S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

3月TRM発表!法政大、ジェフ千葉そして横浜FC

2011-02-28 22:14:37 | フォーキャスト
SC相模原の3月のトレーニングマッチ相手とスケジュールが発表されました。まず、来週6日(日)麻溝公園競技場で水沼貴史監督率いる法政大学との対戦が14:00からキックオフです。今年初めての本拠地・麻溝公園競技場での試合。皆さん、是非お誘い合わせの上、ご来場よろしくお願いします。
次が3月14日(月)11:00からジェフ千葉との試合が組まれました。平日の昼間ですので、この試合は行ける人が限られてしまいますね。私も、仕事で無理っぽいです。今までジェフとは毎回「惜しい試合」の連続でしたので、今回は勝ちにこだわって欲しいです。しかしオーロイ(FW・204cm)とかゲッセル(MF・192cm)といった巨神兵が出撃してくるのでしょうか。また望月代表の先輩、藤田俊哉選手も出場してくるかもしれません。平日、お時間が許す方は是非応援よろしくおねがいします。
そして最後は3月21日(月)の祝日、10:30からLEOCトレーニングセンターで横浜FC戦が行われます。今回はキングカズ選手の出場はあるのでしょうか。全員モチベーションあげて「横浜FCさん、来年は俺のところに入団交渉に来てよね」と、いうくらいの試合内容で、勝利を勝ち取りリーグ戦に向けて勢いをつけて突入したいところです。
セロックスが終わってJリーグもこの週末から開幕します。翌週JFLも開幕。関東リーグ開幕もあと1ケ月。あっというまですね。時間はあるようで短いですので1日1日を大切にトレーニングし、コンディション・チームの連携品質を徐々に挙げていってくれれば・・と願っています。SC相模原よ、成長あるのみ!です。

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進むチーム戦術の意思統一~FCコリア戦記

2011-02-27 22:08:10 | SC相模原・激闘の足跡
本日、午後15:30から関東リーグ1部・FCコリアとのトレーニングマッチが行われ2-1でSC相模原が勝利しました。終始練習試合とは思えない激しい体のぶつかり合いの連続で、怪我人が出ないか・・と心配する程。FCコリアは、無尽蔵の運動量でボールを持つSC相模原の選手を追い続け、体を寄せ、ボールを奪い続けます。これに対しSC相模原の選手たちは、試合開始から終了まで声を出し続け、コミュニケーションをとり続け、連携し続け、勝利を勝ち取りました。先発選手は以下の通りです。
FW:齊藤・森谷 MF:古賀・村野・クリスティアーノ・富井 DF:工藤・奥山・天野・大将 GK:佐藤

試合の入り、SC相模原はFCコリアの激しい突進を受けてしまいます。4分、FCコリアはFKからのボールをゴール正面左で合わせゴール!0-1。SC相模原はこの失点でようやく目が覚め、キックオフからボールを前に持ち出すと齊藤が蹴ったボールを相手DFが自分のゴールにいれてしまいオーウンゴール。1-1。同点に追い付きます。このあと双方激しい攻防が連続します。特に17分・19分・21分・22分・25分と、FCコリアのゴールに直線的に向かう攻撃を、SC相模原はファウルで止めるというプレーの繰り返し。しかし5連続FKをSC相模原は防ぐと、29分、敵陣右サイドからクリスティアーノが正確なバスをゴール左に詰めた森谷に出すと、森谷がシュート!決まったかに思えたこのシュートをGKはじき出して得点になりません。

このまま双方の攻防が続き前半を終了します。後半、SC相模原は選手を大幅に入れ替えます。
FW:松本・木下 MF:古賀・吉岡・水野・クリスティアーノ DF:八田・中川・大将・天野 GK:渡辺
こうしたメンバーを見ての通り、今年はレギュラーと控え選手との差が現時点でほとんど見えず、どの選手が出てもチームとしてのパフォーマンスは落ちません。昨年は、レギュラーと控え選手のプレーでは大きな差を感じました。今年は、4月まで固定メンバーにはならず、全選手が様々な使われ方をする中で、中心選手と、オプション選手が固まっていくのではないでしょうか。ですのでSC相模原の全選手、最後まで気を緩めることなく戦っていました。

