S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

名古屋めし「信長」にびっくり

2014-08-01 23:36:54 | いい街・相模原
一昨日は、終日名古屋に出張でした。リニア中央新幹線ができると相模原から約30分で到着するようになるのですが、今新幹線でも片道2時間かかりませんので、宿泊は認められず当然の日帰りです。暑い暑い名古屋を一日動き回って、19時過ぎの新幹線に乗り帰ってきました。が、乗る前に新幹線のホームで食べる名古屋名物「きしめん」の立ち食い、これが何故か美味しいのです。しかもホームで私と同じ会社員面々が、列に並んで待って食べているのです。このホームの風景が格別な美味しいダシを効かせているのかもしれません。本当にきしめんと言えば名古屋。しかし皆さん考えてみてください。名古屋ほど多様な食文化を全国に発信している地域は、ないと思うのですがいかがでしょうか。今日は、名古屋発全国に広まった食事「名古屋めし」がテーマです。

昭和の時代から名古屋と言えば、きしめんや味噌煮込みうどん、名古屋コーチンをつかったかしわめしが「名古屋めし」の代表格でしたが、平成に入って「世界の山ちゃん、幻の手羽先」「ひつまぶし」「天むす」「ジャンボ・えびふりゃー(エビフライ)」「味噌かつ」と次々と全国的に大ヒット。外食産業として全国展開している、コメダ珈琲店、CoCo壱番屋も中京圏が出発点。
名古屋めしに共通しているのは、
1.どちらかというとB級グルメ
2.どちらかというと味が濃い
3.どちらかというとアイディア勝負
4.どちらかというと命名が上手い
という感じでしょうか。ですからどの「名古屋めし」をとっても、名古屋で生まれる必然性はなく、相模原市でも作れるメニューばかりです。ですので「名古屋めし」を生み出す愛知県人の創造性、マーケティング力には敬服するしかありません。

そして、一昨日私の会社の名古屋支社の前に「信長」という大胆不敵な名前をつけたスパゲティ屋さんがオープンしていました。名古屋勤務の同僚に「あれ何?」と聞いたところ「あんかけスパゲティという名古屋めしのお店です。新しくできたのですが美味しいですよ。」と言われ食べてみましたが、美味しかったです。中華スパゲティという感じでしょうか。味が濃く名古屋めしのすべての要素を兼ね備えています。これも名古屋でもっと流行り全国に展開するような気がします。いや私が知らないところでもう全国に発進しているかもしれません。愛知県人の食のマーケティング力、恐ろしや。ちなみにSC相模原のスポンサー様である「サガミチェーン」様も名古屋めしの一翼を担う存在。相模原ギオンスタジアムでサガミさんの味噌カツ風弁当「お豆腐カツ丼八丁みそ―す」是非、お試しあれ!
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相模原の夢と勇気の物語を語り継ごう!

2013-05-30 23:04:10 | いい街・相模原
山口自動車さんが運営しているSC相模原の応援バスでは、試合会場に向かう道すがら、時間つぶしに、と映画のDVDを車内で流してくれます。私が一番よく見た映画は、JAXA相模原の小惑星探査機「はやぶさ」の物語です。ご存じの通り「はやぶさ」の映画は、20世紀FOXと東映と松竹の3つの映画会社が映画化しています。竹内結子・西田敏行が主演しているのが20世紀FOX版、渡辺謙・江口洋介が主演しているのが東映版ですが、山口自動車さんのSC相模原応援バスには、この2つのDVDが車に搭載されており、両方の映画共に何度か見せられました。とってもSC相模原の応援バスらしい映画です。

でも、60億キロの旅を終えて、最後「はやぶさ」が地球に帰ってくるシーン、あの輝きながら燃え尽きてゆく「はやぶさ」のシーンは何度見ても感動します。相模原市から必死に「はやぶさ」を、小惑星イトカワに着陸させて、そして地球に帰還させる7年間の宇宙の旅の物語は、多くの相模原の子供たちに何度も見て欲しいなぁ、とつくづく思います。世界最先端の技術力を持って、困難に立ち向かい、わずかな可能性に望みを託し諦めない日本人の物語は、子供たちに夢や勇気を与えてくれるはずです。

