S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

いい形の攻撃続くもFC東京に惜敗

2017-03-26 10:56:22 | SC相模原・激闘の足跡

J3第4節「SC相模原vsFC東京U23」の試合は0-1でSC相模原は敗れました。会場は西が丘でしたので、選手間、ベンチと選手のコミュニケーションがよく聞こえる中での試合観戦で、臨場感200%。やっぱりスタンドとピッチの距離って大事ですよね。安永監督の指示は、前半は呉のポジション・動きに対しての修正が多かったです。前節ガンバとの試合では、高畑のサイドでの連携・動きに対する指示・修正が多かったのですが、呉・高畑ともに交代になってしまいました。2人とも今年のSC相模原の浮沈を握るリオ世代の若手選手たち。チーム全体でやろうとしているサッカーとのギャップがあったのでしたら、よく修正して次の北九州戦では、大活躍を期待したいですね。

試合は、前半SC相模原の形がよくできていたと思います。スペースにボールを流しそこを起点にコンビネーションでゴールを目指していましたし、久保は前線のポストプレーでの体の使い方が素晴らしく、前線の起点としての役割をこなしていました。前後半を通じて普光院の前線でのプレーもよかったです。後半20分以降、バテバテになる前までの菊岡のパス回しもまずまず。しかし得点に至りません。サポータの間でもいろいろ意見がでていました。安永監督が前半修正していたように、呉の前線での運動量・連動がチームの目指していた部分とギャップが大きかった、前半早々の久保のシュートを決めて欲しかった、等々。私が一番気になったのは、辻尾・保崎・千明がもっと高く上がって攻撃参加しないと前線の選手のプレーが孤立して攻めきれないのでは、という点です。

先日、日本代表がワールドカップ予選をUAEと戦いましたが、あの2点目の今野のポジショニングが素晴らしかったですよね。久保が右サイド上がって「チャンス」と見るや、まず中央に上がってポジションしたかと思えば、DFの視野から消えてファーサイドに移動しボールを待ちゴール。今野は相手UAEのキープレーヤーをマークする重要な守備の役割を指示されていた選手。こうした選手が、試合の流れを見ながら機を見て得点を取りに行く。千明・保崎・辻尾も、機を見てどんどん攻撃参加してSC相模原の攻撃を支えてください。次節は、北九州戦。ホームですから必ず勝ちましょう。

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初白星が何よりの成果!チームプレーに改善を

2017-03-20 22:41:17 | SC相模原・激闘の足跡

今日初めてガンバ大阪のホーム吹田スタジアムに行きました。最前列、上といろいろ席を移動して見ましたが、どの席でもしっかりサッカーを楽しめる設計になっていて素晴らしいスタジアムだと感じました。このブログでガンバ大阪が新スタジアム建設のためのカンパを始めた、と書いたのは7年前だったでしょうか。吹田スタジアムは、ガンバ大阪サポーターの皆さんの力の結晶みたいなものですよね。敬服するしかありません。

さてその吹田スタジアムで行われたJ3第二節「SC相模原 vs ガンバ大阪U23」の試合は、1-0でSC相模原が勝利しました。私はこの試合はとにかく「必ず勝利」しなければならない試合で勝利できたことが最大の収穫だと思います。この試合の勝利でチームにいいリズムがでてきて、次の試合に臨むことができます。もし後半、ガンバに1点決められて1-1になっていたら、チーム全体にプレッシャーが重くのしかかるところでしたので、勝利できて本当によかったと思いますし、この勝利を次につなげていってほしいです。

決勝点は、前半12分。スローインのボールを千明が保崎に流して、保崎がゴール右隅に綺麗に決めました。保崎は常にシュートを狙っており、前節の長野戦でもあの堅守・長野に臆することなく、シュートを打ちにいっていました。このゴールを狙う貪欲な積極性と、ミドルからでも枠に飛ばせる精度の高いシュート力が、保崎のすごいところ。この凄さがこの試合の決勝点になりました。

フォーメーションは前半は中盤がダイヤモンド型の4-4-2。後半はガンバに退場者が出るまでは、3-6-1、ガンバに退場者が出た後は4-4-2に戻しました。今年も試合ごとにフォーメーションが変化する安永サッカーは続くようですが、ディフェンスに関しては、岡根・工藤・梅井が最終ラインを作って守る、という点はフォーメーションがどんな風に変わろうと共通なので、昨年と異なり守備面での大きな破綻はありません。逆に、課題は中盤と前線。この試合後半ガンバ大阪が2人の退場者を出しながらSC相模原は1点も取れなかったばかりか、攻め込まれるシーンもありました。呉は前線で、ガンバの守備陣にプレッシャーをかけつづけ、久保も前線でのポストプレーでタメを作っていましたが、相手が少ないので、もう少しSC相模原のポゼッションを続け、相手を崩すチームとしてのサッカーを習熟してほしいです。前半に早いパス回しで相手を崩すシーンも出てきましたが、全体的に攻撃は単調。ボールも後半少ない相手に簡単に奪われるなど、ポゼッションも短く相模原の長所である高さも生かせてません。来週に向けてどう進化していくか、注目していきましょう!

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SC相模原開幕敗戦、しかしジョン・誠が躍動!