後半、SC相模原も気持ちの入ったプレーでFCコリアのハードな1対1の競り合いに勝ち次第に攻撃の形を作っていきます。後半6分、右から大将がボールを持って上がり、中央に待つ松本にクロス、松本シュート!しかし相手GKがこれを弾きだし得点になりません。松本は後半15分、ゴール前でボールを受けてゴールに向かって突進します。FCコリアのDFはたまらず足を引っ掛けて松本を倒してしまいPK。松本自身がPKをシュート!しかしGKが中央に残した足で止めてSC相模原得点なりません。

しかし、SC相模原は攻撃の手を緩めることはありません。後半18分サイドチェンジした古賀が、右サイドをドリブルで上がると、ペナルティエリア右から、左に待つ吉岡にパス、吉岡シュート!しかしコリアDFが体で止める、こぼれたボールを正面で松本がシュート!ゴオオオオル!2-1。SC相模原、逆転に成功します。

ここでSC相模原選手3人を入れ替えます。左SBに萩原、天野が右SBに移動。アンカーがクリスティアーノから水野に代わり、古賀のところに村野が入りました。天野は、連携プレーは未だこれからですが右左両方のサイドバックをそつなくこなし、この日最初から最後まで出場した唯一の選手となりました。

このあと後半20分、富井の縦パスに松本がDFライン裏を抜けだしシュート!しかし惜しくもゴール枠右に外れます。また木下もミドルシュートを放ちますが、惜しくもクロスバー直撃。試合終了まで、激しい当たりあいはそのまま続き、さすがのFCコリアの選手も倒れこむ選手が出てきます。「双方とも怪我しなければいいが・・」と心配が続くまま試合終了。2-1でSC相模原が勝利しました。

この日印象的だったのが、選手たちが皆、試合中そして試合後積極的に声を出し話し合い、お互いのプレーに関する考え方や、戦術に関して理解を深めていたことです。これは大変重要な作業です。チームとして誰が出ても高いレベルで連動しようとすればチーム全員の意思統一は不可欠です。練習の時からもっともっとコミュニケーションを深めて、4月までに確固たるチームプレーを確立して欲しいと思います。成長あるのみ!頑張れ!SC相模原。

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いくぞ!戸塚SC相模原~ゲットゴール相模原35号

2011-02-26 23:20:15 | マーケティング
今週のゲットゴール!相模原は、新生SC相模原を特集しました。トレーニングもスタートし明日27日午後15:30から練習試合も組まれています。相手は、関東1部の強豪FCコリア。無尽蔵な体力、強いメンタル、堅い守備のFCコリアにSC相模原がどのように戦うのか、大いに注目です。
お時間がある方は是非応援よろしくお願いします。

試合会場:交通:横浜線で八王子へ、ここで中央線東京行きに乗り国分寺下車
【バス】国分寺駅北口 西武バス武蔵野美術大学行に乗車「朝鮮大学校」下車。約20分
【鉄道】西武国分寺線に乗り換え2駅(4分)で鷹の台到着。徒歩約20分。
時間;15:30キックオフ

