S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

無失点で勝利の凱歌をあげよ~V那須戦

2012-04-30 14:58:50 | SC相模原・激闘の足跡
麻溝公園競技場のメインスタンドはざっと6割くらいが埋まり、多くのお客様にご来場いただいた中、13:00キックオフ。先発メンバーは以下の通りです。
FW:宮川・松本 MF:天野・吉岡・佐野・曽我部 DF:工藤・祐輔・小澤・広野 GK:渡辺
SC相模原は10分、ゴール手前宮川が倒されFKを獲得、これを佐野がゴールを狙いますが、惜しくもクロスバーに当たり得点ならず。ヴェルフェは前半21分、FW狐塚がペナルティエリア内に侵入し、祐輔・広野を巻き込み「つぶれ役」となります。狐塚は祐輔・広野を制しながら、ペナルティエリア外にフリーで待つ本田にバックパス。本田はGKの位置を見てゴール右隅にゴール。SC相模原は先制を許してしまいます。

その後一進一退のゲームが続きますが、前半35分でした。SC相模原はヴェルフェ陣内に攻め込み、宮川・佐野らが連続シュートを放ちヴェルフェをPKエリア内に釘付けにします。集中したいい攻撃が続く39分、GK前のチャンスボールを曽我部がバウンドが合わないと見るや、左サイドに待つ佐野にパス。佐野はこのボールを中にクロス、これに工藤がヘッドで合わせゴール!1-1。同点に追い付きます。

後半、両チーム選手交代なくキックオフ。SC相模原、佐野のFKがゴールポストに当たり惜しいチャンスを活かせないでいると、後半26分1点目と同じシーンが繰り返されます。ヴェルフェFW狐塚が、PKエリア左外にポイントを作ると、祐輔と競り後ろに着く本田にバックパス。今度は広野が本田にプレスをかけに行きますが本田は広野とGKの位置を読みまっすぐゴール左にシュート。ゴール。

SC相模原は、15番吉岡に代わり(鈴木)将也、宮川に代わり森谷を投入、攻撃のスイッチを全開にし1点を取りにいきます。後半30分過ぎからは、SC相模原が一方的に攻め続けますが、ゴールは決まりません。ロスタイム工藤を前線に上げパワープレーで攻め立てますが、森谷・菅野・佐野らのシュートは決まらずこのまま試合終了。SC相模原は敗れました。

上の表は、現在の関東リーグの順位ですが、SC相模原は現在2位。このままだと地域リーグ決勝には進出できません。エリースFC東京の強さを考えるとこれ以上の敗戦は許されないでしょう。それだけに来週からの「麻溝-保土ヶ谷-麻溝」の3連戦は1試合1試合トーナメント戦のように1戦必勝で戦わなくてはなりません。文字通り「麻溝で負けてるようでは駄目」なのです。そして5月27日の流通経済大学FC戦が「準決勝」、6月3日のエリースFC戦が今年最初の「決勝戦」と持っていくためには、これからのチーム作り、個人のレベルアップをどのように図っていくのか、を考えなくてはなりません。この日の試合のように、相手エースストライカーにバイタルエリアからフリーでシュートを打たれるような甘い守備では今シーズン先はありません。次節は是非今シーズン1度もない無失点試合で勝利の凱歌をあげてください。ガンバレSC相模原!
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1-2敗戦、ホームなんだから勝とうぜ・・

2012-04-29 17:12:48 | SC相模原・激闘の足跡
本日、麻溝公園競技場で行われたSC相模原 VS ヴェルフェたかはら那須(栃木県)の試合は1-2でSC相模原は敗れました。今シーズン麻溝での試合は毎試合天気がいいのですが、今日もさわやかな五月晴れの中、13:00にキックオフ。この試合、素晴らしかったのはヴェルフェなかはら那須のストライカー本田。相模原市出身・弥栄高校卒の本田は、2本の豪快なミドルシュートをSC相模原ゴールに蹴り込み試合を決めました。一方SC相模原は、ヴェルフェに先制されたものの前半36分工藤のゴールで追いつきましたが、後半決勝点を与えてしまい敗戦。試合終了後、SC相模原応援団からも「ホームだぞ!しっかりしろ!」と檄が飛びます。次もホームで5月6日(日)東邦チタニウム戦。切りかえて結果・内容両方で目指すサッカーを全員で体現して欲しいと思います。
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関東リーグここまで3試合の結果を俯瞰する

