後半１５分までは「いいサッカー！」、その後は？

本日行われたＪ３第４節・ＳＣ相模原vs町田ゼルビアの試合は０－２でＳＣ相模原は敗れました。風雨強いコンディションの中での試合でした。ＳＣ相模原は敗れはしたものの前半試合開始から後半１５分までＳＣ相模原らしいパスサッカーが出来ていたと思います。前半は右の菅野＆天野、後半に入ると左の曽我部＄大森がサイドから崩し、中央の服部＆佐野も効いていました。前半早々０－１で先制された後も、いい形をつくり続けて何回となく惜しいシュートを打ち続けていたので、同点まではいけるのでは・・と私は楽観的に見ていました。

しかし後半２０分以降、足が止まり、速いパス連動ができなくなるとボールキープ率が一気に低下します。それまでの素晴らしいパフォーマンスはどうしたんだ・・というくらい相模原のサッカーが脳死状態に。これは先週の鳥取の試合でも同じでした。そして後半３０分、町田に勝利を決定づける決勝点を奪われてしまいます。この決勝点を取られた時間も鳥取戦と同じ後半３０分でした。しかも決勝点を決められたゾーンは、ゴール正面やや左のペナルティ・エリア内。これも鳥取戦と同じでした。ＳＣ相模原のゴール前左サイド側から縦に横に崩されシュートを打たれ失点する、これはミスから失点した今日の１点目だけを除き敗戦した３試合ともに同じです。攻守共に切り替えて次節秋田戦こそ勝利をもぎ取りましょう。
試合詳細はこのあとお届けします。
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目の前の一試合が決勝戦・・・

Ｊ３ＳＣ相模原の次の試合は、３月３０日（日）の町田ゼルビア戦です。下の表は、これまでの３試合終わった時点での順位表です。盛岡・琉球が抜けているものの、３位以下に本命の長野がしっかりつけており、それを町田・鳥取・金沢・相模原が追うという図式は、開幕前のほぼ予想通りです。Ｊ３優勝を狙うＳＣ相模原は上位を争うであろう町田との直接対決に何としても勝利したいところ。長野が今節最下位藤枝戦だけに、なんとか長野の背中が見える勝ち点差４で続くためにも町田戦は必勝といきたいところです。

今年Ｊ３を戦うＳＣ相模原。年間スケジュールを見ると長距離遠征の試合数が少ないのには助かります。Ｊ３に西日本のチーム数が、琉球と鳥取の２チームしかないのがその要因です。逆に今年のＪＦＬは、西日本のチームが多く鹿児島・宮崎・大分・山口・岡山・京都・滋賀と半数が西日本。横河武蔵野の開幕６連戦の開催地をみると、東京ー鹿児島ー東京ー宮崎ー東京ー滋賀と東京と西日本を往復しなければならず、遠征費のやりくりが大変なのでは？と思います。

アウェイの試合の雰囲気は、チームによって全然違います。先週の鳥取は、私達相模原からきたサポーターを気持ちよく受け入れてくれ、相模原サポーターも一緒にガイナマン体操を一緒に踊って和やかな感じでした。逆に応援に来た相模原サポーターに「アウェイの試練」を科すチームもあります。昨年のＪＦＬ最終戦の町田のアウェイ席は最悪でした。相模原サポーターの大半は、陸上競技場のトラックの片隅に集められ立ち見。ピッチと同じ高さなのでサッカー試合の様子がよく見えませんでした。もちろん有料試合です。

しかしどんな厳しい環境に置かれても、ＳＣ相模原サポーターは勝ちにいきます。選手もチームも目の前の一試合を決勝戦と決め必死に戦います。明日は雨の天気予報。町田の冷たい雨に打たれても、相模原サポーターの熱いハートで勝利をもぎとりましょう。いくぞ！
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勝利と育成を如何に両立していくか

さぁＪ３第三節「ＳＣ相模原 VS ガイナ―レ鳥取」の試合を振り返ってみましょう。まずスターティング・メンバーですがＳＣ相模原は若手中心の布陣で挑みました。下の表が両チームのスタメンの平均年齢ですがＳＣ相模原は約２３．５歳となっています。今年は若手がどこまで力を伸ばしてくれるかがＳＣ相模原の優勝を占うキーポイントであることは間違いありません。その意味でモービーも神田も三幸も服部も惰性で試合をこなすことなく、一試合一試合自分のプレーの成果と課題の意識をしっかり持ち積極的に木村監督や高原・佐野・健太・工藤といった経験ゆたかな先輩にも意見や助言をもらうことが大切だと思います。

