S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

5点快勝!このまま最終節まで勝ち切ろう!

2015-09-27 21:21:01 | SC相模原・激闘の足跡

今日は、この3ヶ月で一番楽しい試合だったのではないでしょうか。J3第31節「SC相模原vsカターレ富山」の試合は5-1でSC相模原が勝利しました。今日は、観客も2,500人を超え富山からも富山サポーターの皆さんがたくさん来場してくれたため、久しぶりに相模原ギオンスタジアムは、熱気を帯びスタジアムの雰囲気もよくなってきました。

 

SC相模原の先発は、FW高原・タレス MF井上・曽我部・トロ・北原 DF:大森・森・小谷・安藝 GK:佐藤の11人。久しぶりに森がスタメンに復帰しましたが、さすがの森も久々の実戦ということもあり、ボールの精度・体のキレは今一つでした。前半、早々の4分中央のスペースを曽我部がドリブル、センターバック2人が曽我部に寄せると、曽我部は右に待つタレスにパス。タレスは富山のSBを交わしてシュート!ゴール。1-0。22分には、北原のDFライン裏のスペースへのロングパスに高原が追いつき折り返し。これを正面から井上が決めて2-0。さらに32分には、トロのクサビのパスをタレスが流すと拾った曽我部がシュートで3-0。守備の固い富山になんと3-0という意外な展開になります。

左サイドからの攻撃で大森&井上に高原・曽我部が絡むパス連動がよくここでの崩しが有効でした。これで相手DFラインがややSC相模原の左サイドに寄ったところを、SC相模原はゴール正面右側からシュート、という理想的な形で攻め込みます。後半、成田のぶれ玉ミドルシュートで4点目、仕上げは安藝のヘッドで5点目と久々の5点大勝利でSC相模原が勝利しました。

今日の試合を見ていてこの7月~9月上旬の不調は何だったんだろう、と不可思議に思えます。けが人続出で戦力が低下した、炎天下のサッカーでベテラン選手のプレーのキレが落ちた、いろいろあろうかと思いますが、悪戦苦闘の結果、タレスがフィットし、服部が成長し、井上がプレーの幅を広げ、小谷も安定してチーム戦力としてはさらにアップしました。優勝は厳しいかもしれませんが、まだ2位・3位の可能性は十分ありますので、上位浮上を目標に最終節まで全力プレーでサポーターを魅了するサッカーを展開してほしいです。

ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
にほんブログ村 サッカーブログ JFLへにほんブログ村 サッカーブログ S.C.相模原へ
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑


ホームでの快勝!しかし観客数わずか2000人

2015-09-21 10:53:18 | SC相模原・激闘の足跡

9月20日、J3第24節「SC相模原vs JリーグU22選抜」の試合は3-2でSC相模原が勝利しました。相模原ギオンスタジアムでの勝利は6月28日以来の約2ヶ月+3週間ぶり。ようやく6月末までの調子のよかった頃の雰囲気に戻って来た感があります。特に攻撃は3点をたたき出し、ここ3試合2点・3点・3点と、点が取れるようになりました。まったく点が取れない状態(7月~8月)からの改善点として大きく2つ挙げられると思います。 1.タレスの好調維持・服部の堅実な前線でのポストプレー 2.両サイドの攻撃精度の改善 です。

1に関しては、服部のプレーの質が上がっているのが大きいです。シーズン当初、トップの服部に入れてもボールを失う場面が多く、服部自身も試合での出場機会を失っていったのですが、ここ3試合見る限り、頭+足元のポストプレーの安定感が上がってきました。前線でのポジション取り、パス、ドリブル突破と周囲との連動も改善されています。これによりタレスが、ポストプレーから解放され、タレスの特徴である足元の柔らかさ、戦術眼、シュート力といった長所が生きる決定機が増えてきました。

 2に関しては、井上のウィングとしてのプレーが改善されてきました。これまでは、2列目にありながらプレーはトップの選手そのままでしたが、ここへきてサイドバックやタレス・曽我部とのパス連動力の速さ・正確さが上がり、サイドからの有効な崩しから、決定機創出の数を増やしています。大森・寺田の攻撃参加も積極的で、曽我部・井上との連動で、うまくサイドから中への切込みが成功する確率が高まってきました。ただ、後半途中から出場した樋口は相変わらず。右サイドのポジションに張っているだけではチームに貢献できません。ボールの位置と流れ、相手・味方選手のポジショニングを推測しながらもっと運動量を上げて、チームの攻撃のパス連動に絡んでいって欲しいと思います。

 この日勝利できた最大の理由は、得点をとった時間帯です。まず前半15分、井上-服部の見事な連携で先取点を取ることに成功しました。前半、中盤戦でJリーグU22選抜が優位だっただけに、この先取点は試合の流れを相手に渡さない意味で大きかったと思います。また、後半11分、同点にされた直後、セットプレーから井上のヘッドで再び引き離したのも大きかったと思います。これにより後半も終始SC相模原が試合をコントロールすることが可能になりました。ただ、いただけないのが守備。前半31分、佐藤健のミスキック、後半11分、中央をスルーパスで簡単に裏を取られた、モービー&小谷の守備は、反省材料。次節鳥取戦までの修正点です。