2012-04-25 23:47:39 | SC相模原日記
関東リーグ1部は、4月22日(日)で序盤3試合を終了しました。今年から関東リーグは全18試合の結果で優勝を競いますのでようやく17%弱の試合を消化したに過ぎませんが、その出だしの各チームの勝敗表は下記の通りです。

首位はエリースFC東京、2位にSC相模原と昨年の関東リーグ2部の1位・2位のチームが、今年はいい出足で序盤戦を飛び出しています。チームが持っている力を開幕に合わせ100%出しきるのはなかなか難しく、特に開幕から3試合は各チームの今年の戦力を分析しながらの試合ですので手探りの部分が多いと思うのですが、エリースとSC相模原の2チームは、うまく開幕にチームコンディションを仕上げここまで来ているようです。

エリースFC東京は、関東リーグ随一である攻撃力を如何なく発揮し、ここまで順当に3連勝重ねてきました。このエリースと相模原に開幕2連戦があたってしまった昨年2位のさいたまSCは、ここからが本当の開幕戦。地力があるチームだけに巻き返しが注目されます。流通経済大学FCは、3試合8失点と守備の再構築が急務。他のチームの現在のポジションは、ほぼ戦前の前評判通りの結果といってよいかと思います。

一方、関東リーグ2部の勝敗表は以下の通り。前評判通り東京23FCが、全勝で首位を走っています。逆に「強い」と評価の大きかった千葉県の新星・浦安SCは、出だしつまずいて9位スタート。またここへ来てエース長谷川太郎(元ギラヴァンツ北九州)が怪我で離脱とスタート早々踏ん張りどころが来ているようです。

また横浜猛蹴が勝ち点差2で東京23FCを追走しています。横浜猛蹴の試合は、保土ヶ谷の開幕戦・三菱養和SC戦を見に行きました。かなりレギュラー陣が若返っていましたが、新メンバーがしっかり横浜猛蹴のサッカーを受け継ぎしっかり結果を残しています。東京海上日動・日立ビルシステム・パイオニア川越の企業クラブ3チームも上々の滑り出し。このまま東京23FCを走らせるのか、逆に東京23FCに待った!をかけるクラブが現れるのかどうか、が関東リーグ2部の今後の焦点になりそうです。

第48回全国社会人サッカー選手権・関東予選が、今年も 6/24・7/1・7/8開催されます。今年は、関東リーグ2部に強力なチームが揃っているだけに例年以上に厳しい試合になることでしょう。ですので3連勝して波に乗るSC相模原ですが、まだまだ通過点でしかない事を肝に銘じて日々の精進に励んで欲しいと思います。
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3連勝、しかしこれからの課題も~tonan前橋戦

2012-04-22 23:24:47 | SC相模原・激闘の足跡
やや肌寒い群馬県前橋市総合運動公園サッカー場。くもり時々雨のお天気にも関わらず、相模原からたくさんのサポーターが詰めかけました。この日の対戦相手、tonan前橋のドグラス・エマニュエル・タチコの3人の外国人選手の身長は、それぞれ193cm・188cm・193cm。この高さにSC相模原がどのように対処するのか、がこの試合の最大の焦点でした。まず、SC相模原はDFの先発メンバーに長身190cmの橋本を入れ、高さに対する警戒を強めます。その他、SC相模原の先発メンバーは下記の通りです。
FW:松本・森谷 MF:吉岡・天野・佐野・曽我部 DF:橋本・奥山・祐輔・小澤 GK:渡辺

先制は前半7分でした。森谷がDFとの1対1に勝ちバイタルエリアに侵入すると、ゴール正面からシュートします。これが相手DFに当たりゴール左に転がると、ここに詰めていた吉岡が押し込んでゴール!SC相模原が1点を先制します。アウェイで1点を先制し、上手く試合に入れたと喜びもつかの間、前半11分、DFラインの裏にスルーパスでtonanのFWが抜け出しGKと1対1に。これを冷静にゴール右隅に流し込み1-1。tonan前橋、一瞬の隙をつき同点に追い付きます。

この日も、前線から積極的にプレスをかけるFWの松本と森谷。2点目はこの2人のコンビネーションで決まります。前半20分、右サイドに開いた森谷は、ゴール前逆サイドに走り込む松本を見てここに正確なクロス、このクロスが松本に通り松本シュート!ゴール。2-1。前線の選手全員が松本に駆けより、スタンドは「松本祐樹ゲットゴール」のチャントで大いに盛り上がります。

