S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

富井、そして要と洋平が退団表明

2012-01-31 22:48:46 | SC相模原日記
富井、井上、そして坂井までもが退団を表明しました。昨年末の健太・吉岡の退団表明にも、寂しさを禁じえませんでしたが、サッカーはSC相模原だけではないし、ましてやサッカーだけが人生でもないので、次なる新しい世界でまた頑張って欲しいなぁ~と、自分なりに気持ちを整理していました。しかし富井・井上・坂井までもがSC相模原を去るとなると、本当に残念で仕方ありません。2008年「SC相模原でもう一度Jのピッチに戻りたい」と望月代表のもとに集まった選手たち。彼らの夢をかなえようと集った多くのSC相模原サポーター達。本当にあと1歩であと1勝でJFL昇格できたのに・・と思うとまた悔しさが蘇ってきますね。ただもう終わったこと。富井、洋平、要が、新しい道を歩み始める決意をしたのですから、次なる世界で、是非自分の夢をかなえて欲しいと思います。

残されたサポーターは、「坂井までいなくなっちゃって、今年SC相模原はどんなチームになるんだろうか。」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。志、半ばでSC相模原を去らねばならなかった選手のためにも、残った選手と新しく加わった選手とで、今年なんとしてもJFLに昇格しましょう。それが、SC相模原を地域リーグの強豪チームにまで引き上げてくれた富井・井上・坂井への恩返しになるはずです。

その坂井らと入れ替わりに、カマタマ―レ讃岐から鈴木祐輔選手が加入してくれることになりました。センターバックが得意の選手ですが、サイドバックでも行ける幅の広さをもっています。昨年、JFLでは開幕から夏まで、ほぼレギュラーとして出場していましたが、夏以降は怪我でもしたのか戦線を離脱。そのままJFL終戦を迎えています。アキオ・八田らが抜けた守備陣を補い余りある活躍が期待されます。ガンバレ!祐輔。
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ツェーゲン金沢から菅野に次いで曽我部も加入

2012-01-28 23:11:58 | SC相模原日記
偶然の事なのか、何か特別のご縁があったのか。今年、SC相模原とツェーゲン金沢との間で3人目の選手移籍が発表されました。曽我部 慶太選手、23歳。ヴィッセル神戸育ちの、若くて活きのいい選手がSC相模原に加わってくれることになりました。昨年、JFLで27試合(全34試合)に出場したMF。一昨日入団発表された菅野同様、非常に高い技術をもった選手。佐野・古賀らの高い要求に十分応えられる選手です。

昨年のツェーゲン金沢の試合の動画を数試合みましたが、菅野は常に縦への意識が強いFW・攻撃的MFなのに対し、曽我部はどちらかというと正確なパス・クロスで決定的チャンスを作りだすタイプの攻撃的MF。菅野のプレーエリアが中盤やや右が多いのに対し、曽我部は中盤やや左が中心。曽我部の場合、フィジカル面がやや課題か、という印象をうけました。

菅野・曽我部ともに、若くて高いポテンシャルを持った選手。それだけに、こうした有望な若手が活躍できるかどうかは、指導者の力量に大きく影響します。1プレー1プレーの質は、ベテランの方が上なのは当たり前。しかし90分続けてその質を維持できるか、年間通じ怪我なく安定してその高い質を発揮してSC相模原の勝利に貢献できるか、とは別次元で考えなければなりません。これから発表されるであろう監督・コーチ人事に注目したいですね。期待しましょう。
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ギラヴァンツ北九州から佐野が宮川が完全移籍!

2012-01-25 01:09:24 | SC相模原日記
1月24日(火)SC相模原から新入団選手の発表がありました。まず何より嬉しかったのは、佐野裕哉の完全移籍のニュースです。佐野は相模原に来てくれるはず・・と思ってはいたものの、佐野を欲しがるクラブは数多あり、時々不安でギラヴァンツ北九州のHPを時々チェックしていましたが、ようやく正式に決定しました。昨年、佐野の加入が無ければ間違いなく全社・地域リーグ決勝であそこまで戦えなかったはずです。鈴木健太・アキオの怪我で不足したボランチの穴を埋めた事もありますが、何よりピッチ上で勝利を希求する強い姿勢でSC相模原を引っ張っていました。今年も頑張って欲しい!と思います。

そしてギラヴァンツ北九州から宮川大輔選手が加入してくれました。181cmの長身のFWで、今年SC相模原では「点取り屋」としての活躍が期待されます。2006年~2007年、当時九州リーグにいたニューウェーブ北九州で2年間地域リーグを経験、2007年末の地域リーグ決勝大会にも出場しており、その経験は如何なくSC相模原でも活かしてくれることでしょう。また、神奈川県厚木市出身ですので、地元選手として高いモチベーションで戦ってくれるはず。年齢は古賀と同級生・・つまりゴールデン・エイジと言われる1979年組の32歳。早くプレーが見たいですね。