この日のお客様は約2,000人。好天に恵まれたここ2試合のホーム観客数は、極めて惨めな結果に終わりました。イベント全体の企画力、それと連動する集客Tacticsともに効果が見えません。ターゲット顧客への正確なリーチとプレゼンする作業<行動>が不足していることは明らかです。「緑区の中学生以下の子供たちを集客する」ことを目標に戦略をたてたら、営業部門は緑区の中学生を集客する「行動を実践」しないと「緑区民デー」企画は有名無実です。来週日曜日のホームゲーム観客数にも注目しましょう。

ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
にほんブログ村 サッカーブログ JFLへにほんブログ村 サッカーブログ S.C.相模原へ
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑


2ヶ月ぶりの勝利!今は勝利が何よりも良薬

2015-09-14 23:54:43 | SC相模原・激闘の足跡

本日のJ3「SC相模原vs藤枝MYFC」の試合は、3-1でSC相模原が2ヶ月ぶりの勝利をあげました。北原先発、高原途中出場と怪我人も徐々に戻りつつあり、この勝利をきっかけになんとか再び上昇気流に乗りたいところです。

試合は、前半9分にセットプレーから藤枝FW大石に頭で押し込まれる嫌なゴールが決まり先手を取られましたが、その5分後にタレスが服部が頭で流したボールに対応しゴールを決めて同点。さらには21分には、相手GKのミスを服部が冷静に決めて2-1とリードしました。この2点は多分に敵失に助けられた部分が大きかったのですが、この2ケ月間の試合では、相手のミスでできたチャンスを決めきれず勝利を逃していたことを考えると、「決めるべき得点を決めた」事は、やっぱり「功労」と思います。

前節と一番の違いは、センターバックとボランチの守備が安定していたことです。後半、途中出場の高原が、井上とのワンツーからシュートを決めて3-1、試合が決まりました。藤枝はリーグ戦・天皇杯とここ数試合絶好調のはずでしたが、これも相性なのでしょうか。思いもかけぬミスがでて相模原に不覚の敗戦を喫してしまいました。サッカーは本当に解らないものですね。。相模原は、内容はともかくまず「勝った」ことを弾みに変えて、次節苦手の大学生チームにも勝利といきましょう。

ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
にほんブログ村 サッカーブログ JFLへにほんブログ村 サッカーブログ S.C.相模原へ
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑


上昇の兆しか?2ヶ月ぶりに流れから2ゴール!

2015-09-06 21:33:50 | SC相模原・激闘の足跡

今日の盛岡戦は、2-2の引き分けでした。まず、試合内容はともかく、J3リーグで7月12日のJリーグU22選抜戦以来、約2ヶ月ぶりにPK以外での得点を記録することができました。ですから攻撃陣に関していえばどん底から上昇する兆しが見えてきたといってよいかと思います。特に、後半の前線を形成したタレス・服部・曽我部、そして同点ゴールを決めた成田の体を張ったポストプレー、ドリブルでの崩し、速いパスワーク、シュートは完全に盛岡DFを圧倒。今日来場いただいたお客様に、熱狂を提供することができました。よかったです。

この日の先発メンバーは、辛島監督はこれまでと大きく変更してきました。2ヶ月間、流れの中から全く点が取れないのですから当たり前です。そのフォーメーションは次の通りです。FW:タレス・樋口 MF:井上・飯田・トロ・曽我部 DF:モービー・須藤・大森・寺田 GK:佐藤。特にセンターバックに須藤をコンバート、曽我部をボランチに起用してきました。小谷が出場停止だから、がポジション変更を考えるスタートラインだったと思いますが、もう一つの考え方として、ビルドアップからの縦・サイドのボールに精度・スピード・アイディアのレベルを上げ、何としてもゴールをあげたい、という一面もあったと思います。こうした、攻撃力アップと引き換えに、バイタルエリア中央を守る守備の要が「モービー・須藤・曽我部・トロ」のコンビネーションに変わったことで、前半盛岡にこのバイタルエリア正面からの攻撃で2失点を喫してしまいました。

後半のキックオフのボールで飯田に入った右サイドでのボールを、飯田ー寺田間での全く意思疎通のないイージーなパスミスで簡単に相手ボールにしてしまったシーンがありましたが、今のサイドでのプレーの質を象徴するような場面でした。前半サイドに位置する大森ー井上の左、寺田ー飯田の右は、サイド攻撃としては機能不全。一方、タレスのキープ力とボールさばきがよく、タレスに入った縦パスから、前半様々なチャンスを作り出しました。特に前半17分の飯田のシュート、前半41分の樋口のシュートの2本は前半のSC相模原の決定機でしたが、いずれもタレスのポストからの攻撃でした。

今日の観客は1882人。天気が良かったにもかかわらずこの人数は、SC相模原への現在の期待度の表れと言ってよいかもしれません。その意味で、成田の同点ミドルシュートは値千金のゴールでした。素晴らしいスーパーミドル。もうこれ以上、SC相模原のチーム状態が悪くなりようがありません。選手・フロントもう一度引き締め直して、ここから連勝街道を再び続けて欲しいと思います。頑張れSC相模原!!

 ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
にほんブログ村 サッカーブログ JFLへにほんブログ村 サッカーブログ S.C.相模原へ
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