S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

切り替えて盛岡戦に集中しようぜ!

2014-04-30 22:31:15 | SC相模原・激闘の足跡
昨日のJリーグU22との試合は残念ながら敗戦でした。ここのところ3勝1分と波に乗ってきたところだったので、この試合も・・・というところでしたが残念。でも、負けたからこそ次の盛岡戦で「勝ち点3」が必要になりました。負けた試合の事は忘れて盛岡のことだけに集中しましょう!とりあえず現時点の順位表です。こちらも前節の4位から7位に順位を落としています。盛岡戦はまさに「踏ん張りどころ」です。

それより佐野の交通事故のニュースはビックリしましたね。ただ、これも「裕哉そろそろ一息ついて休みなさい」という神様からの啓示だと思います。4月27日(日)青山学院大学との練習試合を見ていて北原・将也・三幸らが「いつでも行けまっせ!」とプレーで訴えていましたのでここは後輩に任せてみてはどうでしょう。盛岡遠征組メンバーは「裕哉への白星見舞い」を目標に戦って欲しいです。

次節盛岡戦。元SC相模原の富井・吉岡・広野・橋本は「絶対に負けたくない」と必死に戦いの牙をむいてくることでしょう。SC相模原のプレースタイルや個々の選手の特徴は広野や橋本から盛岡のチーム内に150%情報共有されています。ですので相模原は漫然とサッカーするだけでは苦戦が見えてます。昨日のU22戦も相手のゲームプランにまんまとはまった敗戦でした。守備のいい盛岡をどこから崩すのか、相手の得点源である土井・佐藤の得意とする攻撃パターンをどう封じるのか。ここまで順位が落ちてくればもう一戦一戦が決勝戦です。いい緊張の中で相手を上回る準備をして勝利をもぎ取りましょう!
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SC相模原、福島に快勝し4位浮上!

2014-04-26 21:55:46 | SC相模原・激闘の足跡
今日から一週間で3試合をこなすゴールデンウィークの連戦がスタートしました。特に今日26日(土)の次の試合が中2日のみはさんで29日(火)だけに、この日のスタメン&選手交代は選手のスタミナも考慮したものになりました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:高原・松本
MF:曽我部・健太・佐野・菅野
DF:大森・森本・ウェズレイ・天野
GK:佐藤
試合開始前の福島のスタジアムの演出がユニークで、SC相模原(アウェイ)の先発選手紹介の時に、悪役が登場するときに使われるおどろおどろしい音楽(幽霊などが出てくるときの効果音)を流しながらSC相模原の選手1人1人を紹介していました。これには、この日も福島に駆けつけた多くのSC相模原サポーターも苦笑い。またDJが「福島ユナイテッドは、地域リーグ時代からSC相模原には5連敗中・・今日こそ絶対止めるぞ!」とチームに強く気合を入れると、晴天の中試合はキックオフとなりました。
しかし、試合は前半5分から動きます。曽我部がドリブルでゴール正面に持ち込んだところをファウルを受けてFK。まず、下の画像を見ていただきたいのですが、キッカーのところに佐野と曽我部が並び、2人とも左足得意の選手ですのでGKは左足からの弾道を予測して、ゴール向かって右より(青の矢印)にポジションを取ります。しかし実際に曽我部が蹴った足は右足でした(赤い矢印)。

しかも低い弾道だったので、曽我部のボールが右から巻いて左隅に落ちていくのに対し、以下の画像の通りGKは反応が完全に遅れました。ボールはそのままゴールに吸い込まれてゴーーーール!

