S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

ありがとう!御給匠!

2013-11-29 23:01:57 | SC相模原日記
御給の退団が発表されました。
本当に、御給には「SC相模原でプレーしてくれてありがとう!」の感謝の気持ちしかありません。特に序盤戦、SC相模原がチームとしてJFLの中でのサッカーを模索している時期に前線で体を張ったポストプレーや、オフ・ザ・ボールの時の手の抜かない動き出し、巧みなポジショニングで得点を重ねてくれました。また、前半戦チーム全体が反則の多さに悩む中で、黙々と大人のプレーに徹する御給の姿は若手の見本になりました。
後半戦は、相手のマークもきつくなるなかで、プレーの精度がやや落ちましたが、FW陣で年間通じて大きな怪我なくコンスタントに出場したのは松本と御給だけ。ウイリアンスの突然の移籍、森谷・淳が怪我で戦線離脱する中、御給の存在は本当に頼もしい存在でした。間違いなく御給がいなかったら今年のSC相模原の好成績はなかったことでしょう
こんど、ピッチ上で相手チームに御給がいても、SC相模原サポーターは優しいからブーイングはしないでしょう。逆に試合が終わったら「お―御給匠!」チャントを歌い始めるかもしれません。だから気軽に遊びに来てくださいね。御給のサッカー人生しっかり応援しています。
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齋藤将基の引退

2013-11-26 23:51:18 | SC相模原日記
SC相模原が、来年度からの「SC相模原ユース」立ち上げを発表、選手募集を始めました。ユースチームとは16歳から18歳までの高校生チームの事。タイミングを見計らってスタートさせる、との事でしたが、それが今年というのは、今年のジュニア・ユース(中学生)チームの活躍ぶりから、このチームを基礎にチームづくりを進めたい意向があったのかもしれません。SC相模原ユース育ちの選手が、いつトップチームに入団してきますでしょうか。来年からはユース世代の活躍にも注目です。

グルージャ盛岡が、今年の地域リーグ決勝大会を制しました。そして11月25日(月)大東Jリーグチェアマンが岩手県庁を訪問し達増知事からグルージャ盛岡への支援の確約を入手、J3昇格がほぼ確定しました。相模原市が加わっているJAXAつながりの銀河連邦共和国6都市の内、能代市(秋田県)大船渡市(岩手県)佐久市(長野県)そして相模原市の4都市の地元JリーグチームがJ3に集合しました。”銀河連邦マッチデー”などというのも出来るかも。楽しみです。

先週の日曜、シーズンが終わるやいなや、チーム編成のニュースがJ3各チームから発表になっています。特にFC琉球は16人の選手の退団を発表しました。今年のリーグ終盤で試合中に選手がツイッタ―でつぶやいたり、チームに批判ともとれるコメントをブログにアップする選手がいたりと、チームがばらばら状態になっていただけにもう一度チームの土台の部分から作り直しというところでしょうか。
逆に、SC相模原はトップチームのセレクションの開催日程を発表しました。SC相模原は、選手個々が成長を実感できる育成型チームです。特に大学生からJ1に入っても即レギュラーで活躍できる選手は一握りのトップ選手。ですのでまずJ3の相模原でレベルアップをしてみてはいかがでしょうか。近隣にJ1J2クラブが多いため、ファビオのように練習試合で声がかかるかもしれません。

先々週ツエーゲン金沢の齋藤将基が、引退を表明しました。麻溝でSC相模原サポーターに挨拶に来てくれたのはお別れの挨拶だったんですね。長い選手生活お疲れさまでした。2010年県リーグ1部にいたSC相模原のFWは、齋藤将基・船越優蔵・森谷佳祐・ジエゴ-カンポスの4人。この強力なモンスターカルテットの中でもひときわ輝いていたのマーティンこと齋藤将基でした。そのパワフルなプレーは今でも目に焼き付いています。今度は気軽に麻溝公園競技場に遊びに来てください。SC相模原の背番号18番の成長を是非見に来てください。
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SC相模原、町田ゼルビアもノックアウト!3位!

