S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

大学生に勝てるチームへとレベルアップを急げ!

2015-08-23 23:14:25 | SC相模原・激闘の足跡

8月19日(水)に行われた天皇杯神奈川県予選「SC相模原vs専修大学」の試合は1-2でSC相模原は敗れました。これで天皇杯神奈川県予選は、3年連続大学生に敗れ敗退、というJ3のチームとしては、あるまじき結果となってしまいました。この試合のポイントは「決めるべきチャンスで確実に決めた専修。決めきれなかったSC相模原」「前半17分、先制で勝負の先手を取った専修、主導権を取られたSC相模原」の2点です。シュート数、決定的なチャンスの数で上回ったSC相模原でしたが、シュートがきまりません。前半21分のタレスのシュートと前半29分の服部のシュートは決定的場面。しかしシュートが枠に入らなかったりGK正面だったりで決まりません。後半、怒涛の攻撃を見せたのはSC相模原。後半30分を過ぎると、専修は足が止まりSC相模原は同点のチャンスが続きましたが決まりません。何本となく放つFKも決まりません。

失点は、2点ともSC相模原の右サイド側からやられました。7月12日からSC相模原は公式戦勝利がありませんが、失点は (1)相手セットプレーを決められての失点(山口戦2点・町田戦・福島戦) (2)SC相模原の右サイドを崩され&シュート(JリーグU22選抜戦・山口戦・専修大学戦2点)とパターンは同じ。その意味で、一試合一試合試合終了後の振り返りとプレー修正が、練習の中で達成できていないことが明らかです。ピッチ上の練習だけでなく、プレーのビデオを見ながら全員でガンガン議論しあう場も絶対必要。このあたりのミーティングの量と質がどこまで徹底してできているのか、この試合を見ていて疑問に感じました。

この専修大学戦の、マイボールを失うプレーを注意深く見ていたのですが、一番精度が悪かったのは、曽我部以外のプレーヤーのゴール正面に流し込むクロス。CKも含めてシュートにつながりません。「中に入れたからあとはタレスと服部の高さで適当にシュートをヨロシク!」といったクロスの連続でした。神奈川県の大学生チームはレベルが高いとはいえ、まず大学生に確実に勝てる実力をつける必要があります。敗戦は成長の糧。次の9月6日のJ3公式戦までにチームを立て直して欲しいですね。

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専修大学戦も両方睨んだ福島での戦い

2015-08-16 23:51:02 | SC相模原・激闘の足跡

本日の試合「SC相模原vsFC福島ユナイテッド」@福島は1-1で引き分けました。私も今回のお盆休み中の試合は、申し訳なかったのですが応援にいけませんでした。ただ、伝えられている報道や観戦したサポーターの皆さんの情報によると・・1.5試合連続ノーゴールは免れ、かろうじてPKで1ゴールを決めた。 2.相模原のシュート数は6本。全体的には福島優勢で進んだ。しかしSC相模原も辛抱強い守備を続け福島の攻撃を1点に抑えた。 3.サッカー内容・チームの今の勢いからして「勝ち点1」で止む無し。・・という感じだったようです。今節首位山口は変わらず快勝、首位との勝ち点差は20に広がってしまいました。山口が負け続ける状態にならない今、ではSC相模原のJ3優勝は難しい情勢になってきました。うーん、残念。

今週水曜日19日にSC相模原はいよいよ天皇杯神奈川県予選・準決勝に臨みます。J3がこういう状況だからこそ天皇杯で大暴れして欲しいSC相模原です。相手は関東一部の強豪専修大学。よって、今日の福島戦の選手起用も当然、この試合を見据えたものになっていると思います。今年のSC相模原は選手全員の力量に昨年ほどの大きな差はありませんから、福島戦出場しなかった選手や短時間しか出場していない選手が中心になろうかと思います。昨年・一昨年と大学生に負けての敗退が続いています。今年こそ初めての神奈川県代表をつかみ取って欲しいですね。福島に行けなかった分、ここで応援パワーも炸裂させましょう。皆さん来てくださいね。

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謝罪に始まり謝罪に終わる日本サッカー

2015-08-10 22:48:47 | SC相模原日記

今日、私はインドの現地法人のメンバーと電話で会議を実施しました。ビジネスでうまくいかなかったことの真因を話し合い、それを改善していく日本でもよくあるパターンの会議なのですが、うまくいかなかった真因がわかっても、今日のインド人は絶対「すみません」という言葉は口にしません。「そんなもん、リーダーたるあんたの責任」くらいの心持で延々と自分の考えを話しつづけます。一方、日本人はビジネスでうまくいかなかった現象や結果が、分かっただけですぐ「すみません。」という言葉を口にします。真因を掘り下げようとする前に、自分に原因があろうがなかろうが、表情が硬く反省顔です。よく言われる日本の「謝る文化」ですね。

サッカーも日本のサッカーの試合で選手はピッチ上で謝罪を続けます。接触プレーで相手が少しでも痛がれば、何故か接触した選手はまず近寄ってきて謝ります。また、故意に相手選手を痛めたわけでもないのに審判が「謝れ!」と言って接触した選手に謝ることを指示する場面も頻繁に見かけます。仕事で毎日中国人やインド人とコミュニケーションしている私にとっては「日本サッカーだな」と笑ってしまいます。5年前、10年前の日本サッカーってこんなに謝っていましたっけ?