佐野に向かって吼える曽我部(下の画像)松本も嬉しそう。

前半25分、福島FW猪狩がDF裏を抜けSC相模原ゴールに迫ります。しかし森本が良く戻りボールをクリアし福島のコーナーキック。福島左サイドから入れたCKをSC相模原がクリアすると、このボールを曽我部が奪いSC相模原はカウンターに移ります。曽我部ドリブルで縦に走りセンターサークルを越えると、右サイドをフリーで走る松本を見つけてパス。松本ドリブルでペナルティエリアに入ると・・(下の画像)

コースを狙いシュート!(下の画像)

ゴオオオオオオオオオオオル!松本今シーズン初吼え!(下の画像)

SC相模原2点をリードします。福島は今日は3トップの左に入った久野が素晴らしく、久野のところではボールが収まり前線で起点となり形を作ります。しかしSC相模原の中盤の守備は厳しく、福島のシュートに精度を与えません。前半は、このまま2-0で後半を迎えます。

後半早々、松本に対し福島DF大原が危険な足裏タックルでイエロー。倒れこむ松本、審判に「怪我するのでやめて欲しい」と懇願する佐野。後半10分~15分SC相模原は福島ゴール前で再三のチャンスを作りますが得点にいたりません。一方福島は後半最初からトップ下に村岡を入れ後半18分には猪狩に変えて長身小林を投入、局面の打開を図ります。これが実ったのが後半21分でした。右サイドから中央に入れたボールを福島久野がシュートを決め2-1に。スタジアムは「よし!追いつくそ」と福島サポーターの意気が上がります。しかし同点となった5分後の後半26分、高原がペナルティエリアでボールをキープすると、DF鴨志田を抜いてGKと1対1に。高原GKの位置を見てゴールを決めようとするところ、後ろから福島DF大原が押し倒しPK!PK!。大原は2枚目のイエローで退場となります。さぁPKキッカーはもちろん高原。高原シュート!しかしGKこれを止めた・・・。さらにボルテージの上がる福島サポーター。

この日、SC相模原に反省点があるとするとこの後の時間帯だったと思います。福島は1人少ない10人にもかかわらずSC相模原は攻め込まれます。後半38分、木村監督は「1点を絶対取られることなく終らせろ」のサインである交代、FW高原の代わりにボランチにモービーを入れて3ボランチ気味のフォーメーションに変更します。この後も福島の猛攻をDFライン4人とボランチ3人とで堅く守りSC相模原が2-1でこの試合の逃げ切りに成功しました。
SC相模原は今日の勝利で4位に浮上。次節4月29日(火)はJリーグU22選抜と対戦します。次の試合も必ず勝利するために、皆様の相模原ギオンスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。
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先取点・高原ゴール&決勝点・高原アシスト

2014-04-23 23:43:40 | SC相模原・激闘の足跡
上の画像は、後半4分高原の先制弾が決まったあとの光景です。このゴール、高原のシュートの正確さが光ったことはもちろんですが、相手の守備を崩すきっかけとなったのも高原でした。藤枝陣内右サイドで健太から放たれた縦パスは、2人のDFに囲まれた高原に入ると、高原はワンタッチで素早く外のタッチライン際を走る天野に浮き球のパスを出します。このボールが天野の足元に正確にコントロールされ、天野はその勢いでゴールラインめがけて縦に走り出します。すると高原は既にゴール前にシュートを打つポジションに移動しており天野からのクロスを受け止めると相手GKの位置を確認してゴールを決めました。やはり日本のトッププレーヤーの一つ一つのプレーの精度の高さ、速さは違いますね。素晴らしいゴールでした。
この試合の先発メンバーは以下の通りです。
FW:高原・佐野
MF:曽我部・健太・三幸・菅野
DF:大森・森本・モービー・天野
GK:佐藤

藤枝MYFCは、昨年から監督&主力選手を一新しており、今年はどのようなサッカーをするのか注目していましたが、試合の入りから非常に組織的かつアグレッシブなサッカーを展開していました。長野戦で4得点を挙げたFW大石を中心に、トップ下の久富・谷尾が、俊敏なドリブル&パスワークでSC相模原の守備を突破しようと試みます。しかし、藤枝FWの大石は神奈川大学の出身で木村監督(元・神奈川大学監督)や淳・将也(神奈川大学出身)らがそのプレースタイルをよく熟知していたためか、前後半通じてほとんど決定機を与えることなく押さえ込むことができました。ただ、久富・谷尾にはうまくDFラインの裏を取られ前半もしばしば危ないシーンがありましたが、森本・モービーらが上手く対処し得点を許しません。

