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地域リーグ決勝大会出場チーム~残り3枠

2011-09-26 22:14:41 | ライバル達の咆哮
9月23日(金)~9月25日(日)の3連休に行われた最終節を持って、北海道リーグを除く全ての地域リーグの順位が決しました。

まず9月23日(金)中国リーグでデッツォーラ島根がNTN岡山を破って優勝を決めました。レノファ山口は、全社出場を逃してしまったため2011年のJFLへの道が途絶えました。振り返ればレノファ山口は、今シーズン中国リーグ6位に沈んだ松江シティFCに2回の敗戦(5月22日のリーグ戦と7月17日の全社予選)を喫したことが非常に痛かった。人気チームだけに必ずや捲土重来を期して欲しいと思います。次に九州リーグです。

こちらは、HOYO AC ELANが貫禄の優勝を決めました。しかし2位のFC KAGOSHIMAも素晴らしかった。県リーグから昇格し九州リーグ参戦1年目で最後まで昨年王者HOYOに食らいつき勝ち点差2での2位フィニッシュ。全社での健闘が注目されますね。この結果、今日時点の地域リーグ決勝大会出場決定チームは下記の通りです。

各地区の「強豪」と呼ばれるチームが顔を揃えました。SC相模原も他のチームも、今日から11月18日(金)までの準備が大切。地域リーグ決勝出場全12チーム中10チームが出場する「全社」は文字通り前哨戦です。

SC相模原、9月からの関東リーグ3試合で気になったのが「守備への集中が切れる事」。厚木マーカスに取られた1点は、審判への抗議で守備陣の集中が切れた瞬間を狙われ失点しました。昨日のエリースの2点目も、勝ち越し点が入って「やった」と舞い上がった瞬間に守備に対する集中が切れました。こうした失点は、これからの試合では命取り。例えば、昨年の地域リーグ決勝で勝ち抜いた2チームの成績は下記の通り。

守備に手を抜かず選手全員がひたむきに走り集中し続けた2チームがJFLに昇格しました。カマタマ―レ讃岐は、全社でSC相模原と対戦しましたが、SC相模原の齋藤・船越・ジエゴカンポスといった強力FW3人を持ってしても得点することはできませんでした。カマタマ―レ讃岐に傑出したディフェンダーがいたわけではありません。とにかくよく走る。そしてさぼらない。この画像をご覧ください。ブルーが讃岐、白がSC相模原です。

矢印の選手、ボールが蹴られた後も、マークがはずれている選手がいないか、指差し確認し声を出しています。この勝ち抜くためには微塵もさぼらない、全ては勝利のために献身的に守備するチームがJFLに昇格します。10月の全社まで、練習試合がまた組まれることと思いますが、サポーターの皆さん、是非SC相模原の「守備」にご注目いただきその品質が維持向上されていきますよう声援よろしくおねがいします。
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