風はそれほど強くないもののＳＣ相模原は前半風上を取ります。試合の入りから神田が積極的にゴールを目指します。４分ＳＣ相模原のファースト・シュートは神田でした。１９分にも右サイドに開いた神田がＤＦを抜き去りゴールへドリブル。最後中央のＦＷ松本・服部にクロスを入れますが、相手ＤＦにカットされシュートまで行きつきません。鳥取のセンターバックはベテランの戸川と福王。ＳＣ相模原の中盤がＦＷにシュートを打たせようとワンタッチで早いパスを縦に入れますが、服部・松本の２人がそのパスの意図を感じるより早く、戸川・福王が守備に動き出すため相模原は決定的なチャンスをなかなか作れません。

鳥取はサイドから形を作り素晴らしいラストパスをどんどん入れてきますが、中央の選手がシュートを打ちきれず得点につながりません。３１分ＳＣ相模原はカウンターから曽我部が抜け出し神田がつないで最後松本のシュート！しかし決まりません。４５分には天野がドリブルからシュート、ロスタイムにもＣＫから中央で森本のヘッドは決まったかに見えましたが寸前で鳥取ＧＫパンチングで逃れます。試合はこのまま０－０で前半を終了します。

交代選手なく後半キックオフ。ＳＣ相模原は前半と違い松本・服部の２人がサイドの曽我部・神田との距離感＆パスワークを意識したプレーへと修正してきました。また神田と曽我部もポジションを変え前線のコンビネーション・プレーで鳥取守備陣を崩しにかかります。２分と１１分に服部と曽我部のコンビで形を作りますがゴールが決まりません。このまま、後半７分くらいから流れはＳＣ相模原に傾き攻撃をどんどん展開する場面が続きました。この流れを見て後半１５分、神田に代わり菅野投入。１７分菅野が縦にドリブルからシュート！しかしゴール左上に外れます。

後半２０分を過ぎると今度は鳥取の攻撃。特に後半疲労からか、ＧＫ佐藤からのゴールキックを前線の服部も松本もボールキープする率が落ち、またセカンドボールも取れなったため、ＳＣ相模原は防戦が続きます。２８分の鳥取のセットプレーに健太が傷み一旦ピッチ外へ。悪い流れを断ち切りたいところだった後半２９分。鳥取は波状攻撃から倉貫の縦パスに森が抜け出しゴール！０－１。久しぶりの勝利の予感に湧きあがるとりぎんバードスタジアム。一方後半スタート時に受けたアドバイスを忘れてしまったか、後半３０分以降ＦＷ服部・松本は単調な動きを繰り返すばかり。北原＆淳を投入し１点を取りに曽我部＆菅野が仕掛けますがゴール決まらず試合終了。ＳＣ相模原は２敗目を喫しました。

２月中旬にチームに加わった神田、２月の練習試合にあまり参加していなかった服部。２人のポテンシャルの高さを改めて感じる事ができる試合ではありましたが、この試合に限って言えば他の選手との連携が「工事中」でした。早く前線が連動した崩しなども数多くみたいなぁ～と思います。次は町田戦です。前半の山場の３月４試合を１勝で終わるのか、２勝で終わるのかは優勝争いに大きく影響してきます。何としてでも勝つ。応援も気合い入れてがんばりましょうね！
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鳥取戦は接戦の末残念ながら敗戦

本日行われたJ3第３節SC相模原VSガイナーレ鳥取の試合は０－１SC相模原は敗れました。晴天の鳥取県とりぎんバードスタジアムにＳＣ相模原サポーターも３０人ほど集合し、熱い応援の中SC相模原も勝利を目指し戦いました。試合内容は拮抗した接戦が続きましたが後半３０分ガイナーレ鳥取の森に決められそのまま逃げ切られました。