一方のSC相模原は、高原と佐野+菅野の連動のコンビネーションが一層レベルアップし、高原が菅野を使う、佐野にシュートを打たせるといった場面がこの試合から増えてきました。前半14分右サイド菅野がDFライン裏にスルーパスを入れると高原がオフサイドをかいくぐり前に持ち出し追い越した菅野にパス。菅野は右サイドをえぐりながらシュート!しかし決まらない。同じく16分高原はまた菅野を使います。高原は右サイドに開くと右サイド奥に持ち出して右45度の位置にいた菅野にパス。菅野シュート!しかしこれもGKにセーブされて得点にはいたりません。30分には左曽我部から中央フリーの佐野、31分、左サイドを高原が抜け出すと中央に待つ菅野にラストパス。菅野シュート。しかしこれも決まらない。前半、終了間際は藤枝が攻め込みますが、SC相模原DFこれを防ぎ0-0で後半に移ります。

後半に入ると冒頭にあるとおり高原が先制ゴールを決めますが、その10分後イージーミスにつけ込まれ1-1の同点になります。その後、両チームの激しい攻防が続く中、後半36分、木村監督は守備的MFの健太を下げて攻撃的MFの夢実を入れます。これでFW服部・高原、トップ下の位置に曽我部・夢実・菅野の3人を配し、木村監督から「なんとしても1点とって来い!」の意思が示されました。俄然、攻め達磨になるSC相模原。40分、中央やや左サイドで高原がボールキープすると、左サイド大外を通ってDFライン裏に抜けた曽我部にパス。曽我部は逆サイドにクロスを上げますが、これを通させるか、と藤枝DFが足を出すと、ボールはその足に当たりコースを変えてゴール右上にグサリ!ゴーーール!ラッキーもありましたが、なんとしても1点を取ろうと攻撃陣がゴールを目指した結果もぎ取ったゴールにスタジアムも大歓声。結局このまま2-1でSC相模原勝利で終りました。

SC相模原、ようやくこれで3勝3敗1分の5分に戻しました。ここからさらに上位に行くには次の福島(4/26)-U22(4/29)-盛岡(5/4)のGW3連戦も白星を続けたいところ。東北と相模原を2往復しながらの3連戦ですが、J3のチームは全て条件は同じ。さぁここからも白星を積み重ねていきましょうね!がんばれSC相模原。
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木村采配の勝負への厳しさを見た!

2014-04-20 16:51:39 | SC相模原・激闘の足跡
今日のJ3リーグ第7節「SC相模原vs藤枝MYFC 」の試合は2-1でSC相模原が勝利しました。この勝利でSC相模原は順位を6位に上げ、首位町田に勝ち点差5のまま食らい着いています。
この試合、私が一番嬉しかったことはお客様の数。大半がSC相模原サポーターの人数で3,223人のご来場を記録しました。この動員数は今節のJ3の試合ではNo.1ですし、また4月6日のホーム秋田戦も3,315人でしたから、いよいよSC相模原も安定して3,000人以上のお客様を集めることができるようになって来たかな・・・とちょっと嬉しくなりました。またたくさんのお客様にご来場いただいた2試合共に勝利し、お客様に満足してお帰りいただいたことも良かったですね。私の席の横にも小学生がたくさん座ってましたが、試合終了で勝利が確定すると「やった!やった!」と大喜びでした。

