S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

連勝で勝ち点25に伸ばし4位堅持~鳥取戦

2015-05-31 23:20:29 | SC相模原・激闘の足跡

本日のJ3リーグ14節「SC相模原vsガイナーレ鳥取」の4位と5位の直接対決は2-1でSC相模原が勝利しました。この日も首位を走る山口、2位長野、3位町田の3チームも勝利してしまい、SC相模原は上位との差を詰めることはできなかったものの、首位山口との勝ち点差8そのままに、上位に食い込んでいます。この日の先発メンバーは、先週のYSCCと同じ FW:高原・井上 MF:曽我部・樋口・トロ・須藤 DF:森・モービー・工藤・天野 GK:佐藤のメンバー。しかし後半トロがイエローカードをもらってしまい、来週は累積による出場停止となります。

キックオフから鳥取は、3月の対戦時と同じく3CB+左右の両ウィングがDFラインまで下がり5バックでガッチリ守りを固めます。前回3月の時はこの堅守を最後まで崩すことができず結果的に無得点のまま敗れ去りました。さぁ、今回はどうする?SC相模原、、と見ていましたが、答えは前半試合開始早々の7分に出ました。工藤のロングパス1本を受けた井上がペナルティエリア左で、DFを交わし突進してくるGKに惑わされることなくゴール右隅に正確なシュートを放ちゴーール!1-0でSC相模原はリードを奪います。

ただ、先取点を取られても鳥取は守備体制を崩さず、前半30分までは左右の両ウィングの位置は変わらず低い位置のままでした。SC相模原は、ビルドアップのボールを長時間キープし続けるものの、サイド・中央ともトップになかなかいいボールが入りません。前半40分頃から徐々に鳥取の左右の両ウィングのポジションが前線に上がり、右サイドの馬渡はSC相模原のDFライン裏のスペースに張り続け味方のボールを待ち虎視眈々と得点を狙います。しかし、SC相模原の中盤の守備もよく、鳥取の組み立てのボールもいい形で中山・奥村の2トップに入りません。このまま1-0とSC相模原リードで前半を終了します。

後半、鳥取の選手の球際が前半以上に厳しくなり、早い時間に追いつこうというチームの意志が強くサッカーの中から感じられるようになります。しかし、この試合の流れを大きく変えたのが後半16分の鳥取DF小石の2枚目のイエローカード&退場です。この鳥取が10人になった直後でした。後半19分、左サイドを高原が縦に抜けると中央にクロス。ここに井上が中央でヘッド!シュート。鳥取GKがかろうじてこれを弾き出しますが、ここに詰めていた樋口がこぼれ球をシュート!ゴオオオル。2-0。SC相模原がリードを広げることに成功しました。

試合後、辛島監督は開口一番「勝てて良かったが、後半20分2-0となり相手の人数は1人少ない10人。ここから3-0へと得点差を広げなくては。」とコメントされていましたが、後半20分以降、「試合はもらった」と意識がチームの中に漂い、この日の暑さも加わってSC相模原の選手の判断力が少し低下していた隙を突かれてしまいます。後半23分、SC相模原のがら空きの右サイドから、鳥取ウィングが余裕の、どフリーゴール。なんと10人の鳥取に1点を返されてしまいます。

鳥取は、10人になって2ボランチを1ボランチにせざるを得なくなりました。SC相模原は中盤のセンターにパスを通しやすいスペースができているにも関わらず活かすことができません。鳥取も暑さの中、中盤が1枚足りない分運動量でこれをカバー。SC相模原に追いつこうと必死のサッカーを繰り広げます。SC相模原はレオジーニョが再三絶好のチャンスをゲット!シュートを放とうと必死の熱いサッカーを繰り広げスタジアムを沸かせます。

後半37分、ロングボールに反応したレオジーニョが鳥取DFをかいくぐってかいくぐって、またかいくぐってシュート!しかし鳥取のGKにこれを弾き出されます。しかしレオジーニョのゴールに向かうプレーに大歓声でした。後半40分になると森・高原らがうまくボールをキープし時間を使い勝利へのカウントダウン。そのまま逃げ込みSC相模原が2-1で勝利しました。