↓画像は粗いですが、早く読むのはこちら↓
ゲットゴール!相模原第35号・早く見る版

↓高画質で是非ご覧ください。ちょっと時間がかかります↓
ゲットゴール!相模原第35号・高画質&印刷版


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新幹線「青森-鹿児島」縦断開通で失われたもの

2011-02-25 22:20:38 | 遠征旅日記
今週水曜日は名古屋で仕事でした。新横浜から新幹線で1時間25分で着いてしまうので、うたた寝なんかしていると寝過してしまうくらい短い移動です。リニア新幹線ができれば東京ー名古屋が40分でいけるとか。こうなると、寝てはいられませんね。しかし、かつて東京ー名古屋間を、乗客は皆熟睡状態の中、7時間近くかけて走る列車がありました。東海道線・大垣行き夜行列車、通称「大垣夜行」と呼ばれ、後に快速「ムーンライトながら」となった電車です。
東京発大垣(岐阜県)行きの列車は、23:30分に東京を出発し、名古屋に6:22到着の普通列車でした。「青春18きっぷ」という、1日約2,000円弱でJR(旧国鉄)全線各駅停車乗り放題のきっぷを活用すると、約2,000円で名古屋、さらに京都・大阪等々関西・中国・北陸方面まで行けてしまうので、お金のなかった学生時代は随分と活用させてもらいました。(注:小田急線で小田原まで出て小田原から大垣夜行列車に乗ると、日付が変わって0:00を過ぎるので青春18きっぷ・1枚2,000円で済んでしまうのです。)

今から思うと、狭苦しい電車の中で7時間もよく寝られたものだ、と思います。しかし昭和から平成に移り変わる頃までは、「ブルートレイン」に加えて「夜行列車」(深夜を走る急行・普通列車)が全国を走り格安の長距離移動手段として、大いに利用されていました。普通列車・山陰、急行津軽、急行十和田、急行能登、急行利尻、急行かいもん、急行アルプスなどです。しかし新幹線の新設と歩を合わせて、「夜行バス」が、その社会的役割を引き継ぎ、こうした「夜行列車」は姿を消しつつあります。来月には、九州新幹線が開業。これで新青森から鹿児島中央まで新幹線が日本列島を縦断する時代になりました。短時間で、快適な国内移動が一層可能になったのです。
しかし、出張で使った新幹線の記憶など、1週間もすればほとんど忘れてしまうのに、20年以上も前に乗った「夜行列車」の記憶は未だに鮮烈に覚えています。今、地方の駅は現在無人駅化が一層進んでいますが、「夜行列車」の時代は、未だ地方の駅(幹線)にも駅員さんがいて駅が「生きて」いました。深夜でも通過する「夜行列車」を、駅のホームで駅員が立ちライトを点け列車を見送っていました。地方の駅前の商店は、朝8時頃には開いており到着してからの朝食には困りませんでした。今なら多くの地方の商店街はシャッターが降りたまま死にかかっています。「夜行列車」だけでなく、各地を走る特急・急行・快速には、その地方の自然や風土に由来した愛称がついており、旅の楽しみを煽ってくれていましたが、今ではその大半が消滅しました。

この感覚は郷愁でもなんでもありません。旅は単に目的地で遊ぶことだけでなく、その目的地にたどり着くまでの過程を相応の時間をかけ深い体験をすること(=スローな旅)にも、大きな醍醐味があるのだ、ということを教えてくれています。3月の九州新幹線の開通は青森から鹿児島まで短時間で快適に移動することを可能にしましたが、同時に並行して走る地方鉄道幹線の本数が減少することにより、「スローな旅」を楽しむ機会はまた減ってしまいました。鉄道の本数が減ると、駅とその周辺の商店の元気がまた失われます。新幹線開通により利便性を得たのと引き換えに、失ったものも少なくないのです。

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クイズ!選手の名前を全部言ってください!