2013-11-24 18:08:16 | SC相模原・激闘の足跡
本日、味の素スタジアム西競技場でおこなわれた「SC相模原 VS FC町田ゼルビア」の試合は2-1でSC相模原が勝利しました。SC相模原のサポーター席は、今年アウェイの試合では最悪の「椅子なし。ピッチの横のグラウンド上での立ち見」。県リーグの時に戻ったような環境でした。しかし普段麻溝公園競技場に広く分散していたサポーターが応援団を中心に一つに固まり、全員が声を合わせ手拍子をしたのでサポーター席のムードは試合と共に盛り上がっていきました。
前半2分。SC相模原のサポーター席からは一番遠いサイドでのプレーだったので何が起こったのか最初さっぱり分かりませんでした。曽我部が左サイドを縦に上がり、パスをだしたらSC相模原の選手が、喜んでこちらの方に戻って来たのです。「ゴールか?え?ゴール?やっぱりゴール?ゴーール!」と皆で1-0になった事を確認しそのあと大歓声。多分、曽我部が上手いドリブルで持ち上がり、ゴールキーパーの位置を見てシュートコースを読み蹴り込んだのだと思います。

そして後半27分、菅野の決勝点がSC相模原のサポータの目の前で決まりました。
もう多少ネタばれしてもよいかと思いますが、SC相模原はカウンター&前線のショートカウンター以外の基本攻撃は、攻守の要である佐野&健太のところにボールが収まって攻撃スタートです。ですので讃岐はSC相模原戦このボランチからFW・攻撃的MFへの縦のパスコースを消すことに執心していました。出すところが消されれば、佐野&健太は、もう一度ビルドアップからのやり直しでDFラインにボールを戻す。そこに讃岐の3トップがフォアチェックに行く、DFラインは苦しくなるとGKにバックパスで逃れる。GKがロングキックを御給をターゲットに蹴る、それは讃岐も100も承知で御給と競りマイボールに変える。讃岐戦の前半開始時点の悪循環の繰り返しはこんな感じでした。
それに対して長野戦、そして今日の町田戦、御給・森谷・曽我部・菅野の「縦パスの受け手」の4人が、ポジションの位置と選手間の距離を状況に応じてバリエーション豊かに変化をつけていました。御給は、もっとボランチの近くまで落ちて来てポストプレーをしたり、森谷は裏狙いだけでなく左右に流れて、サイドで前線の起点を作ります。後半の菅野の決勝点も森谷が右に流れ、菅野が右から左にポジションチェンジし「菅野&曽我部」の距離を縮めたところから始まります。スペースに出たボールを菅野が突進。全力疾走でドリブルで縦に抜けると、GKとの接触直前にゴール右に蹴り込みゴーール。

選手と観客が近すぎるために、この得点で上の画像の通りSC相模原サポと選手は大盛り上がり。後半41分に1点を返されますが、選手もサポーターも絶対逃げ切れると信じて戦っていました。ロスタイム4分もあっという間に過ぎ去り試合終了。SC相模原が2-1で勝利しました。

これが今年のJFL最終順位です。SC相模原はJFL初年度でありながら、「銅メダル~3位」という素晴らしい結果を残してくれました。そしてこの実績は来年につながります。長野・町田というJFLの強豪チームをノックアウト出来た「現在位置」からシーズンオフの補強をプランします。ですので望月代表・木村監督の目指すところは、「J2を狙えるチーム」であることに間違いはないでしょう。J3が創立される記念すべき年にSC相模原が魅せてくれる「新しく成長を遂げた姿」を期待しましょう。
来年こそJ3優勝するぞ!皆さん応援頑張りましょうね!!
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昨日のJリーグ理事会での決議事項を整理する

2013-11-20 19:25:15 | SC相模原日記

さて、ここで昨日Jリーグ理事会で決まった様々な出来事を整理してみたいと思います。
まずJ3ですが、最終的に以下の12チームで2014年スタートすることが有力となりました。最後、12チーム目として地域リーグからの昇格チームとしての優先順位は
1.グルージャ盛岡
2.レノファ山口
3.アスルクラロ沼津
の順となりました。ただもう来週にも大東Jリーグチェアマンが岩手県庁を訪れグルージャ盛岡へのバックアップを確認する、というニュースが複数メディアから流れており、盛岡のJ3昇格が「確実視」されています。SC相模原から盛岡に移籍した富井・吉岡・萩原と、来年J3の試合で会えるかも知れません。楽しみです。

