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YSになかなか勝てなくなってしまった・・・

2017-09-24 21:01:13 | SC相模原・激闘の足跡

今日のYSCCとの試合は1-2で負けました。これでYSとの公式戦では、2015年10月から約2年間にわたって負けるか、引き分けるかの連続です。2015年は、3回対戦して2勝1敗、2014年は3連勝していただけに、2016年、2017年、まったく勝てていないこの状況がSC相模原この2年の、低迷の象徴にも映ります。YSがJ3で、常にトップ3に居続ける強いチームであれば”YSの成長で力関係が逆転”ともいえるのですが、本日の試合を見れば、そうではなくSC相模原のチーム力がなかなか上がってこない、だからYSに勝てない、そんな印象を強く受けます。

まず、今日の試合はミスが多かったですよね。米原、菊岡、普光院らのパスミスは、そのままYSのカウンターを食らったりして危なかった。あと、フォーメーション。スタートは辻尾の1トップでしたが、前半30分からは普光院がトップに、後半10分からは久保が途中出場で1トップを務めました。確かに、今のチーム事情からすると辻尾が最良の1トップの選択肢なのかもしれません。しかし、これにより辻尾が今シーズン固めていた右サイドの守備が甘くなります。前半、YSの攻撃は米原・普光院が守るこの相模原の右サイドに集中させてきました。藤吉のナイスセーブがなければ前半2点くらい入っていてもおかしくないYSのサッカーでした。辻尾1トップが得策なのかは、こうした攻守のプラスとマイナスを相殺して考えなければなりません。

今日の試合だけに限って言えば、徳永も存在感が薄かったです。左の呉が頑張っていただけに、右の徳永サイドの攻撃の元気のなさが、特に前半強く印象に残りました。逆に、素晴らしかったのが9月15日に入団したばかりの新井瑞希。パスセンス、足元のテクニックは20歳とは思えない素晴らしさ。日本代表の本田圭佑が経営するオーストリア・SVホルンからの帰国選手。これからの試合でも期待が高まります。それから、ジョンは元気なのでしょうか?この日の試合の1トップ3人のパフォーマンスがよくなく、前線でボールがなかなかキープできなかっただけに、ジョンの早期復帰が待ち望まれます。

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