S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

試合を「決め切る」チーム力~流経大FC戦

2012-05-27 21:33:33 | SC相模原・激闘の足跡
今日の0-0の引き分けに関しては、「負けることなく勝ち点1を手にした。」と前向きに受け止めて良いのではないでしょうか。GK佐藤を中心とした守備はこれで2試合連続の完封。攻撃陣も今日は前後半、形を作りつづけてゴールに迫り何としても1点という気持ちがプレーににじみ出ていました。ただ引き分けによって、この日勝利し関東リーグで再び首位にたったエリースFC東京との勝ち点差が2になった事は、チーム&サポーター皆で再認識しなければなりません。来週のエリースFC東京戦、そしてそれに続くさいたまSC戦、そして何よりも9月に再戦する流通経済大学FCに今度は絶対「勝ち切って」欲しいですね!
今日の先発は以下のメンバーです。
FW:森谷・松本 MF:佐野・曾我部・将也・菅野 DF:工藤・奥山・祐輔・小澤 GK:佐藤

SC相模原の最初のビッグチャンスは前半4分でした。左コーナーキックから、工藤が落としたボールに菅野がシュート!しかしボールはポストに当たって跳ね返り得点に至りません。このあと前半15分過ぎまで、SC相模原は流通経済大学FCサイドにボールを釘づけにしポゼッションで圧倒します。中盤のボールを縦に素早く運ぶコンビネーションは4月の開幕の時とは格段にレベルアップ。またチーム全体でよく統制のとれたコーナーキック1本1本もゴールあと一歩のところまで迫り、先制点は時間の問題か、と思われました。

前半20分頃から流通経済大学FCが盛り返し、サイドのスペースに起点をつくりボールを中に入れてきますが、工藤・奥山がしっかりセンターを支配しており危なげはありません。そうした流通経済大学FCの攻撃のカウンターからSC相模原は決定的チャンスを迎えます。前半27分、カウンターから中央やや右サイドを菅野が敵陣深くドリブルで上がると、バイタルエリアで中央にサポートしてきた森谷にパス、森谷ボールを少し左に出しフリーでシュート!しかし流通経済大学FC・GKパンチングでかろうじてゴールマウス上に弾き出します。また前半28分、中央敵陣に入ったところでSC相模原はFKをもらうと、佐野が絶妙なコントロールでゴール左に飛び込んだ松本の頭へ。松本ヘッド!がボールに当たらない・・。当たれば1点でしたがこれまた惜しいチャンスを外します。

中盤も将也の1対1の強さ、曾我部のボールコントロールの巧さ、菅野のドリブルの速さでSC相模原が主導権を握ったまま後半の42分。左サイドスローインのボールをペナルティエリア左で将也がポストプレー。ボールを中央に流すと、曾我部がシュート!よくコントロールされたボールはゴールわずかに左側・・これも得点になりません。前半はこのまま0-0で終了。試合後振り返って考えてみると、前半の決定的なチャンスを「決め切れなかった」事が、後半になって本当の意味での「勝負の主導権を握るに至らなかった」原因のように思います。

両チームメンバー交代なく後半がキックオフ。後半開始早々から、SC相模原前線の選手たちが相手DFと積極的に1対1を仕掛け局面の打開に動きます。菅野が右サイドから、将也が右45度から、どんどん相手DFをかわしペナルティエリアに侵入。ゴール前に待つ選手にラストパスが送られますが、ゴールが決め切れません。後半15分、GK佐藤のリスタートのボールを森谷が右に流すと、このスペースに張り込んできた曾我部がボールキープしGKと1対1に。曾我部シュート!しかしGK正面。SC相模原は、後半25分、菅野に代わり天野を投入。38分にも曾我部に代わり吉岡を投入し攻撃のテコ入れをはかりますが、チャンスを活かせません。流通経済大学FCもミドルレンジからシュートを放ってきますが、精度を欠きSC相模原守備陣が確実に跳ね返します。結局、この流れのまま試合終了。0-0で引き分けに終わりました。

さぁ相模原市民の皆さん、来週の上位決戦は「6月3日(日)13:00麻溝公園競技場キックオフ」です。サポーターの声援が必ずやSC相模原に勝利をもたらします。相模原市民のボランティアの皆さんにより、Jリーグの試合の様に楽しく演出された試合を、身近で、無料で、自分なりの観戦スタイルで、楽しく応援できます。是非、皆さまのご来場をお待ちしています!