2017-03-12 21:09:23 | SC相模原・激闘の足跡

SC相模原の2017年の開幕戦「SC相模原vsAC長野パルセイロ」の試合が、今日3月12日(日)ギオンスで開催されました。天候に恵まれ観客も5500人を超えるお客様が相模原ギオンスタジアムに集いました。SC相模原のサポーターはもちろん、長野パルセイロのサポーターの皆さんもバス3台に分乗し、相模原に来てくれました。有り難いことです。試合の結果は0-1でSC相模原は敗れました。が、サッカーの内容は順調に仕上がっている手ごたえは感じ取ることができましたので、次のガンバ大阪は、気持ちを落とすことなく勝利してほしいです。先発メンバーは、やはりベテラン中心のメンバーでした。開幕戦という特殊な雰囲気、相手が巧者長野ということで、経験のあるベテラン中心のスタメン構成は、正攻法でこの試合戦っていく、という安永監督の気持ちを感じとることができました。システムも正攻法。攻撃は4-1-4-1。守備の時は岡根がDFラインに入り5バックになり長野の攻撃を受け止め前半はほぼ長野に有効打を与えることはありませんでした。

 

今日の試合、「ちょっと渋い試合で残念」といった声がサポーターから沢山聞かれました。確かに、シュートが少なく、サポーターを熱くさせるシーンが少なかったのは事実です。しかし、私はその理由は「相手が長野だから」だと思います。長野の昨年2016年の年間30試合の失点数はわずかに22。長野の個々の能力の高い中盤の選手達はよく走り、また球際が非常に激しく、今日もSC相模原の中盤は千明にしても菊岡にしてもパスで攻撃をうまく組み立てることができませんでした。また、ウィング左の呉、右のサムエルも、長野DFのチェックでサイドから有効な攻撃をしかけることができず、こうしたところから試合全体の印象は「渋い」ものになったかと思います。

失点シーンは後半15分、SC相模原のペナルティエリア外左45度付近で、サムエルが1対1で抜かれると、抜いていった長野の選手を故意に引き倒してしまい長野にFKを与えてしまいます。バイタルエリアで相手に抜かれる、不要なファウルで絶好のFKを与えてしまう。また、こうした敵失を逃さない長野の攻撃も見事。蹴られたFKは直接入ったか?と思いましたが、ポストにあたり跳ね返り、これをFWの勝又が待ってましたとばかりリバウンドを蹴り込んでゴール。SC相模原、与えたくなかった先取点を長野に与えてしまいます。あの至近距離のFKですから私は壁がもう一枚あった方がいいように思いました。また、ポストに当たった跳ね返りのボールにSC相模原守備陣が競ることなく勝又にフリーで決められてしまいましたが、あそこはDFの選手に体を張って俊敏にボールをクリアしてほしい場面でした。

ただ、後半20分頃に普光院、ジョンの2人が入り攻撃にスイッチがはいりました。やはり193センチのジョンの高さは抜けており、また味方に正確にセカンドボールを流し込むので、前線でのボールがうまくつながり始めます。また、普光院が裏をなんども狙い、ドリブルでペナルティエリアに抜け出し決定的なシュートシーンが出るようになりました。後半30分ころに手に汗握るシーンが続きましたが、ゴールには結びつかず試合終了。0-1でSC相模原は開幕戦を落としています。

 敗れはしましたが、この試合の見どころであった「今年、SC相模原はどのようなサッカーを目指すのか」に関しては、納得感がありました。昨年の安永監督の采配の試合は、チーム全体がどんなサッカーをしようとしているのかが、選手と共有できていない感が強かったのですが、今日はチームとしての戦い方が選手に浸透していました。しかし、それが成熟してきたか?ときかれればまだ「否」。ここからどのようにチームプレーを熟成していくのか、次節大阪での試合にその成長を確認したいと思います。切り替えて、次こそ勝利を!

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J3開幕!明日はSC相模原が登場

2017-03-11 23:39:06 | SC相模原日記

いよいよ?、ようやく?J3の2017年シーズンが開幕しました。今日は、鹿児島が5-0で爆勝、開幕戦を勝利しました。それにしても泰っさん鹿児島強いですね~。藤枝も力のあるチームなのですが、圧勝でした。田坂新監督の福島も2-0でYSに勝利。3月11日の勝利で地元福島が大いに盛り上がったことでしょうね。この試合、三ツ沢での開催でしたが、できれば、3月11日の試合ですから福島での開催にすべきだと思います。このあたりがJリーグのセンスのなさですね。

さぁ、明日は相模原の初戦です。見どころは「今年、SC相模原はどのようなサッカーを目指すのか」の1点です。キーマンは安永監督その人です。練習で積み上げてきたサッカーを、強豪長野を前にどのように変化をつけてくるのか、選手の起用に当たっての安永監督の判断力にも注目です。私の先発予想は、

FW:ジョン MF:菊岡・普光院・呉・岡根 DF:保崎・辻尾・梅井・工藤・寄特 GK:川口

です。

開幕戦ということで、経験豊かなベテラン中心でスターターを組みました。また、相手が長野ですから前半はまず相手の出方を見据えてしっかり守備を機能させることが大事です。高さのあるジョンをトップにおいて、前線からプレスをかけることが出来る誠と呉をシャドーにいれてみました。どうでしょうか。

2月下旬からシーズンチケットを買おうとSC相模原サイトのシーズンチケット購入ボタンをクリックし続けているのですが「ただいま、処理が大変混みあっております。しばらく経ってからご利用ください。」の表示。今日も同じ表示が続いていましたからシーズンチケットも売り切れというところでしょうか。よかったですね。好天・満員のギオンスで明日はどのようなドラマが生まれるか、楽しみです。

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