これによって、2014年度JFLチームも明らかになってきました。こちらも表にまとめてみました。

まずJ3入会チームが確定し、地域リーグからのJFLへの昇格枠数が「6」で確定しました。例年1~2枠ですので、今年は近年にない「昇格ビッグチャンス年」となっています。
その中で、地域リーグ決勝・決勝ラウンドに進出した「ヴォルカ鹿児島+FC鹿児島」の”鹿児島Unitedチーム”とファジアーノ岡山ネクストはJFL当選確実。問題は残りの4枠です。ここからは恒例の私の予想です。
1.地域リーグ決勝大会一次リーグで、4位FC鹿児島と同じ勝ち点で並んだものの得失点差で惜しくも決勝リーグ進出を逃したFC大阪とサウルコス福井の2チーム。福井はJリーグ空白県の一つであり、またFC大阪は政令指定都市・堺市とのコラボレーションが期待でき、J3を狙えるポテンシャルがあると思われる。競技成績重視ならこの2チームではないか。
2.J3ライセンスが承認されたレノファ山口とアスルクラロ沼津。全国リーグに参加しても十分活動可能なクラブであるからこそJ3ライセンスが承認されたチームなので、競技成績を度外視した判断をするならこの2チームなのではないか。また山口県はJリーグ空白県でもある。
今年、当ブログでは新J3&新JFLのクラブ動向を予測してきましたが、結果大きなミスリードなくここまで来ています。さて今回はどうでしょうか。来月のJリーグ理事会での結論がでたら答え合わせしてみたいと思います。お楽しみに。
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SC相模原、J3入会決定万歳!

2013-11-19 22:02:58 | SC相模原・記念日
今日Jリーグ理事会が開かれSC相模原のJ3入会が承認されました。
「相模原にJリーグチームが出来る!」このニュースは本当に嬉しいですね。既にNHKや朝日新聞という全国規模のメディアがJ3入会の決まった10クラブを紹介するニュースを流していますが、その中に「SC相模原」の5文字があることを本当に誇らしく思います。
同じく昇格が決まった10クラブは、地域リーグ・JFLで長年Jリーグを目指して活動を続けてきたクラブばかり。そうした先輩に混ざってSC相模原がたった6年でJ3入会を果せた事を考えると、望月代表のこのクラブの成長曲線の描き方が本当に正しかった、としか言いようがありません。

過去をひも解けば、昨年JFLに昇格していなければ今日のJ3昇格はありませんでした。昨年JFLに昇格できたのは、地域リーグ決勝大会という難しい大会において過去2年間の苦い経験を積んだからこそ。クラブ創設3年目にして地域リーグ決勝大会に出場できたのは、創設2年目の末にJリーグ準加盟申請をしたからこそ。たった2年でJリーグ準加盟申請の承認を得られたのは、最初からJリーグクラブを作るコンセプトで望月代表がチーム作りを始めたからこそなのです。
その望月代表がJ3入会を迎えるにあたっての挨拶に
「J2、さらにはJ1、そしていずれはJリーグのトップに立てるようなクラブになる」とHPに書かれています。「J3に甘んじるクラブを創設したのではない。Jリーグのスタート地点に立ったばかり」と望月代表は新たな目標をセットしています。分かりました。SC相模原サポーターは、明日からJ2に昇格するための努力を皆の力を合わせて再スタートさせましょう。
しかし、今日だけは叫びたい「SC相模原!J3入会決定万歳!!」
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明日だ!相模原市にJリーグチーム誕生か?