次節は、先日負けたばかりのFC琉球との試合です。この第15節、長野と町田が直接対決を行います。SC相模原は上位のチームとの差を詰めるチャンスですから絶対勝ちたいところです。2連勝の勢いをそのまま持ち込むことも大事ですが、トロ抜きでFC琉球の高いチームプレーをどう崩すのか、どう守るのかをこの一週間十分準備してほしいと思います。頑張れSC相模原。

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YSCC戦白星、鳥取も白星・・でいきましょう

2015-05-28 23:55:12 | SC相模原・激闘の足跡

昨年YSCCは、J3最下位に終わりましたが今年は現在10位。チーム成績から見るとチーム力を上げていることは間違いありません。CB松田・ボランチ平間・トップ吉田と中心軸を担う古株の選手と、新加入のCB宗近、成長を遂げた友澤・三浦らがうまく連動し、攻守に洗練されたチームに仕上がってきていました。こうした成長著しいYSに対し、SC相模原は FW高原・井上 MW樋口・曽我部・トロ・須藤 DF工藤・モービー・天野・森 GK佐藤、というほぼ現在のベストメンバーが出場し、勝利を奪い取ろうと前半からYSに襲い掛かります。

前半、SC相模原はYSCCのサッカーを見極めながらの出足。しかし前半10分以降SC相模原が中盤戦を優位に進めYSCCゴールに迫ります。前半20分~27分の間はYSCCの攻撃をSC相模原が受ける時間帯でしたが、あとの時間帯はサイドから効果的な攻撃を連続するSC相模原の時間が続きました。SC相模原の選手は、皆いい緊張感を持ちワンプレー・ワンプレーに集中しており、2週間前の琉球戦のいやな負け方から完全に気分転換が出来ていました。39分の先制点は、森の1対1の強さ、樋口のドリブル、曽我部のポジショニング&GKを見ながらの正確なキック、ゴーール!。

後半、1-0のスタートから町田・長野に同点に追いつかれているSC相模原。YSCCも早く追いつこうと選手の気持ちは見るからに前掛かりに変身します。この状況下の後半10分に決まった高原のスーパーゴール。これによりYSCCは勝利への執念にやや陰りがでてきました。そして後半26分の曽我部のゴールは、森のクロスが左サイドに抜けたボールを、須藤が曽我部に頭でつなぎ、曽我部がボレーで思い切りシュート放ち決まりました。このゴールでYSCCの多くの選手がピッチに膝をつきゲームセット。ロスタイムの飯田初ゴールが勝利に花を添えました。

さぁ、次節はホーム相模原ギオンスタジアムでの鳥取戦です。3月の対戦では前半に2点失点してSC相模原は黒星を喫しています。鳥取は5人のDFラインでサイドを固め、ボールを奪うと切り替え素早く、トップの選手や、DFライン裏にボールを出してSC相模原のセンターバックをうまく交わしシュート、といった速い縦の攻撃が印象的でした。また、セットプレーではつぶれ役の後ろの選手にボールを合わせ得点、といった攻撃パターンは相模原戦以外でも効果を発揮しています。得点力のある2人のセンターの選手、FWの中山・MFの畑田の2枚は要ケア。また前回の勝利を踏まえ松浪監督がどのような変化をつけてくるかも前半の見どころです。鳥取に勝ってさらに上位に上がってほしいですね。応援がんばりましょう。

 

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高原スーパーゴール!曽我部2発だ飯田だ!

2015-05-24 20:35:12 | SC相模原・激闘の足跡

2週間ぶりのSC相模原のサッカーは久々に爽快な勝利でした。本日行われたSC相模原vsYSCCの試合は4-0でSC相模原が勝利しました。4本のゴール全て素晴らしいゴールでしたが、スーパーゴールは2点目の高原のゴール。YS陣内ペナルティエリア手前の絶好の位置でのFK。曽我部が蹴るとSC相模原の選手も思っていた瞬間、曽我部がタッチしたボールに高原がシュート一閃!無回転で落ちていくボールにYSのゴールキーパーは一歩も動けずボールはそのままゴールネットを揺らしました。1-0で後半に折り返し、YSは早く追いつこうと気持ちが前掛かりになっていた矢先のスーパーゴールで、まさに勝負を決めたゴールでした。

後半ロスタイムに、ファジアーノ岡山から入団したばかりの飯田もゴールを決めました。過去3年間、JFLファジアーノ岡山ネクストでプレーしていた飯田にとっては、多くのサポーターに祝福された忘れられないゴールとなりました。神奈川県綾瀬市出身の「相州人」。横浜Fマリノスユースで育った地元選手にマリノスユースの先輩健太も嬉しそう。飯田選手おそらくJリーグでは初ゴールです。ご家族も見てたのではないでしょうか。おめでとう!