逆に、木村采配の厳しさもこの試合目にしました。後半15分1-0でリードしていた場面で三幸が中央底の位置からの相手にパスしてしまうミス。ボールをもらった藤枝の谷尾が簡単に持ち込んで同点ゴールを決めてしまいます。すると、木村監督はすぐに服部を準備させて、三幸を交代させます。実は、私も観戦ノートに前半「三幸のミスでマイボールを奪われるシーンが2度」と書き込んだほどですから、前半から今日の三幸はあまり調子がよくありませんでした。ですので三幸の交代は、当然とはいえ木村采配の厳しい一面を見た思いがしました。さらに木村監督は後半37分、夢実を入れて守備のリスクを冒してでも攻撃の人数を増やしました。この采配には木村監督の「なんとしても1点とって勝って終らせる」という強い意志を感じました。決勝点が入ったのはその3分後の後半40分でしたから、思わず「凄い」とうなってしまいました。
三幸にとっては、今日の試合を明日の成長の糧として活かして欲しいと思います。がんばれ!
詳細、また後ほどお送りします。
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今年のJ3双方相手チームの研究が進んでいる・・・

2014-04-16 23:40:43 | SC相模原・激闘の足跡
さて、FC琉球との試合を振り返ってみたいと思います。SC相模原の先発メンバーは先週の秋田戦と同じメンバー同じフォーメーションでした。これは高原というチームの攻撃の核を得て結果を出したメンバーで、さらに勝ちにいくという意図と感じました。ただ、前半の試合ぶりを見て感じたのは、FC琉球が非常に研究してきた、ということ。J3では全ての試合が誰でも気軽にテレビで見ることができるため、どの試合でも相手チームは詳細に研究して試合に臨んできます。その相手の研究度を見定めながら、サッカーに変化をつける、さらに相手の研究の上をいくサッカーを展開するなど一層のレベルアップが必要なのだ、と痛切に感じました。そのスタメンは以下のメンバーです。
FW:高原・佐野
MF:菅野・健太・三幸・夢実
DF:大森・森本・モービー・天野
GK:佐藤

前半2分、いきなり菅野がきわどいプレーでSC相模原サポーターを沸かせます。ゴール正面右から浮き球のシュートを放つとボールはゴールに吸い込まれますが、最後わずかにゴールポストにあたりゴールならず。13分には佐野が敵陣左からのFKをゴール前に蹴りこむと中央で天野がヘッド!これが相手DFにあたり跳ね返ったボールがゴール右夢実の足元へ。夢実、ワンテンポ置いて相手のGKの位置を見定めシュート!ゴールキーパーを抜き去ったボールはゴールに刺さったかに見えましたが、ゴール寸前相手DFがヘッドでクリア。得点になりません。
この後15分~40分は、双方中盤での激しい攻防が続きます。佐野はFWながら自らシュートを打つ機会は少なく主に高原をいい形で打たせるセットアッパー、と琉球の河端・浦島のCBコンビは事前の研究で150%認識しており、よって高原へのマークはもちろん、高原に入る縦パスを徹底的に消しにかかります。SC相模原は、当然エースFW高原にパスを通したい、しかし琉球は徹底して高原に攻撃させない。中盤でのジリジリとした駆け引きが手に汗握る好ゲームとなりました。

一方SC相模原も中盤のいい守備で、相手トップにボールを入れさせません。前半40分、琉球の右からのクロスに琉球FW中山がボレーシュート。「わ~・・・ああああ~」とスタジアムは久しぶりに歓声が湧きあがりますが、琉球も得点できません。前半終了して0-0の同点で後半へと向かいます。
後半、試合開始するとSC相模原は、相手左&右サイドの深い奥のスペースを積極的に使い、ここでいったんタメを作って、中へと攻め込む攻撃を繰り返します。健太が左サイド奥のスペースに蹴りこむと大森がこのボールを押さえ中へ、また右サイドの天野が右奥のスペースにポイントをつくるとそこから中へえぐる攻撃、とサイドを鋭くえぐり琉球の守備陣を崩しにかかります。前掛りになるSC相模原に対してFC琉球はそのカウンターからチャンスをつくり9番中山、4番浦島が抜け出しシュートを打ちますがシュートの精度が低く得点になりません。後半20分まで前掛かりに攻める相模原、カウンターで琉球の攻防が続きます。