SC相模原の惜しいシュートもありました。特に前半ロスタイム、曽我部が入れたコーナーキックを二アで流し最後中央で森本が放ったヘディングシュートは入ったかと思いましたが寸前鳥取のGKがはじき出しノーゴール。「あれが決まっていれば。」と終わってみれば残念無念ですね。
今日は、注目の高原は欠場、佐野も鳥取遠征には帯同していませんでした。代わりに攻撃的MFで神田選手が初先発。活発にゴールを目指し、チャンスを数多くお膳立てしています。今朝鳥取駅でガイナーレ鳥取のサポーターの方から「今日は、高原は出場するんですか。」と聞かれました。高原のＳＣ相模原入団の関心の高さに改めて驚いています。
今、鳥取駅でこれから相模原への帰路につきます。詳細は後ほどお送りします。
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鳥取に到着。さぁ高原は出場するのか？

明日は、いよいよＪ３第３節ＳＣ相模原 VS ガイナーレ鳥取との試合ですね。前節、攻守がうまくかみ合い始めたＳＣ相模原がさらにその熟練度をましているかどうかが試される試合です。私も先ほど２３時頃に鳥取につきました。思っていたほど寒くなく天気もよさそうなのでいい試合が期待できそうです。
鳥取は、２戦２引き分けとまだ白星がありません。それだけにこの試合ホームでなんとしても勝利を、と普段以上に気持ちを入れて試合に臨んでくるものと思います。そうした相手の心理を冷静に見据えながら、逆に早くＳＣ相模原の試合のペースに持ち込みたいところです。一方ＳＣ相模原は高原が出場するのかどうか？に注目が集まります。Ｊ３での選手登録の状況・ＳＣ相模原の選手とのコンビネーションなど高原が出場できる環境にあるのかどうかがわかりませんが、問題なし、ということであれば最初から使ってくるのではないでしょうか。

高原のＪ３入りは、Ｊ１・Ｊ２で出場機会がなくベンチに埋もれているベテラン選手たちの刺激になっているはずです。給料が安い、練習環境が悪くなる、云々といったＪ３のネガティブな判断材料よりも「このままベンチで選手生活を終えてしまうのか？」という不安を解消できるポジティブな判断材料の方を選択する選手が今後増えてくると思います。こうして元・日本代表クラスの選手が高原を追ってＪ３入りすればＪ３というリーグそのものが盛り上がります。その意味でも高原にはぜひメディアを賑わす活躍をしてほしいです。がんばれ高原！
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ええええーSC相模原に高原直泰加入！

今朝、SC相模原に元・日本代表FW高原直泰が加入する事が発表になりました。あの日本代表のエースストライカーが加入するなんて信じられないです。嬉しいですねー。明後日の鳥取戦も出場するのでしょうか。鳥取・野人岡野GMもビックリでしょうね。早くピッチで走りまくる高原直泰の姿が見たいです。

SC相模原は、１月末にFW森谷の退団が突然決まり、以降「FWの数が絶対的に足りない」状態にありました。佐野がFWを勤めるなどのやりくりで、開幕戦を迎えましたが、その開幕戦でもFWの存在感の薄さが目立っていました。最近練習に、元日本代表クラスの選手が加入している、との情報がサポーターの中で流れ近々発表があるかもしれないとは思っていましたが、その候補選手は高原直泰ではありませんでした。それだけに今回の移籍はサプライズ。高原直泰が額面どおり活躍してくれると嬉しいです。期待しましょう。
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噛み合い始めた攻守、更なるチーム力向上を！

さぁ、Ｊ３第二節ＹＳＣＣ横浜戦を振り返ってみましょう。スターティングメンバーは以下の通りです。
ＧＫ佐藤
ＤＦ天野・モービー・森本・大森
ＭＦ菅野・三幸・健太・曽我部
ＦＷ服部・佐野
前節開幕戦のスタメンからＣＢウェズレイをモービーに変えてきました。モービーは反応の速さ・カバーリングの良さで、この試合ＹＳの決定的なチャンスを最小限に抑えることに成功しました。開発途上ながらもモービーが戦力として一定の目途が立ったのは大きく、ウェズレイ・工藤・安藝・桝田らがバックアップとしていつでも行ける状態というのは、ＳＣ相模原の守備陣の層の厚さを感じます。木村監督はシーズン通じて相手の戦力を睨みながら最適な選手を起用することでしょう。