2011-02-24 22:13:40 | SC相模原日記
今日、休暇を取って戸塚新監督率いるSC相模原の練習を見学してきました。楽しそうな中にも緊張感があり、戸塚監督が笑顔で繰り出すサーキットトレーニングメニューは、休むことなくハード。新しいSC相模原がスタートしたなぁ~という感じです。新入団選手も完全にチームに溶け込んで違和感ありません。今後が楽しみです。
さて今日は、SC相模原サポーターの皆さんにクイズです。今日の数々の練習のスナップ写真から、写っている選手名を答えてください。ポイントは新入団選手の顔と名前が一致するかどうか?です。またこの日練習を休んでいたのは、榎本・井上・山形の3人です。消去法で見えてくる選手がいるはずです。
【第一問】上の画像に映っている4人の選手を答えてください。
【第二問】下の画像に映っている3人の選手はどうでしょうか。

【第三問】ここから、やや難しいですよ~。

【第四問】次は、簡単です。

【第五問】次も、新入団選手の顔と名前が一致すれば簡単です。

【第六問】次の画像は上の画像が参考になります。

【第七問】最後です。


携帯電話でご覧の皆さんには、画像が小さすぎて分からなかったかもしれません。ご勘弁ください。答えはこのページの下にあります。でも選手の厳しくも楽しそうな練習の様子をお届けできたことと思います。トレーニングを積んで強くなって欲しいですね。頑張れSC相模原!

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クイズの答え
【第一問】1.工藤 2.木下 3.クリスティアーノ 4.萩原
【第二問】5.佐藤 6.山本 7.渡辺
【第三問】8.八田 9.天野 10.吉岡
【第四問】11.富井 12.クリスティアーノ 13.松本 14.鈴木
【第五問】15.八田 16.坂井 17.水野 18.松本 19.村野
【第六問】20.坂井 21.吉岡 22.村野 23.大将 24.古賀
【第七問】25.中川 26.齊藤


徳島Vから八田康介選手がSC相模原入団!

2011-02-23 22:47:33 | SC相模原日記
今日、SC相模原より「八田康介(やつだこうすけ)選手」の入団発表がありました。八田選手は昨年こそ徳島ヴォルティスでしたが、2009年までは横浜FCに所属。2009年11月の「横浜FC VS SC相模原」の試合では、横浜FCの選手として出場していました。それが下の画像。ボケていて見づらいですが、11番SC相模原・真仁田がドリブルで進もうとするコースに立つディフェンダー、これが八田です。もしかしたらこの時の試合で、八田選手はSC相模原の事を覚えていてくれたのでしょうか。

八田選手は、福岡県出身ですから古賀選手と同じですね。柳川高校からサンフレッチェ広島に入団。FC東京を経て2008年横浜FCに入団。横浜FCでは2年間早川らとCBを組んで活躍しましたが2010年徳島に移籍。徳島では1試合も出場できませんでした。そして今年SC相模原に入団。コンディションさえベストならば、その高さ、強いフィジカル・1対1などはSC相模原の守備力をより堅牢なものにしてくれるはず。「全試合0封」目指して頑張ってほしいです!

八田選手のようなJ経験のある選手の入団は、大変喜ばしい限りですが、「今年はセンターバックが多いなぁ」という感想も自然と湧き上がってきます。工藤・奥山・クリスティアーノ・山形・中川、そして八田と6人目です。中川は、先日の東邦チタニウム戦で右サイドバックを務めていましたので、伊野波・今野のような守備のユーティリティ選手として首脳陣は見ているのかも知れません。またこれだけCBに人材がそろえば臨機応変に3バックで、戦うことも可能です。しかし試合に出場するには、非常に高いレベルのポジション争いに勝利しなければなりません。こうした競争をバネにして地域リーグではダントツの守備力を持つチームに成長して欲しいですね。がんばれ!八田康介!

