。このニュースを手に入れた記者は、不調フランスをさらに叩く格好の「売れる記事」が手に入り、喜んだことでしょう。予想通りこのニュースは世界を駆け巡り、フランス・サルコジ大統領までスポーツ相に「何とかしろ」と指示する騒ぎとなりました。

今日、デンマークの地元紙が日本代表MF本田圭佑を「近い将来の世界的スター」と絶賛しました。またこの「絶賛された記事」を日本のメディアが引用しニュースは駆け巡っています。世界でも「褒め殺し」記事があります。これを耳にした若い選手は、たいてい闘う精神力が落ちエゴイスティックなプレーに走りたがります。本田は、先日のオランダ戦でも初戦カメルーン戦に比べ周囲との連携がうまく取れていませんでした。日本のメディアが初戦決勝の1点を取った本田を「褒めちぎった」後の出来事です。このデンマーク発の「褒め殺し」ニュース、狙いは日本の敗戦にあることは明らかです。

イングランド・テリーの内粉疑惑・審判の判定に対するクレームなどなど刺激的であればあるほど、ワールドカップというお祭りの中では、ニュースとしての値打ちが高まります。
こうした中でも、うまくチームマネジメントを進め、闘う男の集団として一丸となったチームが、グループリーグ&決勝トーナメントを勝ち抜いていくでしょう。Cロナウド・メッシらが自分を捨てて献身的にチームプレーしている姿を見、日本もぜひ一丸となって明日デンマーク戦で勝利をつかんで欲しいと思います。

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「辛そうで辛くない少し辛いラー油」物語

2010-06-22 22:43:18 | 勝利への叡智
もう2010年も、半分が終わろうとしています。最近のヒット商品といえば桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」もその一つである事は間違いありません。6月になっても、生産が追いつかず棚に並べればすぐ無くなる、といった状態が続いています。後発でエスビー食品が対抗して発売した「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」も3月からの発売以来、売り切れ状態。もう売りたくても売れない商品ですから、スーパーマーケットにとっては、現在単なる「客寄せ商品」。商品の入荷がもっと増え健全な需給バランスに戻って欲しい、とスーパーマーケットは考えていることでしょう。

先週、東京都・神奈川県・埼玉県に約96店舗を展開するスーパーマーケット「サミット」の執行役員様と、お話させていただく機会をいただきました。サミットのお店は売り場が清潔で、新鮮な商品だけが整然と陳列されている「スーパーマーケットの模範」のようなお店。スタッフの皆さんも、お客さんの質問にも気さくに応えてくれ「安心して買い物ができるお店」として信頼を集めています。そのサミットでも、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の販売を始めた昨年の8月頃は、「ラー油をご飯にかけて食べる人がいるのかな?」と懐疑的な意見が多かったそうです。桃屋の調味料・瓶入りおかずは、スーパーで通常は比較的分かりにくい棚に置いてあります。しかし、ある店長が、この食べるラー油が置いてあった棚が一列全部なくなっていた事に気づいたそうです。しかしこの規模のスーパーマーケットで1品種20個・40個完売したからと言って、売れ筋商品リストにも出てきません。もっと大量に売れる商品はいくらでもあります。しかしその店長は、「これは面白いかも」と、売れ行きを注視していたそうです。すると、毎日補充しても勢いを増して売れていきます。店長は「本物になるかも」と、全社の営業戦略会議で「桃屋のラー油」を、売りだしたい旨提案し、「最近のB級グルメの流れでいけるかも」と、GOサインがでたそうです。大量に仕入れ売り出してみれば「完売」。同様の動きは、TV・ネット網にも発信され首都圏全域に飛び火し社会的な「ラー油品薄状態」になっていきました。

優秀な店長は、POSの売上動向や、商品部からの指示、TV・ネットでの流行・季節・天候・お客様の地域性・イベントなどを調べて品ぞろえを綿密に練り上げていくそうです。しかしカリスマ店長は、こうした緻密な品動きを頭に入れながらも、ゴンドラ(棚)の商品の1個、10個の小さな動きに注視しているそうです。どんな人が、手に取っているのか、1個 1個 売れているのか、2~3個まとめて買われているのか。こうしてカリスマ店長は、品動きの「尋常じゃない商品」をかぎ分けるそうです。TV・ネットでもフォーカスされていないけれども、「売れる商品」。これこそお店の「金の卵」だそうです。特売をしている商品ではありませんから高い粗利のまま数が出て行く商品。ふとした「気づき」からこうした「金の卵」をたくさん持っている店長さんのお店は、やはり業績はいいそうです。