コイントスでＹＳは前半風上をとりキックオフ。前半６分、ＳＣ相模原のファースト・シュートは服部でした。佐野のパスを受けた服部はＹＳのＤＦの選手２人を引きずりながらシュートまで持って行きます。前半服部はその日本人離れした身体能力の高さで、前線の起点となり２列目の選手にいいボールを供給し続けます。また曽我部が前節に続いてこの日も動きが切れており、右に左にポジションチェンジしながら前線でボールをキープ＆突破。服部＆曽我部の２人で前線にタメが出来たことで、天野・大森の両サイドバックやボランチの三幸・健太らの攻撃参加が可能になり、ＳＣ相模原のいいリズムの攻撃が続きます。

前半１０分から２２分まではＳＣ相模原がボールポゼッションを握りつづけましたが、３０分過ぎからＹＳも反撃に出て一進一退の攻防が続きます。若手選手で構成されたＹＳの選手たちは、パスワークを駆使してＳＣ相模原のＤＦライン裏のスペースを丹念についてきますが、ＳＣ相模原シュートを打たせません。すると４０分、ＦＷ服部がＧＫと１対１に。決めてくれ！の歓声がスタジアムから沸き上がりますが、服部のシュートは惜しくもゴール右上に外れ決まりません。前半はこのまま０－０で終了します。

後半、スタートするとＹＳの曽我部に対するマークが一層ハードになりました。おそらくハーフタイムに監督が「８番にはＤＦ２人でいけ」と指示がでたことと思います。その中後半９分、佐野のコーナーキックが二アのゴールポストを巻いて直接ゴールイン。１－０でＳＣ相模原が先制します。前半から流れは相模原だっただけに、ようやく決まった１点にチームのムードも明るくなります。この後早く追い付きたいＹＳと追加点が欲しいＳＣ相模原の激しい攻防が続きました。

後半２７分、ＳＣ相模原のＦＷが佐野＆服部から鈴木淳＆松本へ２枚とも交代するとこう着状態だった流れが再びＳＣ相模原の攻撃のリズムがよくなります。２９分、曽我部から菅野を経由して天野が右からシュート。３０分には曽我部から松本へのパスがつながり松本シュート。３１分、三幸のスルーパスが松本にとおり松本がＧＫと１対１に。松本ＧＫ手前でゴール右隅に狙い澄ましてシュート！しかしゴール右上に外れてスタジアムに大きな「あ～～～」のため息。３６分淳が前線からの守備でボールを奪うと松本－三幸とわたり最後松本がシュート。しかし松本オフサイド。この３０分～４０分の怒涛の攻撃で１点取れていればこの日の攻撃陣は完璧だったと思います。

後半４０分、菅野に代わり将也が入ります。この交代は「０点に抑えきって必ず勝て」のメッセージですから、これ以降中盤が引き気味になり、攻撃の場面はＦＷの２人だけで相手ゴールを目指すというサッカーに変わります。
この陣形を見たＹＳは必死にＳＣ相模原の中盤を崩しにかかりますが、相模原のゴールは遠く迎えたロスタイム。松本が前線左サイドでボールキープ。時間を使いますがこれを嫌ったＹＳはボールをタッチライン外に。２点目はここからでした。スローインから曽我部がボールを奪うと「またキープかな？」と思いきやスルスルっと中央にドリブルで切り込んでいきます。そしてＧＫ手前で中央にボールを戻すと、ボールは将也－三幸と渡り三幸がゴール。２－０。ゴールが決まった瞬間試合終了のホイッスル。ＳＣ相模原勝利しました。

これでＳＣ相模原は勝ち点３をゲットし前節の最下位から順位を７位にあげました。しかし次節は昨年Ｊ２の鳥取が相手です。チームの総力を挙げてぶつかり再び勝ち点３を積み重ねていきましょう。頑張れ！ＳＣ相模原。
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全員のいいところが出た！Ｊ３初勝利！

本日、相模原ギオンスタジアムで行われたＪ３第２節「ＳＣ相模原 VS ＹＳＣＣ横浜」の対戦は２－０でＳＣ相模原が快勝しました。今日は、出場選手全員のいいところが随所に見られ試合は終始ＳＣ相模原の流れで進みました。上の画像は後半９分佐野が先取点をゲットした後の、三幸と曽我部の笑顔です。先取点を振り返ってみましょう。後半８分、ＤＦライン裏をＦＷ服部が抜けだしゴールへと爆走します。服部ＧＫと１対１の決定的チャンス、シュート！しかしＧＫパンチングでコーナーキックに逃れます。服部残念！とばかりにピッチ上に大の字（下の画像）。

