本日再開された関東リーグ2部「SC相模原 VS 海上自衛隊厚木基地マーカス」の試合は0-1でSC相模原は敗れました。今日、クラブドラゴンズが勝利し勝ち点22。SC相模原の勝ち点は25のまま。その差は6から3に縮まりました。優勝・昇格争いの形成は、昨日エリースFC東京も敗れたことで変わりません。あと残り2試合、勝ち続けなければならない事も今日の試合前と全く変わりません。先発選手は以下の通りです。
FW:齋藤・佐野 MF:古賀・森谷・坂井・富井 DF:八田・工藤・大将・中川 GK:山本
前半20分までは、激しい中盤でのボールの奪い合い。20分過ぎから、相模原は堅い厚木マーカスゴールをこじ開けようとシュートを放ちますがボールがゴールマウスをとらえる事ができません。
厚木マーカスは、SC相模原からボールを奪うと、カウンターから右サイドバックの29番がスペースに飛び出し、右サイドからの1対1の仕掛けから中央に攻め込みますが、SC相模原中川、そしてCB八田・工藤ががっちりと守りこちらも得点を許しません。
前半30分過ぎから、SC相模原右サイド森谷を中心にした いい攻撃が連続します。30分、齋藤が左に開いてボールを受けると逆サイドにクロス。ゴール前右45度から中央に駆けこんだ森谷がボレーシュート!しかしゴール枠わずかに外れます。
34分、右サイドから森谷がDFを1人2人とドリブルでかわしシュート!これも惜しくもゴールマウス上。
36分、右サイドから森谷がクロス。ゴール前に走り込んだ坂井がヘッド!しかし得点になりません。ここで前半45分を終了します。
後半の入り、厚木マーカスが攻勢にでてSC相模原、守りの時間が続きます。6分、左サイド(相模原の右)から厚木マーカス選手が蹴った山なりのボールは、そのままゴールマウス右上に向い「危ない!」しかし山本が体をゴールの中に投げ出してボールをパンチング。山本ナイスセーブ!
逆に後半10分~15分の5分間、SC相模原のパスがポンポンつながり厚木マーカス防戦一方。後から振り返ればこの時間帯の攻撃で先制点をゲットしておけば、今日の試合敗戦はなかったと思います。しかし今日は、シュートの精度が悪く得点になりません。14分、このリズムに危機感を感じた厚木マーカスCBが、齋藤に対する悪質なタックルでイエローカード。しかし、そうでもしなければこの相模原の攻撃が止まらないと感じ反応した反則だったと思います。
21分、富井に代わり吉岡を投入し、先取点を取りに行くSC相模原。しかし後半24分、SC相模原は「切り替えの遅さ」に起因し失点します。右サイド中央で、大将が相手選手を引き倒し厚木マーカスFK。「なんでこれがファウルか?」と審判に詰め寄るSC相模原選手たち。この気持ちの動揺の隙間を突きさすように、厚木マーカスFKをクイックスタート。定番の右サイド(相模原の左サイド)のスペースにロングキック。約束通り29番快足を飛ばしてこれに追いつきいます。中川もこれは分かっていて29番に1対1の対応。しかしセンターの守備がガラガラ。抗議で切り替えの遅かった相模原DFより先に厚木マーカスMFが中央に走り込み、29番のクロスに合わせてゴール。
この後、時間を使う厚木マーカス。いらだつSC相模原。齋藤に代えて松本を入れてなんとか点を取りに行きますが、工藤ヘッド・八田ヘッド決まらず試合終了。0-1。SC相模原が敗れました。
この試合、観戦したSC相模原サポーターの皆さんは「なぜ負けたのか」に関して意見交換されたと思います。その中で私が個人的に「?」を感じたのは「1点を先行された後の戦い方」。時間がどんどん過ぎていく中では、今日のSC相模原のパスサッカーの連続では手数が多すぎて、ゴール前までボールを運ぶのでさえ時間がかかります。DF裏に選手がどんどん飛び出し、縦に、ゴールに最短距離で攻撃するパターンも、もっともっと折り込んでもよかったのではないか、と思いました。