「神は細部に宿る」~ものごとの本質はほんの細かいところによくあらわれる、という意味と私は理解しています。「カリスマ店長」の話は、こだわるべき本質に直結する「細部」なのか、どうでもいい重箱の隅をつつくような「細部」なのかを判断できる力こそ、プロフェッショナルの仕事なのだ、と思い知らされます。サッカーも同じです。NHKでメッシの特集を放映していたのを、ご覧になられた方も多いかと思いますが、速いドリブルの中で行われている動作は、非常に細密なボールコントロールの連続でした。まさに「神は細部に宿る」のです。

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元山形・京都のベテランDF、SC相模原入団決定!

2010-06-21 17:49:37 | SC相模原・記念日
今日、正式に「鷲田雅一」選手のSC相模原入団が決まりました。
鷲田選手は、1978年生まれの31歳。(中央区民さんありがとうございます)Jリーグでのキャリアはジェフ千葉からスタートしましたが、レギュラーとして活躍したのはモンテディオ山形。1999年から2007年にかけてJ2・J1で200試合に出場し守備の要として活躍しました。2008年は、栃木SCのJ2昇格に尽力し、2009年からJFLのFC琉球に在籍、そして今年SC相模原移籍が決まりました。

これでCB陣の層も厚くなりました。工藤・奥山に鷲田が加わり、さらにボランチも兼ねることができる秋葉監督と野村、サイドバックもできる鎗田と6名のCB候補が、2つのポジションを争う事になりそうです。
また今回の古賀・鷲田の補強で、SC相模原もチーム内に力の差のない2チームが、揃う陣容となりました。たとえば
          
という紅白戦も、木下・永田が怪我から復帰すれば可能です。5日間5試合の全社でも、この陣容でしたら、昨年の松本や金沢のように「勝ち抜くために必要な選手層の厚さ」に近づいているのではないかと思います。
鷲田選手には、早くチームに溶け込んでもらって、SC相模原の強力な一員として力を発揮して欲しいですね。これからSC相模原の試合がまずます楽しみです。

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全社・関東予選を争うS.A.I市原SCの実力

2010-06-21 02:49:48 | フォーキャスト
今日は、さがみ大沢FCにしっかりと完封勝利で良かったですね。なんかGET GOAL Sagamihara9号の記事を書いていたら勝ちそうな気がしてたのです。こういうしっかりとした試合で。そこで私は、さがみ大沢FC戦の応援に行かず、全社関東予選で越谷FCに勝てば対戦するS.A.I市原の試合を見に、市原までいって参りました。全社関東予選3試合の相手の内、S.A.I市原だけ試合を見た事なかったので、行けるのは今日しかない!と、大沢戦に後ろ髪をひかれながらも、見に行ってきました。さてS.A.I市原とはどんなチームのなでしょうか。
       
1.基本フォーメーション
180cmの長身熊谷の1トップ、トップ下に村山・長谷部の攻撃陣。しかし中盤戦では、村山・長谷部も下がって顔を出してきます。左は鈴木・葛山、右は前原・原のコンビが、ほぼ縦に連動し、司令塔村山のパスワークで左右にボールを振り分けサイド攻撃を仕掛けてきます。CBは平塚がスイーパーとして最後列を守り、180cmの池田は、基本ボランチの位置にとり攻撃参加をうかがう構えです。
       
後半は、前原をトップにあげ2トップにして得点を狙いに行きました。前半「0-1」で終了、ポゼッションも不利な状況でしたので、司令塔村山を取り巻く5人が、前線に上がり積極的に点を取りに行こう、というコーチの指示が読み取れます。

