S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

一つの物語の終わり

2011-12-31 00:27:41 | SC相模原日記
長らくご無沙汰しましたが、私もようやくブログを書く気持ちになってきました。私的には、今年のJFL昇格チャレンジ失敗で、SC相模原の「第一章」が、終わったように思います。県リーグ3部からスタートして1年1年確実にステップを踏んで、クラブとして成長を遂げてきたSC相模原。今年までの4年間は、まるで昇り竜のような活躍ぶりで、その勢いに多くの皆さんが魅了されたことと思います。しかし、地域リーグ決勝大会・決勝ラウンドに進出した4チームの内、3チームが自動昇格する「昇格確率75%」という破格のチャンスを逸してしまいました。また日本サッカー協会から推薦されての地域リーグ決勝大会出場でしたが、期待に応えることはできませんでした。この非常に大きな「痛み」をクラブと共に味わったSC相模原サポーターの皆さんの中には「JFLに昇格したらまた必ず応援するから・・」と、一旦SC相模原と距離を置く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また「第一章」の主役たちが、続々と退団を表明しています。水野・榎本・健太・吉岡というSC相模原創立メンバーがクラブを去ります。またマーティン・大将というSC相模原をここまで引き上げた主役たちもクラブを去ります。そして今年、JFL入りを決める助っ人として加入した山本・アキオ・八田・萩原・山形もクラブを去ります。退団選手だけで
FW:齋藤・水野 MF:健太・吉岡・水野・アキオ DF:八田・山形・大将・萩原 GK:榎本・山本
と、強豪チームが1つ出来てしまうほどの大幅な選手入れ替えです。

来年SC相模原は、強豪チームひしめく関東リーグ1部を闘います。2011年を振り返えれば、やはりオフの期間(2011年2月~4月)の準備は、万全ではありませんでした。その結果が5月の監督交代劇につながったと思いますし、12月の地域リーグ決勝大会にも、この期間のロスが大きく影響したことと思います。その意味で来年年初のオフ(2012年2月~3月)の「チーム構築時期」の準備は非常に大事です。サポーターも皆でしっかり見守っていきましょう。
来年1月1日から、新しい気持ちでまたブログを書いてまいります。「第二章」がどのような物語になるでしょうか、楽しみですね。また皆さんと御一緒に「頑張れ!SC相模原!」と叫び続けていきましょうね。
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地域リーグ決勝3位のHOYOがJFLへ

2011-12-13 00:17:10 | SC相模原・激闘の足跡
今日、Jリーグ理事会で町田・松本のJ2昇格が正式に決まりました。両チームとも長年の努力が結実したわけで本当によかったと思います。おめでとうございます。これでJFLは降格なし&地域リーグ決勝3位のHOYO AC ELANもJFLに昇格することになるでしょう。SC相模原、本当に惜しかった。こういうニュースを聞くと、また心の傷が疼きますね。本当に、本当に、再び考えてしまいます。早く忘れたいのに・・。
大阪で、藤枝サポーターの方に、「昇格おめでとうございます。」と声をかけたら、涙ながらに「ありがとうございます。10年かかりました・・ここまで来るのに」と声になりません。静岡FCの時代からのサポーターさんだったんですね。本当によかったです。でも静岡FC自体は、藤枝に吸収されてしまいました・・・。
サポーターの皆さん、声にならない言葉をどんどんSC相模原に発してください。どうしたらSC相模原が強くなれるか、についてです。もっと正直に、もっとストレートに。でないと、私でさえこの悲しみからなかなか抜け出せそうにありません。
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「ベテラン選手の怪我回復」頼みだったSC相模原

2011-12-10 22:18:51 | クラブマネジメント
SC相模原サポーターの皆さん、心の傷は癒えましたか?皆さん悔しさ様々だったと思います。改めて本当にお疲れさまでした。私の場合は先週、虚脱感に見舞われていました。最終戦のHOYO戦は、とにかく情けないの一言。そのあと襲ってきた虚脱感。私は大阪に荷物を全て置いたまま、新幹線で帰宅してしまいました。家族に「あんた荷物は?」と聞かれて「あ・大阪だ」と気がつく有様。ここ2~3日、ようやっと、今のSC相模原を冷静に見れるようになってきた感じです。