また曽我部の先取点は、見事なコンビネーションプレーでのゴール。右サイドを森が起点を作りここに樋口が絡み中央に切り込みます。そして中央曽我部にパス。曽我部の正確なシュートも見事でした。

試合を通じて選手の運動量と反応の速さがゴールデンウィークの6連戦とは見違えるようで、しかもトロ・井上平もケガから復帰しほぼベストメンバーとあって今日の試合は最初から最後までSC相模原のサッカーが堪能できました。これでJ3も3分の1にあたる第一クールが終了しSC相模原は勝ち点22の4位。十分優勝を狙える位置につけています。今、山口が首位を走っていますが、第二クールには各チームに研究されこのままの勢いでJ3をぶっちぎるとは思えません。SC相模原の次の対戦は難敵・鳥取。万全の準備で絶対勝利しましょう!

試合詳細レポート、別途アップいたします。

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中国から帰国しました

2015-05-19 23:07:26 | SC相模原・激闘の足跡

先週末から中国・大連に出張に行ってきました。折角の中國でしたが、日曜返上で仕事・仕事、また仕事。ようやく今日帰国してきました。皆さん、仕事で海外に行くものではありませんよ~(笑)。夜ホテルに帰ってテレビを見てみると、バルセロナが優勝を決めたAマドリード戦の試合が流れており、中国におけるヨーロッパサッカーの人気の高さを再認識しました。

あと、皆さんもよくご存じと思いますが中国ではGoogle検索は一切使えません。Googleのメールサービスgmailも使えません。Yahooでの検索、メールは中国でも使えます。アメリカのIT企業だから中国政府が邪魔しているからではなく、Googleはどこの国の誰がどんな検索をしているのかを「広告調査」「消費者分析」と称して分析しているからです。gmailも同じです。ですから、私の会社でも、会社の業務でのg-mailを使った情報発信・コミュニケーションは禁止です。gーmail上に書かれた私の会社の社内情報をGoogleが分析しても文句が言えないからです。中国政府のスタッフがどんな検索をしてどんなメールをだしているか、Googleが分析しているとなれば中国国内では「Google使用禁止」なのです。

大連は海鮮料理が有名です。もちろん北京も近いので北京料理もおいしいです。中國料理グルメ目的で2泊3日程度で十分楽しめる街です。皆様もお時間ありましたら是非観光に行ってみてくださいね。

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もう一度チームプレーを整理して新しいステージへ

2015-05-10 19:54:46 | SC相模原・激闘の足跡

本日行われたSC相模原vsFC琉球の試合は0-1で敗れました。今日は井上とトロが復帰し、久しぶりにレギュラーメンバーが揃い前半は、SC相模原らしいサッカーが続いていたのですが、トロが負傷退場した直後に失点。ホームで勝利しようと必死で攻め込みましたが追いつくことはできませんでした。今日トロのプレーを久しぶりに見ていて、やっぱり素晴らしいと思いました。ボールの位置や試合の状況に応じてDFラインからトップの位置まで縦横無尽にSC相模原のサッカーを支えてくれていました。

来週はSC相模原の試合はお休み。2週間で6試合こなした過密日程から、ようやく2週間丸ごと練習一本に打ち込めます。ここでもう一度SC相模原のサッカーの一つ一つを整理してみてはどうかと思います。過密日程の中で主力選手が怪我をし、様々な選手が様々なポジションに入れ替わり、異なる相手に異なるゲームプランで戦っていたので、ややチームとしての連動性が落ちているような印象を受けました。特に今日の1点失ってからは、個人技だけに頼りすぎる力づくのサッカーが続いたように感じます。一方の琉球は選手個々の個人技では相模原に劣るものの、チーム全体として統率のとれたサッカーでSC相模原を上回りました。この2週間で今一度のステップアップを図って欲しいですね、新しいステージへ。頑張れ!SC相模原。

