8月30日(土)YSCC戦で後半戦最初の1勝を上げました。厳しい試合でしたが、とにかく今は何よりも結果が欲しかったところですので、一段落です。しかし勝利に向けた歩みに足を止めてはいられません。来週また勝ち点3を取るべくさらにチームプレーに磨きをかけていきましょう。YSCC戦の先発メンバーは以下の通りです。トロは前節の怪我が癒えず会場に姿を見せませんでした。
FW:高原・服部
MF:三幸・佐野・北原・曽我部
DF:天野・モービー・ウェズレイ・寺田
GK:佐藤
試合開始となり、いつも通り相手チームYSCCのサッカーのシステムを確認しましたが、今までとフォーメーションやメンバーがガラリと入れ替わっていたのにはびっくりしました。YSCCと言えば、4-4-2のフォーメーションで中盤パスで組み立ててくる組織的なパスサッカーをベースに、個人技に優れた前線の選手がアグレッシブに得点を狙うイメージが強かったのですが、フォーメーションを今流行の3-4-3に変え、守備の時はサイドMFがDFラインまで落ちる形に変身していました。サイドMFのプレー位置はやや高めではありますが、基本システムは先週の長野と同じです。ですのでDFラインのメンバーも、藤川・中西・小澤・三田・山本と100%総入れ替えとなっていました。どのチームも日に日に勝利に向けて変化し進歩していますのでSC相模原もそれを上回る成長をしないと勝てないことを改めて実感しました。
前半の試合の入りは双方互角の展開。14分、佐野が左裏のスペースにスプリント、起点を作ると曽我部が中に切り込みますが相手DFに阻まれボールはペナルティエリア正面外にこぼれます。それを佐野がミドルシュート。ゴール左ポストを惜しくも外れます。
試合が動いたのは前半16分でした。SC相模原は相手陣内でFKを貰い佐野が蹴りこみますが、これをさばいたYSCCがカウンター。一気にトップに張る29番FW友澤にボールを蹴りこみます。ここの走り出しで三幸だと思いますが、しっかりマイボールにキープするか、あるいは、競って遅らせるかしなければならないところ、あっさり競り負け友澤の独走を許します。北原と佐野が全力疾走で戻りますが、友澤の独走は止められず、ゴール正面から右上に決められゴール。0-1。
前節、前線が孤立するような場面が多かったSC相模原ですが、この日は曽我部が前線でタメをつくってくれますので、そこに中盤の選手たちが高原・服部といい距離感を作り、パス回しがスムーズに回っていきます。28分、右から連続2本のコーナーキックの2本目がウェズレイの頭にヒット。しかしGKにキャッチされます。30分、佐藤のゴールキックを服部が上手くポストプレーで流すと三幸がDFラインを縦に抜けシュートチャンスでしたが、DFに体を寄せられ打ちきれません。服部の最大の見せ場は前半40分、右に開いた高原が中に待つ服部にパスを通すと服部中央からシュート!しかしYSのGKが体でセーブ。「決めたかった!」天を仰ぐ服部。45分、右サイド服部が起点を作ると三幸が絡み中央の佐野にパス。佐野フリーでシュート!しかし上に外れる・・・。いい形は作りますが、最後のシュートを決めきれず0-1のまま後半戦を迎えます。
後半、SC相模原は「後半早く1点返そう」と出だしから明らかに前掛かりに攻め込みます。YSCCはそれをファウルで逃れる繰り返し。2分・4分・10分と3発相手ペナルティ・エリア際からFKをもらったSC相模原ですが、どれもゴール枠を捕えられません。得点をゲットしようという強い意志にあふれるSC相模原。後半7分、左サイドから佐野が中に入れたボールに中央右に高原が走り込みシュート!を打とうとしたら、YSCCのDFがこれを阻止しようと足を出し高原の代わりにシュート。オウン・ゴール。1-1の同点に追いつきます。狙い通り後半早い時間に追いつくことができました。しかしYSCCは後半22分、左サイド・ゴールライン際でSC相模原DFをドリブルで交わすと中にマイナスのパスで戻しシュート。中央どフリーで楽ちんゴール。1-2。サイドからゴールライン際のドリブル&ショートパスで、簡単に抜かれるCB。攻撃の事で頭が一杯になると守備に戻る足がないMF。まさかの失点にボー然のSC相模原サポーター。
後半30分になっても戦況は変わらず1-2。ここからは昨日お伝えした通りです。菅野・松本の活躍で3連続ゴールで4-2と逆転勝利を収めました。この後の後半のSC相模原の歓喜は久々で本当に楽しかったです。しかしSC相模原が一層の成長を遂げるためには、冷静に試合の振り返りも必要です。相手のカウンターの場面で1人残りのカウンター待ちのFWに対する守備。ゴールライン際の崩しに対する全員の守備の足・危機判断・中央に待つ選手への守備。改善点をしっかり確認&修正して来週の鳥取戦、2試合連続の勝ち点3と行きましょう。来週も頑張れ~SC相模原。