2013-11-18 23:40:31 | SC相模原・記念日

さぁ!いよいよ明日ですよ。「Jリーグ ディビジョン3~通称J3」の全12チームの内、地域リーグから昇格する1チームを除く11チームの顔ぶれが明日のJリーグ理事会で決定されます。2008年「相模原市にJリーグチームを」を合言葉に進んできた6年間、Jリーグチームが誕生すれば相模原市にとっても記念すべき日になります。予定は16時30分頃審査結果が判明の予定。昨日の長野戦のような相模原市民が熱くなる試合がJリーグ昇格によってもっと熱くなります。

<他のJFLチームの11月19日の様子>
・AC長野パルセイロ
J3昇格よりも翌日の天皇杯・横浜Fマリノス戦の準備に集中する王者・長野。サポーターも一部の人は昨日から神奈川県内にそのまま宿泊している人も多いとか。J3はあくまで通過点の構え。
・カマタマ―レ讃岐
讃岐は明日のJ2入会審査の結果に大注目。昨日J2入替戦の相手が鳥取と決まり明日の理事会もJ2昇格に向けた通過点に過ぎない。
・FC町田ゼルビア
今年は「J2再昇格」が最大かつ必達目標だっただけにホームページにもJ3の文字はほとんど見えない。町田の実力からすればJ3は当然の結果。冷静。
・ツエーゲン金沢
J2資格審査には手が届かなかったものの、Jリーグチーム誕生はJ2昇格に向けての一里塚。石川県初のJリーグチーム誕生に地元も歓迎の構え。J3をステップに来季はJ2昇格に向けた新たな戦いが始まる。

・ブラウブリッツ秋田
明日クラブの社長と与那城監督の記者会見が夕方セットされ祝杯ムードに向けて万全の構え。秋田県初のJリーグチーム誕生まであと17時間。
・FC琉球
こちらも明日夕方「J3入会結果報告会」が沖縄市役所にてセットされた。クラブ社長と薩川監督に選手らが記者会見に臨む予定。沖縄に長年の夢であるJリーグクラブが遂に誕生するか。
・福島ユナイテッドFC
福島県の地元テレビ局が18時のニュースにこぞって「福島ユナイテッドJ3昇格特集」枠を準備。J3昇格決定となれば復興福島にまた明るいニュースが流れること間違いなし。
SC相模原は明日どんなニュースを発信してくれるのでしょうか?市長・代表・監督・主将のコメントぐらいは、すぐに発表して欲しいですね。大東チェアマン、明日の吉報を待ってますよ~!
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SC相模原、王者・長野をノックアウト!

2013-11-17 19:57:55 | SC相模原・激闘の足跡
本日麻溝公園競技場で開催された、「SC相模原 VS AC長野パルセイロ」の試合は2-1でSC相模原が勝利しました。長野は、今年JFL後半戦負け無し。しかも天皇杯でも16強に残りこちらも無敗。その長野に後半戦初黒星をつけたのがSC相模原とあって本当に「気持ちイイ」勝利でした。また今日の長野の2失点は、これもJFL後半戦SC相模原戦が初めてでした。安定した守備を誇る長野から2得点というのも嬉しい勝利!ですね。
前半32分、長野が畑田のゴールで先制。しかしSC相模原は後半5分、右サイドを森谷と天野のコンビネーションで崩し中央でクロス&シュート。こぼれ球を御給が押し込み同点弾。麻溝のお客様も大喜びでこれを祝福します。やはりお客様がたくさん入るとスタジアムの雰囲気が変わります。

後半同点になって王者長野に一歩も引かない相模原。しかし18分、長野がカウンターからゴールに迫ったところ、菅野が後ろからスライディングして相手を倒してしまい、これがPKを取られます。キッカーは長野のエース・ストライカー宇野沢。しかしこれをGK佐藤がナイスセーブ。またまたスタジアムのボルテージは一層熱気を帯びてきます。そして後半45分、ロングボールをPA内でキープしようとする松本を長野DFが引き倒してしまい、逆にPKゲット。キッカーは松本。メインスタントからは子供たちの「決めろ」の大合唱。松本蹴った!ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオル!スタジアムの熱気は最高潮。今シーズン一番麻溝が熱を帯びた瞬間でした。このまま試合終了。2-1でSC相模原が、今年のJFL王者長野をノックアウトしました。
今日の試合は、いろんな意味で2014年につながる試合だと思います。次の町田にも勝って2013年JFL3位をゲットしましょう!また詳細レポートします。
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チアリーダーたちは強力な応援団