前半40分、tonan前橋は中盤にナイジェリア人、身長188cmのエマニュエルを投入。183cmFWの関根・MFエマニュエル・CBドグラスと中央縦に3人長身選手が並びハイボール・セカンドボールを競り勝ちポゼッション率を上げていきます。一方相模原は、過去2試合FWを務めた宮川に代わり森谷が起用され、サイドを起点に攻撃を組み立てていきます。この日CBで初スタメンの橋本も体を張った守備で相手に得点を許しません。しかし、前半終了間際に自陣ゴール前で相手と激しく接触し倒れ込む橋本。一度はピッチに戻りましたが、後半は右サイドバックでスタートした祐輔がCBに入り右サイドには(鈴木)将也が入ります。将也は、練習試合も含めると、GK以外のポジションは右も左も全てこなしたのではないでしょうか。

後半は、開始から15分までは早く同点に追いつこうとするtonanが一方的に攻撃をつづけます。しかし形は作るもののフィニッシュには持っていくことが出来ず、tonan前橋にとってはジリジリするような試合展開。一方SC相模原も、後半20分くらいから両サイドのスペースにFWを走らせ起点を作りますが、中央に待つtonan前橋のCBドグラス・氏家を突破することが出来ず得点につながりません。tonan前橋はゴールをこじ開けようと、FWにタチコを投入。何度となく繰り返し前線にハイボールを上げ相模原ゴールを脅かしますが、ゴール前を祐輔・奥山らが集中して守り得点を許しません。

後半30分を過ぎると、前線の松本・森谷の運動量が落ち、試合は再び「攻めるtonan、守る相模原」の様相になります。後半40分SC相模原は左サイドバックに工藤を投入、逃げ切りのカードを切ります。SC相模原は遅延行為で2枚のイエローを使い(もったいない・・)ながらこのまま逃げ切り試合終了、2-1で勝利しました。

開幕3連勝は「よかった!」なのですが、クラブドラゴンズ戦・tonan前橋戦と後半ポゼッションが大きく落ち込むのが気がかりです。守備がよかったとも言えますが、逆に前線のスピードと運動量が確保できなくなった時、どのようにしてマイボールを維持して前がかりになる相手の裏を突くことができるのか、相手の攻撃をいなし試合を決める3点目を取るにはチームとして如何に戦うのか、まだまだ成長の余白は大きく残っています。来週4月29日はホーム麻溝でのヴェルフェたかはら那須戦。是非、また一段と成長したSC相模原を見せてください。サポーターの皆さん、ゴールデンウィークは麻溝で相模原のサッカーを楽しみましょう。
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tonan前橋に2-1勝利、開幕3連勝!

2012-04-22 18:53:11 | SC相模原・激闘の足跡
本日、前橋総合運動公園陸上競技サッカー場で行われたSC相模原 VS tonan前橋の試合は2-1でSC相模原が勝利しました。試合は前半開始5分から動きはじめます。まず7分、吉岡が今シーズン4得点目となるゴールを決め先制します。しかしtonan前橋も10分FW野林が、DFライン裏を抜けて3分で同点に追い付きます。するとSC相模原は20分、今度は松本が森谷のクロスに合わせゴール!再度リードします。その後、tonan前橋はタチコ・エマニュエルらフィジカルに優れた外国人選手を投入し、同点そして勝ち越しを狙いますがSC相模原は、懸命の守備でこれを防ぎきり試合終了。これでSC相模原は、開幕3連勝。昨年とは全く逆の好スタートをきることができました。
またこの日初めて今年のアウェイユニフォームを披露。一瞬、上の画像はどこのチーム?と思ったかもしれませんが、赤いユニフォームは紛れもなくSC相模原・森谷選手です。お気に召された方は、おそらく今年もレプリカユニフォームが販売になると思いますのでお買い求めください。
後ほど、また詳細レポートいたします。
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心機一転の再スタート、宮川・吉岡が決めた!