先週の木曜日、厳しい試合レポートを書きました。不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。しかし、この時期サポーターは言うべき事を言うべきだと思うのです。でないと、SC相模原は来年又同じ失敗を繰り返すでしょう。
今日はその一つ「SC相模原老化現象」の問題を書いてみたいと思います。
今回の地域リーグ決勝大会のSC相模原は、HOYO・YSCC・藤枝の成長に比べると明らかに「成長力不足」。例えば、これは昨年2010年地域リーグ決勝大会でHOYO対戦した時のスタメンと、先週12月4日対戦した時のスタメンの比較です。(名前の横の数字は年令)

主力メンバーはほとんど変わっていません。今年の地域リーグ決勝での八田の先発はこの試合が初めて。その他の試合は昨年と同じ奥山が先発しています。逆に井上はたまたまこの時先発しただけで、疲労が無ければ先発は中川だったと思います。が、それにしても代わり映えのしない選手ばかり。サッカーの中身も今年の良いところが全く発揮できません。この現象は、今年SC相模原に新しい選手を育てる力が、足りなかった事を映し出しています。情けないと思いませんか。しかもこの事は昨年も指摘されていたことです。ちなみに、この試合のスタメン選手の平均年齢は27.4歳。昨年は25.4歳でしたのでチームとして2歳も「老化」が進んでいることは明らかだ、と思います。その「SC相模原老化現象」の様子を地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド4チームの中で見てみましょう。

これは、SC相模原は初戦・藤枝戦の先発メンバー。そしてそれ以外のチームはSC相模原戦の先発メンバーです。SC相模原の「老化現象」は一目で分かります。怪我がなければここに、古賀・健太・アキオが入って来たわけでもっともっと平均年齢は高くなります。私の指摘したいのは「年齢が高いからダメ」などという短絡的な話ではありません。SC相模原は「高校・大学出身の若い優秀な選手を育っていない」ここにSC相模原のチーム力の低下の根本的な問題がある、と私は思います。YSCCのメンバーは全員Jリーグの経験などありません。藤枝もFWの点取り屋2人+アンカー石井の3人はJリーグから取ってきていますが、後の選手はJ経験なし。地域リーグ決勝大会で勝つサッカーを見極め、そこに向けて向けて若い選手を育てての勝利でした。両チームとも監督は選手兼監督で、いわば「先輩が監督」。コーチ稼業のベテランが、若手を育てているわけではではありません。

SC相模原は、全ての選手のこれまでの実績や先入観を取り除いて、一から「関東リーグ・地域リーグ決勝」で負けないチーム作りをする必要があります。今年、天皇杯・神奈川県予選1回戦で敗北したSC相模原。その反応はサポーターでも様々でした。「選手が怪我をする機会が減ったからよかった。」「全てのタイトルを取りに行こうとすると昨年見たいに最後の大事な試合でへばる。だから災い転じて福となるはず。」しかし今年天皇杯・神奈川大会を制したのはYSCCでした。YSCCの若い選手たちは大きな大会の真剣勝負1試合1試合で成長していきました。「ベテラン選手が怪我しなければJFLに昇格する」などというチームづくりは、もう今年で終わりにしたいものです。
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負けに不思議の負け無し~HOYO AC ELAN戦

2011-12-08 21:48:29 | SC相模原・激闘の足跡
負けには理由があります。今まで選手を傷つけまいとして、また相模原の弱点をさらすまいとして、当ブログではうまく表現を変えていました。しかし、多くのサポーターが応援にかけつけたHOYO AC ELAN戦、あんなブザマなプレーを見せられ腹立たしくなりました。今日は、ストレートに「地域決勝で惨敗した理由」を考えてみたいと思います。