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ジャパネットたかたは視聴者の顔が見えている

2011-02-22 23:34:53 | マーケティング
今日、通信販売大手の千趣会(ベルメゾン)のデータ・アナリストとお話する機会をいただきました。もう昨年からのお付き合いですが、何度お話を聞いても勉強になります。とかくレディースファッションの世界は、「センス・経験・勘」の世界のビジネスに思われていますが、情報分析してみると、「どういった属性の顧客が、どういうタイミングでその商品を買い求めているか」が客観的なデーターではっきりと目に見せることができます。またWEBから購入されるお客様の性質と、ダイレクトメールから購入されるお客様の性質は全く異なること、そしてそれぞれに応じた商品対応をしなければならないことも、データで分析するとはっきり違いが明確にわかります。
もちろん人間の「経験・勘・センス」といった右脳の働きは偉大で、それに勝るデータ分析は難しい、のも事実です。しかしそうした才能を持っていなくてもデータ分析から「金のなる木」を見つけることができれば、それは組織としての財産になり企業競争力の向上に直結します。またデータ分析から「金のなる木」をたくさん見つければ見つけるほど企業業績に、確実に貢献できます。
そうした、データが示している「お客様の性質からどのように商品を訴求するか」を知っている企業と、知らない企業では業績に差がでます。例えばジャパネットたかたにしても、あのTV通販のシナリオは「今日のお買い得商品」にフォーカスをあてて番組が構成されているのではありません。そのTVを見ている「視聴者の属性・購買動向」を綿密に計算し番組を構成しているのです。そしてその視聴者に、どのように語りかければ一番売り上げにつながるのか、を台本にして番組を構成していきます。ジャパネットたかたは、誰がこの通販番組を見ているのか、分かっているから売れるのです。視聴者が誰かを分かっていないで単にデジカメの通販を流しても全く売り上げにつながりません。
サッカーも同じです。プレーをするのは選手であり、選手のピッチ上の瞬時の判断と運動能力で試合の勝敗が競われます。しかしデータを見続けていると、選手のプレーの傾向・チームの攻守のパターンなど非常に明確に見えてきます。こうした分析を知らないでただプレーするよりも、知っていたほうが、勝利に近づく確率が高くなります。また観客も、何故得点できたのか、また失点してしまったのか、データからすぐ誰にでも理解できれば観戦の楽しさが倍増します。サッカーを詳しく知らない皆さんに、試合を楽しんでいただくために私も少しずつデータを活用して記事を書いていこう、と今日改めて思いました。

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東京カップ・各ブロックベスト8が出揃った!

2011-02-21 23:20:40 | ライバル達の咆哮
2月20日(日)神奈川県社会人サッカー選手権はベスト16による3回戦4試合が行われ、相模原市のさがみ大沢FCはPK戦の末秦野FCを下し準々決勝(ベスト8)進出を決めました。きわどい試合になる事が必須と思われていただけに、勝利を拾えて原新監督も一安心。ベスト8戦では、今年1部に昇格してきた初声FC(三浦市)と対戦します。

さて、このように神奈川県では全社&天皇杯に向けたサバイバルマッチが続いていますが、他の関東地区でも同じように全社・天皇杯に向けたサバイバルマッチが繰り広げられています。その関東地区の中でも強豪チームひしめく東京都。現在東京都では「東京都社会人サッカーチャンピオンシップ」通称東京カップ戦が毎週繰り広げられています。東京都社会人1部以下のチームが3つのブロックに分かれてブロック毎の優勝チームを決め、ブロック優勝した3チームはさらに2次トーナメントで関東リーグチーム4チーム+SGシステム計8チームによる「決勝トーナメント」を戦い、東京カップ優勝チームを決定します。
この内ブロック優勝した3チームとSGシステムを加えた4チームの中で上位3チームが7月上旬に開催される全社・関東予選に出場します。現在、各ブロックともにベスト8が出そろい、いよいよこれからクライマックスに突入しようとするところにあります。以下が東京カップ3ブロックのトーナメント表です。(ベスト8以下はカットしてあります。)


まずAブロックのシードチームは東京23FCと三菱商事。昨年ベスト8最初の試合で姿を消した東京23FC。しかし昨年東京都1部リーグを制し、今大会もAブロックでは大本命チームに位置付けられています。昨年ブロック決勝までいった2チーム、三菱商事と東京消防庁が、打倒・東京23FCを競い、来週2月27日(日)駒場補助競技場で激突します。
BブロックはT.F.S.Cと東京ベイFCの山。昨年ブロック優勝を制し全社・関東予選に出場した2チームが、今年も本命チームとしてブロック優勝争いの柱となることでしょう。
Cブロックは、いち早く三菱養和SCがベスト4入りを決めています。この三菱養和SCにストップがかけられるチームがいるのかどうかが、Cブロックの優勝争いの焦点。早稲田ユナイテッドを倒し勝ち上がってきた慶應BRBや青梅FCが対抗馬というところでしょうか。