2012-04-15 23:27:45 | SC相模原・激闘の足跡
開幕戦に次いで、今日の麻溝公園競技場も本当にいいお天気でした。スタンドのサポーターの数が心配されましたが、本当に多くのお客様が詰めかけていただいて、選手やクラブの皆さんも少し安心したことと思います。ただ、肝心のSC相模原のサッカーの内容は、初戦に比べるとやや守備面で安定感を欠いていた感があります。今日からの再出発で、来週にはさらに隙のない守備力に磨きをかけて欲しいと思います。先発メンバーは以下の通りです。
FW:宮川・松本 MF:菅野・吉岡・佐野・曽我部 DF:祐輔・工藤・奥山・小澤 GK:渡辺

新しいスポンサー様でしょうか、上の画像の通り先週のユニフォームにはなかった「住宅情報館」(城南建設・本社相模原市中央区)の文字が背中に刻みこまれていました。予定通り13時丁度キックオフ。非常に美しいコンビネーションで獲得したSC相模原の先制点は前半15分でした。まず右サイドを菅野が縦に攻めこむと、祐輔がその外をオーバーラップ。祐輔、右コーナー付近からクロス。ボールはファーサイドのFW松本へ。松本折り返しでボールを落とすと、曽我部がシュート!しますが当たりそこね。しかしここで粘って、後方に待つ宮川へ流す。宮川ミドルシュート。ゴール。1-0。宮川今シーズン初ゴールとあってさすがに嬉しそう。

近年、サイドバックの選手像といったものが大きく変わってきています。柏レイソルの酒井宏樹の様に183センチと豊かなフィジカルを前面に出し、1対1、ハイボール対応、攻め上がり、クロス、中に切れ込んでシュートなどで攻守の基点となる選手が出てきました。今日のクラブドラゴンズの右サイドバック沓澤(くつざわ)選手も184センチと長身。高校時代イングランド(プリマスのU17)でもプレー経験のある、流経大2年の期待の選手ですが、この沓澤選手とSC相模原左SH吉岡のマッチアップが、今日の試合のポイントの1つだったように思います。前半30分くらいから、吉岡がこの大きな沓澤をスピードのあるドリブルで抜き去るシーンが何度もでて惜しいシュートを繰り返します。

一方、今シーズンレギュラー格だった中川がいなくなり、SC相模原・DFラインも新しいコンビネーションでのプレーが続きます。ここをクラブドラゴンズの流通経済大学柏出身の前線3選手が息の合ったボール回しから、思いきったシュートを放ち、「やられたか?」のシーン。しかしシュートは、渡辺の正面でした。このまま前半を1-0で終了します。

後半、SC相模原は菅野に代わって(鈴木)将也が入ります。将也は前線の右から左へと広く動き回り相手を撹乱します。また松本・吉岡がひたむきに続ける前線から相手DFへのプレス。これが後半26分実りました。吉岡が前線でプレスをかけながら、相手DFのパスを上手く読みパスカット。ここからゴールに向かいドリブル。相手GKが出てくるのを見ると、GKと接触する手前でループシュート!ボールはバウンドしてゴールマウスへ!ゴール!2-0。SC相模原リードは2点に広がります。

後半35分、疲れの見える工藤に代わって斎藤広野(さいとう・こうや)を右サイドに入れ逃げ切り体制に入る相模原。追い上げるクラブドラゴンズは後半38分、右からのコーナーキックにヘッドで合わせたのは、右サイドバック184センチの沓澤。二アからゴールネットにボールを突きさし2-1。なおも追いすがるクラブドラゴンズは後半43分、身長188センチの佐藤がFWに入り、パワープレーを仕掛けます。しかし、ここはSC相模原が、選手交代などで上手く時間を使いそのまま試合終了。2-1。SC相模原が勝利しました。クラブドラゴンズ後半から入ったFW新木も180センチとこのチーム昨年に比べて高さを有効に使えるチームへとパワーアップしてきたようです。

来週は、tonan前橋と群馬県での試合ですが、その次の週のゴールデンウィークには麻溝公園競技場で2試合公式戦があります。私は、麻溝ではいつも選手との距離が近いバックスタンドから写真を取っているのですが、今日は、後半からバックスタンドで観戦する方がすごく多くなってきました。程よく席が空いていてのんびりして気持ちいいです。家族でお弁当広げていても全く問題ありません。入場料0円ですので、是非皆さんゴールデンウィークは麻溝に来てくださいね!待ってます。
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関東リーグ第2戦・クラブドラゴンズに2-1で勝利!

