S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

第37回地域リーグ決勝「昇格大チャンス」大会

2013-10-27 22:52:28 | SC相模原日記
先週10月23日(水)に終了した全国社会人サッカー選手権大会(以下・全社)の結果を受け、今年のJ3およびJFL昇格チーム選定の重要な資料となる第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会(以下・地域リーグ決勝)の組み合わせが10月24日(木)発表になっています。それが上の表です。
全社で、J3昇格候補としてボーダーラインにいたレノファ山口が優勝しました。これでレノファ山口は、グルージャ盛岡と並び地域リーグ→J3昇格の有力候補として肩を並べました。想定される地域リーグからJ3への昇格枠は「1」。この地域リーグ決勝大会での順位と、クラブの財務内容の結果を総合判断して12月4日Jリーグ理事会で決定されます。このほか静岡のアスクラロ沼津(東海リーグ)もJ3昇格の可能性を残していますが、沼津は競技成績で山口・盛岡に全く及ばない為「山口&盛岡が両方とも財務内容でJ3昇格に相当せず」のケースで沼津昇格の可能性が出てくるのだろう、と私は予想しています。

「2014年J3創設」というイベントのため、今年の地域リーグからのJ3+JFLへの昇格チーム数は「4チーム」以上の枠があるのではなかろうかと考えられます。例年の地域リーグ決勝大会の結果でJFL昇格が決まっていたチーム数が1~2でしたので、今年は「昇格大チャンス!大会」としか言いようがありません。一次ラウンドを勝ち抜き決勝ラウンド進出4チームに残った段階でJFL昇格は「ほぼ手中」なのではないでしょうか。それだけに1次ラウンドの戦いは一層厳しくなるものと予想されます。今年の地域リーグ決勝大会1次ラウンドは11月8日(金)から10日(日)までの3日間で開催されます。ぜひご注目ください。
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もう保土ヶ谷公園でのホームゲームはコリゴリ

2013-10-26 23:07:55 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJFL第29節「SC相模原 VS HONDA FC」の試合は、0-4でSC相模原は大敗しました。この試合SC相模原のホームゲームでありながら、横浜市にある保土ヶ谷公園サッカー場で開催されました。麻溝公園競技場が使えなかったため止むえずこの横浜市の保土ヶ谷公園サッカー場での開催となりましたが、私はシーズン前からこのブログで「何故保土ヶ谷?ホームタウンを意識した会場で開催してはどうか。」と意見をしてきました。今日の試合結果は「言わんこっちゃない・・」の印象を持っています。何故でしょうか。

試合後、サポーターは皆「保土ヶ谷でのSC相模原の試合の印象が悪い・・」と口々に。天皇杯予選2011年産業能率大初戦敗退したり、古賀が横浜猛蹴の選手の襟元つかんで引き倒したのもここでした。2010年YSCCとの天皇杯県予選・決勝に敗れたのも保土ヶ谷でした。「そんなこと言っていたら、いつまでたっても天皇杯県予選は勝ち抜けない・・」確かにそうですが、麻溝が使えないホームゲームの代替会場については別なスタジアムで開催して欲しいものです。大和・愛川三増・海老名運動公園・荻野運動公園(厚木)など県央地区の皆さんにSC相模原の試合を見ていただける会場が望ましいと思います。「ホームゲーム」なのですから。

サッカーの内容は文字通り完敗でした。前期の都田の時と全く同じで、HONDAの選手が素晴らしく中盤を完全制圧。SC相模原の中盤のパスコースを読み切り、プレスをかけてボールを奪う。そこからFWに早くつなぎFWがDFラインの裏を取る。シュート、ゴール。素晴らしい連続攻撃でした。
SC相模原も敗因はよく分かっているようで、システムを変えて攻撃のバリエーションを増やす努力をしているのですがまだ未成熟。今日は完敗でした。しかし、敗北にこそ「成長の種」はたくさん転がっています。「どうしたらJFLの上位チームの壁を破れるのか?」ステップアップの材料として今日の敗戦を無駄にはしないで欲しいと思いました。
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讃岐・長野に常時勝てるチームを目指して

2013-10-24 22:26:55 | SC相模原・激闘の足跡
それでは、カマタマ―レ讃岐との試合振り返ってみたいと思います。SC相模原のスタメンは
GK:森田
DF:広野・ウェズレイ・安藝・小澤
MF:菅野・佐野・健太・曽我部
FW:御給・森谷
一方カマタマ―レ讃岐のスタメンとフォーメーションは以下の通りです。

