S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

J3新監督の動向

2015-12-28 23:35:20 | SC相模原日記

*1/6 ガンバ大阪はJ3に所属するU23監督に実好礼忠氏の起用を発表しました。残念ながらJ3で「恒さま采配」は実現しませんでした。

上の表が2016年J3チームの監督です。いずれ劣らぬ優秀な人材ばかり。これまでの監督としての経験・実績よりもこれから監督として成長する可能性を持った人材が起用されているのが特徴と思います。またJ3クラブはどのクラブも監督に多くの年俸を支払えるほど裕福ではありませんが、そうした経営状況が厳しいクラブでも自分の力で優勝させてみせる、という熱い強い意志を持った人材が多いのも特徴と思います。三浦泰さん、柱谷哲さん、安間さん、そして我がSC相模原の薩川さんもそうした強い信念の持ち主の一人です。

ただ、そうした中で年内に監督が決まらない可能性があるチームが現在3チームあります。その中で大分トリニータの監督選考が少し時間がかかりそうな気配です。報道でG大阪・片野坂ヘッドコーチに要請中であることが伝わっていますが、結論がでていません。28日、債務超過に苦しむクラブ再建の最前線で社長を務めてきた青野氏が退任し、後任に大分県の局長クラスにあった榎氏が就任することが発表になったばかり。2015年シーズン終了時の戦力は、一番のタレントぞろいのチームだけに、このチームの監督人事を含む2016年チーム編成が2016年のJ3リーグの優勝を占う一つの基準になります。

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鈴木健太&吉岡航平 本当にありがとう!

2015-12-27 21:25:43 | SC相模原・記念日

今日、鈴木健太の引退が発表されました。健太の引退に先立ち藤枝MYFCの吉岡航平の引退も発表になっています。言うまでもなく2人とも2008年SC相模原創業からこのクラブを支えてきた選手たち。県リーグ3部、夜の小学校で練習していたあの時代は、このクラブが本当にJリーグに入れるかどうか、不安だらけのスタートでしたが、こうして振り返ってみると健太や吉岡のお蔭で立派なJリーグのクラブができあがりました。二人とも本当にありがとう!

SC相模原は結果だけみると、毎年カテゴリーを上げて最速でJリーグクラブが出来上がったように見えがちですが、神奈川県&関東地区はサッカーのレベルが高く、毎年厳しい試合の連続だったように思います。YSCC・横浜猛蹴・コブラ・六浦FCなど横浜の強豪チームたちとの激しい僅差の試合が続きました。エリース・クラブドラゴンズ・FCコリア・東京23FC・・など関東の強豪も関東大学リーグでレギュラーだった優秀なOB選手たちが数多く加入しており強かったですよね。しかしこうした厳しい試合を勝ち抜けたのも健太や吉岡の頑張りのおかげです。本当にありがとう!

FW:森谷・佐藤 MF:健太・吉岡・坂井・水野 DF:奥山・大野・大山・児玉 GK:榎本 控え)藤田・真仁田・長崎・高橋・芹沢・・・2008年を戦ったメンバーたち。あの頃の皆の想いを後輩たちがつないで、J3クラブが誕生し、晴れて健太と吉岡がユニフォームを脱ぐことになりました。SC相模原のために戦ってくれた選手の皆さんの事を私たちサポーターはいつまでも心に深く記憶しています。今度は、一緒にサポーターとしてこのクラブを盛り上げていきましょうね。

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SC相模原監督に薩川了洋氏

2015-12-26 16:19:27 | クラブマネジメント

SC相模原の新監督に薩川了洋氏の就任が決まりました。望月代表の清水商業時代の1年先輩だった薩川監督。その意味でクラブのトップと現場のトップとの間の協働は全く問題ないと言っていいでしょう。しかし、今回の薩川監督就任依頼にあたっては、単に望月代表と薩川監督が旧知の仲だったから、という単純な理由ではありません。私たちSC相模原サポーターは2010年の全国社会人サッカー選手権大会以来、相手チームの監督として薩川了洋氏の采配、育成、マネジメントを見てきました。間違いなくこのカテゴリーにおけるトップクラスの監督であり、今回の監督就任依頼はそうした薩川了洋氏の手腕に期待したものであることは間違いありません。

「FC琉球はJ3の2年間、SC相模原より下の順位だったではないか。その下位のチームの監督で大丈夫か」との懸念をいだく方もいらっしゃると思いますが、私個人的には逆に「薩川さん、あの戦力でよく戦っている」の感の方が強いです。ですから、薩川監督にSC相模原の強力な戦力を任せたらどうなるのか?という期待感の方が高まります。敢えて懸念点があるとすれば、今までどちらかというと守備的なリアクションサッカーが得意な監督だっただけに、J3の中で最も攻撃的なSC相模原のサッカーとマッチするのか、という点があげられますが、全く問題ないと思います。むしろSC相模原の攻撃力に、薩川監督が強固な守備力を加えて、一層強いSC相模原が出現する可能性の方が高いと思います。川口の加入、薩川監督の就任、来年のSC相模原がますます楽しみになってきました。

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日本サッカー界最高のゴールキーパーが入団!