この地域リーグ決勝の3試合の内、最終戦HOYO AC ELAN戦は、完全に自滅でした。「地域リーグ決勝を占う」の中で記しました通り、HOYOに対しSC相模原は、中盤を支配することができました。中盤を支配できれば、SC相模原の攻撃パターンは豊富で、1点~2点取れるだろう、と思っていました。しかし、結果は村野の1点のみ。今大会完全に沈黙した齋藤・森谷の両FWはこの試合でもゴールを決められません。地域リーグ決勝の高い守備レベルでは、この2人のFWの攻撃力では全く通用しなかった事、これがSC相模原が敗退した原因の一つです。齋藤に至っては、その前兆は淡路島・アスパ五色で露呈していました。

HOYO AC ELANの先制点は、富井のミスからでした。富井が奪われたボールはショートカウンター気味に前線FWの中島に展開され、中島にシュートを打たせんとした井上が中島を倒してしまいPKを取られます。富井の疲労はすでにYSCC戦で明らかでした。YSCC戦の終盤は、SC相模原が意地でも1点取ってやろうという気持ちが前面に出た攻撃を続けていた時間帯。しかしその中でも富井のところにYSのプレスが入ると簡単にボールを奪われる始末。だから私は最後の大事なHOYO AC ELAN戦では「富井の出場はないだろう、水野ではないか」と思っていました。しかし富井は出場。先取点を奪われた後も、富井はボールを奪われ続け、前半35分ピッチを去りました。藤枝・YSCCの両チームは、ボランチが素晴らしい守備力を発揮してJFL入りを決めたのに対し、アンカーに人材を欠くSC相模原は、バイタルエリアからミドルシュートを決められ続け敗退しました。

GK山本も、既に全社の段階で「地域決勝では使えない」選手であることは、明らかでした。全社での失点の大半は山本のミスによるものでした。確かに、正確なキック・的確なコーチングはさすが。しかし、シュートへの機敏な反応は県リーグクラス。地域リーグ決勝YSCC戦での平間のミドルの2点目は打たせたアンカー(ボランチ)の責任です。しかしHOYOの2点目は、GKが止めるべきボール。ビデオを繰り返し見ましたが反応のいいGKなら止めていたでしょう。

後半、SC相模原がゴール前でパスを回して相手を崩しにかかりますが、選手全員パスをつなげる事に精一杯で、どこで誰がシュートを打って得点するか、チームでイメージ出来ていない事は、スタンドからでも分かりました。残り時間が少ないのに手数が多すぎです。YSCCの中盤は1タッチパス3~4本でトップの選手にボールが入ります。来年「(MFの転用ではない)本当のFW」「個の力で決めてしまうFW」がいなければ、再びこの舞台に立つことはないでしょう。
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関東1部と2部王者の死闘~YSCC戦

2011-12-03 23:23:08 | SC相模原・激闘の足跡
地域リーグ決勝大会・決勝ラウンドはこれまで4試合行われましたが、このYSCC VS SC相模原が文字通り死闘となりました。終盤、SC相模原は絶好の同点チャンスが何度もありましたが、これをものに出来ず結局1-2で敗れました。先発メンバーは以下の通りです。
(SC相模原)
FW:齋藤・森谷 MF:佐野・坂井・村野・吉岡 DF:工藤・奥山・大将・中川 GK:山本
(YSCC)
FW:辻・吉田 MF:須原・森田・平間・小澤 DF:服部・白井・後藤・渡辺 GK:小林

前半は、地域リーグ決勝大会が終了してから、詳細私の感じたことも含めて記述したいと思います。まずは問題の後半10分、YSCCの先取点のシーンから。左サイドセンターラインから10メートルくらい敵陣に入ったところからのSC相模原ボールのスローインからでした。中川が入れたボールは、簡単に相手DFが奪い去り1タッチでセンターライン付近にいた吉田にパス。この時点で辻がドフリーでDFライン裏を走っているのを見て、吉田もワンタッチで辻の得意な中央やや左のDFライン裏にボールを出すと、辻はこのボールを捕えGK山本と1対1に。山本の動きを見ながら辻シュート!ゴール。0-0の均衡した試合の中で、1トップのFWをCB2人できちんと捕まえて欲しかったシーンでした。HOYO戦では是非この教訓を活かして欲しいです。19分の平間のシュートもDFのクリアボールを平間に拾われてミドルを決められます。この2点目がSC相模原にとっては非常に大きな1点となりました。