驚くのは、FW西野の右サイドバックへのコンバート。前期は、3トップの一角を占めていたのに得点6から伸び悩むといきなりDFにコンバートされてしまいました。讃岐は厳しいですね。ですので、攻撃の中心はアンドレアと木島の2人の個人技が中心となります。
また中盤の3人は、ともにボランチの動き。リスクマネジメントを第一に、チャンスと見るとアンドレア・木島にラストパスを出し形を作る堅実なプレーが印象に残りました。

キックオフからは、スタンドの大声援を受けて讃岐の流れ。逆にSC相模原は前半5分からの3連続CKで流れを少し引き戻します。前半の20分まで讃岐の木島は、右・左のサイドに流れ、SC相模原のサイドバックとの1対1を勝負、これを抜き去り中に入ってシュートを放ってきました。しかし小澤・広野ともに次第に木島の攻撃パターンに慣れ、時間を追うごとに守備が安定していきます。19分には讃岐のFKが相模原のゴールポストにあたりスタジアムは「あ~」相模原サポは「ホッ」。

前半20分からSC相模原は、縦の攻撃が連動し始めチャンスを作ってはシュートを打ち続けます。曽我部が菅野がシュート!しかし決まらない。前半30分、相手ゴール正面で放った佐野のシュートは、讃岐DFが手で止めます。「ハンド!PK!」を主張するSC相模原。しかし審判の判定は「ハンドだが、ペナルティエリアの30センチ外」。先制点の絶好のチャンスでしたが、このFKをSC相模原外してしまいチャンスを失います。しかしこの後もSC相模原の波状攻撃。森谷が、菅野がシュートを放ちますが決まりません。36分、森谷がDFライン裏を抜けだしGKと1対1に。森谷とGKが微妙に交錯する中で、相手GKは手で森谷の足をつかみ倒しましたがこれもノーファウル。「何でよ?」天を仰ぐ森谷。この日の決定的なチャンスは43分。菅野ドリブルから右森谷がフリーとなり森谷が右サイド少し角度の無い位置からシュート!しかし決まらない。前半を0-0で終了します。

私は、今回も含め3回のSC相模原とカマタマ―レ讃岐との対戦を全て見ていますが、全ての試合前半は「相模原がいいチャンスを何度も作るけれども決まらない」の繰り返しです。私はこの日の最大の敗因は「前半数多くのチャンスを決め切る精度がなかった事」だと思います。天皇杯J2のJEF千葉が讃岐に5-0で完勝していますが、前半17分と23分にゴールを決めています。讃岐の北野監督のサッカーは2010年就任当初からずっと変わらず、リアクション・サッカー。SC相模原が、この讃岐のサッカーに勝ち続けるようになるためには、前線の選手が個人技・組織プレーともに、もっと攻撃の精度を上げる必要があると思います。

後半カマタマ―レ讃岐はアンドレアが高めの位置でプレーする機会が多くなり「得点を取りに来たな」という感じでした。考えてみてください。讃岐は首位長野との勝ち点差は1。この差を乗り越え優勝すればJ2自動昇格なのです。逆に引き分ければ、長野との勝ち点差が3に開いてしまいます。得失点差から考えればカマタマ―レ讃岐は「引き分けは負けと同じ」なのです。ですので讃岐の選手たちも必死なのは良く分かりました。しかしSC相模原も讃岐の攻撃を切り返し菅野が曽我部がシュートを放ちますが、決まらない。そして後半20分、中央左サイドで広野の接触プレーがレッドカードを取られます。

今回も含めこれまでの3回のカマタマ―レ讃岐との試合で、SC相模原は全て退場者を出しています。そして試合の流れが変わる。SC相模原は森谷に変えて桝田を入れましたが、DFラインの変更後のフォーメーションと動き方をウェズレイが理解していないように見えました。そこを木島が突いていきます。前半25分、左サイドに開いた木島が角度の無いところからループシュート。森田必死のジャンプ。しかしボールは無情にもSC相模原のゴールネットを揺らします。

