S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

北九州で勝ち点の上積み、やっちゃいましょうよ!

2019-03-28 16:53:01 | SC相模原・激闘の足跡

開幕3戦目にして今シーズン初勝利を手にしたSC相模原。内容も試合毎によくなっています。上米良のゴールは、彼の敏捷性の高さで、集団の中相手より一瞬先に足を出しシュートに持っていくことができたもの。あとその直後の伊藤の絶好の裏に出したパスも上米良、決めたかったですね。若手の上米良、そして梶山が毎試合いい活躍をしてくれています。こうなると、稲本・水野といった元日本代表クラスの選手も早く上げてこないとスタメンがとれないくらい、チームとしては選手層の厚さがでてきました。いい感じです。

攻撃面で昨年と比べて目に見えてよくなったのが、サイド攻撃ですよね。中盤の底のキープ力が高いので、平石・阿部・盛司が高い位置にタイムリーに上がることができています。昨年サイドを担った工藤・辻尾・保崎・丹羽らに比べると、走力(スピード&持久力)が高い。前線のジョン・エド・大石・上米良らとの連携が高まれば、サイドから崩してゴール、といったシーンが4月から出てくると思います。これも楽しみ、早く見てみたいですね。

次節はアウェイ北九州戦。群馬戦のようにまずは前半しっかり守備を固めて相手のサッカーを見極め、後半の1点勝負に持ち込みたいところ。若い上米良はスタメンに入れても面白いと思います。満開の桜咲く北九州で勝ち点の上積み、やっちゃいましょうよ!

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【群馬戦レポ】今年のチームは強くなる!次こそ勝利じゃ~!

2019-03-18 22:33:08 | SC相模原・激闘の足跡

昨日の群馬戦、試合全体のPlanもよかったし、そのとおり後半10分ジョンを入れてすぐ大石の見事なシュートが決まったし、全体的にはサッカーが深化してよかった、との印象をうけました。三浦さんがやろうとしている攻撃も前半25分以降、選手たちがよく体現できていた。でも逆転負けを食らってしまいました。

>リードしているので、引っ張れるだけ引っ張っていましたが、手を打つのが一歩遅れてしまったなと。(三浦監督)

私はこの三浦監督のコメントを見て安心しました。次節こそ改善されるな、と。

開幕戦もこの群馬との試合も、三浦監督の選手交代のタイミングが遅い!と感じました。相手チームが、前半から前線の選手がガンガン走りこみ、富山が後半12分、後半31分、後半35分、群馬は後半14分、後半18分、後半31分(群馬)と、後半早いタイミングでどんどん選手を代えてチーム全体の運動量をキープしてきました。一方三浦監督は後半10分~15分にFWを一人代えるのみで全く動きません。しかも交代で入った元気な相手の前線の選手への対処も打ち手無し。富山戦も群馬戦も後半30分以降、交代で入ってきた選手にかき回されてしまっています。群馬の2点は交代で入ってきた加藤のゴール。群馬戦、1-2と後半逆転された後のロスタイムに大石に変えてジオを入れたときには、スタジアムの群馬サポに”負けてるほうが時間を使ってくれたよ・・”と野次られてしまいました。ま、でも三浦監督がそこを分かっているのであれば、これも次への勝利の授業料。

それにしてもこの2試合、大石と梶山はよかったですよね。ミルトンも守備がいいです。サッカーの中身自体は、昨年の同時期に比べると非常にいいので、さらにさらに連動を深めていけば今年のチームは強くなる!次こそ勝利じゃ~!

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【2019開幕戦レポ】まずますの試合内容だった!