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総力戦+走力戦で再び上昇しよう

2015-05-07 21:33:22 | SC相模原・激闘の足跡

昨日の試合会場となった、維新100年記念公園陸上競技場は2011年に建てられた新しい陸上競技場です。J3では長野の新スタジアムとこのスタジアムが、今J1基準を満たす双璧のスタジアムで羨ましかったです。ギオンスとの一番の違いは「屋根」。メインスタンドを大きく覆い尽くす大屋根で、席の大半が雨の日も傘をささずに快適に観戦できます。映像・音響設備もレベルが高く、ギオンスの音より段違いに上。レノファ山口の観客数の多さをこのスタジアムが支えている事は間違いなく、ギオンスのレベルアップの早期実現を感じざるを得ませんでした。

さて試合はキックオフからほぼ互角の攻防が続きます。出だし須藤・成田の両ボランチが、普段よりも球際が厳しく中盤の山口のパスまわしを、相当警戒しているのかも・・と思っていました。が、前半も15分も過ぎると、逆に2人とも攻撃参加に積極的でプレーエリアが普段よりもやや前に位置し、前線の攻撃のボールに絡んでいきます。14分、成田が中盤で山口ボールをインターセプト。ゴール正面へとドリブルで進みますが、ペナルティアリア手前で山口DFが成田を押し倒しFK。しかしこのFKは有効なキックになりません。

レノファ山口の最大の特徴は、チーム全体が熟練&連携度の高いパスサッカーです。ですからゴールキックも、高い頻度で前にロングキックを蹴るのではなく、GKはDFにボールを転がします。低い位置からでもDF→MFとパスを確実につなげる自信があるからで山口のパスサッカーの特徴の一部かと思います。24分、山口は右に開いた11番がSC相模原の左サイドに起点をつくりFW島屋にラストパス。島屋シュート!入ったかに見えたボールはサイドネットにあたっただけでノーゴール。SC相模原救われました。

前半37分、服部に決定的なチャンスが訪れます。中盤で高原・須藤らが細かくつないだパスを成田が山なりのボールを前線に蹴りこむとそこに服部。服部シュート。しかしボールはゴール上に大きくそれます。この頃まではSC相模原も中盤でレノファのパスをよくカットし中盤を優位に進めていたのですが、前半40分以降、前線の守備の足が止まります。相模原は4-4-2の守備ブロックをガッチリつくりレノファの攻撃を迎え撃ち続け、そのまま前半を終了します。

後半も、前線のプレスはほどほどに、しっかりブロックを作って守るSC相模原。高原も樋口も曽我部も中2日での山口遠征の疲労が表れてきたのか?と感じました。後半開始から山口のパスがきれいに連続する流れの中から、後半5分FW島屋がスルーパスのコース&飛び出しのタイミングがよく、そのままSC相模DFラインの裏に抜け出しシュート!これが決まり0-1と先取点を許します。辛島監督はすぐに左サイドの大森を下げ左サイドに天野をいれました。前半から山口がSC相模原の左サイドを狙った攻撃が続いたためこれ以上の失点を防ぐ目的と思います。

後半20分を過ぎると、高原も疲労からパスミスが多くなります。SC相模原はレオジーニョ・健太を入れ中盤と前線の運動量を確保しますが、なかなかシュートまで持っていくことができません。後半39分、中盤を高原らが細かいパスをつなぎ、ペナルティエリア右の至近距離から森がラストパス。中央の相模原の選手が触ればゴールでしたが山口GKがナイス判断でこのパスをカット。逆にこの反撃からまたもや島屋が工藤とモービーのセンターバックを抜き去りゴール。0-2と試合が決まってしまいました。

サッカーの内容は、拮抗したいい試合だったと思いますが、福島戦の時のように後半でも前線からガツガツ攻撃的な守備をする時間は短くなりました。次節5月10日(日)の琉球戦はホームゲームですが、連戦最後の試合ということでコンディションをしっかりと調整して試合に臨んで欲しいです。もう一度、守備を立て直して総力戦・走力戦で琉球戦再び勝利を!