20分を過ぎると双方の選手とも、日差しの強さで消耗し、次々と選手を交代させます。SC相模原は夢実・佐野・健太を下げ、将也・松本・ウェズレイを投入します。ここで目に付いたのがウェズレイの相手CKでの守備。自分のマークする選手を機敏な動きで制している様子が目につきました。ウェズレイもまた1歩ステップアップしたのかな、と笑顔。しかしこの交代でも局面打開ができないと今度は高原を下げて服部を投入、中盤から服部目がけてロングボールを入れる攻撃を展開し始めるSC相模原。しかしこのロングボール攻撃が雑でボールが収まらず、後半終了間際一方的に琉球に攻め立てられます。ロスタイム4分、何度となくSC相模原ゴール前にクロス&琉球シュートが繰り返されFC琉球サポーターは大歓声。攻める琉球・耐える相模原。しかし試合はこのまま終了し0-0のスコアレスドローとなりました。
SC相模原は引き分けてしまったものの、首位町田も引き分けたため首位との勝ち点差は5のまま維持することができました。しかしそろそろ白星を積み重ね中位から上位に順位を上げていきたいところ。今週末の藤枝戦、絶対勝ちましょうね。みなさん、応援よろしくおねがいします!
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互角の攻防の末、FC琉球と引き分ける

2014-04-13 16:41:24 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われました、SC相模原 VS FC琉球の試合は0-0で引き分けました。今年の沖縄遠征は天候に恵れました。気温は25度くらいでしたが日差しが強く、選手たちは試合中給水が欠かせない夏試合となりました。SC相模原は、まずどんな布陣でこの試合を戦うのかに注目していましたが、答えは「先週と同じ」。快勝したいい流れをこの試合にもぶつける、成長する、こんな意図で編成されたのかもしれません。
一方のFC琉球は、全員で守って全員で攻撃する「薩川サッカー」。一昨年の薩川監督時代の長野パルセイロのサッカーを「コピペ」したような感じで、特に守備の隙が少なくSC相模原は前後半通じて、結果としては攻めあぐねてしまいました。しかし琉球は、前線での展開力・決定力に欠け、琉球の攻撃をSC相模原は難なく完封しています。
試合が終って振り返って見ると、試合開始早々の7分菅野の浮き玉のシュートがポストに当たってしまったのと、同じく前半13分、ペナルティ・エリア内右での夢実のどフリーシュートが、琉球DFに防がれた、この2つの決定機を1つ決めておきたかったですね。
アウェイの沖縄に負けることなく勝ち点1をゲットできた、と前向きに考え次節藤枝での試合は必勝といきましょう。
ちなみに、今日の沖縄市陸上競技場は、たくさんのサポーターの方がつめかけてくれました。ありがとうございました。私も今那覇空港につきました。帰相してからまた詳細レポートします。
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さすがに沖縄は日差しが強いです

2014-04-13 09:53:25 | 遠征旅日記
昨日、沖縄那覇市に到着しました。
朝夕や、日中も日陰ですと相模原の気温との差はあまりないと思うのですが、さすがに日差しが強く「やっぱり沖縄」汗ばみます。地元の人に聞くとこの暑さは先週くらいからとの事でここ数日で日中の気温が上がってきたそうです。SC相模原の試合が行われる沖縄市陸上競技場は、那覇からバスで約30分くらい移動した沖縄市、旧名ですとコザ市にあります。天気予報は晴れのち曇とまずまずのコンディション。激しい試合が期待されます。
まず注目は、SC相模原は誰を沖縄遠征に連れてきているか?です。また、相手FWの青木がこの試合出場停止で、その影響が沖縄の攻撃にどの程度影響してくるのか、前半見極める必要もありそうです。FC琉球戦はこのあと13:00キックオフ。私も那覇から沖縄市(コザ)に移動します。応援がんばるぞ~。
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ここから上昇に向かうのか?大事な次の琉球戦

2014-04-09 21:28:30 | SC相模原日記
前節のブラウブリッツ秋田戦での3-0での勝利で現在SC相模原は8位につけています。最下位グループからは何とか脱出できましたが、まだ中位以下に沈んでおり次節FC琉球との試合でも勝利を続けたいところです。現在の順位表は以下の通りです。