2019-03-10 17:58:26 | SC相模原・激闘の足跡

本日の開幕戦は引き分けに終りました。2019年新チームが発足してまだ1ヶ月。三浦監督がここまでよくまとめて富山から貴重な勝ち点1をゲットできた試合として、まずまずの成果だったと思います。相手の富山は、監督や攻撃の要、才藤・瑞希・苔口の3人や、DFラインの代・谷奥・今瀬など、キープレーヤーが2018年からそのまま残ったチーム。一方、相模原は70%が新メンバーだっただけに、攻守の組織的な連動性に関して言えば、富山の方が時間的に優位。それだけに、よく凌ぎまた攻め0-0でうまくまとめた試合と思います。

ただ今後のチームの成長を得ていく上で、分析と検証そして練習の素材とすべきは、後半30分~終了までの15分ではないでしょうか。DFラインから再三、攻撃を組み立てるパスを蹴るものの、中盤・前線の選手の足が止まってしまい、選手交代を繰り返して元気な富山の前線・中盤にボールを奪われ攻め込まれるシーンが続きました。前半、サイドを駆け上がっていた阿部・盛司のスピードと切れも疲労してしまいました。同点で流れてきた後半30分以降の勝負どころをどのように戦うのか、リザーブの入れるタイミング、人材などこの辺は三浦監督の宿題となりました。

あと、練習試合を見続けてきたサポーターの皆さんは、”なんでジオヴァンニを使わないのか?”と疑問に思ったのではないでしょうか。”隠した?””怪我?””機嫌が悪い?”などなど、皆さんいろいろ考えたのではありませんか?私もその一人です。ともあれ、ミルトンがあれだけのプレーをしてくれれば、守備ラインの安定という観点では”よかった!!!”ですね。今年は外国人選手が働くかどうか、にSC相模原の優勝がかかっています。ジオ、ルーカス、ジョナタン、ヴィグノリ、”次は頑張れ!”。

次節は、アウェイ群馬です。今度は初勝利といきましょう!

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新しいサッカーへと昇華するとき

2018-09-09 16:45:13 | SC相模原・激闘の足跡

昨日、ギオンスで開催された秋田との試合は0-1で残念ながら、敗戦でした。先週、米子での試合が0-7と惨敗、、、でしたので中断期間後の大事な2試合が2連敗となってしまいました。

先週の米子での試合、中盤が機能しないばかりか、大事なところでミスを犯しそこを鳥取に付けこまれると言う悪循環でした。私が一番残念だったのは、この状況7月のSC相模原の試合でも明快な改善点であったにも関わらず、8月の1ヶ月の中断期間に大きな進歩が見えなかったことです。米子にわざわざ試合を見に行ったのは「8月チームをどのように強化したのか?」を確認するのが目的でしたが、結果は進歩が見えなかったどころか、守備に関しては大幅に退歩していました。コラムにも「SC相模原の夏休みの宿題は守備の強化と中盤の攻守の連携の再確認」と、SC相模原サポーターなら皆が感じているLesson、しかしシンプルで重要な課題提起を行ったのですが、SC相模原は夏休みの宿題は手を着けていなかったよう。鳥取・米子での前半0-3で終ったハーフタイム、オフィスにいらした望月代表が厳しい表情でベンチ向かい西ヶ谷監督とコミュニケーションをとっていましたが、望月代表の気持ちが痛いほど私たちにも理解できました。

昨日の秋田戦での唯一の収穫は、先週移籍してきた梶山が非常にいいプレーを見せてくれたことです。昨年の瑞樹のようなプレーでチームの攻撃を盛り上げてくれる予兆を見せてくれました。また田中のプレーもよかったですよね。田中のナイスセーブがなければ先週と同じ完敗でした。あとはMFの4人が攻守に機能すること。連敗脱出の出口は実にシンプルだと思うのですが。次節は沼津との試合が水曜日に開催されます。新しいサッカーを目指さない限り現状打破はありえないと思います。新しくなれ!SC相模原。