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う~ん残念、でもまたチャンスは巡ってくる

2015-05-06 22:18:06 | SC相模原・激闘の足跡

今日のSC相模原vsレノファ山口の試合は0-2でSC相模原は敗れました。今日のスタメンは、FWに服部・左サイドバックに大森を入れ富山・福島戦に比べ攻撃的な布陣。試合内容は、それほど大きな力の差は感じませんでしたが、ゴール前の細かいパスでFW島屋にセンターバック工藤・モービーが抜かれ、フリーでゴールを決められるという、これまで見たことのない失点シーンが続きました。SC相模原はシュート数で山口を上回り決定的なチャンスもありましたが決めきれなかった、という感じです。今回首位奪取はなりませんでしたが、まだこれからチャンスは必ずありますから、勝ち点を地道に積み上げていきましょう。

今日、SC相模原応援団は少人数ではありましたが、5000人のレノファ山口応援団に対抗してがんばりました。加えていつも山口県や北九州でSC相模原が試合をするとき、応援に来てくれる黒石FCの皆さんが今回も助っ人で応援に加わってくれました。皆さんの応援が今日選手にも十分届いたと思います。黒石FCの皆さん、本当にありがとうございました。

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いよいよ首位攻防戦、駆け上がれテッペン!

2015-05-06 06:47:20 | SC相模原日記

今、私は新幹線で新山口に向かっています。本日行われる「SC相模原vsレノファ山口FC」の試合はJ3現在1位と2位の直接対決になりました。試合消化がレノファ山口の方が1試合少ない現状を考えるとSC相模原としては、この試合勝ち点3、最低でも1はもぎ取って、山口との差を詰めておきたいところです。相手山口のエースFW岸田が前週のレッドカードで今節出場停止になっていますから、「3試合連続で完封する」との気持ちがはやるところですが、相手の攻撃パターンは変化してくることが間違いないので、前半山口の前線の動きをしっかり見極めて適切な守備の対応が望まれます。

レノファ山口との試合は2010年の地域リーグ決勝大会・一次ラウンド以来の試合となります。一次ラウンド第3戦山口との試合に勝つか引き分けでも決勝ラウンド進出だったのですが、残念ながらSC相模原は敗戦。山口サポーターの皆さんから「来年また地域リーグ決勝大会であいましょうね」とエールをいただいたのが強く印象に残っています。5年ぶりの対戦となる今日の試合、キッチリ勝って今節のJ3首位に立ちたいところです。応援頑張りましょうね!「頂点めざし駆け上がれ!その力信じて~♪」

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高原ゴール!天野ゴール!で難敵福島に快勝

2015-05-03 20:44:24 | SC相模原・激闘の足跡

今日のSC相模原vs福島ユナイテッドの試合は2-0でSC相模原が勝利しました。SC相模原のスタメンは前節の富山戦のメンバーと全く同じだったのですが、開始早々井上平が足を痛めるアクシデント。代わりに天野が右のウィング(攻撃的ミッドフィルダー)に入り樋口が井上の代わりにセンターの位置に入りました。一方福島は3-4-3のフォーメーション。中盤右サイドの鴨志田が引き気味なのに対して中盤左サイドの星雄次が高めの位置で攻撃の起点を作り、金・横野・石堂という3人の前線を使いSC相模原ゴールに襲い掛かります。

前半20分過ぎまでは、ビルドアップから前線へのボールの精度を欠きシュートが打てないSC相模原。「これでは前節の富山戦と同じか?」と感じましたが、前半28分、左サイドを高原が突破し、曽我部→天野とゴール前シュートを仕掛けたあたりから攻撃の形が徐々に良くなります。32分、右サイド森のクロスに樋口ヘッド!シュート。39分、スローインの流れから樋口が落としたボールに高原がシュート、45分には成田のミドルと攻撃にリズムが出てきた前半ロスタイムでした。左サイド田村が中央右に入れたボールに、ゴール前天野が詰めシュートに入ろうとしたところ、福島DFが天野を倒してしまいPK。キッカーは高原。高原このボールを正確にゴールに蹴りこみ1-0でSC相模原リードで試合を折り返します。