序盤金沢・鳥取・町田の3つの試合を全て落としてしまいましたが、それでも首位町田との勝ち点差が「5」にとどまっているのはラッキーです。実力が接近しているためか、まだ抜け出せるチームはなくしばらくは現在と同じように小さな勝ち点差の中に多くのチームがひしめく団子状態で推移していくのではないかと思います。
先日の秋田戦、高原のプレーはさすがの一言ですね。「The フォワード」という感じで、フォワードの仕事を高いレベルで見事にこなしてくれました。しかし、それ以上に三幸や夢実ら若手から佐野・健太といったベテランまでもが高原のプレーレベルに合わせなければ、と鳥取や町田との試合に比べパスや動きの判断が早くなりました。結果として出場一試合目にして高原は全く違和感悪なくチームにフィット。守備のいい秋田から3点をゲットしました。

ただ、この秋田戦をSC相模原上昇の分岐点にするためには、次のFC琉球戦が大事です。昨年までのFC琉球は「攻撃サッカー」というイメージでしたが今年は4試合で失点3と守備の整備を進めてきたようです。その堅守をSC相模原がいかに攻略するのかがポイントになると思います。昨年の沖縄遠征は大雨の中のサッカーで、水たまりでボールが転がらない状況でしたが4月13日沖縄県の天気予報は曇り、最高気温25度とコンディションはよさそうです。昨年勝てなかった琉球を倒してチームの成長を実感しましょう。
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タ・カ・ハ・ラ~高原ゴール!

2014-04-06 19:19:00 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われたSC相模原 VS ブラウブリッツ秋田の試合は3-0でSC相模原が快勝しました。肌寒い天気で試合終了時にはなんと「ひょう」が豪快に降りはじめる不安定な天気でしたが、SC相模原のサッカーは先週から更に進化を続け安定したサッカーで勝利をつかんでいます。
試合前、望月代表とお話させていただく機会がありその時、望月代表が「サッカーのチーム作りはまずセンターラインが大事」とお話されていましたが、SC相模原も高原が入ってトップからGKまでセンターにしっかりした柱ができました。高原・佐野・三幸・健太・森本・モービーと日米のトップリーグで活躍していたベテラン選手を中心にした強力な柱です。今日のSC相模原の先発メンバーとフォーメーションは以下の通りです。

前半試合の入りは、ブラウブリッツ秋田が、細かいパスを繋いで攻撃してきます。特に昨年のチームメイトでその能力を良く知ったSC相模原の左サイド・大森のスペースにボールを入れ大森との一対一の勝負からの崩しを試みます。しかし、大森、さらには菅野もDFラインまで落ちてきてこの攻撃を防ぎます。SC相模原も秋田のパスのつなぎを前線からのプレスで制すると、速いパスまわして左右・中央とトップにボールを入れゴールに迫ります。五分五分の攻防が前半30分まで続きました。

前半30分中盤で高原が相手ボールをパスカットするとドリブルで前進、ペナルティエリア手前で右に待つ佐野にパス、佐野は更に右にフリーになっていた天野に流すと天野フリーでシュート!しかしGKに裁かれ得点にはなりません。34分、相手FKからのカウンターで夢実がドリブルで抜け出しゴール前まで一直線。最後サポートに走っていた菅野にパス。菅野シュート!しかし秋田DFがブロック。相模原前半の最大のチャンスは43分。中盤左から中央佐野に早いパスが入ると佐野はワンタッチでゴール前に待つ高原に縦パス。高原はすばやい動きでシュート!ゴール?と思った瞬間、ボールは左ポストにあたりこれも得点にならず。しかし前半終了間際は相模原のビッグチャンスの連続で終了しました。

