今日の0-0の引き分けに関しては、「負けることなく勝ち点1を手にした。」と前向きに受け止めて良いのではないでしょうか。GK佐藤を中心とした守備はこれで2試合連続の完封。攻撃陣も今日は前後半、形を作りつづけてゴールに迫り何としても1点という気持ちがプレーににじみ出ていました。ただ引き分けによって、この日勝利し関東リーグで再び首位にたったエリースFC東京との勝ち点差が2になった事は、チーム&サポーター皆で再認識しなければなりません。来週のエリースFC東京戦、そしてそれに続くさいたまSC戦、そして何よりも9月に再戦する流通経済大学FCに今度は絶対「勝ち切って」欲しいですね!
今日の先発は以下のメンバーです。
FW:森谷・松本 MF:佐野・曾我部・将也・菅野 DF:工藤・奥山・祐輔・小澤 GK:佐藤
SC相模原の最初のビッグチャンスは前半4分でした。左コーナーキックから、工藤が落としたボールに菅野がシュート!しかしボールはポストに当たって跳ね返り得点に至りません。このあと前半15分過ぎまで、SC相模原は流通経済大学FCサイドにボールを釘づけにしポゼッションで圧倒します。中盤のボールを縦に素早く運ぶコンビネーションは4月の開幕の時とは格段にレベルアップ。またチーム全体でよく統制のとれたコーナーキック1本1本もゴールあと一歩のところまで迫り、先制点は時間の問題か、と思われました。
前半20分頃から流通経済大学FCが盛り返し、サイドのスペースに起点をつくりボールを中に入れてきますが、工藤・奥山がしっかりセンターを支配しており危なげはありません。そうした流通経済大学FCの攻撃のカウンターからSC相模原は決定的チャンスを迎えます。前半27分、カウンターから中央やや右サイドを菅野が敵陣深くドリブルで上がると、バイタルエリアで中央にサポートしてきた森谷にパス、森谷ボールを少し左に出しフリーでシュート!しかし流通経済大学FC・GKパンチングでかろうじてゴールマウス上に弾き出します。また前半28分、中央敵陣に入ったところでSC相模原はFKをもらうと、佐野が絶妙なコントロールでゴール左に飛び込んだ松本の頭へ。松本ヘッド!がボールに当たらない・・。当たれば1点でしたがこれまた惜しいチャンスを外します。
中盤も将也の1対1の強さ、曾我部のボールコントロールの巧さ、菅野のドリブルの速さでSC相模原が主導権を握ったまま後半の42分。左サイドスローインのボールをペナルティエリア左で将也がポストプレー。ボールを中央に流すと、曾我部がシュート!よくコントロールされたボールはゴールわずかに左側・・これも得点になりません。前半はこのまま0-0で終了。試合後振り返って考えてみると、前半の決定的なチャンスを「決め切れなかった」事が、後半になって本当の意味での「勝負の主導権を握るに至らなかった」原因のように思います。
両チームメンバー交代なく後半がキックオフ。後半開始早々から、SC相模原前線の選手たちが相手DFと積極的に1対1を仕掛け局面の打開に動きます。菅野が右サイドから、将也が右45度から、どんどん相手DFをかわしペナルティエリアに侵入。ゴール前に待つ選手にラストパスが送られますが、ゴールが決め切れません。後半15分、GK佐藤のリスタートのボールを森谷が右に流すと、このスペースに張り込んできた曾我部がボールキープしGKと1対1に。曾我部シュート!しかしGK正面。SC相模原は、後半25分、菅野に代わり天野を投入。38分にも曾我部に代わり吉岡を投入し攻撃のテコ入れをはかりますが、チャンスを活かせません。流通経済大学FCもミドルレンジからシュートを放ってきますが、精度を欠きSC相模原守備陣が確実に跳ね返します。結局、この流れのまま試合終了。0-0で引き分けに終わりました。
さぁ相模原市民の皆さん、来週の上位決戦は「6月3日(日)13:00麻溝公園競技場キックオフ」です。サポーターの声援が必ずやSC相模原に勝利をもたらします。相模原市民のボランティアの皆さんにより、Jリーグの試合の様に楽しく演出された試合を、身近で、無料で、自分なりの観戦スタイルで、楽しく応援できます。是非、皆さまのご来場をお待ちしています!
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SC相模原の最初のビッグチャンスは前半4分でした。左コーナーキックから、工藤が落としたボールに菅野がシュート!しかしボールはポストに当たって跳ね返り得点に至りません。このあと前半15分過ぎまで、SC相模原は流通経済大学FCサイドにボールを釘づけにしポゼッションで圧倒します。中盤のボールを縦に素早く運ぶコンビネーションは4月の開幕の時とは格段にレベルアップ。またチーム全体でよく統制のとれたコーナーキック1本1本もゴールあと一歩のところまで迫り、先制点は時間の問題か、と思われました。
前半20分頃から流通経済大学FCが盛り返し、サイドのスペースに起点をつくりボールを中に入れてきますが、工藤・奥山がしっかりセンターを支配しており危なげはありません。そうした流通経済大学FCの攻撃のカウンターからSC相模原は決定的チャンスを迎えます。前半27分、カウンターから中央やや右サイドを菅野が敵陣深くドリブルで上がると、バイタルエリアで中央にサポートしてきた森谷にパス、森谷ボールを少し左に出しフリーでシュート!しかし流通経済大学FC・GKパンチングでかろうじてゴールマウス上に弾き出します。また前半28分、中央敵陣に入ったところでSC相模原はFKをもらうと、佐野が絶妙なコントロールでゴール左に飛び込んだ松本の頭へ。松本ヘッド!がボールに当たらない・・。当たれば1点でしたがこれまた惜しいチャンスを外します。
中盤も将也の1対1の強さ、曾我部のボールコントロールの巧さ、菅野のドリブルの速さでSC相模原が主導権を握ったまま後半の42分。左サイドスローインのボールをペナルティエリア左で将也がポストプレー。ボールを中央に流すと、曾我部がシュート!よくコントロールされたボールはゴールわずかに左側・・これも得点になりません。前半はこのまま0-0で終了。試合後振り返って考えてみると、前半の決定的なチャンスを「決め切れなかった」事が、後半になって本当の意味での「勝負の主導権を握るに至らなかった」原因のように思います。
両チームメンバー交代なく後半がキックオフ。後半開始早々から、SC相模原前線の選手たちが相手DFと積極的に1対1を仕掛け局面の打開に動きます。菅野が右サイドから、将也が右45度から、どんどん相手DFをかわしペナルティエリアに侵入。ゴール前に待つ選手にラストパスが送られますが、ゴールが決め切れません。後半15分、GK佐藤のリスタートのボールを森谷が右に流すと、このスペースに張り込んできた曾我部がボールキープしGKと1対1に。曾我部シュート!しかしGK正面。SC相模原は、後半25分、菅野に代わり天野を投入。38分にも曾我部に代わり吉岡を投入し攻撃のテコ入れをはかりますが、チャンスを活かせません。流通経済大学FCもミドルレンジからシュートを放ってきますが、精度を欠きSC相模原守備陣が確実に跳ね返します。結局、この流れのまま試合終了。0-0で引き分けに終わりました。
さぁ相模原市民の皆さん、来週の上位決戦は「6月3日(日)13:00麻溝公園競技場キックオフ」です。サポーターの声援が必ずやSC相模原に勝利をもたらします。相模原市民のボランティアの皆さんにより、Jリーグの試合の様に楽しく演出された試合を、身近で、無料で、自分なりの観戦スタイルで、楽しく応援できます。是非、皆さまのご来場をお待ちしています!
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