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流経大FC戦は引き分け、さぁ首位決戦だ!

2012-05-27 15:53:37 | SC相模原・激闘の足跡
本日SC相模原は、茨城県龍ヶ崎市のたつのこフィールドで、流通経済大学FCと戦い0-0で引き分けに終わりました。前半から、試合の主導権を握り決定的なシーンを、何度も作ったSC相模原でしたが、フィニッシュが決まりません。後半も1点ゲットに向け果敢に攻めこみますが、あと1歩及ばす引き分けに終わりました。さぁ来週は、首位攻防戦です。何としても勝たなければ!応援頑張りましょう。

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ノジマ相模原ライズ体験記

2012-05-26 20:50:52 | いい街・相模原
今日は、アメリカンフットボール・ノジマ相模原ライズの試合を、川崎球場で見てきました。どんな試合をしているのかなぁ~と、ずっと気になっていましたが、ようやく今日初めて見ることができました。試合は、35-21でノジマ相模原ライズが逆転勝利、チアリーダー始めとするサポーターも大喜びの試合でした。

初心者の私が率直に思ったのは、アメリカンフットボールって野球とよく似ている、ということです。両方とも、アメリカで大変人気のあるスポーツ。両方ともプレーとプレーの間合いがあり、その間ベンチ・選手間で次のプレーの確認・意思統一してプレーが再開になります。ゲームのフェーズ毎に「攻撃側」と「守備側」とはっきり分かれています。ですので、試合の進むテンポ・雰囲気も野球に似ています。今日試合が行われたのが川崎球場という野球場であったことが、より一層そうした想いを強くしてくれました。

もっとも今の川崎球場は、すっかりアメリカンフットボール競技場としてピッチが整備されており、来年にはアメリカンフットボール観戦用にスタンドも整備されるとの事。サーティフォー相模原球場も、総人工芝にすればアメフトの試合が開催できるのでしょうか。アメフトは非常に数多い人数の選手が、ピッチに頻繁に入ったり出たりを繰り返します。ですのでピッチサイドに大人数のコーチ&選手が控えるスペースが必要。これが麻溝のような陸上競技場だと、クレーのトラックにシートを引いてスペースを作らなければなりませんが、野球場ならファウルグランドがそのまま選手の待機スペースになります。

日本のアメリカンフットボールの最高峰リーグ(Xリーグ1部)で活躍するノジマ相模原ライズ。今日の試合も有料入場試合ながら結構多くの観客を集めていました。SC相模原は、まだ関東リーグですので、まずはJFLに上がること。そうすれば、いつかSC相模原とノジマ相模原ライズのコラボレーション・イベントなども開催できるかも知れません。今年こそSC相模原をJFLに昇格させよう、全力で応援しよう、という気持ちを一層強くして川崎球場を後にしました。

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次週こそスタメン!を狙うメンバーたち

2012-05-22 22:22:38 | SC相模原日記
5月20日(日)、SC相模原は練習試合で国士館大学と対戦しました。出場選手は、前日のFCコリア戦で出場しなかった選手&途中出場の選手&練習生が中心になっていましたのでトレーニングの目標は「控え選手&練習生のトレーニング&テスト」といったところでしょうか。こうした試合では、普段の公式戦では見る事の出来ない「次週のスタメン入りに向けた鍛錬&SC相模原入りを目指す鍛錬」の場に接することができます。
また、会場と立った国士館大学サッカー場はスタンドがグランドのすぐ脇でしたので、選手のプレー画像が容易に取りやすかったです。そこで今日は、次週こそスタメン入り!を目指してトレーニングを繰り返す選手たちのグラフィティをお届けします。まず上の画像は、北原毅之(キタハラ・タカヒサ)選手。愛称は「キタ」、中盤の底ボランチを務めるSC相模原最年少選手(21歳)です。まだ、今シーズン公式戦には登場していませんが、連戦になれば必ず出番は回るはず。その時を待ち頑張れ、キタ!
次は、この人・・。