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福島と引き分けて勝ち点1、順位は9位

2018-07-15 21:40:14 | SC相模原・激闘の足跡

本日のSC相模原と福島ユナイテッドFCの試合は1-1の引き分けでした。東北の秋田・盛岡と2つの試合を勝利という最高の結果をもってホームに帰ってきたので、できれば勝ち点3を取りたかった試合でした。しかし引き分け。ま、全部の試合を勝ち点3にするのは難しいので、次の沼津との試合で勝ち点3をとってもう一歩上の順位で中断期間を迎えたいところです。

福島ユナイテッドのサッカーは、田坂監督が規律をきちんと作ってチームとして質の高いサッカーを展開してきました。特に攻撃の2人のFWが左と右にワイドに開き、ボールを左右に大きく動かし形を作る、前半は左から、後半は右から集中的に攻め上げ結果福島は先取点をとりました。中盤ではブラジル人二ウドが豊富な運動量で攻守によく顔をだしていました。福島が今上位にある理由が理解できたようなきがします。

相模原は形をよく作ってシュート数で上回りました。同点弾は90%チッキーニョの得点。相手のサイドバックをうまく体を使ってすり抜けフリーでシュートを放ちますが、そのコースはきちんとゴールの右隅に向かっていきました。ジョンが押し込んだ形になりましたが、間違いなくジョンの押し込みがなくてもゴールになっていたと思います。

こうして後半40分、谷澤がドリブルでゴールに向かいジョンがシュート、ゴール・・かと思いましたが、審判の判定はジョンのファウル。審判の判断なので何とも言えませんが、個人的にはゴール!です(笑)。2-1相模原の勝利、、であって欲しかったです。松本も頑張っていましたが、もうすこし走力&スピードがほしいかなぁ。次節沼津からは勝ち点3をもぎとりましょう。

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粘り強い守備で勝ち点3!さぁここからだ

2018-06-24 16:40:43 | SC相模原・激闘の足跡

初のナイター開催となったSC相模原とFC東京U23の試合はSC相模原が2-1と勝利しました!昨日Twitterにも書きましたが、内容は決していいサッカーとは言いがたいのですが、この試合は「勝ち点3」が取れた、という結果だけで十分だと思います。J3で3連敗し前節の福島戦も引き分けに終わり上昇のきっかけをつかみかねていたところ。守備でしっかり相手を完封したこともチームとして自信にしていいと思います。今年のJ3の順位はダンゴ状態。5位の福島までの勝ち点差は5しかありません。今からでも勝ち点差を重ねれば、8月までに問題なく上位に食い込んでいけます。ですから次が大事。G大阪U23にも勝ち点3を取ること。その次は秋田もやっつける。ここからです。ここから。

ワールドカップがJ3の試合にも影響が出ています。ロシアワールドカップでVARと呼ばれるビデオ判定で、微妙なPK判定が次々とPKとなり勝敗が決まってしまう試合が増えています。この影響でJ3の審判も前節、今節とPK判定に関して、これまでは流していたはずの判断も「疑わしきはPK」的な流れに変わっています。前節の梅井が取られたPKも、密集で単純に相手がコケたのみ。この日の谷澤の取られたPKも二人とも相手より体を前に入れよう競り合っていたのみ。保崎へのファウル→PKのシーンも微妙。要は、審判も皆深夜までワールドカップの中継を見ているということでしょう。ワールドカップが終るまでここ当分はそうしたことも計算に入れてプレーすることが必要そうです。

この試合、新加入の森本がよく頑張っていましたね。同じ年の田中雄大も見事なビッグセーブでPKを防ぎました。若手の溌剌としたプレーでもぎ取った勝ち点3。森本・田中と同級生の大津や古川、さらに一年下のジョン、麦倉、一年先輩の徳永、松木、川戸らこの世代が、昭和生まれの選手たちを突き上げるマグマになれれば、SC相模原はもっと勢いがでるはず。若手~もっと頑張れ!

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GKとDFの連係ミスを撲滅しよう!