横浜市では、毎年6月2日は開港記念日で、市内の小中学校は全て休日です。何も知らない横浜の子供たちは「今日は何で休みなの?」と両親に尋ねます。両親は「江戸時代、横浜に港が出来た記念日だから」と子供に教えます。こうして横浜市の誇りとシンボルが子供の脳裏に刻まれます。
相模原市には、残念ながらこうした歴史と物語を持った「街の記念日」がありませんでした。しかし昨年から、はやぶさが地球に帰還した2010年6月13日を記念して、毎年6月13日を「はやぶさの日」としてさまざまなイベントをスタートしています。
ここは思い切って小中学校ともにお休みにしてはどうでしょうか。「はやぶさの日」の様々なイベントに相模原市の子供たちが参加する日にしてはどうでしょうか。そして相模原市のお父さんお母さんは子供さんたちに、はやぶさの夢と勇気の物語を是非教えてあげてください。私達の街には、こんなに素晴らしいところがあるんだよ、と。
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相模原を代表する名産品って何よ

2013-05-18 22:53:29 | いい街・相模原
私は先週・今週と出張が続き、福岡・大阪・名古屋・仙台とかけずり回っていました。ようやく昨日で地方の支社まわりも一段落しホッとしています。この4都市どこも大きな都会ですが、出張に行くとその都市の空港・駅には、お土産が数多く並んでおり出張みやげにと、ビジネスマンがさまざまなお土産を買い求めています。しかし、相模原市には著名な「相模原みやげ」がこれといってありません。仕方ない、とは思うものの何か1つくらいは「相模原といえばコレでしょう。」というものが出来るといいなぁ、と思います。

この大阪・名古屋・仙台・福岡の4都市の人気のあるお土産を見て思うのは、別にこの街で買わなくとも手に入るありきたりの商品が「おみやげ」として人気があることです。例えば、大阪みやげで人気の「551 HORAIの豚まん」や、福岡みやげの定番「博多のめんたいこ」は、商品は、相模原のスーパーで売られている「豚まん」「めんたいこ」と同じです。確かに、美味しい「豚まん」「めんたいこ」だからお土産に珍重されているのだと思いますが、それなら相模原でもおいしい名産品をつくれば、「おみやげ」として珍重される可能性はあるのではないでしょうか。今、相模原市産業振興財団では以下の通り、相模原の銘菓・名産品を紹介しています。
相模原の銘菓・名産品

相模原には、大きなターミナル駅がない、空港、サービスエリア、道の駅もないから、名産品が育たないという見方もありますが、市内各所に大きなショッピングモールが数多くあり、どこのモールの責任者も相模原市民に強く支持されている名産品があれば、その売場づくりに前向きに協力してくれるはずです。相模原市民がお中元やお歳暮で、親族・友人に自信を持って贈る人気地元名産品があれば、スーパーも百貨店もこぞって店頭にならべるはずです。やっぱり「相模原に生きている、また生きてきた事への誇り」を胸にしている市民の数や、想いの強さが、相模原を代表する名産品誕生の原点であり、これはSC相模原を成長させるエネルギーとも近いものが有るような気がします。

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相模国の夢のまた夢のお話

2013-04-18 22:54:41 | いい街・相模原
よくブログを読んでくださっている方から「相州ってなんとなく分かるけど、そういう言葉って今まだあるんだっけ?」と質問されます。このブログの左側にいつもある画像「相州の誇りを胸に」を見てのご指摘です。
確かに「相模原の誇りを胸に」で全然問題ありませんし、むしろそのほうが一般的で、多くの皆さんにご理解いただけるとも思います。でもやっぱり私的には「相州」でありSC相模原は「相模の国」の人たちに支持されるクラブであって欲しいと願っています。

現実に、SC相模原の活動を見ていると、積極的に隣接する市町村の皆さんと交流する場をもっています。普段、SC相模原が練習しているのは、綾瀬市です。4月、始めて出来たSC相模原のオフィシャルショップは海老名市にあります。またここ2~3年、愛川町の子供たちとの交流の場も積極的に作っています。関東リーグの試合を愛川町で開催したのは、近年ではSC相模原だけではないでしょうか。私は、座間市・大和市・厚木市・清川村も含めて、「県央地区」の市民の皆さんともっと積極的に交流を持っていいのではないか、と感じています。それを、考えると今年のJFLホームゲームで麻溝公園競技場が使えない10月26日(日)の試合が、なぜ「武蔵の国・横浜市」保土ヶ谷公園なのかが今もって疑問に思います。