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FW:高原・服部
MF:三幸・佐野・北原・曽我部
DF:天野・モービー・ウェズレイ・寺田
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試合開始となり、いつも通り相手チームYSCCのサッカーのシステムを確認しましたが、今までとフォーメーションやメンバーがガラリと入れ替わっていたのにはびっくりしました。YSCCと言えば、4-4-2のフォーメーションで中盤パスで組み立ててくる組織的なパスサッカーをベースに、個人技に優れた前線の選手がアグレッシブに得点を狙うイメージが強かったのですが、フォーメーションを今流行の3-4-3に変え、守備の時はサイドMFがDFラインまで落ちる形に変身していました。サイドMFのプレー位置はやや高めではありますが、基本システムは先週の長野と同じです。ですのでDFラインのメンバーも、藤川・中西・小澤・三田・山本と100%総入れ替えとなっていました。どのチームも日に日に勝利に向けて変化し進歩していますのでSC相模原もそれを上回る成長をしないと勝てないことを改めて実感しました。
前半の試合の入りは双方互角の展開。14分、佐野が左裏のスペースにスプリント、起点を作ると曽我部が中に切り込みますが相手DFに阻まれボールはペナルティエリア正面外にこぼれます。それを佐野がミドルシュート。ゴール左ポストを惜しくも外れます。
試合が動いたのは前半16分でした。SC相模原は相手陣内でFKを貰い佐野が蹴りこみますが、これをさばいたYSCCがカウンター。一気にトップに張る29番FW友澤にボールを蹴りこみます。ここの走り出しで三幸だと思いますが、しっかりマイボールにキープするか、あるいは、競って遅らせるかしなければならないところ、あっさり競り負け友澤の独走を許します。北原と佐野が全力疾走で戻りますが、友澤の独走は止められず、ゴール正面から右上に決められゴール。0-1。
前節、前線が孤立するような場面が多かったSC相模原ですが、この日は曽我部が前線でタメをつくってくれますので、そこに中盤の選手たちが高原・服部といい距離感を作り、パス回しがスムーズに回っていきます。28分、右から連続2本のコーナーキックの2本目がウェズレイの頭にヒット。しかしGKにキャッチされます。30分、佐藤のゴールキックを服部が上手くポストプレーで流すと三幸がDFラインを縦に抜けシュートチャンスでしたが、DFに体を寄せられ打ちきれません。服部の最大の見せ場は前半40分、右に開いた高原が中に待つ服部にパスを通すと服部中央からシュート!しかしYSのGKが体でセーブ。「決めたかった!」天を仰ぐ服部。45分、右サイド服部が起点を作ると三幸が絡み中央の佐野にパス。佐野フリーでシュート!しかし上に外れる・・・。いい形は作りますが、最後のシュートを決めきれず0-1のまま後半戦を迎えます。
後半、SC相模原は「後半早く1点返そう」と出だしから明らかに前掛かりに攻め込みます。YSCCはそれをファウルで逃れる繰り返し。2分・4分・10分と3発相手ペナルティ・エリア際からFKをもらったSC相模原ですが、どれもゴール枠を捕えられません。得点をゲットしようという強い意志にあふれるSC相模原。後半7分、左サイドから佐野が中に入れたボールに中央右に高原が走り込みシュート!を打とうとしたら、YSCCのDFがこれを阻止しようと足を出し高原の代わりにシュート。オウン・ゴール。1-1の同点に追いつきます。狙い通り後半早い時間に追いつくことができました。しかしYSCCは後半22分、左サイド・ゴールライン際でSC相模原DFをドリブルで交わすと中にマイナスのパスで戻しシュート。中央どフリーで楽ちんゴール。1-2。サイドからゴールライン際のドリブル&ショートパスで、簡単に抜かれるCB。攻撃の事で頭が一杯になると守備に戻る足がないMF。まさかの失点にボー然のSC相模原サポーター。
後半30分になっても戦況は変わらず1-2。ここからは昨日お伝えした通りです。菅野・松本の活躍で3連続ゴールで4-2と逆転勝利を収めました。この後の後半のSC相模原の歓喜は久々で本当に楽しかったです。しかしSC相模原が一層の成長を遂げるためには、冷静に試合の振り返りも必要です。相手のカウンターの場面で1人残りのカウンター待ちのFWに対する守備。ゴールライン際の崩しに対する全員の守備の足・危機判断・中央に待つ選手への守備。改善点をしっかり確認&修正して来週の鳥取戦、2試合連続の勝ち点3と行きましょう。来週も頑張れ~SC相模原。
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