*1/6 ガンバ大阪はJ3に所属するU23監督に実好礼忠氏の起用を発表しました。残念ながらJ3で「恒さま采配」は実現しませんでした。
上の表が2016年J3チームの監督です。いずれ劣らぬ優秀な人材ばかり。これまでの監督としての経験・実績よりもこれから監督として成長する可能性を持った人材が起用されているのが特徴と思います。またJ3クラブはどのクラブも監督に多くの年俸を支払えるほど裕福ではありませんが、そうした経営状況が厳しいクラブでも自分の力で優勝させてみせる、という熱い強い意志を持った人材が多いのも特徴と思います。三浦泰さん、柱谷哲さん、安間さん、そして我がSC相模原の薩川さんもそうした強い信念の持ち主の一人です。
ただ、そうした中で年内に監督が決まらない可能性があるチームが現在3チームあります。その中で大分トリニータの監督選考が少し時間がかかりそうな気配です。報道でG大阪・片野坂ヘッドコーチに要請中であることが伝わっていますが、結論がでていません。28日、債務超過に苦しむクラブ再建の最前線で社長を務めてきた青野氏が退任し、後任に大分県の局長クラスにあった榎氏が就任することが発表になったばかり。2015年シーズン終了時の戦力は、一番のタレントぞろいのチームだけに、このチームの監督人事を含む2016年チーム編成が2016年のJ3リーグの優勝を占う一つの基準になります。
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