2013-11-14 06:51:02 | SC相模原・激闘の足跡
SC相模原選手ブログの森田選手のコメントにもある通り、11月10日(日)大分からの帰りの飛行機は皆遅れました。私は、北九州空港からのスターフライヤーだったのですが、出発が遅れその上中部国際空港上空でしばらく旋回待機。21:15に羽田着の予定が22:45と1時間30分の遅延でした。しかしアウェイの地方遠征もこの日が今シーズン最後。寒い時に長野・福島・金沢・秋田に行き、雨の中沖縄・讃岐・大分で応援し、と天候にはあまり恵まれなかった分.想い出は豊作?という感じです。来年はSC相模原は私達をどこに連れていってくれるのか、楽しみです。それでは10日のHOYO大分戦振り返ってみたいと思います。先発メンバーは以下の通りです。
FW:御給・森谷
MF:曽我部・佐野・健太・菅野
DF:小澤・安藝・ウェズレイ・天野
GK:森田
一方、HOYO大分のスタメン・フォーメーションは以下の通り。黄色は元Jリーグの選手です。

大分の前半の戦いぶりは、8連敗中とは思えない動き。複数選手でSC相模原のボールホルダーにプレスをかけSC相模原の中盤の組み立てを許しません。逆にボールを奪うと選手同士の距離感を縮めてショートパスを軽やかにつなぎバイタルエリアに攻め込みます。ただ、シュートの精度が良くなくSC相模原は失点を免れます。

一方SC相模原は、FWの2人が前線でボールをキープできません。またGK森田のロングキックに対するセカンドボールの奪取率も上がりません。結果「アタッキングサード」と呼ばれる攻撃エリアでボールの主導権が握れないのです。大分は、鋭いプレスでボールを奪うと、MFの選手がコンパクトな距離感でショートパスをつなぎ攻め上がってきます。ポゼッションは完全に大分の前半戦でした。しかしSC相模原は辛抱強く守ります。結果前半失点「0」に抑える事ができた事が、後半の攻勢につながっていきます。

HOYO大分のチアリーダーのダンスには、子供たちの父母が数多く集まり盛んにデジカメで画像を撮っていました。今年、アウェイの試合でのチアリーディングの画像をこのブログで積極的にご紹介しました。サッカーの画像だけだとどうしても単調になるので、チアリーダーたちの華やかな画像はブログのアクセントになります。これと一緒でスタジアムでのサッカー観戦の中でも、チアリーディングは試合を盛り上げるアクセントになります。そして一番重要なのが、小中学生の女子とその父母や友人がスタジアムに来るきっかけになることです。しかも毎試合の固定客として客数が読めるのでこんなにありがたいことはありません。文字通り「応援団」ですね。SC相模原も取り入れたい工夫の一つです。ノジマ相模原ライズや相模女子大のチアリーディング部とコミュニケーションしてみてはどうでしょうか。

ハーフタイム、天候は激しい雨となり風も次第に強まってきました。後半は、大分が風下となり逆風に向かってプレーを続け体力の消耗を早めます。また、前半守備に足を使ったためか、後半プレスの出足が少し鈍ってきます。こうなると、前半シュート数「0」だった両FWも前線でボールがキープできるようになり、それに連動して天野・曽我部・菅野の攻撃も鋭さを増大させます。菅野シュート。御給ヘッド。曽我部シュート。流れがSC相模原に変わったと見るや、木村監督は松本と地頭薗の2枚の攻撃の駒を投入、試合の流れは完全にSC相模原に傾きます。後半38分、左サイドからの崩しに森谷シュート!しかし、大分DFクリア。決勝点は、このスローインからでした。スローインで入れたボールを佐野が地頭薗にパス。そして地頭薗はPA内に待つ森谷に縦パスを通すと、森谷はDFをかわし再びシュート!ゴオオオオル!ようやく決まった。よかった。