謝罪の国・日本サッカーの代表「日本代表」は、東アジア選手権で一勝もできず最下位でした。うまくいかなかったことの真因を探求する前に、謝ってしまっては日本サッカーに成長はありません。真剣に何故中国・韓国・北朝鮮に勝てなかったのかを、選手自身が議論し続けることが必要だと思います。場合によっては仲間の選手への非難があってもいいと思います。それに反発する頭の回転と強い心も海外で闘う為には必要です。「すみません。」の文化だけでは強い日本代表は生まれません。

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4試合連続ゴールなし~光明は見えてきたか?

2015-08-09 22:10:45 | SC相模原・激闘の足跡

本日の町田ゼルビア戦は0-1でSC相模原は敗れました。5,549名もの大勢のお客様をお迎えすることができたこの試合。試合アジェンダ・進行・運営など今年一番の上質なコンテンツを提供することができ素晴らしい楽しいイベントとなりました。敗戦が決まった後、私の隣の女性のお客様が「私が来るときはいっつも負ける~、今日は奮発してA席買ったのに・・」とお話されていました。が、大丈夫!次は必ず勝ちますから、また絶対来てくださいね。

深刻なのは4試合連続ゴールなしの攻撃陣です。今日は先発陣をがらりと入れ替えて臨みました。まず高原と森をベンチにすら入れなかったことが特筆されます。先発の攻撃陣はFWに樋口と井上、ウィング(攻撃的MF)に永芳・曽我部の布陣でした。後半は、FWにタレス・服部、ウィングに曽我部・飯田の布陣です。観戦していたサポーターは皆「後半の攻撃は迫力があった」と話していました。私も同感です。特にタレスが良くなってきました。自分のプレーが出るようになった上に、チームとの連動が上がってきました。服部も持ち味を十分出していたと思います。反面前半のFW、特に井上は元気がありませんでした。シュートが打てない以前に、前線で町田DFに体を寄せられると、簡単に倒れボールを失うシーンが多かったように思います。

4試合連続ゴールなしの攻撃陣。しかし、光明が見えた試合でもありました。前述のタレスの調子の向上、加えて後半ワンタッチで判断速くボールを縦に動かしシュートで終わるようになってきました。前半も、中盤とスペースに飛び出す前線との連動も、ワンタッチで判断が速くなっています。結果シュートは10本と、7/26山口戦の3本、7/29長野戦の5本から大きく改善しました。次節福島戦ではなんとしても連続無得点の汚名に終止符を打たなければなりませんし、できると信じています。

試合開始20分前、ピッチ内練習の時に、SC相模原のスタメンの選手が町田ゼルビアの選手に笑顔で話しかけ、談笑する姿を5,000人を超える観客に披露していました。「ダービーマッチ!相武決戦!町田には絶対負けない!」とチームやケチャップさんが対決ムードを盛り上げるスタジアムで、キックオフ直前でのピッチ上での相手チーム選手との個人的な握手・おしゃべりは、試合演出上も止めて欲しいです。プロなんですから観客の見えないところでおしゃべりしてください。「あいつら戦う気持ちが入っていないなぁ」「キックオフ20分前なのに緊張感の高まりがないな」と思いきや、案の定途中交代でピッチを去りました。人間の心と体は正直なものです。4試合連続ゴールなしの攻撃陣、気持ちをもう一度入れ直せ!

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長野の美濃部監督が辞任

2015-08-05 23:29:36 | SC相模原日記

長野パルセイロの美濃部直彦監督が辞任しました。理由は、美濃部監督の健康問題。しかし、「休養」「監督代行」といった選択肢をとらず、美濃部氏が「辞任」を選択した、ということは「J2昇格に向けて自ら辞し今の長野を変えたい。」「今のまま自分が監督ではJ2昇格は厳しい。期待には応えきれない。」といった美濃部監督の考えがあったことと思います。

7月29日(水)平日の夜に長野で行われた試合「SC相模原vsAC長野パルセイロ」の試合は0-0の引き分けに終わりました。強い長野との引き分けはSC相模原としてはギリギリ合格点。アウェイの中で中2日の試合をよく乗り切ったと思います。逆にホーム長野は、「J3優勝・J2昇格」を狙ううえで、相模原には絶対勝利だったはずで、引き分けのインパクトは大きかったと思います。その影響か、8月2日の「長野vs藤枝」戦@藤枝の試合にも、1-2で長野は藤枝に敗れました。そもそも美濃部監督は今年2015年シーズンから長野がJ2で戦うべく、2013年に2年契約で長野監督に就任しました。これは2015年シーズンから南長野に新スタジアムが完成し、J2ライセンス取得が確定的だったからです。しかし勝負の2014年シーズン長野はJ3昇格に失敗してしまいます。よって2015年シーズンは美濃部監督にとっては「退路を断った」最後のJ2昇格チャレンジの年でした。

選手個々のチーム力はJ3トップクラスにある長野。しかし監督の辞任で少なからずチーム内に「変化」が起きるはずです。劇薬に選手が発奮するのか、混乱の中でチームの勢いが低下するのか。相模原にとっては「美濃部抜きの長野は、監督の統率力が弱体化しチーム力が低下するはず」ととらえ、「2位浮上の好機。そのためにも次節町田を叩く」ことに集中すべきと思います。相模原は優勝をあきらめてはいません。勝ち続けていればチャンスは必ずもう一回来るはずです。

 

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