ゴールはここからのコーナーキックでした。左ＣＫを佐野が蹴るとボールは少し風に流れ二アの手前のゴールポストギリギリに飛んでいきます。ボールがこのポストを巻いてゴールに入る軌道を見たＧＫは慌ててボールを弾こうとしますがボールはそのままゴールイン。１－０。ＳＣ相模原が先制します。

そして追加点は後半ロスタイムでした。画像で振り返ってみたいと思います。
まず左サイド大森がスローイン（下の画像）。

一旦ＹＳに取られるものの曽我部が再びボールをカットします。

曽我部はスルスルとゴールに向かいます（下の画像）。

曽我部はバイタルエリアに待つ将也・三幸にパス（下の画像）。

将也ワンタッチ＆三幸シュート！

ボールはゴール左隅に突き刺さる！ゴール。

三幸初ゴールに喜ぶ淳（下の画像）。

今日は、森本・モービーのセンターバックが安定。ＹＳＣＣの攻撃をしっかりと完封しました。曽我部も前線でのボールキープ、切れ味鋭いドリブル、決定的なパス、シュートと大活躍。服部のポストプレー、シュート。天野・大森の攻め上がり、これらの個性をつなぎ合わせる佐野・健太。今日は見ていて本当に楽しいサッカーでした。よかった！
今日の試合への集中力を持続・向上させ、来週以降の鳥取＆町田のアウェイ２連戦に臨んで欲しいと思います。
試合の詳細はまた明日レポートします。
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そこは横断幕を張るところではありません！

浦和サポーターの非常識な横断幕が世間を騒がせています。でも「この横断幕、あり？」というのは時々目にします。先週のツエーゲン金沢の横断幕も私は「？？？？」でした。上の画像をご覧ください。赤枠のところに張ってあるところは全て観客席です。観客席を占拠しているので占拠席数×1000円の入場料をＳＣ相模原にお支払いください。

逆に私達もアウェイの試合に行った時、ここは横断幕張ってよいものかどうか、正しく判断する必要があります。アウェイ自由席は全てアウェイ・サポーターが自由に使っていいわけではないのです。今回の浦和横断幕事件は、今一度応援の在り方を見直すいい機会、と感じます。
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Ｊ３各会場の観客数は「ＧＯＯＤ！」でした

ＳＣ相模原の開幕戦は２８７３人のお客様にご来場いただきましたが、好天という事もありＪ３他会場も多くのお客様を集めています。

びっくりしたのは西が丘の長野の観客数４３１２人という数字。西が丘は個席は５０００席しかなく福島側のアウェイも含めほぼ超満員だったようです。鳥取の観客数３９６２人はＪ２時代と同じ程度。琉球とＹＳは昨年のＪＦＬ時代に比べると随分観客数を伸ばしています。Ｊ３無事船出という感じですね。よかったです。
ＳＣ相模原から移籍した選手の様子を見てみると盛岡に移籍した元ＳＣ相模原の富井・吉岡・齋藤広野の３人は３人とも出場しました。０－０で昨年Ｊ２の鳥取に引き分け勝ち点１を獲得しています。３人共に頑張っているようで嬉しい限りです。Ｊ２讃岐に移籍した小澤は途中出場、森田耕一郎は出場機会がありませんでした。が、讃岐の凄いのは観客数です。なんと１万人を丸亀に集めました。ジュビロ磐田サポーターの数も含まれているとはいえ集客凄いですね。相模原も観客数伸ばしていきましょうね。

今週末からＪＦＬも開幕します。鹿児島・沼津・岡崎・山口・八戸・岡山といった新加入チームがどこまで戦力を整えてきたのかが注目点です。特に鹿児島・沼津・山口あたりはＪ３昇格も視野に入れた戦いとなりますので、新加入とはいえ上位に食い込んでくるかも知れません。ＳＣ相模原の試合日程と重ならないカードを見つけて観戦に行ってみたいと思います。
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