28分、追いかけるSC相模原は2人を同時に入れ替えます。健太に代わり将也。小澤に代わり吉村。新フォーメーションは、安藝・桝田・ウェズレイの3バック。曽我部がFWの位置に上がり御給と2トップ。まさに「絶対1点を返すぞ!」フォーメーションを木村監督は指示しました。が、代わって入った将也がこの日は精彩なくミスを連発。御給も足が止まりポスト役として機能しません。この状態を見て木村監督は後半40分を過ぎると、ウェズレイをトップに上げてのパワープレーを指示します。GK・DFからどんどんウェズレイ・御給を目がけてボールを入れますが得点になりません。ロスタイム4分、讃岐は遅延行為でイエローカードをもらいながらも時間を使い逃げ切りをはかります。そして試合終了。SC相模原0-1で敗れました。

「讃岐・長野」と何回当たっても勝てるチーム作り。毎年、間違いなく天皇杯全国大会に出場できるチーム作り。SC相模原もまだまだ個人・チーム全体での強化の継続が必要です。以下の表を見てください。

昨年・今年のJFL上位5チームにまだ1度も勝てていません。その意味で残り5試合は、チーム・選手個々人としての『プライド』を賭けた戦いになります。来年、運よくJ3に上がれたとしたら、この5チームと同じレベルのクラブと年間15試合をこなす訳ですから、はっきり言えばこの直接対決の勝敗で新J3でのSC相模原の順位が決まるのです。「讃岐・長野」との試合で常時勝利できるチームになるためには、どうしたらいいのか。その「重大な意味」を考えれば考えるほど チームにとって残り5試合は非常に大切な試合だ、と私は思います。
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嬉しい事、悔しい事、入り混じる日々・・

2013-10-21 22:45:28 | SC相模原・激闘の足跡
昨日の試合、思い出すたびに悔しくなかなかブログの文章になりません。申し訳ありませんが、もう少し作成までお時間をください。ただ1つ、昨日の試合は広野のレッドカード&退場だけが敗因ではないと思います。確かにあの退場で試合の流れが大きく変わりました。しかし、前半の決定機にシュートを決め切れなかった事、10人になってもDFの人数は変わらなかったのに失点してしまった事など、やはりチーム全体の力がカマタマ―レ讃岐を凌駕することができなかった事が最大の敗因のような気がします。

話は変わり、嬉しいニュースを1つ。今年の神奈川県リーグ1部で相模原市のFCコラソン・プリンシパルの2位が確定し、関東リーグを目指し戦う関東社会人に駒を進めました。相模原市のチームとして是非とも関東リーグへの昇格を果たして欲しいですね。ガンバレ!FCコラソン。
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涙雨・・・讃岐に惜敗

2013-10-20 18:06:46 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたJFL「SC相模原vsカマタマーレ讃岐」の試合は0-1で、SC相模原敗れました。試合内容は決して悪くなく相模原らしい攻撃で讃岐を攻め立てましたが、試合終了の笛が鳴るまで得点する事が出来ませんでした。一方守備面では後半20分斎藤広野がレッドカードで退場。1人少なくなった直後、広野のいなくなった右サイドつかれて先取点をゆるしてしまいます。試合はこの後SC相模原がパワープレーで攻撃しまくりましたが結果、0-1で敗れました。
今、高松空港です。詳細またレポートします。悔しいですね~。讃岐は涙雨です。
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さぁいくぞ!うどん県、食べるぞ!カマタマ

2013-10-18 23:48:39 | SC相模原日記
明日から全国社会人サッカー選手権大会が、長崎県で開催されます。優勝するためには5日間連続5連勝が必要で、連戦を戦い抜くフィジカルやチームの総合力が大きく物を言う大会です。私も千葉-山口-岐阜-東京とここ最近の4大会を観戦してきましたが、今年はSC相模原の大事な試合とスケジュールが重なって見にいけません。地域リーグ決勝と異なり、国体のプレ大会として開催されるため開催県のおもてなしが、大きな楽しみの一つです。豚汁がふるまわれたり、ソフトドリンクが無料だったり。地元のゆるキャラも必ずと言っていいほどお目にかかることができます。

今年の全社の焦点をあげるとすると、
1.J3昇格ボーダーラインに立つレノファ山口の戦いぶり。
2.地域リーグ決勝大会参加を目指すJ準加盟チーム。八戸と前橋。
3.関東2部ながら、前評判の高い浦安SC。
盛岡・福井・FC大阪・ネクスファジといった各地域リーグの優勝チームも注目ですが、既に地域リーグ決勝進出を決めているだけに、無理のない範囲で優勝を狙う、というのが本音ではないでしょうか。それよりもこの期間中長崎で開かれる、地域リーグ決勝の会合、特にグループ&組み合わせの方に高い関心があるはずです。