2015-12-26 09:20:04 | SC相模原・記念日

SC相模原に川口能活選手の入団が発表になりました。おそらく、私を含むSC相模原を長くよく知る多くのサポーターの皆さんは、川口がFC岐阜を退団、現役続行をアナウンスした時に、「望月代表は川口に絶対声をかけるはず・・」と思ったに違いありません。私も、「条件面さえあえば、移籍入団のタイミングは双方にとって今が一番ベスト」と川口移籍の実現性が高いことを感じていました。楢崎正剛と並び日本サッカー界最高の実績を誇るゴールキーパー。また、横浜Fマリノスでのプレーが長かったっことから神奈川県内では、川口能活の知名度は非常に高く、長く川口個人を応援する神奈川県内のサッカーファンが再びスタジアムに足を運んでもらう意味でも相模原入団というのは、双方にとってベストな選択だったと思います。望月代表にとっては、マーケティングという観点で「高原の穴を埋めた」の意味合いも強いと思います。その強力なリーダーシップでピッチ上の選手を鼓舞しSC相模原を優勝に導く選手、それが川口能活。2016年のSC相模原J3優勝に向けての重要なキーパーソンの入団が決まりました。

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関東学院大学から普光院誠入団

2015-12-22 23:41:05 | SC相模原日記

今日、関東学院大学から普光院誠選手の入団が発表されました。読み方は「ふこういん・まこと」アニメのキャラクターに出てきそうな珍しい、でも覚えやすい名前ですね。身長170センチ足らずと小柄ながら、パスセンス、ゲームセンスの高さはまさにSC相模原向きの選手。今年関東学院大学からは、横浜Fマリノスに富樫敬真、カターレ富山に萱沼優聖、グルージャ盛岡に久保海都と3人のJリーグ入りが発表されており普光院で2016年卒4人目のJリーグ選手ということになります。富樫・萱沼を操った関東学院大学の前線のキープレーヤーのSC相模原入団、早くプレーが見たいですね。

一方同じ関東学院大学の先輩だった大森の退団が発表になりました。左サイドからの攻撃が素晴らしい選手だっただけに残念。移籍先が決まっているのでしょうか。もう一人左サイドのベテラン永芳の栃木復帰が発表になっています。これで、左サイド2枚不在になりましたので、成田にはこの冬一層レベルアップして来年全試合活躍するくらいの意気込みで頑張ってほしいですね。

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J3現在チーム強化ど真ん中

2015-12-21 23:55:15 | SC相模原日記

来年、J3に新規参入するFC東京U23の監督に元・カターレ富山監督の 安間貴義氏、G大阪U23の監督に元・日本代表宮本恒靖氏の就任が有力視されています。また大分トリニータは監督に現・G大阪コーチの片野坂知宏氏と交渉していることが明らかになりました。いずれの人材も監督経験こそ少ないものの、皆将来を嘱望される優秀なコーチばかり。来年J3の激しい戦いがこうしたネーミングからも容易に想定されます。

鳥取が名古屋グランパスのベテラン、田中マルクス闘莉王獲得に全力を挙げているようです。これは100%野人・岡野GMのネットワークかと思いますが、田中マルクス闘莉王自身はあまり乗り気ではないようです。盛岡は、昨年長野に奪われたエースストライカー土井良太を奪い返しました。長野・美濃部前監督による”相手チームの有力選手を一本釣り”は大失敗。その長野、今年はJ2長崎、J2群馬からそれぞれ1人と、J2クラスの選手を取りに行っています。三浦文丈監督の意向と思います。琉球はブラジル人選手2名の獲得を発表。J3どのチームも補強は着々と進んでいます。J3現在、補強合戦ど真ん中です。

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ローカルリーグから全国リーグに

2015-12-16 23:11:11 | SC相模原日記

昨日、来年度のJ3にFC東京・G大阪・C大阪のU23チームが加入することが発表されました。これでJ3は16チームによるホーム&アウェー総当たり戦により戦うことも確認されています。この東京・大阪という日本の中心都市の3チームが加わる意義は大変大きいと思います。今までのJ3チーム構成では「ローカルリーグ」色が強いイメージでしたが、これで東京・大阪のコア・サッカーサポーターたちがJ3のサッカーを観戦するベースが整いました。また、今年までは東日本と中部&北信越にチームが偏っていた感がありましたが、大分・鹿児島・G大阪・C大阪の加入により全国に万遍なくJ3開催ホームタウンが広がりました。3年目にしてJ3も格が1ランク上がった感じです。以下が新J3の16チームの開催都市です。

<東北・北海道>秋田、盛岡、福島

<関東>栃木、FC東京、YS横浜、相模原

<東海&北信越>藤枝、長野、富山

<関西>G大阪、C大阪

<中国&四国>鳥取

<九州>琉球・鹿児島・大分

また本日、佐藤・北原・成田の3人の契約更新が発表されています。3人は、寺田・天野・服部・藤吉とともに中核選手。彼らの成長がそのままSC相模原の成長といっても過言ではありません。このオフもしっかり体を作って来年の優勝に向けて準備を進めて欲しいと思います。