鎌倉時代約140年間、相模国(さがみのくに)は日本の政治の中心地でした。今で言う県知事の相模守は、鎌倉幕府の最高の政治権力者である執権・北条氏が代々務めていたようです。また戦国時代、相模国・小田原城を拠点にした(後)北条氏は、甲斐・武田や越後・上杉と言った強力な戦国大名を押しのけ関東をほぼ平定していたのです。そうした、相模国(さがみのくに)の先人達の夢物語になぞらえて、このSC相模原というクラブを語るのも、面白いと思いませんか。相模国の覇権をめぐる湘南 VS 相模原対決。ヴァンフォーレ甲府との甲相決戦。こうした楽しい「戦国サッカー」ダービーマッチの構図がいくつも出来あがります。

SC相模原は、今年JFL昇格を達成しました。次の目標は「J2昇格」です。JFLであれば「相模原市のサッカークラブ」で十分です。しかしJ2に上がるのであれば少なくとも「神奈川県県央地区をホームタウンにするサッカークラブ」に、J1に上がりたければ湘南ベルマーレを追い越して「相模国(相州)を代表するサッカークラブ」に支持層を広げて行かないと、クラブ経営は成り立たないのではないか、と私は個人的に考えています。ベルマーレ平塚が湘南ベルマーレになった経緯、ジェフユナイテッド市原が、千葉に本拠地を移した経緯、ザスパ草津が今年からザスパクサツ群馬になった経緯を思い起こせば、なおさら「相模原市だけにとどまらず広く県央地区の市民の皆さまにも愛されるようになって欲しい。」と思ってしまうのです。
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クラブの成長を実感!さらに上を目指そう

2013-03-17 21:17:30 | いい街・相模原
2013年3月16日(土)記念すべきSC相模原のJFLホーム開幕戦は、単にJFLの最初の試合という事だけではなく相模原市がホームタウンとしてJリーグ並みの上質なスポーツイベントを開催することが出来た!という意味で、記念すべき試合となりました。今日は、その開幕戦の様子を画像で詳しくご紹介します。
まず、上はスタジアム入口に飾られたSC相模原選手の超特大垂れ幕(タペストリー)。前を通る人は大半このタペストリーに視線が奪われます。そしてその横には、これもまた特大のSC相模原フラッグ(下の画像)。

会場に来場されるお客様がまず目にするこのタペストリーは「サッカーを見に来た!」「相模原がんばれよ!」という気持ちを自然と高揚させる素晴らしい演出です。そして、メインスタンドに向かう広い道沿いに「さがみフードパーク」と名付けられた、さまざまな料理のキッチンカーが並ぶスペースがありました。昨年の3倍くらいのお店が出店していたでしょうか。私は試合前は「東村山黒焼きそば」、終了後は、昨年お客様の来場が少ない時でも毎回麻溝に来てくれていたクレープ屋さんで「いちご白玉クリームクレープ」を購入。美味しかったですよ~。

メインスタンド入口からスタジアムに入ると、正面のバックスタンドもお客さまでほぼ埋まっており「スゴイ!」。昨年までは、全くガラガラで子供たちが走り回っていたバックスタンドが満員でした。素晴らしい。

拡大するとこんな感じ(下の画像)です。ただ欲をいうともう少し緑色に染まって欲しい・・かな。次のステップは、この満員のお客様に緑色のTシャツを着ていただいたり、緑色のタオルを買って持ってきていただくことでしょうか。アウェイ町田側は、見事にスタンドがブルーに染まっていました。先輩、さすがです。

2013年オープニングセレモニーが始まり、今日の試合のスターティング・メンバーが発表されます。この選手紹介のオーロラビジョン画像が圧巻でした。「この試合JFL?」と誰もが思ったこの動画がもうインターネットにアップされていましたのでご紹介します。
スターティング・イレブン紹介動画


