S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

夢のはじまり

2009-07-31 20:00:01 | SC相模原日記
「相模原にJリーグのチームが出来るかもしれない」相模原市のサッカークラブや市民、サッカーファンが、そんな夢を現実に描く原点となったのは、「麻溝公園競技場」の建設です。SC相模原だけでなく、Jリーグに昇格するためには様々な基準をクリアしなければなりません。その一つがホームスタジアム。収容人数が、10,000人を超えている事。またそのホームスタジアムがJリーグの試合開催に必要な設備(照明・記者席や貴賓席など)を有している事。麻溝公園競技場は、現在完成しているメインスタンドだけで収容人数2、823人。今年中にバックスタンドが完成すると、収容人数は15,000人と基準をクリア。設備も、現在の状態で十分基準をクリアしています。あとは、電機系設備(照明灯・電光掲示板)建設が実現すれば、まず”相模原市”がJリーグチームを保有する資格を得ます。

70万人都市相模原市のメインスタジアムは、昭和の昔から300mトラックの横山公園陸上競技場でした。ここはサッカーはできません。そして待ちに待って待たされた本格的スタジアムが麻溝公園競技場です。相模原市に長く住んでいた人にとっては、正直遅かった~、と感じる方も多いと思います。しかしこのタイミングの建設が、運命だったのかもしれません。このスタジアムに同じく夢をかけるJリーガーの皆さんと有力支援者の皆さんの力で、「SC相模原」というドリームチームが生まれたのです。

Jチームを持ちたい市町村は、全国にたくさんあると思います。しかしどの市町村も大きなネックになるのが、10,000人以上の巨大スタジアムの建設です。しかし相模原市は違います。地域に根ざした実力・人気の伴ったサッカーチームが育てば、即Jクラブは誕生するのです。そのためにもSC相模原サポーターの輪を、どんどん広げて まずは、「正式に相模原市を代表するプロサッカーチーム」との称号を獲得すべく応援がんばっていきましょう。

でも、「麻溝公園競技場」って、あそこの住所は、下溝(しもみぞ)でJR原当麻駅に近いんですけど。麻溝台ってむしろオダサガの近くですよね。(地元民会話)

SC相模原のライバルといえば?

2009-07-30 22:00:03 | ライバル達の咆哮
SC相模原のライバルチームは?と聞かれて、皆さんはどこのチームを思い浮かべますか。井上・平川両選手の古巣YSCC?それともタイトルが掛った試合での対戦が多い六浦FC?また同じ相模原のサッカークラブ、いやいや代表と坂井選手の古巣横浜FC・・などなど。

でも、多くのサポーターの脳裏に浮かぶのは、「町田ゼルビア」ではないでしょうか。もちろん、今のクラブの位置からいって町田ゼルビアをライバルなんていうのは、ゼルビアサポーターの皆さんから「気が早いョ」と怒られてしまうかも知れません。しかし、サッカー以外でも相模原VS町田は、人の往来は密なれど、隣町のライバル!っていう雰囲気は昔から感じられます。(南部の小田急線沿線は特に)

ある、SC相模原ジュニアユース選手のご家族から聞いた話ですが、子供の入団クラブを考えた時、やっぱりゼルビアか?SC相模原か?を、比較検討されたそうです。(結果SC相模原JYに入団。)
選手も、ゼルビアFW山腰選手とSC相模原GK榎本選手・FW佐藤選手らは大学時代のチームメイト。仲良しなだけにライバル心もあるはず。

ゼルビアもJFLで今の位置に上がるまで、長い時間をかけています。選手・コーチ陣はもちろん、チーム関係者の皆さんや、地元企業・町田市・サポーターが一体となった努力の積み上げの結果なのだろうと推察します。SC相模原も、そうした「チームの社会的な広がり」があって、本当のクラブのランクが上がっていくことと思います。これからも厳しい局面が幾多あるかも知れませんが、末永くSC相模原を応援していきましょう!

でも早く、ダービーマッチ見たいですね。



県リーグ2部もまだまだこれから・・・

2009-07-30 01:21:58 | フォーキャスト
全国社会人選手権大会への進出は成りませんでしたが、SC相模原の今年の注目すべきGameはまだまだ続きます。まず、県リーグ2部ですが、今まで大差で勝ち続けているので「1部昇格は大丈夫」とサポーターは思いがち。しかし、まだ油断は禁物です。

同じ2部Bブロックでは、FC厚木が同じく全勝でピタリと2位につけています。サポーターの皆さんは、よくご存じと思いますが、FC厚木とは過去2戦2勝しているものの、いずれも接戦で体を張って守ってくるFC厚木に苦しめられています。このFC厚木との直接対決がまだ残っておりBブロックも予断を許しません。また2部Aブロックに目を向けてみると、先日麻溝で辛勝したALL-Zが首位に立ち、同じく1部昇格を狙います。1部から関東リーグへの昇格数にもよりますが、2部から1部への昇格(挑戦)枠が、最低の「2」だとすると、SC相模原の県リーグ2部の試合も、一戦一戦確実な勝利が求められているのです。

全社・天皇杯予選が、終わったからといって、SC相模原の2009年は、まだまだ注目の試合が、続きます。サポーターの応援で、チームを1部昇格に押し上げていきましょう!


六浦FC戦(2009全国クラブサッカー選手権県予選)

2009-07-28 22:35:40 | SC相模原・激闘の足跡
馬入での六浦FC戦は、SC相模原オフィシャルサイトで既報の通り3-2で勝利しました!
スタメンは、FW森谷・齋藤 MF吉岡・真仁田・坂井・秋葉 DF奥山・大野・井上・大山 GK 榎本 の布陣。前半は、いつものパス回しが見られず、また相手も六浦とあってDF加藤を中心にした守りに一進一退の攻防がくりかえされます。細かいミスも目立つな、と思っていた前半終了間際、ゴール前に蹴り込まれたボールを、奥山と榎本が「お見合い」。そのミスを逃さず六浦FWゴールで0-1。取られ方がいやな取られ方だけにイヤ~なムードが応援席にも漂います。

後半、大野を下げCBを奥山・秋葉のコンビに交代。井上をボランチにして左SBに藤田を起用。前半より、パス交換のスピードが速くなった後半開始早々、六浦DF2枚目のイエローで退場。ここからゲームはSC相模原ペースに進みました。後半7分センタリングに頭であわせた森谷ゴールでまず同点。チームも応援席も「これでいける!」と明るくなったすぐ後、再び森谷が地を這うようなミドルシュート、相手ゴールキーパの股間を抜け逆転。さらに後半17分、左サイドでボールを受けたマーチン齋藤が、ドリブルでDFをかわしゴール前に持ち込み3点目。これでそのまま逃げ込むべく、吉岡に代えて森野、奥山に代えて長崎と次々に交代。
しかし後半32分、相手コーナーキックを、押し込まれ3-2。ここから六浦FCの攻撃が続き、ヒヤりとさせる場面もありましたが、そのまま終了。SC相模原は決勝へと駒を進めました。

7月全国社会人予選・天皇杯予選を落としていただけに、この2連勝はチームを再び勢いづかせてくれる筈です。特にエース森谷の調子が上がってきただけに、マーチン齋藤(この日は最後エキサイトしていましたが・・)と2人のFW陣が好調です。来週の保土ヶ谷での決勝戦、絶対に勝って関東に駒をすすめましょう。