鷲田コーチと、リハビリに励む鈴木健太選手。日に日に足を引きずる様子もなく回復のステップを確実に歩いているようです。古賀選手も、グランドに姿を見せていましたがこの2人が夏場以降復帰してくれば、攻守のバリエーションがぐっと多様になります。でも、あせらず今は一歩ずつ一歩ずつです。待ってますよ!健太、古賀さん。
次は、先週初出場したこの人・・ゾノ。

この日の国士館大学戦では、前後半FWとしてプレーしていた地頭薗。2列目の選手にこそ決定力を求められるのが昨今のサッカーですから、地頭薗がFWで出場というのは全く違和感ありません。今シーズンSC相模原は、吉岡(4点)菅野(2点)将也(2点)と2列目がFWと同じくらい得点を稼いでいます。パスを出すのはもちろん、パスを受けて決める・周りを使うプレーでさらなるレベルアップを図り、次週こそスタメン入りを目指してくださいね。

190センチの長身センターバック橋本。怪我の具合も大分いいようでこの日は前後半センターバックを務めました。コンディションを維持し常にベストパフォーマンスできれば、来週にでもスタメン入りしてくるはずの選手です。また2つ目のポジションをトライしてプレーの幅を広げることも大事。昨今のサッカーではセンターバックに攻撃を組み立てるボランチの様なプレーが要求されています。まだまだ若い22歳、頑張れ。

最後は、広野(コウヤ)。斎藤広野は、左右でサイドバックができる今のSC相模原には欠かせない存在。吉岡も同様、現在のスタメン陣に、気の抜けたプレーや怪我がでればすぐお声がかかることでしょう。ですので、いつもで声がかかればベストプレーができる様、緊張感を切らさず次週の流通経済大学FC戦に備えて欲しいと思います。

ちなみに、この日の練習試合は2-5(前半2-2・後半0-3)で敗れました。

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エリースFC東京に加わった前線の強さ・高さ

2012-05-21 00:26:30 | ライバル達の咆哮
関東リーグは、本日で第7節を終了、SC相模原とともに勝ち点で並ぶエリースFC東京は、ヴェルフェたかはら那須に勝利しこの2チームの並走は続いたままです。直接対決は6月3日(日)ですので、SC相模原はまず来週(5月27日)の難敵・4位流通経済大学FCには何としても勝利しなければなりません。

そのエリースFC東京ですが、前評判通り昨年と比べ一層「攻撃力がレベルップ」していると思います。エリースFC東京はFWを前線に4人置く「4-2-4」のフォーメーションであることは昨年と変わりませんが、この前線の4人の候補となるメンバーがパワーアップし攻撃のバリエーションもグッと広げていることが今年の特徴です。先週の「エリースFC東京 vs 東邦チタニウム」戦のメンバーを中心にまとめてみたポジション毎の選手構成は、下記の通りです。

昨年4トップを構成した村山(横河武蔵野)山本(明治大)が抜けて、以下の選手が入ってきました。
・山下真太郎(横河武蔵野)・吉田(専修大)・柿沼(明治大)・山本拓弥(ガイナーレ鳥取)
山下は、2004年全国高校サッカー選手権で優勝した鹿児島実業のエースストライカー。エリースFC東京入りした今年、開幕から絶好調で、前節まで関東リーグ得点ランキングでトップを走っています。吉田は、抜群のフィジカルを誇るストライカー。この2人が入って前線での起点を一層しっかり作れるようになったのが、昨年からパワーアップした点の一つです。下の画像をご覧ください。