私も、あっけにとられて見入ってしまい、(DJ)「魅惑のレフティ・モンスター、地頭薗雅弥!」(サポーター)「オレ!」のこの「オレ!」を叫ぶのを忘れてしまいました。YOU TUBEの音声に耳を澄ますと、見入っていたのは私だけではなかったようで少し安心。次回は「オレ!」と叫びましょうね。

相模原市長の始球式の後、試合がキックオフ。前半を1-3で終わりハーフタイムショ―。

球舞(キューブ)というサッカーボールを使ったパフォーマーですが、試合開始前、入場口のところで皆一回見ていた事もあってか、あまり拍手をいただけませんでした。スタンドとフィールドに少し距離があるスタジアムですので、ハーフタイムのアトラクションは、次回もう一考必要かもしれません。

試合が終わり、お客様が退場されると、黄色いビブスを着けたSC相模原・ボランティアの皆さんが撤収作業に入ります。みんな口々に「1-4で負けたか~もうちょっと頑張ってくれよ~」と愚痴りながら、後かたずけの作業を進めます。ゴミも仮設のごみ袋から溢れており、女性ボランティアの皆さん達が、こぼれたゴミを拾ってまとめて廃棄します。そういえば、先週SC相模原への入団発表があったばかりの安藝選手の横断幕がもう張られていました。この日に間に合わせて緊急で作ったんですね。自分も出来ることで少しでも貢献しなきゃ!と、家に帰り早速ブログの制作を始めました。

相模原市の記念すべきJFL開幕戦いかがだったでしょうか。次回は3月31日(日)13:00から栃木ウーヴァ戦が、同じ麻溝公園競技場で開催されます。春休みの日曜日、麻溝公園の美しい花々とこの楽しいスポーツイベントをぜひ見に来てください。素敵な日曜日になるはずです。
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加山相模原市長も「カズさんぜひ来て!」

2012-12-28 22:47:16 | いい街・相模原
昨日、12月27日(木)SC相模原は、望月代表・木村監督以下選手6名も加えて相模原市・加山市長に2012シーズンの戦績報告を実施しました。その中で、加山市長は「カズさんにはぜひ(相模原に)来ていただきたい」と熱弁。ホームタウンを挙げてカズ獲得に向けたラブコールを発信していただきました。

スポーツニッポン12月28日記事リンク

キング・カズがSC相模原に加入することになれば、相模原市民の皆さんが一層SC相模原の応援に立ちあがってくれると思います。またキング・カズを迎える事ができた相模原市を、少しばかり誇りに思ってもらえるはずです。ですのでキング・カズのSC相模原加入は、地域振興の意味でも大きなプラス。加山市長がラブ・コールを贈ってくれた事をきっかけに、行政もキング・カズ招聘に向けた応援を是非お願いしたいなぁ~と思います。

例えば、SC相模原のホーム・スタジアム「麻溝公園競技場」もネーミング・ライツ等の申し込みが現時点で無いのであれば、2013年度は「相模原KAZUスタジアム」(カズスタ)に改名してはどうでしょうか。スタジアムの全国的な認知度があがり、来場者数も今まで以上に増えると思います。陸上やアメフト・ラグビーの愛好家の皆さんにも、他ならぬ「キング・カズ」の名前であればご賛同いただけると思いますがいかがでしょうか。

キング・カズが加入しSC相模原が成長すれば、相模原市が盛り上がり、JFLが盛り上がり、JFLチームを抱える地方が盛り上がります。特に近隣の町田・YSCC・横河武蔵野などとのダービーマッチは、一層激しく盛り上がる事でしょう。相模原サポーターの皆さん、来年の「吉報」待っていましょうね!
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麻溝に子供たちの笑顔あふれる・・

2012-09-13 23:26:40 | いい街・相模原
9月9日(日)SC相模原は、練習試合「SC相模原 VS 青山学院大学」の終了後、同じ麻溝公園競技場で「ワンデ―サッカークリニック」(協力:相模原市サッカー協会)を開催しました。私もスタンドで見ていましたが、240名もの小学生たちが本当にサッカーのトレーニングを楽しんでおり、「こりゃ~いいイベントだなぁ~」と感心しました。お父さん・お母さん、スポーツ少年団のコーチの皆さんも、子供たちと同じくらいの人数の方々がスタンドで観戦。子供たちがグラウンドで楽しんでいる僅かな時間を、家族・友人とおしゃべりしながらの~んびりして過ごしていました。