そしてもう一人、JFLツェーゲン金澤(←湘南ベルマーレからのレンタル)から加入したのが菅野哲也選手。FW・攻撃的MFなど幅広くこなせるテクニシャン。昨年もJFL・ツェーゲン金澤の試合ほとんどで、レギュラーを張り続けた22歳の若手選手です。菅野が、頑張ってくれれば、森谷や村野も一層のレベルアップがないと試合への出場が出来なくなる状況になり、結果としてチーム全体の底上げにつながります。そういった意味で、2012年SC相模原の鍵を握る選手の1人になるかもしれません。期待しましょう。
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「強さ・感動」はクラブライセンス制度を越える

2012-01-21 23:45:08 | 勝利への叡智
既に報道されている通り、Jリーグは17日、2013年シーズンから導入するクラブライセンス制度の概要を明らかにしました。中期的に相模原市からJリーグチームを生み出す活動の重要な基準であり、さらにはそのクラブが永続的な活動を続けるための指針の一つになるものです。審査項目は競技、施設、人事組織、法務、財務の五つに分かれ、全56項目のうち47項目は達成が必須。このうち財務基準では、3期連続の赤字や債務超過となったクラブについて、ライセンスを交付しないと規定しています。

一方、直近2010年の決算でJ1クラブは営業利益平均4,100万円の赤字、J2クラブで平均4,400万円の赤字。また、2011年度はJ1の1試合平均は1万5797人と、前年から約14・3%の大幅減という悲惨な結果。今オフ、Jリーグ各チームから大物監督や主力選手が移籍するニュースが相次いでいますが、これらはJクラブを取り巻く厳しい経済環境が大きく影響していることは間違いありません。

ただサッカークラブの繁栄の原点は「チームが強いこと」「観客に元気を発信するような試合を続ける事」この2点に尽きると思います。折角、素晴らしい企業がスポンサーとして支援してくれていても、チーム&選手に進歩が見えず敗戦を繰り返しているようでは、支援の輪は広がりません。また、どんなに強いチームであったとしても、スタンド・テレビ・WEBの向こうで応援する観客と一体となりその中でエキサイティングなプレーを続けないと、サポーターの和は広がりません。

私が個人的に思うのは、SC相模原がクラブ運営のヒントにして欲しいのは「なでしこJapan」です。ヴァンフォーレ甲府のような地域密着型の堅実経営はもちろん必要です。しかし神奈川県には既に4つのJチーム、隣接する東京都にも3つのJチームがあります。こうしたサッカークラブ密集地帯で、継続的な企業・サポーターの支持を得るためには、他のどのチームよりも強いチームを作る必要があります。なでしこJapanは、「世界一」という強さと、最後まであきらめずにゴールを目指す「感動的なプレー」で、必然的に日本を代表する企業の支援と多くのサポーターの支持を勝ちとりました。「強さ」「感動」を発信し続けるチームだけが、地域・国境を越えて多くの支援を勝ち得ることができるはずです。
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アルテ高崎JFL退会&東京23FC関東リーグ昇格

2012-01-16 00:14:46 | SC相模原日記
今週末、関東リーグを取り巻く大きなニュースが2つ流れました。まず、1月13日(金)、アルテ高崎がJFLを退会することが決まりました。2010年シーズンを持ってJFLを去るチームはジェフ・リザーブスに次いで2チーム目です。SC相模原サポーターからすれば「地域リーグ決勝大会前に表明してくれていたら・・」と、少し恨めしく思います。結局、2012年JFLは17チームで戦うことになりました。JFLに昇格したいチームがある一方、退会せざるを得ないチームがあり、結果として生まれた「JFLチーム欠員1枠」。なんとも世の中うまくいかないものです。

今回の退会は、アルテ高崎の実質的な母体となっていた群馬・堀越学園の経営難が原因と報道されています。2012年、アルテ高崎の監督・選手が、別の支援者の力を得て、チームを継続した場合、関東リーグで戦う事になる可能性があるのか。その場合、今日行われた「関東リーグへの昇格枠・最後の1つを決める試合」がどうなってしまうのか。そんな素朴な疑問も湧いてくるような今回の発表。報道では「アルテも運営母体の移管を目指し交渉を進めていたが、13日に移管先が辞退を表明したという。」との事。チーム存続に向けたギリギリの折衝を最後まで続けてきた結果が、このタイミングの発表となった模様です。U15などの下部組織はそのまま残るようでもあり、なんとかアルテ高崎には関東リーグに踏みとどまって関東リーグを盛り上げて欲しいのですが・・。