2018-06-10 21:35:55 | SC相模原・激闘の足跡

今日、FC琉球との試合が行われました。2-5という残念な結果に終わりました。今日スタジアムについたらMCがケチャップさん。彼の時は、相模原の負けか引き分けが多いのでまず嫌な感じ。その嫌な感じが的中してしまいました。

この結果に下を向く必要はなく来週の勝利に向けて全力で進んでいくしかありません。ただ、同じ種類のミスが試合を黒星にしており修正ができていない気がします。この試合の前半の3失点目。この失点がこの試合を決めてしまいました。この決定的な失点は、右サイドで大塚がDFライン辻尾にバックパス。これがとんでもない方向蹴ってしまいミスパス。それをリカバリーしようと辻尾とGKの田中が声の連携なくそれぞれが勝手にボールを裁こうとしてミス。これを琉球に拾われ失点しました。J1でのプレー経験のある辻尾と大塚の信じられないミスの連続に、明らかにチームの勝利への強い気持ちは削がれ、その後も失点を重ねました。

前週も天皇杯予選もDFとGKの間のボールの処理にミスがでました。SC相模原に対戦するチームはDFとGKの間にボールを落とす、クロスを上げることが相模原を料理する早道だとわかっています。試合終盤にDFとGKの間にボールが入ってもSC相模原の選手は中盤にベテランが多く戻り切れない。GKは前に出るタイミングの判断がDFと合っていない。ここを突いた攻撃にこの4試合失点を続けています。攻撃も中盤から前線へのボールの組み立てが難しくなってチャンスの形が少なくなりました。

とにかく「GKとDF間の守備」。次週はミス撲滅でお願いします。

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残念、、、惜敗

2018-05-15 23:55:11 | SC相模原・激闘の足跡

本日の天皇杯神奈川県予選決勝SC相模原vsYSCCは1-2で、SC相模原は敗れました。今年こそ、と思った試合でしたが、結果は残念な結果に、終わってしまいました。特に前半の2失点目がもったいなかったです。あと、前半ジョンと谷澤の二人になかなかいいボールが入りませんでした。後半、YSの足が止まり、SC相模原の優勢が続きましたが、追い付くことはできませんでした。同点まで本当にもうちょっとだったんだけどなぁ。悔しいなぁ。残念。

高校野球も神奈川県大会を勝ち抜くのは至難の業。高校サッカーも同じ。とにかく全国屈指のレベルの中を勝ち抜く必要があります。天皇杯神奈川県予選も同じ。準備に準備を重ねてしっかりと戦わないと勝ち抜けない。もういっそのこと、相模湖の隣駅、山梨県上野原にSC相模原の練習場を作ってしまいましょうか。天皇杯県予選は山梨県でたたかいましょうか。そんな馬鹿な事考えたくなるほど神奈川の壁は高い。だからもう少し謙虚な戦い方が必要なのでは、と毎年思います。一昨年の横浜猛蹴との試合の後でも同じことを書いたと思うのですが、どうしても格下のチームと試合、という意識が選手の中に感じます。天皇杯はトーナメントなので、この日も前半0-0で終わらせるサッカーでもよかったのでは、と感じます。

あ、ブログを読んでいただいている皆様。最近、Twitterで試合状況をリアルタイムに情報発信しています。試合を見ながら、戦況を分析して発信していますので、誤字脱字だらけ。この日もスタメンに菊岡の名前、抜かしてしまったり。でも、試合終了後、読んでみると、それなりに試合の流れやスタジアムのサポーターの気持ち、応援の熱が描けているかな、と思います。Twitterで「SC相模原サポーターブログ」で検索してみてください。よろしくお願いします。