選手のみなさんも、試合の後のお疲れの中、お昼も食べないで子供たちのサッカー教室の先生を務めていただきお疲れさまでした。でも意外と、子供たちとサッカーするのって楽しかったりして。佐野主将もこの笑顔(下の画像)。

曽我部も松本も天野も、試合の時には絶対に見せない笑顔で子供たちと接していました(下の画像)。

特に、佐藤と渡辺が指導にあたったゴールキーパーの練習は、普段のトレーニングでは得難い貴重な時間だったと思います。スポーツ少年団やジュニアのサッカークラブには、ゴールキーパー・コーチがいない事が多く、普段どんな練習をしたらよいか悩んでる子供たちもこの日ばかりは、あこがれの佐藤・渡辺両選手にしっかりゴールキーパーの練習方法を教わり満足した様子でした(下の画像)。

小学生だけでなく中学生も高校生も、場合によってはお年寄りも「こういう機会があったらいいなぁ」と思っているはず。スポーツを媒体とした幸せのコミュニケーションの和を、今後どれだけ広げていくことができるか。これはSC相模原や相模原市サッカー協会だけの力ではなく、相模原市も一体となって取り組むべき事業と思います。

で、いよいよ15日(土)FCコリア戦が行われます。16時キックオフですのでナイターでの試合になります。暑さや日焼けを気にすることなく応援できますので、赤羽スポーツの森公園競技場に是非ともお越しください。
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「横山公園競技場再活用計画」を考える

2012-09-08 22:46:03 | いい街・相模原
SC相模原が、将来Jリーグクラブになるためには、Jリーグが定めたクラブライセンス制度の項目を一つ一つクリアしていかなくてはなりません。その項目の1つに「トレーニング施設」があります。クラブライセンス規則に定められている施設の概要は以下の通りです。

また同様にアカデミー、つまりユース・ジュニアユース組織も同様のスペックのトレーニング施設を保持するよう規定されています。
私はこの規則の本質は「SC相模原は相模原市および周辺都市の青少年・子供たちをどこでサッカー育成しようとしているのか」が問われている、と考えています。また相模原市もこの規則をSC相模原と同じ視点で考えなければなりません。相模原の子供たちに、より高度なスポーツ教育を提供できる場所、人材、システムを今後どうレベルアップしていくのか、ハコモノ主体の公共事業から、人間主体の行政を一層推進していく必要があります。

その意味で、現在相模原市教育委員会で進められている「横山公園競技場再活用計画」には、今一つ物足りなさを感じます。
この中には、現在の相模原市のスポーツ施設の現状、市民のニーズの分析、プロスポーツの利用を考慮した横山公園のこれからのあるべき姿などがよくまとまっており、それをパブリックコメントを引用して一層公共性の高い計画に仕上げています。しかし論点の中心は、多目的広場の必要性とそのスペックに集中し、そこでどのような教育を提供するのか、生涯教育としてどのようなスポーツ事業が行われるのか、という「人間主体」の論点は希薄なものに感じます。下の図が横山公園陸上競技場跡地にできる多目的広場の概略図です。

人工芝にサッカー1面、ラグビー・アメフトも試合可能なグラウンドが計画されています。またゲートボール・フットサルなどの試合・練習もできるようにし生涯スポーツの場所としての活用も考えられています。逆にいうとそこまでです。相模原市の子供たちに高度なサッカー教育をどのように提供していくのか、その舞台としてこのグラウンドはどう活用されるのか。スポーツしていた市民が怪我をした時の応急措置・AED対応はどうするのか。選手~特に女性のアスリートはどこで着替えればよいのか。お年寄りのゲートボーラーが熱中症にならないようにするための休息施設・給水施設はどこにあるのか。こうした「人間」をテーマにした論点は「横山公園競技場再活用計画」には記載されていません。