2.S.A.I市原は、「村山のチーム」
180cmで「長身」と書きましたが、全体的に小柄な選手が今日は出場していました。特に、司令塔村山選手(背番号8)は、168cm。日本代表玉田の出身校と同じ市立習志野高校出身の21歳。S.A.I市原は、現在この「村山のチーム」と言っても過言ではありません。際立つパスセンス。正確なパス、クロス、ドリブルのスピードなど技術力・スピードは素晴らしいです。FK・CKも村山が蹴る事が多く、おそらく大半の得点が村山を経由した得点のはずです。

3.悩みはFWの得点力
逆に、今日も敗戦の原因となったのが、強力な「FW」の不在。熊谷は前線のターゲットマンとしては、有効な動きをしていましたが、有効なシュートは少なかったように思います。本来は、身長184cmの潤間(背番号10)というFWがいたはずですが、故障なのでしょうか関東サッカーリーグの選手名鑑には名前すら載っていません。ただ出てきたら昨年のチーム得点王ですので要注意。後半の2トップに入った市立船橋出身の前原も本来はMFの選手。村山からいいパス・クロスが出るのですが、惜しくも決まらずこの日も0-2で敗れました。

4.サイドからの攻撃・守備に強み
SBとSHは、よく連動し、上下のポジションを入れ替えながら、村山とからみ攻撃を仕掛けてきます。また守備も粘り強くクロスを上げさせないよう相手に張り付いていきます。一方、中央のボランチのエリアは、今日は相手によく使われていました。相手の1点目も、ペナルティエリア正面のバイタルエリアで、相手をフリーにしたため強烈なミドルを打たれ、GKはじいたところをFWにヘッドで押し込まれました。DFリーダー平塚は安定しているものの、サイドとトップ下の選手が中央バイタルエリアへの集散が遅い為、中央のボランチともう一人のCBは1対1で守る場面が多く、抜かれるとファウルで止めざるを得ません。両選手とも結局イエローカード2枚で2人とも退場してしまいました。
もう少し、早くサイドの選手が中に絞って守備をしてもいいのではないか、と思いました。

S.A.I市原は前節の東京海上日動戦では4-1で快勝。今日のSGシステム戦だけでは、S.A.I市原のチーム状況は正確にしることはできません。しかし、SC相模原の守備陣が集中を切らさず、背番号村山のパス・クロス・ドリブルに十分注意していれば、そう多くの得点を取られる事はないと思います。1点を争うゲームの中で、DFラインの隙を吉岡・齋藤らが縦に抜けだせばチャンスは作れるはず。しかし、サッカーはやってみないと分かりません。SC相模原も集中して必ず勝利をつかみ取って欲しいと思います。

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GET GOAL ! Sagamihara 第9号 発信!

2010-06-20 00:47:58 | マーケティング
ワールドカップで日本 VS オランダ戦、非常に惜しい試合でした。しかしヨーロッパのビッグクラブのオールスター攻撃陣を1点に抑えた日本は素晴らしかった。ぜひ、デンマーク戦に勝って決勝リーグに駒を進めて欲しいですね。
と、終わったところでGET GOAL Sagamihara第9号を仕上げました。明日の「さがみ大沢FC戦」と来週の「越谷FC戦」にフォーカスを当ててまとめてみました。相模原を代表するクラブ同士の戦い、明日の麻溝公園競技場が、楽しみですね。
日本代表同様、SC相模原の応援もよろしくお願いします!

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http://cid-f50504b738542cfd.office.live.com/self.aspx/.Public/GG-Sagamihara%5E_vol9%5E_2010%5E_06%5E_20.jpg


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スペイン● フランス● ドイツ● 本命相次ぐ敗戦

2010-06-18 22:29:01 | SC相模原日記
今日、ドイツもセルビアに0-1で敗れました。昨日は、フランスが破れ1次リーグ突破が難しくなり、一昨日のスペインから始まった優勝候補の敗戦が続いています。もっとも、相手は「セルビア・メキシコ・スイス」といった、ヨーロッパ・中南米の実力チームだけに、トップチームとそれに続く実力チームの力量差が縮まってきているのかもしれません。