GKからのゴールキックに、吉田が競ってボールを落とす体制を作っています。その向こう側で山下が吉田に声をかけてDFライン裏に落とすよう指示、吉田はそのフィジカルの強さでボールに競り勝ち、そのまま後ろに流すと山下がこのセカンドボールをキープ、一気に敵陣ゴール前まで迫って行きました。またこの2人が入ったセットプレーも昨年に比べ一層危険度を増しています。
そしてこの他にも昨年のエースストライカー高橋や、元アントラーズの山本拓弥、柿沼(明治大)、野澤(明治大)、深澤(慶應大)他、という個人技に秀でたFWがこの周囲をサポートしており、サイドバックに1対1の守備力が不足している選手を見つけるやどんどんサイドから崩してきます。この攻撃陣の層の厚さが今年のエリースFC東京のストロングポイントの一つと思います。

守備力も、エリースFC東京はバランスがいい選手が揃っています。主将の近藤は、今年センターバックに入ることが多いようですが、藤森が復調してくればボランチに戻り、一層守備を強化することも考えられます。ここに安藤(駒澤大)石川(横河武蔵野)土井(明治大)といった選手がサイドを固め安定した守備力を発揮しています。この攻守に高いバランスが取れたエリースFC東京に対して、SC相模原のサッカーがどこまで通用するのか。注目の対戦、6月3日(日)@相模原・麻溝公園競技場で13:00のキックオフです。皆さん、応援よろしくお願いしますね!
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勝利に大満足、しかし目指すサッカー道半ば

2012-05-20 08:41:05 | SC相模原・激闘の足跡
この日の試合後は、やや複雑な感がありました。2-0の完封試合であり、勝利に向けてうまく守り切った試合、とも言えるのですが、相手にポゼッションで圧倒された後半の試合ぶりは、SC相模原が向かおうとしているサッカーとは「違う」と感じました。FCコリアとは両チーム共に順調に勝利すれば、7月8日(日)11:00から保土ヶ谷公園サッカー場で、全社の関東予選ブロック決勝という大事な試合であたることになります。コンビネーション巧みにパスをつないでくる相手に対して、どのように断ち切り相模原のペースで試合を運べるか?が、7月8日までに解決すべき宿題になったような気がします。先発メンバーは以下の通りです。
FW:宮川・森谷 MF:菅野・将也・佐野・曽我部 DF:工藤・奥山・祐輔・小澤 GK:佐藤

FCコリアは、W杯日本代表・岡田ジャパンと同じ4-3-3のフォーメーション。中盤の底で182cmの李智星(リ・チソン 前東京ヴェルディ)が、攻守の要になっています。また3トップ+中盤に4人のFWの選手を入れ、ここ3試合無失点での敗戦が続いている状況を打開しようとするFCコリアの強い意思が伺えます。この日、麻溝はやや強い南風が吹くコンディション。コイントスでFCコリアが前半風下を選択しキックオフ。前半開始早々SC相模原は、風上からの強い風に流される前線への縦パスに距離感を必死に合わせる作業が繰り返されます。拮抗した中盤戦が続く19分、前線でパスカットした菅野がそのままゴール前に持ち込みシュート、しかしゴール左にそれます。20分、ペナルティエリア左で起点を作った宮川からゴール前に待つ森谷にラストパス。森谷シュート、しかし相手DFのブロックに打ちきれません。

相模原の流れになってきた前半22分、先取点が生まれます。左サイドでボールを前線に運ぶと、バイタルエリア中央に待つ森谷にラストパス。森谷は、右に相手DFがいないと見るや、右に待つ菅野にパス。FCコリアDFが慌ててシュートコースを消しにかかりますが、菅野構わずシュート!ボールはゴール左隅に突き刺さる!ゴール!1-0。SC相模原が先取点をゲットします。この後も前半はSC相模原の攻勢が続きます。29分、森谷のクロスを宮川が落とし、最後は将也のシュート。39分、風上を利用した森谷のミドル!GKパンチングしたボールを今度は宮川がヘッドで押し込みまずが得点ならず。前半このまま1-0で終了します。