ましてや、選手の練習を見て楽しむ市民やサポーター、子供たちを応援するお母さん達の座る場所となる「観客席」の設置は今回棚上げになりました。横山公園陸上競技場にあった観客席の廃止は「スペックダウン」となり「さがみはらスポーツ・ドリームプラン」で示された「見るスポーツ」の推進とは相反するものとなっています。「横山公園競技場再活用計画」には、スポーツを通じてどれだけ多くの市民がコミュニケーションし、市民の和ができ、そうしたコミュニティーを中心に相模原市に幸せの和が広がっていくのか、といった視点での議論の跡は全くありません。「予算がない」という教育委員会側の断り文句に臆することなく「最小限のコストでできる相模原市民の幸せの為の横山公園競技場再活用計画」を一層煮詰めていって欲しいと思います。
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発表!2012年「相州オールスターズ」おお~っ

2012-06-21 23:06:41 | いい街・相模原
SC相模原には、工藤選手(上の画像)や、鈴木淳選手の2人の相模原市出身の選手はじめ宮川(厚木市)渡辺(藤沢市)佐藤(平塚市)ら「相州出身選手」が数多くプレーしています。Jリーグでも相模原市やその周辺の「相州出身」の選手が少しづつではありますが、増えているのではないかと思います。では、今Jリーグに所属する相州のサッカー選手、今年の調子はどうでしょうか?

相模原市出身のサッカー選手で最も期待されている2人の選手といえば、このFC東京の河野広貴と、鹿島アントラーズの本田拓也でしょう。河野は各世代の日本代表でプレーしていましたし、本田拓也は日本代表でもプレーしていました。しかし今年はこの2人出場機会に恵まれていません。本田は昨年の怪我からの復帰途上にあり、層の厚いアントラーズの中盤の一角に割り込むことができていません。河野も同じ。途中出場はあるものの、レギュラーの座を掴んでいません。2人とも元のチーム(ヴェルディ&エスパルス)にいた方がよかった、という声もよく聞かれますが、それを払しょくするような大活躍を後半戦期待したいところです。

河野・本田以上にJリーグで活躍している相州人がいます。大和市出身の藤本淳吾(名古屋)、そして座間市出身の佐藤晃大(G大阪)です。2人ともJリーグのトップチームで堂々レギュラーを張っています。凄いですよね。この2人は説明するより、週末Jリーグ中継見てください、必ず出場しますから・・って感じです。
そしてJ2で頑張る若手相州人選手がこの2人。

左がFC岐阜のセンターバック、関田寛士・22歳、相模原市出身。右がヴァンフォーレ甲府の左サイドバック、佐々木翔・22歳、座間市出身。この2人なんと生年月日が全く同じ1989年10月2日生まれ、サッカーの神様はこの日相模原市周辺に舞い降りてきて2つの「サッカーの魂」を置いていったのでしょうか。2人ともフィジカルに恵まれ、両足での正確なキックを持つところまで一緒。今はJ2ですが、岐阜・甲府でガンガン成長して是非Jリーグを代表するディフェンダーに成長して欲しいです。

今度は、ベテラン編です。左がFC岐阜の野田恭平選手。ポジションはゴールキーパー。30歳、相模原市出身。右が徳島ヴォルティスのDF三木隆司選手。センターバックでレギュラーを張るバリバリの33歳、相模原市出身です。野田は今年ちょっと出番が少なくなりましたが、野田は岐阜の、三木は徳島の「顔」といってもいい選手。チーム&サポーターにとっても愛されている選手2人です。
次は少し若くなってこの2人・・。

左は、南 秀仁(みなみ しゅうと)選手・東京ヴェルディ所属、相模原市出身の19歳、ポジションは「シュート」選手ですから当然FWですね。右は、飯田 健巳(いいだ・たつみ)選手・カタ―レ富山所属の26歳。出身は座間市で、高校は宮川選手の後輩で向上高校の出身です。ただ残念なことに飯田選手は、今年開幕からレギュラーとしてゴールを守っていたのですが、5月末試合で負傷し登録を抹消されてしまいました。南選手は、まだ今年は出番が回ってこない様子。でもまだ19歳、あせらず着々と進歩して欲しいですね。