そしてこれが2次トーナメント。神奈川県でいうところの「神奈川県サッカー選手権大会」に相当します。1次トーナメントのブロック優勝で、全社・関東予選東京都代表がほぼ決まるのに対し、このトーナメントは天皇杯東京都社会人代表決定トーナメントと言ってよいかと思います。東京都で天皇杯代表になるためには、ここで優勝しなおかつJFL下位チーム・大学・2種などとの代表決定戦に勝利しないと天皇杯に出場できません。極めて厳しい道のりです。

SC相模原がJFLに挑戦する最初の関門が「全社・関東予選」。この大会に7チーム出場する東京都チームとは必ず1試合戦う確率が高いと言ってよいでしょう。その意味で、この東京カップの優勝の行方にも是非注目していきたいと思います。

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YS・tonan・福島・山口の新入団選手発表

2011-02-20 23:43:28 | ライバル達の咆哮
地域リーグの他のチームも続々と2011年度のチーム編成が発表になっています。補強ポイントは、各チームのチーム事情により様々。今日は、全国でもトップレベルにある4チームの新入団選手を見ていきたいと思います。まずは、関東リーグの強豪、YSCCとtonan前橋から。

まず、YSCCですが監督が交代となりました。三宅監督に代わり鈴木陽平選手が「選手兼監督」を務めます。またFWの福井、MFの小笹・土屋、DF寺田らが他チームに移籍。そして上記のメンバーが入団してきましたので、全体的に世代交代を進めた感があります。ただ昨年のレギュラーの大半は今年も健在。若い選手を上手く育成してくるクラブですので、新戦力でチーム力アップを狙います。
tonan前橋は、セカンドチームも含めて19人が退団、そして上記12人+αと相変わらず入れ替わりの激しいチーム編成です。ドグラス・マルキーニョを残したうえで、今度はアフリカの若手有望選手を獲得。トップチームの戦力としてセカンドチームから鍛え育てる意向でしょうか。その他は帝京大学・筑波大学・流通経済大学・国士舘大学など関東大学リーグのトップチームの選手ならびにOB選手を獲得し、戦力の底上げを図ります。
今度は、全国に目を向けて福島ユナイテッド・レノファ山口を見てみたいと思います。

まず福島ユナイテッドですが、SC相模原と同じくDFの選手の採用が多くなりました。特に岡山と栃木から韓国人DF2名を獲得。加えて大学卒のDFを3選手獲得し、DFの層を厚くしました。中盤には町田ゼルビアのゲームメーカーだった石堂が加入。攻撃のオプションを広げようという構えです。一方、渡部・金生谷・田中翔太・青山といった「J経験」のある選手が退団。身の丈にあったチーム編成にしようとした跡が伺えます。
レノファ山口は、基本的に「地元出身選手」を中心に補強を進めました。中国地方出身の優秀な選手で構成する「レノファスタイル」は今年も貫かれています。実力向上+地元からの応援力向上の2兎を追うという、チーム編成の一つの方法かと思います。

この時期までに、ベースとなるチーム編成を終了・発表できているチームというのは、計画的にチーム編成を進めてきたチームと言ってよいと思います。何事も「計画性」は非常に大事。最低いつまでに何をしなければならないか、をチームトップが読み切っているチームは「組織として強いチーム」に他なりません。上記4チーム+HOYOを含めた5チームには、やはり今年もSC相模原の行く手を阻もうとする有力チームとして考えてよさそうです。

