S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

SC相模原2連勝!上昇気流に乗りテイクオフ!

2013-03-31 16:48:04 | SC相模原・激闘の足跡
SC相模原、今日も勝ちました!麻溝公園競技場で行われたSC相模原 VS 栃木ウーヴァ戦は、2-0でSC相模原快勝です。SC相模原は、これでJFL第4節終了時の順位を一気に9位に上げ、いよいよ上昇気流に乗り始めています。
前半栃木ウーヴァの守備の堅さに攻めあぐねたSC相模原でしたが、後半20分、敵陣ペナルティエリア横、右サイドのスペースから天野がゴールに向かい中央にグラウンダ―のパスを流したところにゴール正面松本が飛び込んでゴーール!今シーズン初ゴールに喜ぶ松本とアシストの天野(上の画像)の二人。

さらに後半36分、またまたSC相模原は右サイドのスペースにボールを入れると、これを天野が追いますが、栃木キーパーがバイタルエリア付近まで飛び出してこれをクリア。しかしこのクリアボールが菅野の足元に。菅野はキーパーの位置を見て山なりのボールをゴールに蹴り込みます。必死に戻る栃木ウーヴァのキーパー小林。しかしボールはクロスバーにあたって下方に跳ね返り、必死に戻って来た小林の体にも当たりそのままゴールマウスに吸い込まれていきます。ゴール。2-0。麻溝公園競技場のオーロラビジョンに「GOAL」の文字が映し出されます(上の画像)。守っては、開幕戦からの宿題だった「試合の終わらせ方」も完璧で栃木ウーヴァを寄せ付けず試合終了。2-0。SC相模原が勝利しました。

来週4月7日(日)は、同じくホーム麻溝公園競技場でホンダロックと戦います。この上昇気流をさらに加速させて全勝のまま首位を走る長野パルセイロを激しく追走して欲しいと思います。さぁ、勝て勝て勝て勝て!来週もホームやぞ!
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グリーンシートの挑戦

2013-03-29 23:02:03 | SC相模原日記
SC相模原が、これまでのJFLクラブではなかった挑戦をしています。もっと言えば、J1・J2のクラブでもなかなか見ない取り組み、それが「グリーンシート」です。グリーンシートは、
・麻溝公園競技場の特等席をペアで座れる。
・麻溝公園競技場前の専用駐車場に年間通じて全試合止める事ができる。
・座席にクッションが着いている。
・全試合ドリンクサービス付き。
など、まさしくサッカー場のロイヤルシートを提供しようというもの。で、お値段は2席ペアで年間120,000円!
「シーン!JFLで、こんな高い席買う人いるんでしょうか?」と、多くの皆さんが思っている事と思います。
ただ私、個人的にはいい企画商品だと思います。買う人は絶対にいると思います。しかし、今のグリーンシートの運営には多くの課題点があると思います。今日は、グリーンシートについて綴ってみたいと思います。

開幕戦、私は早速グリーンシートに行ってみました。場所はすごくいい席です。Very Good!です。金額も考えてみれば、年間17試合2席で120,000円ですから1試合1人3,529円の席という換算になります。比較すると鹿島アントラーズの特等席であるSSS指定席が1試合で8,000円程度ですから、グリーンシートは、びっくりするほど高額な席ではない、と私は感じています。
ただ、問題もあります。まずクッションですが、折り畳み式のクッションがたたんで置いてあるだけでした。ですので見ていると大半の方が使う事なく足元か、あいた隣の席の上に置いていました。クッションは「ここは座り心地のよさそうな椅子だ。」とお客様に思わせロイヤル感を醸し出す必要がありますから要改善です。

あと、グリーンシートは開幕前から120,000円で売り出されていましたが、今日のSC相模原ホームページでも120,000円になっています。おかしいと思いませんか。だって今日グリーンシートを買ったら年間16試合しか見れません。購入時期が遅くなればなるほど損になる仕組みになっています。シーズンチケットはそういうもの!とはいえ1試合約7,000円のロスは大きいです。
また、開幕日はところどころ空席になっていました。買った人が欠席ならば問題ありませんが、売れていない席を空席のままにしてたらもったいないです。もっと席自体にプレミアム感を出して1試合1席4,000円(駐車場なし)程度でばら売りしてはどうでしょうか。その為には、専任のスタッフが、全100席のどの席に誰が座っているのか、どの席が空いているのかを100%把握しなければなりません。ただ年間売上予算600万円(12万円×50組)のシートですから専任の非常勤スタッフ1人置いても十分PAYします。

さらに、グリーンシートを買う時に、自分で座りたい席を指定で選ぶようにしたいものです。12万円払って1年間そこで観戦し続ける訳ですから、全100席の中のどこが「マイ・シート」なのかを選べたほうが納得感が高まります。
いろいろ書きましたが、個人的にはこうしたロイヤル・シートの販売は賛成です。サービスをもっと洗練して本当の意味でロイヤル・シートに相応しいものとなるよう改善を加えて欲しい、と思います。来年は年間15万円に値上げしても飛ぶように売れて行くといいですね。
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え、まじ?本当に連れてきちゃったんですか!