一方、今日の「関東社会人大会・5位決定戦」で勝利し、2012年関東リーグ2部昇格を決めたのが東京23FC。2012年関東リーグは本当にフレッシュなチームで再構成されて楽しみです。2012年・全社(全国社会人サッカー選手権大会)は東京開催ですから、関東リーグ2部の強豪チームにもJFLへ挑戦する環境が整っています。実力も均衡していますので、SC相模原とてチームがうまく機能しないと、勝ちあがれません。4月から始まる関東リーグ本当に待ち遠しいですね。期待しましょう。
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2012年SC相模原展望~相州蹴球王

2012-01-11 23:06:54 | マーケティング
日本における様々な文化・風土・経済活動を説明する時、奈良時代~江戸時代まで約1,000年続いた令政国(奈良時代の律令制から始まった地方自治区分)で説明した方が分かりやすい時があります。サッカーに関しても同様です。例えば、
1.旧国名をそのままクラブ名にし地元県民のアイデンティティを高める
カマタマ―レ讃岐・MIOびわこ草津・琉球FC
2.同一県で2つのJチームクラブ同士の住み分け
福岡県・アビスパ福岡(筑前国)ギラヴァンツ北九州(豊前国)
静岡県・ジュビロ磐田(遠江国)清水エスパルス(駿河国)
太平洋戦後、荒廃した日本から新しい近代国家が生まれ、そこに生まれ現在に活きる私達にとって、全く古(いにしえ)の地方自治区分など全く意識していないと思います。しかし、今ある日本は間違いなく長い歴史の上に成り立っています。SC相模原も例外ではありません。

言うまでもなく、相模原市は旧国名「相模国」(通称:相州)に属していました。神奈川県にJリーグクラブは4つありますが、「相州」となると湘南ベルマーレの1つしかありません。川崎市の全てと横浜市の大部分は、東京都や埼玉県と同じ「武蔵国」(武州)でした。

相模川・相模湖・相模線・・相模原市は、「相模」という地名を現代に一番強く伝えている都市です。もし相模原市の個性が輝きだすとすれば、その糸口の一つに「相州」ブランドの確立があると思います。今、信州と言えば「アルプスと大自然」、長州と言えば「幕末の英雄たち」、上州といえば「空っ風」、甲州といえば「ぶどう」「ほうとう」など、その地の個性を思い浮かべることができます。残念ながら今、相州といっても、市民である私達でさえ何も想い浮かびません。でもこれから作ることはできます。新しい相州をどのようにブランド化していくか。今を生きる「相州人」達が、どのようにしたら自分の生まれ育ち、また生活拠点に誇りを持つことができるのか。SC相模原は、まさにそうした地域ブランドを作り上げるお神輿の一つだと思うのです。
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2012年SC相模原展望~Jリーグ準加盟クラブ

2012-01-07 13:20:04 | クラブマネジメント
今年、松本・町田のJ2昇格で、J2が全部で22チームになりました。Jリーグでは当初の予定通り2012年シーズンから、「J2からJFLへの降格」をスタートする模様です。J2クラブがJFLに降格するケースが起こりうる前提条件は、「JFLのJリーグ準加盟クラブがJ2昇格条件を満たすこと」です。現在のJリーグ準加盟クラブは、以下の通り。黄色に塗られたカマタマ―レ讃岐・Vファーレン長崎の2チームがJリーグ準加盟クラブです。また昨年継続審査になった金沢・琉球、この1月準加盟申請を提出することを明言している秋田と既に昨年11月申請を提出した長野の4チームが、Jリーグ準加盟申請承認に向けたチャレンジをしており承認されればJ2昇格候補クラブとして名乗りをあげます。

忘れてはならないのが、SC相模原がJリーグ準加盟クラブである事。しかし、相模原市からJリーグチームを誕生させる歩みは、SC相模原の昨年地域リーグ決勝敗退で「いったいいつになったらSC相模原がJFLに昇格するのか」が最大の問題点になってしまいました。麻溝公園競技場の改修工事にしても、「SC相模原の実力がJFLで4位以内に入る可能性大」が大前提です。企業の支援にしても、全国規模で34試合試合を開催するJFLチームと、関東地域だけで18試合しか試合開催がない関東リーグのチームとでは、支援する力の入れ方が変わってきます。

昨年5月、関東リーグ2部で引き分け&敗戦を繰り返したSC相模原は、戸塚監督を解任しました。結果的にはこの判断は正しく、SC相模原は地域リーグ決勝大会に進出することができました。これは、戸塚監督の後指揮した望月代表の功績と思います。ただ、今年も「SC相模原が関東リーグ1部で結果が出ない状況になった時どうするのか。」についてSC相模原・相模原市・後援会・スポンサー企業皆が「危機管理」をしておく必要があります。その意味で「クラブの社長が監督を兼任」という形態は、サッカークラブにとって出来るだけ避けたい状況であり、信頼できる現場マネジメントに好成績を上げてもらうように全員が最大限の支援をする状況が本来サッカークラブのあるべき姿だと思います。