後半、両チーム共に前半と同じメンバーでスタート。前週町田戦からさらに良くなった点は、三幸の攻撃的なポジション取りと前線への判断の早いパス供給。そして夢実の巧みな足元と早くクイックなパス、シュート。曽我部は前線でのボールキープに特徴がありますが、夢実は小さなスペースでもするりと抜け出し速く味方にシュートにつながるパスを出します。この2人に限らず、モービーも森本もSC相模原の判断のスピードが速くなりました。後半4分、夢実のクイックな速い縦パスに大森が速く反応し相手ゴール左側からシュート。秋田も前半と同じく細かいつなぎでボールを前線に運び形を作ります。が森本・モービーのDFは崩れません。

22分健太が夢実への縦パス。夢実シュート。しかし打てない。しかし後半28分でした。夢実が右サイドで縦に抜け出すとゴールライン間際で中央に待つ高原にクロス。高原は秋田のCBの2人に挟まれヘッドに当たらずボールはファーサイドに抜けますが、ここに走りこんできたのが菅野。菅野トラップ&シュート。ゴオオオオオル!1-0で相模原が先制します。秋田は33分、2人の選手を入れ替え1点を取りに一層攻撃的な布陣に変えてきます。しかしその直後でした。SC相模原左コーナーキックのチャンス。佐野が中に入れたボールは双方の選手の密集地帯にあたりコロコロとこぼれます。これを正面から三幸がシュート!このボールは密集の中にいたモービーの足元へ。モービーはクイックターン&シュート!ゴオオオオオオオル。2-0。さらに39分、ペナルティエリア左でボールを受けた大森がシュートを打とうとしたところを秋田DFが足を掛けて倒してしまいPK。キッカーは、高原。高原ボールをプレースするとGKの動きを見てシュート!決まった!タカゴーーーーーール。このままSC相模原が逃げ切り3-0で勝利しました。
試合終了後、なんと「ひょう」が降り始めみんなびっくり。しかし3,315人の観客の皆さんは「笑顔」「笑顔」。今日の入場料は本当に安かったですね。さぁここから上位に反抗していきましょう。がんばれSC相模原。
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J2への道を見据えて今何をすべきか

2014-04-04 23:39:54 | SC相模原・激闘の足跡
今日は土曜日。JリーグはJ1&J2の試合が行われましたが、その中で一番気になった試合がJ2「カマタマーレ讃岐 VS 栃木SC」戦です。試合は0-1で栃木SCが勝利しカマタマーレ讃岐は開幕6連敗になってしまいました。SC相模原から移籍したGK森田とDF小澤は、開幕&2戦目までは途中出場でしたが、3戦目からは2人ともスタメンで出場。小澤はMFとして出場しているようです。まだ長いシーズンですので小澤も森田も切り替えて来週の勝利に向けてがんばって欲しいと思います。

私が注目したのは今日のこの試合の観客数です。あの大きな丸亀競技場に1,450人という数字。ホーム丸亀での開幕戦では10、421人というすごい観客を動員し、讃岐の観客動員力にビックリしましたが、丸亀のホーム2戦目は松本相手に2,916人、今日はホーム3戦目の試合でした。ホーム開幕戦が1-4、2戦目が0-5でしたので、さすがに香川の県民のみなさんもがっかりというところなのでしょうか。

讃岐は今ピッチ上もスタンドもチーム全体がJ2仕様にレベルアップ途上なのではと推察しますが、課題はどの時期にキャッチ・アップできるかです。JFL時代の昨年も債務超過の状況でしたので長引くと経営へのインパクトが大きくなります。SC相模原もこれからJ2に向けてステップ・アップしていかなくては、というところですが、私たちサポーターの力もJ2レベルにレベルアップしないとSC相模原自身が経営危機に直面してしまいます。明日は注目のホーム第三戦。ホーム1&2戦の観客動員数はそれぞれ2,873人と2,183人でした。明日はピッチ上のサッカーもとっても重要な試合ですが、スタンドの観客数もサポーターにとっては大事な「勝負」。たくさんのお客様をお迎えしてJ2へのステップを確実に上がっていきましょう。
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