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盛岡に1-0で勝利!引き分けを挟んで3連勝

2018-05-07 01:15:12 | SC相模原・激闘の足跡

本日行われたSC相模原とグルージャ盛岡の試合は1-0でSC相模原が勝利しました。ギオンスにお客様が4000人も入り、ゴール裏の応援の強烈なパワーで、すごくいい雰囲気のスタジアムができていたので、もう何としても勝ってほしい!と最後は祈るばかりでした。逃げ切れて本当によかったです。また、これから更に上位を目指すためにも、昼の試合で首位沼津が負けていただけに、勝ち点差を詰める意味でなんとしても勝ちたい試合でした。本当に大きな勝利でしたね。

試合内容は、前節の群馬戦での修正がしっかりできていました。DFラインでの無駄なパス回しが少なくなり、前線の攻撃はワンタッチを多用し、トップにボールを入れてシュートチャンスを数多く作ることに成功しました。また、サイド・チェンジのロングパスが、この試合正確で、左の北井、右の辻尾への効果的なロングパスが入り、何回もサイドを起点にした形を作っていました。特に前半はいいチャンスが連続していたので、できれば1点決めて試合の流れを確たるものにして後半に入りたかったですが、最後のフィニッシュのところで決まらずゴールはなりませんでした。

得点シーンは、コーナーキックから。ここでもただ中央に蹴りこむだけでなく、千明と菊岡がショートパスを繰り返し、ペナルティ・エリア手前から中に蹴りこみました。この辺もいい工夫だと思います。相手は、SC相模原の高さに全員が警戒しています。その集中をじらして、はぐらかしてボールを入れる角度を変化させて蹴り入れる。とてもいいアイディアでした。

J3次節は鹿児島との試合です。今度はどんな新しいSC相模原をみせてくれるのか、楽しみですね。がんばれ!SC相模原。

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サムエル初ゴール!試合は惜しくも「勝ち点1」

2018-05-05 08:00:34 | SC相模原・激闘の足跡

5月3日、群馬・前橋で開催されたSC相模原vsザスパクサツ群馬との試合は1-1の引き分けに終わりました。昨年J2にいた実力チーム・ザスパ相手に勝ち点1が取れたことは「よかった」と思いつつも、失点の取られ方がよくなかったので「勝てた試合だったのではないかなぁ」と心残り。特に、ザスパは4月29日北九州戦を戦って中3日での試合だったのに対し、相模原は天皇杯予選から2週間空いていたので、コンディション調整には分があり勝ち点3が欲しい試合でした。この日もフォーメーションは3-4-2-1。左サイドに北井がスタメンで入り、ボランチは成岡とサム。あとはこれまでの3-4-2-1と同じメンバー。ザスパが3-4-3である上に、とりあえずこのシステムがうまくいっている、との西ヶ谷監督の判断と思います。

サムのゴールは、菊岡のコーナーキックから。密集の中こぼれるボールをゴール右隅に決めて1-0。サムエルの嬉しそうなリアクションが印象的でした。ただ、前半の20分過ぎから、ポゼッションは維持するのですが、ボランチとDFラインの間で回しているだけの遅攻の時間が続きます。菊岡・成岡・サムエルともにパス回しが上手いのですが、ザスパもがっちり守備陣形を整えており、最後はこの守備網にひっかかってシュートすら打てません。ボールを逆サイドに振って縦、ジョンに当てて二列目の展開、谷澤・北井のドリブル突破、どれも精度を欠きシュートにつながりません。もっと速い攻撃、運動量を使ってスペースに飛び出していかないと、ただパスを回しているだけではチャンスが作れません。その意味で川戸、チッキーニョら、運動量で相手DFラインの裏にチャレンジし続けることができる選手の活躍もピッチで見てみたいです。

この日は、試合終了に近くなると、手が寒さで震えてTwitterに文字を打ち込むのが難しくなるほど。寒かったですね。相模原が昼間25度を超えていただけに、群馬・前橋の北風が寒く感じました。次節の試合は明日。天気は晴れの予報。明日は、なにがなんでも勝たなきゃ!勝ち点3をゲットする応援、私たちも頑張りましょう。

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