2012-04-15 17:47:36 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われた関東リーグ1部SC相模原 VS クラブ・ドラゴンズとの試合は、2-1でSC相模原が勝利しました。さわやかな天気だった事もあり、麻溝公園競技場には、多くのサポーターが詰めかけSC相模原の再出発を応援しました。選手も、コンディションが決していい状態ではありませんでしたが、前半宮川の豪快なミドルが決まり1点先取すると、後半前線でのディフェンスから吉岡が、相手DFのパスをカットしGKを見ながらループシュートすると、ボールはゴールに転がり込み2点目。後半38分、クラブドラゴンズは、コーナーキックからDFが飛び込みヘッドを決め2-1に追い上げますがそのまま試合終了。SC相模原が勝利しました。
今回の事態を受けてSC相模原のマネジメント・スタッフの皆さんが、会場入口でお詫びのお手紙を一人一人のお客様にお渡しし、再発防止をファン・サポーターに誓っていました。クラブとしても、今回の教訓を忘れることなく、災い転じて福とできるようにリスタートして欲しい!と思いました。頑張れ!SC相模原。詳細のレポートは後ほどアップします。
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罪を犯した仲間を律しなければ、自分も同罪

2012-04-10 22:12:27 | クラブマネジメント
中川・村野両選手の逮捕のニュースに、サポーターの皆さん愕然としたと思います。
私も、今日はブログを書く体力も気力もありませんが、2つほど。

1.昨年年初、元藤枝MYFC・平松選手が死亡事故を起こしてしまった時、横浜F・マリノス金井選手の検挙も例示し、「自分に指を向けて考えるべき問題」と指摘しました。昨年末も、カマタマ―レ讃岐の小田切コーチが逮捕されており、こうした事件があった時は必ず、自分達のチームに「指を向けて考える」べきです。絶対他人事にしない事が重要です。そして、「お前たちは大丈夫だよな」と指を自分に向けさせるのが、クラブのマネジメント&スタッフの仕事です。練習場で選手たちの輪の中に入り、「君たちも犯罪とは常に隣合わせだ。毎回細かい事を言うようだが絶対に気をつけて欲しい。」と、指導に指導を重ねて選手たちを犯罪から守るのがマネジメント&スタッフの仕事です。

2.そして、SC相模原の選手全員は、自分達の仲間が何故こういう罪を犯してしまったのか、よく話し合ってみてください。中川や村野が、好き好んで他人の財布から2万円抜き取ったりするような人間でない事は、皆さんが一番よく知っているはずです。しかし「逮捕」という形で、20年以上愛し続けたサッカーを辞めざるを得なくなった2人の現実に目をそむけないでください。そして2度と、同じチームの仲間が、こんな事にならないようにはどうしたらよいか、全員で話し合ってみてください。特に、今回の中川やアントラーズ大道飲酒運転事件の時の船山のように、罪を犯した仲間を律しなければ、自分も同罪になることを肝に銘じて欲しいのです。

私も聖人君子ではありません。犯罪はすぐ隣にいます。だからこそ、皆で声掛け合って、絶対に同じチームの仲間を犯罪に陥れない強い覚悟を持って欲しいのです。再発防止を声高らかに叫ぶのは簡単です。しかし真に再発を防ぐのは簡単ではありません。高い倫理観を組織の中に植え付けるにはどうしたらよいか、クラブ関係者の方も猛省をお願いします。
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上出来のテイク・オフ、しかしもっともっと強くなれ

2012-04-08 21:32:26 | SC相模原・激闘の足跡
大変申し訳ありませんでした。てっきり3-1かと思いましたら、前半終了間際吉岡のゴールが決まっていたのですね~。私は、前半さいたまSCゴール横でカメラを構えて見ていたのですが気がつきませんでした。
さて、この試合先発は、以下のメンバーでした。中央大学との練習試合とほぼ一緒です。
FW:宮川・松本 MF:吉岡・菅野・佐野・曽我部 DF:中川・祐輔・工藤・小澤 GK:渡辺

この日は、天気も良く大勢のSC相模原サポーターが、この開幕戦の様子を見守りました。今年順調にチームづくりを仕上げて来た、といっても、練習試合と本番のリーグ戦では、環境が全く異なります。さいたまSCのような関東リーグ1部の強豪チーム相手に、SC相模原のCANサッカーが通用するのかどうか、に注目があつまりました。
前半は、宮川・松本らのポストプレーを起点に、ゲームを組み立てていくSC相模原。グラウンドを大きく使いさいたまSCに揺さぶりをかけます。下の画像は、ロングボールを激しく競り合う宮川大輔です。

