S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

あ!秋葉さんだ

2011-09-07 23:55:48 | SC相模原日記
9月4日(日)神奈川大学との練習試合に、J2・水戸ホーリーホックの秋葉ヘッドコーチが姿を見せました。プレー中に坂井も「秋さん」の姿を見つけニッコリ。前・SC相模原監督だけに「SC相模原ど~よ。」と、様子を見に来てくれたのかなぁ~と思いきや、どうやらそれだけではない様子。神奈川大学の女子マネージャーさんを捕まえて「すみません!メンバー表ありませんか?」女子マネージャーさん、監督に相談したと思ったらすぐに即席のメンバー表を作って秋葉さんに「どうそ!」「ありがとうございます」。

さすが水戸ホーリーホックヘッドコーチ。来季の編成のための下調べも兼ねて神奈川大学に来た模様です。水戸は元鹿島の鈴木隆行(35)が、無償助っ人で入るくらいですから攻撃のタレントが欲しいのかな・・と思いきや、「きはら君は次も出るんですか」の声。秋葉さんがお目当ての神奈川大学のエースストライカー・木原 将は11番のこの選手です。

しばらくすると、神奈川大学・木村監督が試合中にも関わらず秋葉さんのところに寄ってきて雑談。秋葉さん「いい選手は全員水戸によろしく」とばかり名刺交換。すっかり水戸ホーリーホック・ヘッドコーチ職が板に付いていた秋葉さんでした。
私が、神奈川大学でいいなぁ~と思った選手はやはり10番。主将の佐々木君です。ボランチはSC相模原の強化ポイントである上にマリノスJYから相模原市の城山高校出身という経歴もSC相模原にピッタリ。ルックスもよく人気も出そう。でもJの有力チームが狙っているんでしょうね。去年も練習試合でSC相模原相手にゴールを決めた「青山学院大学の主将、SC相模原に入らないかな・・」と思っていたら、やっぱりマリノスに入ってしまいました。

試合終盤ぞろぞろピッチに入ってきたのは「横浜猛蹴」軍団。エース鳥毛選手に「こんにちは」と声をかけられこちらも「こんにちは」と返します。県リーグ時代から横浜猛蹴の試合を見続けてきたから覚えられてしまったかな・・などと考えていると、猛蹴の米山選手らがグラウンドでプレーを観戦。そういえば横浜猛蹴は、神奈川大学OBが多いチーム。来年もこの中から数人、横浜猛蹴でプレーを続ける選手がいるに違いありません。

いつの間にか秋葉さん、今度はSC相模原関係者と談笑。遠くから見ると秋葉さん、ちょっと太った感じです。水戸ホーリーホックは現在J2下位に低迷中。なんとか秋葉さんの力で上位進出してください。そしてまたSC相模原の応援に来てくださいね!
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サブの選手の力がチームの基礎体力

2011-09-07 00:06:47 | SC相模原日記
8月の練習試合で、多くのサブの選手が試されました。SC相模原が強くなるには、サブのメンバーのレベルアップが不可欠です。昨年、レギュラーが強いだけではJFLには行けないことをSC相模原サポーターは理解しました。今日は、昨年の全社~地域リーグ決勝大会の選手起用をもう一度思い出すことにより、サブの選手を一層押し上げてみたいと思います。

SC相模原オフィシャルサイトでご覧になられた通り、今、健太が負傷・入院中です。地域リーグ決勝になんとか間に合わせて欲しいと思いますが、全社は難しいでしょう。アキオ・シンジ・榎本も負傷中。このなかでレギュラーといえばこのメンバーでしょう。
FW:佐野・森谷 MF:古賀・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・大将 GK:佐藤
では、このスタメンが、昨年の全社~地域リーグ決勝と同じ流れのなかで、どのようにメンバーが変わっていくか見てみましょう。

まず昨年全社初戦で、古賀が相手のひじ打ちで肋骨を骨折。以降2010年の全ての試合に出場できなくなりました。さぁ今年のメンバーを置き換えてみましょう。古賀が怪我ならば・・う~んここはサブから吉岡を代わりに投入しましょう!
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・大将 GK:佐藤
全社第4戦、最大のヤマ場のカマタマーレ讃岐戦、大将が「遅延行為」「異議」とつまらない反則を2枚もらって累積の出場停止。今年に置き換えると、大将不在の代わりに右サイドバックに萩原を入れてみましょう。
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・中川・萩原 GK:佐藤
昨年のこの大会、FWは齋藤・森谷・船越・ジエゴカンポスの4人でローテーションしました。リザーブでFWを2枚増やしておきましょう。
リザーブ・・齋藤・松本

さぁ次は地域リーグ決勝です。この大会直前にGK榎本が負傷、SC相模原は実質GK佐藤1人でこの大事な大会に臨みました。
今年でいうとセカンドゴールキーパー渡辺が怪我で負傷したとお考えください。そしてこの試合の第一戦、井上が怪我をし戦線を離脱します。今年は左サイドは中川がレギュラーですから中川を下げ、リザーブの井上を入れ試合に臨みましょう。
FW:佐野・森谷 MF:吉岡・水野・坂井・富井 DF:八田・工藤・井上・大将 GK:佐藤

これで昨年終盤の、レギュラーの戦線離脱ストーリーは終わりです。このように少なくともサブのメンバーは5人レギュラーとして戦う機会を得ることができています。しかし、昨年はFW以外のサブのメンバーは首脳陣の信頼を勝ち得ていませんでした。結局サブの選手は使われず、ベテラン選手を不在となったポジションに入れてやりくりする結果となりました。全社初戦で古賀が怪我をすると、次の試合病み上がりの健太を無理して先発させボランチの坂井を古賀のポジションにいれます。健太のスタミナが切れると、センターバックの鷲田がボランチに入りました。
大将が、累積警告で右サイドがいなくなると、富井を右サイドに持っていき、齋藤を右サイドハーフに移動させ富井をバックアップします。しかし慣れない富井はイエローを2枚もらい退場。この試合自滅で敗れました。

井上がいなくなると、MFの富井・坂井・秋葉が交代で左サイドバックを務めました。そして前線には鈴木隼人が入りサイドバックに下がった3人の穴を埋めましたが、結局疲弊しきった少ない駒のやり繰りも限界となり地域リーグ決勝は敗れ去りました。
今年、全社でこのような場当たり的な選手起用をしていたら上位に行くことは難しいでしょう。また使い回されるベテラン選手は疲労の色が濃くなり自分本来のプレーができなくなります。こういう選手起用を首脳陣にさせているのは、サブのメンバーの力量不足が原因です。チームがどんどん悪い方へと悪い方へと流れて行ってしまいます。

一昨日、神大戦で水野に代わり後半右サイドハーフに入った吉岡が、水野以上の仕事をしていました。これは収穫です。おなじように、井上・奥山・萩原らがレギュラー以上の仕事をすれば守備の選手層は磐石です。さらに山形・天野が戻ってくれば言うことはありません。サブの選手のさらなる飛躍を期待してやみません!!
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