最後は、「昨年までJリーガー」だった相模原市出身の2人の選手です。左は昨年まで将也とチームメイトだった前・水戸ホーリーホックの神村奨選手。昨年11月水戸が神村選手との契約を更新しない、との発表があった時「望月-秋葉ホットライン」で地元・相模原市出身の神村に声をかけるのでは?と思っていたのですが、神村は1月早々「アルビレックス新潟シンガポール入り」を決断してしまいました。専修大学時代は関東大学2部の得点王になったこともある点取り屋です。今SC相模原は、有望若手選手が懸命に力を伸ばさんと凌ぎを削る「道場」ですので、早く実家に帰国してSC相模原で練習生からJを目指して再トライして欲しい選手です。将也も待ってます。
そして右が海老澤 宏樹選手。昨年まで東京ヴェルディ所属のMFで、2011年後半シーズンは森谷のお兄さんが所属するぺスカドーラ町田でフットサルをやっていました。相模原市出身の24歳。で、今はタイのスパンブリーとかいうチームでプレーしているとか。海老沢選手も、実家に帰ってSC相模原の練習生から一緒にJを目指しましょう!

いかがでしたでしょうか。この他にも、町田の酒井良ら地元選手はまだいますし私が知らない地元選手も多いはずです。
さて最後に、私が勝手に選んだ2012年「相州オールスターズ」の選手の発表です!
FW:佐藤晃大(G大阪)宮川大輔(SC相模原)
MF:河野広貴(F東京)本田拓也(鹿島)藤本淳吾(名古屋)酒井良(町田)
DF:佐々木翔(V甲府)関田寛士(岐阜)工藤祐生(SC相模原)三木隆司(徳島)
GK:野田恭平(岐阜) sub 飯田健巳・南秀仁・海老澤宏樹・神村奨
どうですか?結構いけるでしょう!来年オフシーズン、「相州オールスターズ VS SC相模原」の対戦が実現すれば、相州オールスターズ勝利!と見ます。Jリーグで頑張れ!相模の国の選手たち。
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ノジマ相模原ライズ体験記

2012-05-26 20:50:52 | いい街・相模原
今日は、アメリカンフットボール・ノジマ相模原ライズの試合を、川崎球場で見てきました。どんな試合をしているのかなぁ~と、ずっと気になっていましたが、ようやく今日初めて見ることができました。試合は、35-21でノジマ相模原ライズが逆転勝利、チアリーダー始めとするサポーターも大喜びの試合でした。

初心者の私が率直に思ったのは、アメリカンフットボールって野球とよく似ている、ということです。両方とも、アメリカで大変人気のあるスポーツ。両方ともプレーとプレーの間合いがあり、その間ベンチ・選手間で次のプレーの確認・意思統一してプレーが再開になります。ゲームのフェーズ毎に「攻撃側」と「守備側」とはっきり分かれています。ですので、試合の進むテンポ・雰囲気も野球に似ています。今日試合が行われたのが川崎球場という野球場であったことが、より一層そうした想いを強くしてくれました。

もっとも今の川崎球場は、すっかりアメリカンフットボール競技場としてピッチが整備されており、来年にはアメリカンフットボール観戦用にスタンドも整備されるとの事。サーティフォー相模原球場も、総人工芝にすればアメフトの試合が開催できるのでしょうか。アメフトは非常に数多い人数の選手が、ピッチに頻繁に入ったり出たりを繰り返します。ですのでピッチサイドに大人数のコーチ&選手が控えるスペースが必要。これが麻溝のような陸上競技場だと、クレーのトラックにシートを引いてスペースを作らなければなりませんが、野球場ならファウルグランドがそのまま選手の待機スペースになります。

日本のアメリカンフットボールの最高峰リーグ(Xリーグ1部)で活躍するノジマ相模原ライズ。今日の試合も有料入場試合ながら結構多くの観客を集めていました。SC相模原は、まだ関東リーグですので、まずはJFLに上がること。そうすれば、いつかSC相模原とノジマ相模原ライズのコラボレーション・イベントなども開催できるかも知れません。今年こそSC相模原をJFLに昇格させよう、全力で応援しよう、という気持ちを一層強くして川崎球場を後にしました。

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