後半26分、山本のロングキックを松本が1タッチで相手DF裏右に流すと、佐野が1対1でフリーに。佐野シュート!しかし決められない。この重苦しい流れを変えたのは、34分中川に代わって入った井上でした。井上は登場して最初のキックをゴール前のバイタルエリアに流すと、奥山がゴール前までよく走り込みシュート!ゴオオル。あと1点。時間は10分以上あります。同点にできるぞSC相模原。43分、スルーパスにゴールに向かった松本がシュート・・しかしGKと交錯、ヒットしません。49分、コーナーキックからのボールを森谷がトラップ、シュートを打ちますがゴール枠上。このまま試合終了。YSCCが勝利しました。

「今日は短いですね?」いや、私達がYSCCをよく知るようにYSCCもSC相模原をよく知っています。両チームともまだ明日の試合がありますので、また改めてレポートいたします。今日はここからこの日の第一試合・HOYO AC ELAN戦について簡単に触れておきたいと思います。藤枝は、昨日のSC相模原戦で、イエローを受けたアラン・石田の両FWが累積で出場停止。代わって西山を1トップにした昨日と同じ1-4-1-4のフォーメーションでHOYOに対しました。一方昨日のYSCC戦、中盤の守備が機能しなかったHOYOは中盤の選手を3人入れ替えてこの試合に臨みます。HOYOはこの日2トップの堀・中島によくボールが収まり、形をつくり続けていました。またアラン・石田のいない藤枝ですので、守備も前線の5人をしっかりケア。藤枝を0点に抑え、0-0のままPK戦にもつれ込みます。両チームともに決め続けていた7人目。藤枝・洪(ホン)がシュートを外し試合終了。HOYO AC ELANが勝利しました。

明日、SC相模原は引き分けでは「×」。守備のリスクマネジメントしながらも先に点を取りに行かなくてはなりません。昨日のYSCCが4点HOYOから取った攻撃パターンが参考になるはず。最後の大一番、相模原サッカーを存分に見せて欲しい!応援も頑張りましょね!
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SC相模原 現時点での「JFL昇格への道」

2011-12-03 20:05:23 | フォーキャスト
ここで今日時点でのSC相模原のJFL昇格への道を確認してみたいと思います。現在、JFLはジェフリザーブスのJFL退会が明らかになっており、JFL最下位チームの地域リーグ降格チームを加えて「-2」(JFL全18チームに対し2チーム不足する、の意味)の状況です。これは、昨年の状況と全く同じ「-2」。昨年は地域リーグ決勝大会上位2チームのJFL昇格、地域リーグ決勝大会3位とJFL最下位の1つ上のチームと間で入替戦が行われました。今年も3位チームには、入替戦のチャンスがあるものと推測されます。
さらに、現時点でのJFLの順位表は

となっています。明日(12/4)の試合と最終節の2試合を残していますが、松本・町田の2チーム両方、またはどちらか1チームのJ2昇格が濃厚です。そうするとJFLは「-2」から「-3」「-4」になる可能性があります。その時地域リーグ3位のチームのJFL昇格確度はますます高まります。ですので「地域リーグ決勝大会3位」の座は何としても確保したいところです。

次に、地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド2日目を終了したところでの順位表です。上の通り、SC相模原は2敗で最下位。しかし明日は現在3位のHOYO AC ELANとの直接対決ですから、勝利すれば、文句なく3位。ですので、明日のHOYO AC ELAN戦が「JFL昇格決定戦」です。相模原サポーターの皆さん、明日大阪・長居に是非いらして来てください。最後のホイッスルが鳴るまで、勝利を固く信じて応援しましょう。2敗していますが両試合とも内容は僅差です。めちゃくちゃ選手が頑張っています。明日、相模原サポーターの総力を上げて明日の試合「大阪冬の陣」に臨みましょう。
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今一度立ちあがれ!相模原の蹴球勇者たちよ

