S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

今、「官」の世界で起きている大きな問題

2016-07-31 09:14:49 | SC相模原日記

前節、ロスタイムのセットプレーで失点し勝ち点3を取り切れなかったSC相模原。このセレッソ大阪戦の最初の失点シーンも、相手FWが全くのフリーで放置されており、最後のコーナーキックからの失点も同じく、マンマークに対する意識が甘くなっての引き分け。シーズン当初の薩川監督がすりこんだチーム守備の連動性と最後までボールを追い続ける勝利への執念が、今少し低下しています。新しい選手が入って選手個々の経験や個人能力は上がっているので、チーム守備力さえ上昇してくればまた連勝できるはず。頑張ってほしいです。

その敗戦の翌日の未明、悲惨な事件が相模原で起きてしまいました。「相模原、両手に軍手」というYahooのニュースの見出しも、7月25日以前だと何の意味だかさっぱり分かりませんが、今は多くの人がこれで意味が通じてしまうほど、相模原市の事件として世界に情報発信されてしまっています。神奈川県立の公共の介護施設でおきた事件で、犯人がその県の介護施設の元・職員という、官の組織と人に深く根差した事件でした。あまりにも凄惨な事件で、詳細な情報を全く知りたいと思わないので詳しい内容はわかりませんが、犯人が2月に事前予告をしていたにも関わらず、事件を防ぎきれなかった神奈川県警の警備の手落ちも含めて、「神奈川県」という官の組織と人は、二度とこのような事件をひき起こさないよう、組織づくり・人づくりの改善が必要です。公共の介護の現場が引き起こした事件であることは疑いようのない事実なのですから。

相模原市は被害にあわれた皆様のケアが最優先ですが、こうした「相模原事件」とメディアに銘打たれる事件名の修正にも、尽力してほしいです。地元で起きた事件に、多くの市民が心を痛めています。それをこの「相模原事件」という名称が市民の心の傷に塩を塗っています。街のイメージは棄損し、SC相模原を通じて私たちが行動している「スポーツを通じて心豊かな街に」という取り組みにも大きくマイナスです。「こんな仕事をする部署は、相模原市の組織にはない」などと言っているようではダメ。法律や条例、議会の決定にもとづく業務の執行はもちろん、市民の健康や財産を守るため、フレキシブルかつスピーディな動きが、これからの官の職場には必要です。

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9人のサイドサイドバックの選択肢

2016-07-24 03:19:25 | SC相模原日記

前節ガンバ大阪U23に敗れホーム3連敗となってしまったSC相模原。なんとか再び上昇気流に乗せるべく、この7月新しい戦力の獲得のニュースが相次ぎました。トロの復帰、栃木SCから赤井、長野から近藤、ザスパクサツ群馬から石川、そして京都から石田と合計5人の選手を獲得しています。サイドの選手が2名、FWの選手が2名と、強化したかったポジションは両サイドとFW。代わりに川上・安藝というセンターバックの2人が移籍したのでNetするとDFの選手の総数は増減なしで、手薄だったFWの選手2名を増員したことになります。

ガンバ大阪との試合では、石田を除くトロ・赤井・近藤・石川の4選手が出場しました。トロと赤井は、チームに帯同して2試合目として先発、まだ日が浅い近藤・井上は控えとして登録されました。こうした新しい選手が加入しての試合の興味は大きく2つ。一つは新加入選手の個々の力は、チーム全体の底上げを可能にするだけのものなのかどうか。二つ目は、チームのサッカーに適応してその個々の力をチームの力に変えることができるか、です。一昨年からSC相模原に所属しているトロの力はよくわかっています。ただその特徴である球際の強さ、中盤の底でボールを奪う技術の高さは、残念ながらこの日の試合にはあまり表現できていませんでした。薩川監督の期待、チームとしてどのようなサッカーをチームメイトがイメージしているのかを、まだ確認している最中という感じです。赤井は保崎に変わり左サイドバックとしての出場でした。サイドバックのスペシャリストとして長年プレーしている選手だけあって基本プレーは堅実ですが、2点目の失点は、セットプレーで赤井がマークする選手がゴール。捕まえきれずに前に簡単に入られてしまいました。