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長野は三浦文丈、琉球は金鍾成

2015-12-14 22:10:24 | SC相模原日記

長野の監督は、J2福岡でコーチをしていた三浦文丈氏に決まりました。Jでの監督歴は初。どんなサッカーをするのかが楽しみですが、それ以上にこのオフ、三浦監督が渡り歩いてきた様々なチームとのネットワークを活用して、優れた選手の獲得に動くのでは、と考えられます。また、FC琉球の監督に金鍾成(キム・ジョンソン)氏の就任も発表になっています。GM李済華氏とともに韓国・北朝鮮のスタッフがこのチームをリードすることになりました。

これで新監督未定は、SC相模原・大分・富山・YSCCの4チーム。富山は、元日本代表FW黒部光昭氏が強化部長に就任内定、黒部の考えを下地に監督人事を検討しているようです。大分は、西山哲平強化育成部長代理が新監督について数人と交渉中であることを明かし、「決まるのは今月中旬までが理想」と、まもなく新監督が決定することをにおわせています。今週中にあと2チーム程度の新監督の発表がありそうですね。

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中核選手の残留

2015-12-12 23:45:15 | SC相模原・激闘の足跡

SC相模原は、天野・服部・藤吉・寺田の来年度の契約更新を発表しました。4人ともチームの中核選手。来年に向けてこのオフも体をしっかりメンテナンス&強化を続けて欲しいですね!また、井上平も契約を更新しました。高原が担っていた前線での攻撃の組み立て、パス連動のハブの役割を、井上が果たしてくれるものと思います。

栃木SCの監督に湘南のヘッドコーチ横山雄次氏の就任が発表されました。鳥取は前・水戸ホーリーホック監督の柱谷哲二氏の監督就任が決まりました。11月にグルージャ盛岡がユニバーシアード日本代表監督などを務めた神川明彦氏の監督就任を発表しているのでJ3の新監督就任発表は3人目になります。秋田は間瀬監督の続投、福島も栗原監督の続投が決まりました。J3監督人事、あとは大分・長野・相模原の3チームを誰が率いるのか。来年のJ3優勝を占ううえで重要な判断基準になります。

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来年のJ3は大規模に様変わりか?

2015-12-06 22:33:09 | SC相模原日記

今日、J2入れ替え戦で大分トリニータのJ3降格が決まりました。これで来年のJ3のチームは以下の13チームに加えて、FC東京・ガンバ大阪のセカンドチームを加えての構成となることが決まりました。しかし、以下の通りどのチームも監督以下、かなり選手の出入りが例年と比べて激しく、大分・栃木・鹿児島などの新チームを加えリーグの勢力地図が大きく変わる可能性が強いです。特に大分、栃木、琉球、盛岡はチームのトップから選手まで別なチームになる可能性大です。SC相模原も核になる監督&選手を早く確保しチーム編成を進めていかないと、今年の流動性の高い市場の中で思った補強が進まなくなるでしょう。

1.大分トリニータ 元J1ナビスコ杯覇者。このチームがなんとJ3降格。社長と柳田監督が退任表明。

2.栃木SC 会長・社長がJ3降格で引責辞任。倉田監督も退任確実。クラブのトップからマネジメントまで刷新して再スタート。

3.長野パルセイロ 衛藤監督辞任。美濃部前監督の影響力が完全になくなり新しいパルセイロがこのオフ出現する。

4.SC相模原 松原監督のシニア・ディレクター就任が決定。

5.カターレ富山 8月末に岸野前監督解任。澤入GM兼監督が継続か?注目。

6.ガイナーレ鳥取 松波正信監督と契約せず。新監督による新しい鳥取が再構築となる。

7.福島ユナイテッド 栗原圭介監督留任。昨年末メンバーを一新しており、今年のオフはその延長線上での補強か。

8.ブラウブリッツ秋田 25人の選手中、16人が退団。選手が一新し秋田のサッカーが変わる可能性大。

9.FC琉球 薩川監督が退任。また、選手16人が退団。GMの李済華による改革の成否は?

10.藤枝MYFC 2015体制のレベルアップか?

11.グルージャ盛岡 鳴尾直軌監督退任。選手15人とも契約を更改しないことも発表。主力選手も変わり新チームとして再出発か。

12.YSCC横浜 有馬賢二監督が退任。

13.鹿児島ユナイテッド 浅野哲也監督続投。基本現チームのレベルアップでチーム編成か。

14.FC東京・ガンバ大阪等々のセカンドチーム 現在加入アセスメント、準備中。

また、SC相模原にとって一番痛いのが「町田の昇格」。ドル箱だった町田とのダービーマッチが来年はなくなってしまいました。逆に大分・鹿児島など遠征が増えることによるコスト増が見込まれ、昨日も書いたように、今からしっかり各試合のプロモーションを少しずつでも企画を進めていかないと、平均観客数のアップが厳しくなります。でも、リーグが刷新された感もありフレッシュで楽しいリーグになりそうですね。引き続きウォッチしていきましょう。

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