後半は、出だしからFCコリアが前がかりに攻撃に出てきます。FCコリアは、よく訓練された高いパス連携でSC相模原を崩し続けシュートに持っていく形を作り上げていきます。私のメモにも、「5分コリアシュート、6分コリアシュート、7分コリアシュート」と、FCコリアが立て続けにシュートまで持っていくシーンが記録されています。この後後半12分、宮川からFWに松本が入り、ようやく一旦相模原の前線が活性化します。松本はピッチ登場早々14分にシュート、20分にもゴール正面でシュートと流れを相模原に引き寄せますが、20分以降からはまたFCコリアの攻勢。20分・21分・26分・27分とまたまた私のメモには「コリアシュート!つよし(佐藤)ナイスセーブ」「コリアシュート!ゴールやや上、危ない」の文字が並びます。

こうした流れの中で、後半29分将也がセンターサークルと、相手ゴールの中間点あたりでFCコリアのパスをカットすると少し持ち出しそのままロングシュート!低い弾道がカーブを描いてゴール左隅ギリギリに突き刺さる!スーパーゴール!この1点は、押しまくってシュートを打ち続けていたFCコリアにとって、精神的にも重たい1点だったと思います。しかしこの後も、「何としても追いつくぞ」と攻め立てるFCコリア。一方相模原は、中盤でMF陣が試合を組み立てる事すらできずボールを失い続けます。FWも前線に起点を作ることができません。ポゼッション率・セカンドボール奪取率ともに完敗の状態で、GK佐藤のナイス・セーブに助けられなんとか失点せずにそのまま試合終了。SC相模原、逃げ切りに成功しました。

「麻溝ではとにかく勝つ事、失点をできるだけ少なくすること。」この2点は見事に達成されたナイスゲーム。ゴール前で得点を奪いに行く個人技のレベルも高さも「Good!」。しかし、後半ボールが動く、人も動くFCコリアのサッカーを見て、「逆に相模原がボール支配しゲームコントロールしなければならない時間帯」と思ったのは私だけではなかったはず。もっともっと強いチームを目指して「頑張れ!SC相模原」、来週は流通経済大学FCに絶対勝ちましょうね!
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FCコリアに2-0勝利・・さぁ次は流経大FCだ!

2012-05-19 15:52:55 | SC相模原・激闘の足跡
本日、麻溝公園競技場で行われたSC相模原 VS FCコリアの試合は2-0でSC相模原が勝利しました。SC相模原は前半22分菅野がペナルティエリア右からゴールを決め先制すると、後半29分(鈴木)将也のロングシュートが、カーブを描いてゴール左隅に決まりスーパーゴール。後半、一方的に攻められましたが、GK佐藤を中心とした守備は集中を切らさずこのまま試合終了。SC相模原が勝利しました。
SC相模原、来週はいよいよ流通経済大学FC戦、そしてその次が首位を並走するエリースFC東京戦です。今日はこの3連戦の最初の1戦でしたが見事白星をゲットしました。この勢いで是非来週も勝利!して欲しいですね。ガンバレSC相模原。
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関東リーグ1部・2部の優勝争いを俯瞰する

2012-05-14 22:17:17 | SC相模原日記
今日は、昨日第6節を終わったところの関東リーグの順位を確認してみたいと思います。

首位はSC相模原、2位は得失点差僅か3でエリースFC東京が続きます。エリースFC東京は、次節神奈川県教員FC戦。関東リーグでNo.1のその攻撃力を前面に押し出して大勝を狙いにいくことでしょう。この2チームを勝ち点差4で追走しているのが流通経済大学FCとヴェルフェたかはら那須。現在のところこの4チームが関東リーグの優勝争う先頭集団です。
その他、開幕2連敗でスタートしたさいたまSCが、その地力を発揮しじりじりと順位を上げ現在暫定の6位。逆にじりじりと順位を落としているのがFCコリア。この2チームは、雷雨中止になった試合が1試合あるだけに、その結果次第では上位グループに食い込んでくることも予想されます。
東邦チタニウムは、昨日のエリースFC東京戦のように、試合の流れを引き寄せられれば、上位のチームとも互角に戦える力を持っていますので、今後の巻き返しに期待。神奈川県教員SCは、守備の立て直しが急務です。