私達SC相模原サポーターは、20日(日)13:00から香川県で行われる2位カマタマ―レ直接対決に集中です。何としても勝利してJFL優勝をぐぐっとこの手に引き寄せましょう。試合巧者故に相手のペースでサッカーをしない事。相模原のサッカーを90分間出しきれば絶対勝てる。いくそ!うどん県。
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讃岐戦に向けて順調な仕上がり

2013-10-16 22:27:58 | SC相模原・激闘の足跡
先週末は、天皇杯ウィークということでJFLは1部を除いて試合はなく、JFL各チームは練習試合で汗を流し次週に向けてコンディションを整えました。SC相模原は10月10日(木)東京ヴェルディと練習試合を実施し4-0で勝利。さらに10月13日(日)中央大学と練習試合を実施し、こちらも6-2で勝利しました。東京ヴェルディの強さは言うまでもなく、中央大学も専修・早稲田とならぶ関東大学リーグトップクラスのチームですが、SC相模原のサッカーを展開し勝利。今週末の讃岐戦に向けていい調整ができているようです。

中央大学の試合は私も見に行きましたが、中央大学も個々の選手は能力の高い選手を揃えていました。上の画像の中央大学のオレンジ色のユニフォームを着ているのが来年サンフレッチェ広島に入団が決まっている皆川選手。身長185センチと長身のFW。中央大学の「御給匠」といったところでしょうか。皆川の強いフィジカルを桝田がうまくいなしてボールコントロールしているのが印象的でした。

あと選手名は分かりませんでしたが、3本目で左サイドバックを務めていた85番の選手の運動量、攻め上がりのドリブルの鋭さは◎。同じく3本目で中央大学2点目を決めた30番のFWの選手も素晴らしい左からのカットインシュートを相模原ゴールに蹴り込みました。中央大学サッカー部に、サッカー推薦で入るのも本当に狭き門と聞いていますので、若いけれど優秀な選手ばかり。こうした将来有望な大学生の選手たちに、SC相模原をよく知ってもらう意味でも、練習試合という場は大変貴重な場だと感じます。来たれ!将来のSC相模原を支える優秀な大学生選手たち。
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見えてきた新J3、次は新JFLの編成に

2013-10-14 00:00:15 | SC相模原日記
2014年度J3参加チームセレクションに今週ぞくそくと動きがありました。まず、地域リーグですが東北リーグで今日10月13日(日)岩手県のグルージャ盛岡が塩釜ヴィーゼを3-0で破り優勝を決めました。吉岡と富井もスタメンで活躍。東北リーグ優勝の喜びを味わった事と思います。
これでまず地域リーグからJ3への昇格候補チームが1つ決定しました。
一方、同じ地域リーグのJリーグ準加盟チームである八戸・前橋・奈良は、会場となるスタジアムに対しJ3試合開催の設備として「基準を満たしていない」との判断が下ってしまいました。よって2014年度のJ3昇格はかなり難しい状況です。あと、地域リーグからJ3昇格の可能性を強く持っているのはレノファ山口。レノファ山口は、今週10月19日から始まる全国社会人サッカー選手権大会の結果で地域リーグ決勝大会の切符をつかめば盛岡に次いで地域リーグからJ3への昇格候補チームとして名乗りをあげます。

これに並行して、Jリーグ大東チェアマンがJ3候補の各自治体に、ホームタウンとしてのバックアップ状況を確認する作業を続けています。新聞に報道されているのは、長野・相模原・横浜(YS)・福島の4チーム。しかし地域リーグからJ3昇格が1~2チームとすると、秋田・藤枝・琉球も予算に目途がたてば2014年のJ3は有望と思います。こうして見ているともう2014年J3昇格のチームは、ほぼゴールが見えてきました。

一方Jリーグは、J3チーム選考の作業から、新JFLチームの編成作業に移っています。

現在18チームのJFL。来年2014年は「12チーム制を目標に」編成作業が続けられています。しかし上の表の通り地域リーグ決勝大会の上位3チームがJFLに昇格しても全チーム数が12チームに届くかどうか微妙な情勢です。この状況を受けてJリーグは「JFLチーム一般から大募集!」に踏み切りました。地域リーグ決勝大会に参加できなかったチームでも、やる気があればOKのようで、すでに九州リーグの鹿児島(FC+ヴォルカ)新統合チーム、関東リーグのさいたまSCや中国リーグの松江シティなどが名乗りを上げています。J3昇格の厳しくなったJリーグ準加盟チーム、前橋・奈良・八戸もJ3の助走として視野に入れてくると思われ、新JFLも非常に面白い存在になりそうです。来年の新JFLにも大いに期待です。
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決勝ゴールは選手全員の勝利への執念!