2011-12-03 16:15:27 | SC相模原・激闘の足跡
今一度立ち上がれ!相模原の蹴球勇者たちよ

死力を尽くした今日の試合
声からし応援し続けた今日の試合
あと1点、ゴールを揺らすことができなかった
あとわずか、私達の想いはとどかなかった


しかし、私たち相模原にはまだ「明日」がある
明日の勝利で夢は叶えられる

今一度立ち上がれ!相模原の蹴球勇者たちよ
今一度叫ぼう!相模原の希望のエールを


自分を信じること
仲間を信じること
このチームの強さを信じること
どんなことが起きようと最後まで勝利を固く信じること
私達相模原サポーターの想いと祈りは、君たちと共にある


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JFL入りを賭けた激しい攻防戦~藤枝戦

2011-12-02 21:08:34 | SC相模原・激闘の足跡
地域リーグ決勝大会・決勝リーグ第一回戦、SC相模原 VS 藤枝MYFC 戦は肌寒い長居第二競技場で行われました。注目のSC相模原の先発メンバーは
FW:齋藤・森谷 MF:坂井・佐野・富井・村野 DF:大将・中川・奥山・工藤 GK:山本
藤枝のスタメンは
FW:石田 MF:アラン・橋本・洪・納谷・石井 DF:奈良林・内田・齋藤・望月 GK:豊瀬
石田~納谷の5人で攻めて、石井以下6人で守る。その攻撃の中心選手がアランです。そのアランをSC相模原は、試合通じて抑えきりました。セットプレーの時にはアランの周りにこの通り。

アランの位置をまず確認しながら、守備体形・マークする選手を見つけていきます。今日のアラン・石田という得点力のある選手への守備は良かったと思います。2人が放ったシュートは、前後半通じて3本だけ。中にはきわどいアランのシュート(前半24分)が1本ありましたが、ポイントゲッターを封じる事に成功しました。
さぁ、試合をキックオフから追っていきましょう。試合開始から、藤枝は意識的に相模原の選手を削りにかかります。2分、アランが齋藤に、17分納谷が佐野に、反則タックルを仕掛け納谷にイエローカード。アランは前半39分に2回目の反則タックルでイエローカードをもらいます。藤枝、SC相模原に対し挑発から入ってきました。藤枝の計画的なゲームプランが透けて見えるようです。

前線のターゲットとなりポストプレーを繰り返す石田。石田をマークする工藤(上画像)。そしてその後はセカンドボールの競り合い。双方中盤の激しい守備のぶつかり合いで、なかなか形が組み立てられません。しかし、前半20分ころから、大将・村野が徐々に相手左サイドを崩しゴールに迫ります。それを藤枝は、ボールをゴールライン外に蹴りだし、一回試合を切りにかかります。そして、相模原のコーナーキックのリスタート。しかし相模原はこの20分過ぎからの3本のコーナーキックを、大きなチャンスとすることができず得点を奪えませんでした。

藤枝は、サイドバックがほとんど上がらず、ボランチ石井がDFラインの前に立つため、まず守備の基本は5バック。相模原が攻め込むとアラン・橋本・納谷といった攻撃的なMFも下がってきて守備に徹します。双方とも、中盤・DFラインの堅守が目立ったまま、前半は0-0の互角の戦いのまま終了します。

藤枝攻略に関してか、中村コーチのアドバイスを聞く佐野。後半4分、左サイドからの展開に中央齋藤ヘッド!しかし惜しくも枠の上。後半10分~15分は、アランを中心にした藤枝の時間。藤枝は明らかに先取点を取りに来ました。そして後半17分、藤枝は右45度からミドルシュート!GK山本パンチングで逃れる、このこぼれ球を藤枝押し込む!ゴール・・・と思われましたが、オフサイドフラッグが上りノ―ゴール。相模原危うくピンチを逃れます。

試合の流れは藤枝の流れ、ここで1点、と読んだか藤枝・齋藤監督。交代選手・清水を準備し、入念にプレーエリアを指示します。(上の画像)26分、攻撃的ボランチ納谷に代えて清水投入。この投入が試合を決めました。29分、右からのクロスに清水がフリーでヘッド!ゴール。0-1。SC相模原の1点を追う展開になります。

