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関東リーグが「16」から「20」チームに増加

2011-09-27 22:36:16 | フォーキャスト
今日、関東リーグより来シーズン2012年度より「1部10チーム(現行8チーム)」「2部10チーム(現行8チーム)」の合計20チーム編成になることが発表されました。これにより現時点での関東リーグの昇格・降格の状況は以下の通りとなりました。

関東リーグ1部は、神奈川県教員SCと東邦チタニウムが特例で降格なし。2部から昇格のSC相模原・エリース東京を加えた合計10チーム編成です。しかし、YSCCとSC相模原は地域リーグ決勝大会の結果次第でJFL昇格の可能性があります。流経大FC・エリースFC東京等にも全社経由JFLの可能性があります。逆にJFLから地域リーグ降格の崖っぷちゾーンにアルテ高崎、横河武蔵野がいますので関東リーグに1チーム落ちてくる可能性があります。この増減によって場合によっては入替戦の可能性も残されています。次に2部です。

都県リーグからの昇格枠が従来の2から4に増えました。よって今年は関東リーグ昇格は「広き門」。ですので都県リーグ上位のチームはこのチャンスを逃す手はありません。また、関東リーグ1部のチーム数が、JFLの昇降格の結果「-1」(例えばJFLから関東リーグへの降格はなく、関東リーグから1チームJFLに昇格したケース)となった場合、クラブドラゴンズや横浜猛蹴が昇格候補に浮上するといった可能性もあるのではないでしょうか。厚木マーカスとアルマレッザは降格を免れました。

こうした改革は、待ったなし!だったと思います。昨年(2010年)、関東リーグは4月に開幕し、なんと6月末にはYSCCの優勝が決まってしまいました。開幕からわずか3ヶ月も経たない内に優勝争いが決着し残りは消化試合、これではリーグが盛り上がりません。また8月第一週に閉幕して今年2011年5月(東日本大震災の影響もあり)までの9ヶ月という長~~いオフになってしまいました。こうした問題の解決策としては、リーグのチーム数を増やして試合数を多くし リーグ開催期間・優勝決定時期を延ばすしかありません。

また神奈川県をホームタウンにするチームが6チームあるのに対し、千葉県・山梨県のチームが「0」。よって、間口を広げより多くの都県のチームが集うリーグにする必要性があったかと思います。これにより、千葉県の浦安JSC、東京都の東京23FC・三菱養和SC・青梅FC、埼玉県のパイオニア川越・坂戸シティFC、茨城県の鹿島さわやかFC、神奈川県の六浦FC などなどといった強くて魅力のある都県リーグチームが、今年関東リーグ入りする可能性が高くなりました。これを機にJ1・J2・JFLに次ぐ第4のリーグがより活性化し、さらなるサッカーのファン層拡大するよう期待したいですね!
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