まぁでも、もう終わったこと。切り替えて「次」いこう。大切なのは「次」です。
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前半20分までは、激しい中盤でのボールの奪い合い。20分過ぎから、相模原は堅い厚木マーカスゴールをこじ開けようとシュートを放ちますがボールがゴールマウスをとらえる事ができません。
厚木マーカスは、SC相模原からボールを奪うと、カウンターから右サイドバックの29番がスペースに飛び出し、右サイドからの1対1の仕掛けから中央に攻め込みますが、SC相模原中川、そしてCB八田・工藤ががっちりと守りこちらも得点を許しません。
前半30分過ぎから、SC相模原右サイド森谷を中心にした いい攻撃が連続します。30分、齋藤が左に開いてボールを受けると逆サイドにクロス。ゴール前右45度から中央に駆けこんだ森谷がボレーシュート!しかしゴール枠わずかに外れます。
34分、右サイドから森谷がDFを1人2人とドリブルでかわしシュート!これも惜しくもゴールマウス上。
36分、右サイドから森谷がクロス。ゴール前に走り込んだ坂井がヘッド!しかし得点になりません。ここで前半45分を終了します。
後半の入り、厚木マーカスが攻勢にでてSC相模原、守りの時間が続きます。6分、左サイド(相模原の右)から厚木マーカス選手が蹴った山なりのボールは、そのままゴールマウス右上に向い「危ない!」しかし山本が体をゴールの中に投げ出してボールをパンチング。山本ナイスセーブ!
逆に後半10分~15分の5分間、SC相模原のパスがポンポンつながり厚木マーカス防戦一方。後から振り返ればこの時間帯の攻撃で先制点をゲットしておけば、今日の試合敗戦はなかったと思います。しかし今日は、シュートの精度が悪く得点になりません。14分、このリズムに危機感を感じた厚木マーカスCBが、齋藤に対する悪質なタックルでイエローカード。しかし、そうでもしなければこの相模原の攻撃が止まらないと感じ反応した反則だったと思います。
21分、富井に代わり吉岡を投入し、先取点を取りに行くSC相模原。しかし後半24分、SC相模原は「切り替えの遅さ」に起因し失点します。右サイド中央で、大将が相手選手を引き倒し厚木マーカスFK。「なんでこれがファウルか?」と審判に詰め寄るSC相模原選手たち。この気持ちの動揺の隙間を突きさすように、厚木マーカスFKをクイックスタート。定番の右サイド(相模原の左サイド)のスペースにロングキック。約束通り29番快足を飛ばしてこれに追いつきいます。中川もこれは分かっていて29番に1対1の対応。しかしセンターの守備がガラガラ。抗議で切り替えの遅かった相模原DFより先に厚木マーカスMFが中央に走り込み、29番のクロスに合わせてゴール。
この後、時間を使う厚木マーカス。いらだつSC相模原。齋藤に代えて松本を入れてなんとか点を取りに行きますが、工藤ヘッド・八田ヘッド決まらず試合終了。0-1。SC相模原が敗れました。
この試合、観戦したSC相模原サポーターの皆さんは「なぜ負けたのか」に関して意見交換されたと思います。その中で私が個人的に「?」を感じたのは「1点を先行された後の戦い方」。時間がどんどん過ぎていく中では、今日のSC相模原のパスサッカーの連続では手数が多すぎて、ゴール前までボールを運ぶのでさえ時間がかかります。DF裏に選手がどんどん飛び出し、縦に、ゴールに最短距離で攻撃するパターンも、もっともっと折り込んでもよかったのではないか、と思いました。
まぁでも、もう終わったこと。切り替えて「次」いこう。大切なのは「次」です。
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