残り15分、1点を取りにかかるSC相模原。富井に代えて吉岡、齋藤に代わり松本、そしてロスタイムには工藤を前線に上げてパワープレーと何としても1点を取りに行きますが、藤枝の5人守備を崩せず試合終了。SC相模原0-1で敗れました。
・・・と、これでご報告を終わります。今から、私達も明日YSCCを倒すことだけを考えましょう。点を奪われないようにするためにはどうするのか。またどのように得点したらゴールできるか。キックオフは13:30。天気予報は雨模様のようです。雨具や雑巾(濡れた椅子を拭く)など用意していらしてください。明日もサポーターはYS・藤枝・HOYOを上回るサポーターを動員して2連勝と勢いに乗りましょう!皆さん、待ってますよ!
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敗北~しかし、終わったことは忘れよう!

2011-12-02 15:56:31 | SC相模原・激闘の足跡
本日、地域リーグ決勝大会・決勝ラウンドが開催され、第一試合SC相模原は0-1で藤枝MYFCに敗れました。両チーム拮抗した攻防戦でしたが、後半29分藤枝MYFCが右サイドから上げたクロスに、中央19番清水がヘッドでゴール右隅へ決めこれが決勝点になり0-1で敗れました。途中出場のボランチ・清水が前線に入り込むことにより、相模原DFのマークがずれてしまいました。不運だった、とあきらめましょう。

しかも、地域リーグ決勝・決勝ラウンドは、上位2チームがJFLに勝ちぬけですので、あと2試合を勝てば必ず上位2位以内に入ります。ここは、明日のYSCC戦に集中し、YSに勝つことだけを考えましょう。
そのYSCCですが、第二試合HOYO AC ELAN戦で 4-0で大勝しました。YSCCは全社でもHOYOに4-2で勝利しており、完全にHOYOを飲んでかかっていました。前半キックオフ後から、攻撃的なサッカーを展開、前半2分には先取点を上げ、その後もエース辻の2得点で得点を重ね圧勝しています。昨年の地域リーグ決勝でもYSCCはHOYO AC ELANに勝利していますが、どの試合も、YSのエース辻から2失点しています。

ボランチの小澤・平間とトップの辻・吉田、サイドに開く2列目の須原・青田が、ワンタッチの縦パスをポンポン通しシュートまで持っていきます。明日はSC相模原とYSCC、どちらが中盤を制するのか、が勝負の分かれ目ではないでしょうか。頑張って欲しいです。

今日、大阪・長居に集った4チームの内、一番サポーターが多かったのはSC相模原でした。サポーター勝負、初日は1勝目ですね!明日は土曜日ですので、今日以上の応援で、選手を押し上げましょう!まだまだこれからです。明日、絶対勝ちましょうね!
ただ、思ったよりも冷え込みますので、温かい服装でご来場ください。
(後ほど試合レポートをアップいたします)
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地域リーグ決勝の様子が見たい!気になる!

2011-12-01 23:39:46 | SC相模原日記
明日からの地域リーグ決勝大会、日本サッカー協会のJFA TVが生中継します。
JFA TV
是非、自宅・大学等々PCの前でSC相模原を応援してくださいね!
オフィスで勤務中の方は、Twitter「SC相模原サポーターブログ」(sc-sagamihara55)から、長居の様子を時折お送りしますので参考にしてください。第二試合のYSCC VS HOYO AC ELAN 戦も観戦し、状況をお伝えします。ただ、まだTwitter慣れなくて・・不手際がありましたらごめんなさい。
ブログは、第二試合終了後、第一報をアップします。
・・でも、是非大阪・長居で選手を応援しに来てください。土曜日&日曜日、休日の方はできるだけ長居にいらしてください。ネットでは声が届きません。皆さんのバックアップが是非とも必要です。地域リーグ決勝・決勝ラウンド「体験」は、きっと皆さんの思い出に残るはず。長居で会いましょうね!待ってます!
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