特に、セルビアとスイスは高い身体能力を活かしてうまくドイツ・スペインの攻撃をよく凌ぎました。サッカーは、チーム力の差があっても「堅守速攻」という武器で接戦に持ち込むことができます。岡田監督は、「守り続けて速攻といった戦い方はしない」と宣言しているものの、明日のオランダ戦の勝敗は日本の守備力がオランダの攻撃力をどこまで持ちこたえるか、にかかっています。特にCBも出来る阿部・今野をどのポジションで使うのかで、日本の守備の意図が読めるのではないでしょうか。明日もこの強豪敗戦の流れで「オランダも●」になって欲しいのですが・・。応援しましょう、頑張れ日本。でも明後日は、麻溝公園競技場でSC相模原を応援しましょう。

追伸;フランスは、メキシコに完敗でした。ヨーロッパ予選もアンリのハンドを見逃してもらって、ぎりぎりの本戦出場だっただけに前回準優勝のチーム力が、一気に低下してしまったのでしょうか。

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プロフェッショナルの仕事~藤巻幸夫氏

2010-06-17 21:42:38 | マーケティング
先週、「カリスマバイヤー」としてテレビでもおなじみの藤巻幸夫氏と、お話させていただく機会をいただきました。非常にユニークなキャラクターの持ち主として、知られている藤巻さん。しかし、実際お話してみると、アグレッシブさはそのままに、非常に誠実で真面目な人。非常に腰が低くこちらが恐縮してしまう程です。藤巻さんはセブンアンドアイ生活デザイン研究所所長として大活躍されていた中、病を患い退職。道半ばだっただけに「非常にくやしかったが医者にこれ以上続ければ生死にかかわると宣言された」とお話されていました。その後のテレビ・ネット等々の活躍は周知の通りです。

藤巻さんの持論は「ビジネスはデザインで決まる」。その例示として挙げたのが上の図のミネラルウォーターのボトルデザイン。どうですか、皆さん。どれが一番美味しいミネラルウォーターに見えますか?美味しい「水」を、一番感じさせるボトルはどのボトルでしょうか。
藤巻さんは、左の2つ「エビアン・ヴォルビックのボトルデザインは、もう抜群にいい!」とお話されていました。「思わず手に取りたくなるデザイン。日本はじめ世界的に高い販売数を支えているのはこのデザインです。」と強調されていました。
しかし、私には藤巻さんが話されている「デザインの大きな差」というのが残念ながら分かりませんでした。一番右のイロハスの緑色は、他との違いは明確に分かりますが、あとの4つは大きな差がないように見えます。デザインのプロフェッショナルの目の凄さを見た思いがしました。

藤巻さんは、こうした「目」をお客様が教えてくれた、と語ります。伊勢丹の新人時代、丁度いまどきの5・6月催事で婦人服を販売していた時、お客様が同じヴェージュのブラウスを2つとり「あなたこの2つのブラウスの違い、分かる?」藤巻さんは「分かりません」と正直に吐露したそうです。そうするとお客様は、「こちらはあなたがバーゲンで売っているブラウス。だけどこのヴェージュは秋のヴェージュ。もう一つのこちらは、2万円の高いヴェージュのブラウス。これは夏に向かうヴェージュ。だから高いの!販売する人がその位しらないでどうするの!」と叱咤されたそうです。
ヴェージュに「秋のヴェージュ」と「夏に向かうヴェージュ」など様々な種類があること、皆さんご存じでしたか?実際、2つ並べてどっちが「夏に向かうヴェージュ」か判別できますでしょうか。こうして20代から鍛えた「プロフェッショナルの目」は、「どの商品がいつ誰に売れる・売れない」を敏感に正確に見分ける事ができるのです。プロフェッショナルの色彩感覚・神経は、人間離れしていると言えます。

サッカーにしても、まずは基本に忠実に、チーム戦術にのっとり全体が一つの規律の中でゴールに向かっていく事が要求されます。しかし、ワールドカップサッカーのようなやや守備的な試合が続く中で、ドイツ・アルゼンチンなど3点・4点取れる攻撃力を持っているチームには、こうしたチーム力に加え天性のゴール感覚・神経を持つゴールハンターがいます。クローゼ・メッシらのプレーは、人間離れした感覚・神経で、得点に向かう体の動きが出来る「カリスマFW」と言ってよいと思います。日本の本田・森本らがこのW杯という舞台を経てヨーロッパでセンスを磨いてこうした動物的ともいえるゴールハンターに成長して欲しいですね。

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