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力強く頼もしい新戦力~東邦チタニウムTRM戦

2011-02-19 21:09:08 | SC相模原・激闘の足跡
本日、馬入ふれあい公園で14:50から、プレシーズンマッチ「SC相模原 VS 東邦チタニウム」戦が行われ、5-1でSC相模原が勝利しました。この試合前半は、昨年のレギュラー陣で戦い後半は今年の新戦力中心にメンバーが組まれました。後半、初めて見る新入団選手のプレーぶり。当然のことながら連携やチームプレーは全くこれからですが、個々の能力は皆、高いレベルにありフィジカルも強く巧くそして逞しい選手が、数多く入団してきた!と感じました。(上の画像はFW松本選手)。これから始まるレギュラー争いも熾烈なものになることでしょう。レギュラー組の先発は以下の通りです。
FW:齊藤・森谷 MF:古賀・坂井・富井・健太 DF:工藤・奥山・大将・天野(新入団)GK:佐藤

試合開始早々から、SC相模原レギュラー陣は、オフのブランクを感じさせない軽快なボール回しで関東1部の東邦チタニウムを圧倒します。まず前半6分、スルーパスに合わせてDFライン裏を抜けだした齊藤がゴールを決め1-0。前半15分には、この日切れまくっていた大将が、右サイドでDF2人を交わしそのまま敵陣右サイド奥へドリブル。ここから放ったクロスに森谷がヘッド!ゴール。2-0。前半29分、またまた大将が、切れ味鋭いナイフのように、敵陣右サイドを切り裂き、中に走りこんできた齊藤にパス。齊藤これを軽く合わせて3-0。一方東邦チタニウムのシュートは、前半終了間際のミドルシュートとFKからのシュートの2本のみ。攻守にSC相模原が圧倒して前半を終了します。

前半出場した新戦力は、左SBの天野選手(上画像)。周囲との連携はこれからですが、正確なパス、縦への突破力など随所に自分のプレーを見せチームの勝利に貢献していました。後半は、天野に続けとばかり続々と新入団選手が登場してきます。
FW:松本・木下 MF:村野・水野・健太・吉岡 DF:クリスティアーノ・25番・中川・萩原 GK:渡辺
(初めての登場ですので一部間違いがあるかも知れませんが大半大丈夫と思います。)
センターバックのクリスティアーノと25番は、体格が大きく2人並ぶとまさに「壁」。中川は右サイドバックでのプレーとなりました。左SBは萩原。中盤にジェフリザーブスから入団した村野(下画像)。そしてトップに松本が入ります。

まず松本が見せてくれました。後半9分スルーパスに合わせてDFライン右の裏に抜けだし、そのまま右サイドをドリブルで突進、ペナルティエリア右から中央にいた木下にセンタリング、木下が合わせ損ねるも左サイドを上がってきた吉岡がゴール!4-0。しかしこのすぐ直後、相手CKからフリーでヘッドを許し1点を献上。この場面は、反省点。(下の画像はクリスティアーノ)

しかし後半24分、また松本がペナルティエリア手前で、ボールを受けるとキーパーのタイミングを綺麗に外しシュート!ゴール!5-1。松本のシュートは、蹴り足のスピードが速く、今日もシュートレンジに入ると迷うことなくシュートを選択。強力なストライカーの印象を強く持ちました。試合は、このあと相互に攻め守りつつもSC相模原の流れで試合終了。5-1で勝利しました。下の画像は、中川選手です。

これは予想されたことではありますが、今日の試合を見るにつけ、ディフェンスのポジション争いは熾烈を極めることでしょう。中川は、今後もサイドバックで勝負したほうが出場機会に恵まれるのではないでしょうか。あとパスさばきの上手い健太・富井タイプのボランチが1人入団してくれば、前半のAチーム、後半のBチームで試合ができます。仮に実現したとしたら、拮抗したいい試合になるのではないでしょうか。それくらい新入団選手たちのポテンシャルの高さを実感した試合でした。

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