一方、大激戦になっているのが関東リーグ2部です。昨日、本命・東京23FCが日立ビルシステムに敗れる波乱があり、首位を堅持したのは横浜猛蹴。順位表は以下の通りです。

横浜猛蹴は「後半の猛蹴(たける)」の異名の通り、昨日のアルマレッザ戦の4点、前節の東京海上日動戦の3点も全て後半の45分で上げたもの。次節の日立ビルシステムとの首位攻防戦と、6月3日(日)の「横浜猛蹴 VS 東京23FC」の直接対決がヤマ場となります。東京23FCは、今年の全社に「開催地枠」での出場が決まっており、チームのモチベーションの持って行き方が難しいところ。「関東2部は、絶対優勝」の気概をもう一度掻き立てて6月3日の直接対決に臨んで欲しいと思います。

4位・厚木マーカスから最下位・日本工学院Fマリノスまでの7チームは、大混戦状態。ここから2チームが県リーグに陥落するだけに、1試合1試合が文字通り生き残りゲームとなっています。その中で浦安SCが、チーム状態の悪い時期を引き分けで粘って、昨日はついに今シーズン初勝利。今後の戦いが注目されます。
こんな熱い戦いが無料で観戦できる関東リーグ。皆さまも是非スタジアムにお越しください。
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小さな成長を止めることなく~県教員SC戦

2012-05-13 22:37:59 | SC相模原・激闘の足跡
今日の試合で目立ったのは、SC相模原のサッカーのチームプレーの中に「選手個々の特徴・強さ」を活かすチャレンジを繰り返していた事です。今日の得点は、6人の選手が1点づつを上げ、それも各選手の特徴がよく出たシュート&ゴールでした。今後も組織サッカーの精度の向上と共に、チーム全体で各選手の長所をゲームの中でもっともっと引き出せれば、SC相模原はもっと強くなれる!と思います。先発メンバーは以下の通りです。
FW:宮川・森谷 MF:佐野・曽我部・菅野・将也 DF:工藤・奥山・小澤・祐輔 GK:佐藤

神奈川県教員SCには、浜村・小笹・土屋・金子というYSCCの主力メンバーが移籍・活躍しており、現在関東リーグ1部最下位に甘んじているとはいえ、選手が持つポテンシャルは非常に高いチーム。ですのでSC相模原はキックオフから、相手の出方を見極めながら丁寧にパスをつないでいきます、前半7分、宮川が最初のシュートを放つと次いで10分、右サイドに展開した祐輔が、敵陣右奥に起点を作り、パスを佐野を経由して相手ゴール前に入った曽我部につなげます。曽我部は、バイタルエリアからGKの位置を見据えて、ゴール右隅に向けシュート!、しかしポスト右をかすめゴールなりません。早いパスワーク、早い縦への飛び出しで形を作るSC相模原。これが実ったのは16分でした。左コーナーキックを、佐野は正確にファーサイドに待つ工藤の頭へと蹴り込みます。工藤競りながらこのボールを約束通りゴール前に落とすと、待ってました、とばかりに宮川が頭で押し込みゴール!1-0。SC相模原が先制します。

この日ボランチの曽我部は、今までの試合以上に積極的にバイタルエリアに上り、ペナルティエリア周辺の攻撃陣にパスを配給していきます。そしてチャンスと見るや自身でもシュートを放ちます。前半38分、右サイドから菅野がドリブルでバイタルエリアに侵入、DFを引きつけながらバイタルエリア中央に入ってきた曽我部にパス。曽我部シュート!しかし、またまたゴールマウス右にそれ得点になりません。前半40分、森谷がゴール前中央でボールを受けると、相手DFを抜きGKと1対1か?と思われた瞬間、抜かれた相手DFが森谷を倒しイエローカード。このFKを、佐野が狙いますが、相手DFに阻まれ追加点ならず。ロスタイムには、ペナルティエリア内左で、宮川がフリーとなりシュート!しかしGKセーブし得点ならず。天を仰ぎ残念がる宮川。前半このまま1-0で終了します。