2013-10-06 18:06:11 | SC相模原・激闘の足跡
昨日のSC相模原 VS 福島ユナイテッドの試合は、後半28分相手に1-2とリードを許してから、チーム全体の集中力が一層高まりました。JFL優勝争いで前を行く長野・讃岐に追いすがるためには、ここでの敗戦は許されません。時間はあと17分「何としても逆転する」チーム全員が、この気持ちでプレーしている事は、スタンド席からもはっきり分かりました。逆転されて御給と交代で入った松本が、カウンターからヘッド!

しかし、これも福島GK内藤に防がれる。ボールはSC相模原のコーナーキックとなります。キッカーは佐野、クロスを中に入れる。しかし二アにポジションする森谷に福島DFが後ろから「ハグ!」

そして後ろハグ倒し!PK!PK!PK!

「え~ファウルですか?」「後ろハグ倒しはダメです。」

キッカーは曽我部。ボールに魂を注ぎ込みシュート!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオル!同点!

普段の試合だったら、2-2の同点でチーム全員気持ちが一段落するのですが、この日は選手もベンチもスタンドもともに「まだあと1点」「何としても」一色。勝利への執念は微塵も揺るぎません。しかし、福島も反撃にでて試合は一進一退。時間は刻々と過ぎてロスタイムは5分。ウェズレイも足がつりピッチ外で治療するなど、選手も雨の中、フィジカルコンディションは限界に近かったと思います。。

福島も「何としても勝利を!」の気持ちは同じ。ロスタイム2分、福島は中盤でFKのチャンスを獲得します。ゴール前に集まる福島の選手たち。

このFKからのボールを足をひきずりながらウェズレイがクリア。「点ヲトッテ!」

クリアボールを佐野がバックヘッドで曽我部に流します。「慶太頼む!」

これをダイレクトで曽我部がキック。DFライン裏に流します。「松!行け」

これを松本が全力疾走でDFライン裏に落ちるボールを追います。

松本は落ち着いてまず相手DFとボールの間に体を入れドリブル。

そしてペナルティエリア正面からシュート!

さすがの福島GK内藤も手を伸ばせど届かない・・

ゴオオオオオル!!逆転!!

DFラインから安藝が、ベンチから監督が、控室から御給が「やった!勝った!」

素晴らしいゴールが決まり、雨の中応援していたスタンドのお客様も大歓声。試合後の選手とのハイタッチも笑顔・笑顔でした。ヨカッタ。
しかし、こうして振り返ってみると、全部1タッチでボールをトップまで運んでのゴール。正にチーム全員の気持ちが伝わったゴールだったのではないでしょうか。素晴らしい試合でした。
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ロスタイム大逆転!松本決勝ゴーール!

2013-10-05 17:58:43 | SC相模原・激闘の足跡
本日10月5日(土)麻溝公園競技場で開催されたJFL第28節「SC相模原 VS 福島ユナイテッド」の試合は、3-2でSC相模原が勝利しました。この試合、開始早々御給のゴール前粘りのループシュートが決まり先制しますが、福島ユナイテッドは前半26分、湘南ベルマーレから期限付き移籍してきた長身の吉濱に決められ同点。さらに後半28分同じく湘南ベルマーレから福島に期限付き移籍してきている白井にゴールを決められ逆転。1-2とSC相模原リードを許します。
ここから、「負けられない。勝つぞ!」という気持ちが前面に現れ始め、まず33分相手ペナルティエリア内で森谷がボールをキープしようとしたところ福島DFが、森谷を押し倒しPK。PKキッカー曽我部は、福島ユナイテッドGK内藤の逆を突き右上にゴール。2-2の同点に追いつきます。

そして試合はロスタイムへ。現在の上位争いからして引き分けは負けに等しいSC相模原。何とか勝ち点3をという皆の願いが結び付いたのが後半48分でした。中盤から曽我部が体勢を崩しながら、1トップに待つ松本にボ―ルを流すと、松本はゴール前相手DFに絡まれながらも、体を上手く入れシュート!ゴーーール!3-2。劇的逆転ゴールに大歓声の麻溝公園競技場。サンバ演奏隊のサンバのリズムが盛り上がる盛り上がる!試合はこのまま3-2でSC相模原が勝利しました。詳細この後レポートします。
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