「Jリーグ準加盟クラブ」がどのような現場指導体制を組むのか。J2昇格をも目指すチーム作りをどのように進めていくのか。SC相模原の可能性を、強く相模原市民 そして日本サッカー協会にアピールすることができるのかどうか。SC相模原の2012年を占う大きな焦点の1つです。
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2012年SC相模原展望~齋藤将基の跡継ぎ

2012-01-04 23:24:25 | SC相模原日記
2009年4月、その男はSC相模原の試合に姿を現わしました。齋藤将基~28歳。それから昨年12月までの2年9ヶ月の間、SC相模原に数々の栄光をもたらしたのは、齋藤のゴールであったことは、SC相模原サポーターならば皆が知っています。齋藤の入団までは森谷とコンビを組む2トップのストライカー~水野・佐藤・苅田・真仁田といった選手達~がなかなかいいパフォーマンスを上げることができませんでした。しかし齋藤入団以降は、不動のエースストライカーとしてSC相模原に君臨します。

身体能力の強さ、裏への飛び出しの速さ、一人でもゴールを決めきってしまう個人技の高さ。「どうして(沖縄)かりゆしの齋藤が県リーグの2部でプレーしているの?」相手チームの選手が口にしていたのを聞いたことがあります。誰が見てもこのカテゴリーでは、実力がずば抜けていたプレーヤーでした。
しかし2011年、齋藤の調子がなかなか上がってこないことを 多くのサポーターが感じていました。結局最後の試合でも2010年までの齋藤のあの素晴らしいプレーを見ることはできませんでした。なんとかマーティンを再びJのピッチに立たせてあげたい、という夢は実現しませんでした。

2011年のSC相模原を展望する時、齋藤に変わるストライカーが誰になるのか?は 大きなポイントの一つだと思います。地域リーグ決勝大会の試合は、基本「がっちり守り失点しない」チーム同士の試合になります。こうした試合で得点を上げられるのは、辻(YSCC)・アラン(藤枝)といった地域リーグでもトップクラスの力を持ったストライカーだけであることも、私達は痛いほどよく理解しました。森谷・松本が大きく成長してくれるのか、新しい力でさらにそれを補うのか。2012年のSC相模原を占う上で大変大きな焦点です。
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2012年SC相模原展望~流経大基準

2012-01-01 22:27:19 | SC相模原日記
明けましておめでとうございます。今年も皆さまの健康とご多幸をお祈りしております。
さて、年初一筆目は、今年のSC相模原の展望を綴ってみたいと思います。なんといっても2012年のSC相模原の最初の目標は、関東リーグ1部で優勝し地域リーグ決勝大会への出場権を確保しなくてはなりません。その関東リーグ今年のチーム編成は正式に発表になっていませんが、昇格・降格の優先順位をそのまま列記すると以下の通りとなります。

この中で、「流通経済大学FCとクラブ・ドラゴンズは、別個とチームと考えてよいか?」の判断が微妙です。流通経済大学サッカー部の2012年のチーム編成作業次第といってもいいかも知れません。ちなみに昨年2011年は、流通経済大学FCとクラブ・ドラゴンズは、殆ど流通経済大学サッカー部の選手で占められており、実態は「同じサッカー部内の別個のチーム」でした。2012年このままの状態ですとSC相模原は、流通経済大学サッカー部と関東リーグ1部で4試合戦うこととなります。

ただ、逆に考えれば「流通経済大学サッカー部に負けるようなレベルでは関東リーグを制することはできない」とも考えられます。現に、昨年2011年関東リーグ1部で優勝したYSCCに、唯一黒星をつけたチームは流通経済大学FCだけでした。SC相模原も関東リーグ2部、あるいは全社関東予選でも、クラブドラゴンズ戦での試合内容は接戦でした。2011年流通経済大学サッカー部の戦績は以下の通りです。

関東サッカーリーグを8位で終わった流通経済大学。しかし、昨年の4年生からJリーガーが6人も誕生しています。やはり大学サッカー界ではトップクラスのチーム、と言ってよいと思います。

全国の地域リーグのチームには、大学のサッカ-部との連携でチーム編成をしているチームが数多くあります。札大GP・アルティスタ東御・FCコリア・横浜猛蹴・・。こうしたチームの共通点は「ゲーム終盤まで落ちない体力」「激しいプレス」ということが上げられると思います。今年の2012年、関東リーグを制するには、まずこの流通経済大学サッカー部に勝利しなくてはなりません。「流通経済大学サッカー部以上のチームになっているのか」と問いかけながら、このオフSC相模原の練習試合を御一緒に見ていきましょう。
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