早く追加点を取りたい相模原、早く同点に追い付きたい県教員SC。後半激しい攻防の中から、県教員SCがワンチャンスをものにします。後半4分、中央やや左サイドを、54番大戸がドリブルで上りシュート、これが決まって1-1の同点に・・。いやな空気が流れる相模原。しかしこの失点で、相模原攻撃陣のスイッチが一気にレッドゾーンに入りました。後半9分、宮川が敵陣右サイドに起点を作ると、パスを受けた森谷が中央にクロス、これを将也がダイレクトボレーで豪快にシュート!ゴール!2-1。将也の今シーズン初ゴールは貴重な勝ち越し弾となりました。

後半15分、今度は中央を小澤がドリブルで持ち出すと、DFラインと菅野の位置を見て絶妙のスルーパス。小澤のボールのタイミングにうまくDFラインをかいくぐった菅野はGKと1対1に。菅野はドリブルでGKを抜き去るとボールをゴールに流し込みゴール!3-1。次いで後半25分、相手DFラインからボランチへのパスを曽我部がカット。ドリブルで相手DFを抜きシュート!ゴオオル!4-1。このゴールで試合の行方はほぼ決まった、と見た木村監督は、右サイドバックの祐輔に代わり天野を、右サイドハーフ菅野に代わって地頭薗を入れ、フレッシュな若手選手でさらに突き放しにかかります。

ここぞ、とばかりチャンスをもらった選手が躍動します。後半38分、左サイドにボールを展開したSC相模原は、バイタルエリア正面に待つ曽我部にパス、曽我部はシュートを打つぞと見せかけて、右サイドに詰める地頭薗にラストパス。地頭薗はペナルティエリア右45度からシュート!ゴール。5-1。恥ずかしそうに拳を握りしめる地頭薗にSC相模原選手が駆けより、初出場・初ゴールを祝福します。後半ロスタイムには、後半早々宮川に代わってFWに入っていた松本が、左サイドからバイタルエリアに侵入、そのままボールを正面に持ち出しシュート!これが豪快に決まり6-1。SC相模原は後半のゴールラッシュで県教員SCを突き離し勝利しました。

今日は、6点を取る大差となったものの、エリースFC東京は今日も勝利し、勝ち点差無しの緊張した状態は続いたままです。勝利に浮かれず気持ちを切り替えて、目指すサッカーの完成に向け、また1日1日小さな成長を地道に積み上げていって欲しいと思います。来週は、難敵FCコリアを麻溝に迎えます。サポーターの皆さんも、是非応援よろしくお願いします。
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6ゴール勝利!そして僅差ながら首位に!

2012-05-13 16:42:24 | SC相模原・激闘の足跡
本日、保土ヶ谷公園サッカー場で行われた、関東リーグ「SC相模原 VS 神奈川県教員SC」の試合は、6-1でSC相模原が勝利しました。前半押し気味に試合を進めていく中、チャンスをなかなか活かせなかったSC相模原は、前半16分コーナーキックから工藤が折り返し、これを中央で宮川が決め先制点を上げます。しかし後半開始早々1点を返され同点になりますが、直後に(鈴木)将也がボレーをたたき込み2-1。このゴールに「続け!」とばかり、菅野・曽我部が、続けざまにシュートを決め4-1。この後も途中出場した地頭薗(上画像)も、曽我部からのパスを綺麗に決め嬉しい初出場&初ゴール。最後は、松本もドリブルから豪快なシュートをねじ込み6-1。久々の大差でSC相模原が勝利しました。

また、関東リーグ1部首位を行くエリース東京も、東邦チタニウムに3-2で勝利しました。この結果、前週までエリースFC東京に勝ち点で並び得失点差1の差で2位だったSC相模原は、今節の勝利で得失点差が逆転。僅差ながら今シーズン初めてSC相模原が首位に立ちました。
さぁ、来週からSC相模原は、FCコリア・流通経済大学FC・エリースFC東京と、関東リーグ1部上位直接対決シリーズ3連戦に臨みます。負けられない厳しい戦いが続きますが、サポーターの応援で、なんとかチームを勝利へと押し上げましょう。今日の試合の詳細レポートは、このあとアップいたします。お楽しみに!
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