2失点し追いかける展開となり得点が欲しいところで近藤と石川が出場しました。近藤は大柄な体躯にも関わらず相模原のつなぐサッカーに適応しようと前線でポジショニングを考え、機敏に動きボールに絡む姿が印象的。石川は短い出場時間であったにも関わらずサイドでの個人技の高さを発揮してくれました。ただ、岩渕の右サイドもよかっただけに、サイドの選手を薩川監督が今後どう配置していくのかにも注目されます。薩川監督にとってサイドバックの選択肢は、保崎、天野、寺田、成田、牧内、石川、赤井、岩渕、石垣と9人。過剰とも思えるこの「サイドバック投資」を投資以上の効果を発揮させることが出来るかどうかに後半のSC相模原の命運がかかります。

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鳥取にアウェイ勝利!連敗脱出でほっと一息

2016-07-10 21:13:39 | SC相模原・激闘の足跡

今日のアウェイ・鳥取戦は、19時試合終了ということで、鳥取空港からの当日帰相は無理で、米子空港の最終にかろうじて間に合うか、さもなくば鳥取に一泊という大変な応援だったかと思います。応援お疲れさまでした。2016年J3リーグ後半戦最初の試合、SC相模原は鳥取に0-1で勝利しました。この試合、トロの復帰、ベテラン赤井の加入でバックラインの守備が安定したと思います。

赤井が栃木SCからの移籍が発表されて、前節の栃木が前半執拗にSC相模原の右サイドを執拗に攻めてきた理由がはっきりしました。赤井を欲しがっているからには、サイドバック、特にメンバーが安定しない右サイドバックに困ってる、と確信したのでしょう。しかしこの栃木の攻撃をうまく守り切った岩渕を今節そのまま右サイドに置きました。FWには井上、交代で入ったのがシンバと1トップにはゴールハント・ポストプレーもできるFWの選手を置きました。今年の攻撃のコンセプトからすれば、普光院・菊岡・岩渕がトップでもよいのですが、やっぱり相手DFと体を接触しながらもボールをキープする、相手DFに寄せられてもシュートを打つということを長年やってきた選手がトップにいると、相手DFラインもやりずらいし、DFラインを上げずらいので、何よりSC相模原の2列目の選手が動きやすくなると思います。

川上選手の移籍が発表されました。地域リーグの九州リーグのデゲバジャーロ宮崎です。九州リーグからJ3に昇格する原動力になって再びSC相模原との試合上のピッチで成長した川上の姿を見たいですね。頑張れ!川上。

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栃木に敗れ4連敗

2016-07-03 23:00:58 | SC相模原・激闘の足跡

SC相模原は昨日も栃木SCに0-2で敗れました。炎天下の中、SC相模原の選手の闘志は感じられたし、前半はほぼ互角の試合だっただけに結果が伴わず残念です。ただ、後半は開始早々2点を失うと、暑さとともに以降流れの中からはほとんどシュートを打たせてもらえず試合が終わりました。

栃木は、前半は左サイドからの攻撃を多用。SC相模原のポジションでここ数試合選手がよく変わる右のサイドバック。栃木は「まず切り崩すはSC相模原の右サイド」とばかりに、左を崩して中にクロスを上げる攻撃を繰り返します。SC相模原も、ビルドアップから深井、曽我部ら技術の高い二列目が、裏にぬけたり、パスで崩したりとゴールに向かう攻撃を繰り返しました。

後半は栃木のサッカーに封じ込まれた感があります。最初の失点は、右コーナーキックからニアで栃木FW大石が頭で合わせて失点。合せたのがFWの選手ですから捕まえておかなければならないはずなのはセンターバックと思いますが、集中途切れて捕まえ損ねて失点。直後、今度は曽我部の前線での攻撃のボールを奪われて栃木が一気にSC相模原陣内へ。右から崩し中央でこぼれたボールを栃木2番がミドルシュート。これがきまり0-2。このあともSC相模原は、天野・普光院・服部ら攻撃の駒をいれますが、力を発揮できず試合終了。0-2で敗れました。

次節から後半戦。上位対決でいい結果が出せなかった分、もういちどここで取り返して勝利をもぎとりましょう。頑張れSC相模原!

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