後半、福島はFW横野に変えて長身の斎藤を投入。金&斎藤という長身FWのツインタワーに、左サイド星雄次が前半より一層高い位置に張り付き、クロスを蹴りこみ速い時間帯での同点を狙って攻撃を仕掛けます。後半7分、中盤左で福島・星雄次が樋口・曽我部を交わし、フリーでSC相模原ゴールに向かいます。星シュート!しかし佐藤がナイス・セーブ。後半13分までは、押し出す福島に対して相模原がカウンターの流れでした。が、後半13分に試合の流れは大きく変わります。中盤で福島のボールを奪った曽我部が、スペースにボールを流し高原がそこからドリブル、ペナルティエリアに入るやいなやシュート!福島ゴールキーパー、このシュートをSave。ここに詰めたのが天野、こぼれ球を、いただきますシュート!ゴオオオオオオオオオオオオル!

後半目立ったのは、SC相模原の前線の守備。樋口・高原・成田・曽我部らが福島のDFラインに、しっかりプレスをかけ続けたこと。これにより福島DFのビルドアップのパスの精度を落とすことに成功しました。後半13分の天野の得点もこうした前線のプレスの中から生まれたチャンスでした。守備からボールを奪い攻撃への速い切り替え、シュート、ゴール、とチームとして本当に美しいゴールが決まりました。

この後、福島はなんとか追いつこうと、選手を入れ替え攻撃を仕掛けます。福島最大の決定機は後半36分。カウンターから福島齋藤が抜け出しフリーでシュート。しかし相模原の守護神・佐藤が後半7分に続きまたまたビッグ・セーブでこれを防ぎます。その後も安定した守備で福島の攻撃をいなしたSC相模原がこのまま2-0で勝利しました。

 SC相模原は、2位に浮上。そして次節は首位・レノファ山口戦です。井上平の負傷が気がかりですが、バックアップのメンバー含めた総力戦で山口に絶対勝利し今シーズン初の首位に立ちたいですね。サポーターも応援連戦になりますが、相模原を盛り上げていきましょう!

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ニコニコ超会議2015に行ってみた

2015-05-02 23:43:54 | マーケティング

4月26日(日)私が秋田の試合に行かず向かった先は「ニコニコ超会議2015@幕張メッセ」でした。毎年多くの10代20代の男女を集客するこの凄いイベント。今年もなんと15万人の若人が集うビックイベントになり私も一度は、と思い幕張に向いました。ニコニコ超会議について、そのイベントの詳細はネット上に溢れかえっていますから触れませんが、私がこのイベントに参加し一番強く感じたのは「ニコニコ超会議は、参加者の超多様な趣味嗜好を基本全て受け入れている」ということです。「あれはダメ」「これもダメ」「これはルール違反」「これはマナー違反」といった校規委員会が絶大な権力を持つ性悪説の下では、ニコニコ超会議は成り立ちません。オタク・ダンサー・ミュージシャン・ゲーマー・コスプレ・囲碁・自衛隊・相撲・民主党・アイドル・イケメン・プロレス・パチンコ・・ありとあらゆる趣味嗜好を全て飲み込んでしまっているのが「ニコニコ超会議」です。

それに対し、Jリーグというエンターテイメントのコンセプトは総じて逆。観客に細かく観戦ルールを課し、違反者は入場禁止処分が課せられます。応援の一言一言、服装の色、持ち物、横断幕の位置と表現・・・。サッカーという単一のスポーツの楽しみ方を細かく規定し、その管理下でサッカーを観戦する、応援する。これがJリーグのエンターテイメントです。こうして考えると「ギオンスを緑に染めたいから緑色の服を着てこい」「選手入場の時にはチームのタオルをかざせ」といった私たちが当然と思っている価値観が、もしかしたら超多様な趣味嗜好、考え方を持つ多くの日本の若者に受け入れられなくなっているのではないか?と、ニコニコ超会議に集う15万人の若者たちを見て感じました。またもっとショックなことは、これだけテーマ・ジャンル選択が自由なイベント「ニコニコ超会議」の中にサッカーを主役にしたブースが殆ど見当たらなかったことです。昨今のJリーグの観客数の伸び悩みやクラブ経営の難しさと、ニコニコ超会議参加者の大幅な増加は全く関係ない現象であってほしい、と願うばかりです。

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