このまま試合終了。1-0でSC相模原が勝利しました。同日、長野パルセイロが勝利し今年のJFLは長野優勝で決しました。長野は後半戦負け無し、その上後半戦15試合中9試合が完封試合でした。SC相模原は、この日の大分戦が8月11日佐川印刷戦以来の久々の完封試合。SC相模原は攻撃型のチームとはいえ、もう少し守備を安定させないと長野との差は埋まらないでしょう。SC相模原は次節ホーム最終戦でこの長野と当たります。王者長野とSC相模原はどう戦うのか、2014年の相模原を占う大事な試合。みなさん是非応援よろしくお願いします。
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新JFLお遊び勝手にシュミレーション

2013-11-11 10:13:32 | SC相模原日記
昨日11月10日(日)は、地域リーグ決勝大会の最終日でした。毎回のことですが、今回も得失点差1を争うデッドヒートで決勝ラウンド進出は以下の4クラブに決まりました。
Aグループ:グルージャ盛岡
Bグループ:ヴォルカ鹿児島
Cグループ:ファジアーノ岡山ネクスト
ワイルドカード:FC鹿児島
この結果を受けて、私個人的に来年度のJFLクラブを大予想してみました。それが上の表です。
選択の判断基準は
1.J3は既に大東和美Jリーグチェアマンがホームタウンの首長にバックアップ確認面談を終了したJFLクラブは「J3昇格の可能性が高い」と考え2014年新・JFLの参加候補チームから除外する。
2.地域リーグ決勝大会の結果を最大限重視する。
この基準で、現在のJFLチームと2013年地域リーグを勝ち抜いている有力チームの戦跡を単純に上から順に並べただけのものです。ですので、クラブの経営状況やホームタウンのバックアップ、試合会場となるスタジアムの優劣、クラブの熱意などの要素が重視されれば新・JFLクラブは大きく変化します。ですので「勝手にシュミレーション」、お遊びとしてみてくださいね。

まず、青色に塗ったのが現・JFLチーム、ここは動きません。緑色に塗ったクラブが今回の決勝ラウンド進出チームです。地域リーグ決勝大会がJFL昇格チーム決定大会の趣旨からすれば、そのWinnerをJFLに昇格させない理由は見当たらず、盛岡・鹿児島・F岡山ネクストの3チームは確定的。盛岡はさらにJ3の可能性を含んだ状態になっています。
そして黄色に塗りつぶしたFC大阪・福井は1次ラウンド2勝1敗で得失点差で惜しくも決勝大会進出を逃したチームです。この2チームも将来J3を狙えるポテンシャルを秘めたチームでもあり有力候補と思います。ここまでのチーム数が丁度13。先週発表された2014年新・JFLのチーム数が14ですので地域リーグ決勝の結果だけを判断材料にすると、これらのチームを私は「有力チーム」と考えます。
あと、地域リーグからJ3へ昇格するクラブが1チームほどあると考えられ、このJ3昇格判断の結果によっては、山口・沼津も「J3昇格」含みでの新・JFL昇格の有力候補ではないでしょうか。今年、地域リーグ決勝に進出を果たしたFC今治も可能性あり、と見ます。皆さんも、新・JFLチームを是非「勝手にシュミレーション」してみてください。推理があたるかどうか、面白いですよ。
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HOYO大分に1-0勝利!ホッ!

2013-11-10 19:14:32 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJFL第32節、SC相模原 vs HOYO大分の試合は、1-0でSC相模原が勝利しました。開始前は曇り模様だったお天気も、ハーフタイムにはザーザーの雨。後半は風も強くなるなど変わりやすい難しいコンディションの中、試合が行われました。
前半は、中盤をショートパスでつなぐHOYOの試合の流れ。しかし、後半風が強くなると、風上にたつSC相模原が、得意の縦のコンビネーションがかみ合い菅野・曽我部・森谷・御給がシュートを次々放ちますがゴールマウスをとらえられません。この試合を0-0で終わらせたら、もったいなさすぎるなぁ~、とちょっとイライラしていた後半38分、地頭薗の縦パスを森谷がPA正面で受けるとゴール右上に蹴り込みゴール!。この後の逃げ切りに成功しこのまま1-0で勝利しました。
今、北九州空港です。帰相したら詳細レポートします。
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