10分、SC相模原の最初のシュートも、相手ゴール手前で宮川のポストプレーから。このボールが、菅野につながり、菅野がペナルティエリア右前から強烈なミドルシュート。しかし相手GKがしっかりキャッチします。15分~25分の10分間は、SC相模原が相手陣内に押し込んではコーナーキックの連続。しかしゴールを奪えず、そのあとは拮抗した試合が続きます。SC相模原は、前線からの守備を怠りません。下の画像にある吉岡だけでなく松本も曽我部も菅野も皆、前線からプレッシャーをかけ続けていました。

前半の失点シーンは、相手カウンターから。ビルドアップから祐輔のボールは、右サイドを上がった中川にパス。しかし、この時左サイド小澤も高く上がって、「ボールをよこせ!」とアピールしていました。中盤右サイドのボールが奪われると、さいたまSC10番FWの清水が、小澤が上がったSC相模原の左サイドのスペースにフリーで侵入します。清水は、そのままゴール前に向かうと、ペナルティエリアで工藤と1対1になりますが、構わずシュート。ボールは工藤にあたり詰めてきた杉下の足元へ。杉下シュート!ゴール。0-1。前半44分さいたまSCがリードします。

おそらく、私がこの失点シーンのメモを取っている時に、ゴールがはいったのでしょう。残念ながら吉岡選手のゴールを見落としてしまいました。大変、申し訳ありません。
前半のSC相模原は、お互いの意思疎通がかみ合わなかったり、かみ合っても受け手が欲しいところにボールが出なかったりと、まだまだ改善点は数多くあったかと思います。しかしベンチを見れば、森谷・古賀・健太・奥山・村野と、昨年のレギュラー陣がベンチで出番を待つ姿を見れば、昨年までの、レギュラーと控えの選手との大きな力の差は、確実に狭くなっていることが分かります。

後半キックオフ。松本のシュートが増え、得点への意識が高まっていることがうかがえます。そして6分、相手ペナルティエリア右側で宮川が起点になると、サポートに入ってきた中川にパス。中川は中央右に入ってきた吉岡にラストパス。吉岡シュート!ゴオオル!2-1。吉岡に、ほぼ選手の全員がかけより祝福。佐野主将は、バンザイ!で吉岡を讃えます。(下の画像)

後半16分に宮川に代えて森谷投入。22分には吉岡に代えて天野が登場。後半32分の追加点は、この森谷・天野によってもたらされます。相手ペナルティエリア右に起点を作ったのは天野。天野は、サポートに入った森谷にパスを出すと森谷は、シュートコースに入った2人さいたまSCディフェンスの選手の向こうに、松本の姿を見つけ、山なりのラストパス。松本、ゴール正面からシュート!ゴオオル。松本が嬉しそうにガッツポーズ。SC相模原サポーター席が、松本のチャントとともに大いに沸き上がります。

後半38分には、菅野に代わって斎藤広野(さいとう・こうや)が、攻撃的MFとして登場。広野は、7分間の出場で3本のシュートを放つ積極的な攻撃を見せてくれました。試合は39分、コーナーキックのボールをファーサイドで祐輔が折り返し、このボールを松本が決め4-1。終わってみればSC相模原、この日の天気のように「快晴」で、開幕戦を終了しました。昨年と違い、いいスタートを切れたSC相模原。しかし同時にまだまだ強くなれる可能性も感じました。1試合1試合を丁寧に振り返って、次の試合もっと強いSC相模原を見せてください。ガンバレSC相模原!
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関東リーグ開幕戦、SC相模原4-1で勝利!

2012-04-08 17:03:05 | SC相模原・激闘の足跡
本日、埼玉県・さいたま市秋葉の森総合公園サッカー場で行われた、関東リーグ開幕戦はSC相模原が3-1で昨年の関東リーグ2位のさいたまSCに勝利しました。
前半、相手エースストライカー杉下に押し込まれ先制点を許し後半を迎えます。しかし後半開始7分、ペナルティエリア右45度の外側から、吉岡がコースを狙ってシュートするとボールは綺麗にゴール左上隅に吸い込まれゴール。1-1。さらに後半32分、松本が押し込み2-1と逆転すると、40分にはコーナーキックの折り返しからまたまた松本が決め3-1。SC相模原が勝利しました。上の画像は、吉岡がゴールを決めた後のガッツポーズ。このグリーンと白のユニフォームが2012年SC相模原のホームのユニフォームです。ちなみに今年はアウェイは赤の上下のユニフォームということで、こちらもお披露目が楽しみですね。このあと、試合レポートをお届けします。
*失点した前半終了間際、吉岡のゴールが決まっていたのが分かりませんでした。公式記録の通り4-1に修正いたします。

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