2013-03-27 23:50:39 | SC相模原日記
横浜Fマリノスに移籍したファビオが頑張っています。日本代表・栗原がいないナビスコカップ2試合でセンターバックとして先発し、2試合とも無失点に抑える活躍でした。メディアの筆も勢いが出て来て「SC相模原をJFLに昇格させたファビオ」(エル・ゴラッソ誌)的な修飾詞も見え「別にファビオだけの力でJFLに昇格したんじゃないんだけどなぁ」と苦笑してしまいます。
また、横浜Fマリノスのサポーターの皆さんのツイッタ―を見てみると「望月代表!ファビオありがとうございます。マルキ・ドゥトラの後継者もご紹介よろしくお願いします。」などというコメントもありファビオの活躍で選手発掘・育成クラブとしてのSC相模原の株が上昇している気配です。

福島ユナイテッド戦が終了し、「勝った~!」と勝利の余韻を楽しみながら「SC相模原バス」に戻り席に座って試合の記録をまとめていると「ハーイ、ヨロシク!」と話しながら変な男が3人「SC相模原バス」に乗り込んできました。前の方からサポーターと順々に握手してくれています。なんだなんだ・・とよく見てみると、1人は通訳の木下くん。もう一人はデッカイ黒人で、もう一人はでかいラテン系の男。え~何?もしかして?本当?マジ・・。窓の外を見ると、笑顔の望月代表がバスの横に立っているではないですか。代表、もしかして本当にマルキとドゥトラ・・じゃなくてファビオとエウデルの後継者連れてきちゃったんですか~。

通訳の木下くん曰く、練習には今週から加わるようです。ファビオやエウデルのように一生懸命がんばる選手、日本に溶け込んでくれる選手だといいのですが、ジエゴ・カンポス(2010年SC相模原在籍)のように気分屋さんだと困りますね。2人のブラジル人練習生君、木村監督のいうことをよく聞いて、チームメイトと仲良くなって早く正式にSC相模原の一員になってくださいね!サポーターのみなさん、ブラジル人練習生君にも激励よろしくお願いします。
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強かった中盤の球際~福島ユナイテッド戦

2013-03-25 23:18:41 | SC相模原・激闘の足跡
桜満開でお花見の宴も公園で行われた関東地方は春。しかしこの日の試合会場となった福島県福島市信夫ヶ丘競技場は気温3度と真冬の気温でした。上の画像の通り芝の色も「冬色」のまま。暖かい飲み物でも、と会場の自動販売機に行ったのですが、ホットは一足遅く全て売れ切れでした。残念。寒いなぁ~と指先を温めていたら「皆さまを暖かくする熱い応援をご覧ください。」とのアナウンスがあり始まったのは福島ユナイテッドと福島県の復興を応援するチアリーダーチーム「F-Starlets」のチアダンスでした。

先週のSC相模原のスターティング・イレブン発表ビデオ同様、チアダンスは試合前の会場の雰囲気、テンションを高めてくれるので素晴らしい企画!と感心。福島の復興を応援するF-Starletsには、観客から大きな拍手と歓声が沸き起こっていました。SC相模原の先発選手は以下の通りです。
FW:松本・御給
MF:曽我部・佐野・将也・菅野
DF:小澤・枡田・橋本・天野
GK:佐藤
さて、今日の試合、先週の町田ゼルビア戦と一番違った点は第一報の通り「球際の厳しさ」でした。先週は、町田ゼルビアの選手たちの巧みな体の使い方に、ボールを失う場面が目立ったのですが、今日は体を張って逆に奪い取る場面が多かったように思います。

上の画像のように、両選手が足首を絡ませながらボールの奪い合いをしていますが、今日のSC相模原の選手たちは上半身も上手く使いながらファウルすることなくボールをマイボールにしていました。ここが、前週と大きく異なる点です。
SC相模原にとってラッキーだったのは、福島・ボランチの鴨志田の欠場です。鴨志田は中盤の泥臭いボールの奪い合いに頻繁に顔を出すダイナモなのに対し、変わって入った金や益子は、どちらかというと前を向いてのパス・クロス・シュートなどキックが素晴らしい選手。ですので攻撃に迫力が増す分、中盤戦では相模原が優位にサッカーを進めていたように思います。

しかし、初戦・町田、2戦目・横河武蔵野の攻撃を完封した福島ユナイテッドのDFラインが素晴らしく、SC相模原が中盤で奪ったボールをサイドに縦に展開しゴールに迫りますが、バイタルエリアのところでDFラインの守備網に跳ね返されます。特に昨年の地域決勝での対戦の時と異なったのは
1.サイドバックは基本守備に徹し、相模原のサイド攻撃に対し防御を固めた事。
2.右サイドバックに3番の野田(FC岐阜から移籍)が加入した事。
の2点です。ですのでアンカーの小野を含めて前半はしっかり守られSC相模原は攻めあぐねました。0-0で前半を終了します。

後半から、相手のサイドバックが上がってこないならもっと積極的に両サイドが攻めろ、とばかりに天野(右)・小澤(左)が攻撃にからみ相手DF陣を崩しにかかります。先に動いたのは福島。後半22分、アンカー小野に代わって石堂を投入。分の悪かった中盤戦を選手交代でテコ入れします。そしてSC相模原の先取点は後半31分でした。カウンターからセンターサークル左で待つ松本に縦パスが通ります。松本は速いドリブルでぐんぐん福島ゴールに迫ると5番CB清水を交してバイタルエリア中央へ。そして正面からシュート!(下の画像)

しかしこれを福島GK内藤が横っとびに止めてボールは右サイド角度のないところに転がります。ここに菅野が詰めてGKの位置を見てシュート!ゴオオオオオオオオオル。1-0。菅野シュートを打った位置で一歩も動かずバンザイ。駆け寄る松本・御給(今日のブログ・トップの画像)。SC相模原先取点をゲットします。失点に静まる信夫ヶ丘競技場。

福島は、FW同士の交換により攻撃に拍車をかけますが、次の得点をゲットしたのもSC相模原でした。後半41分、左から佐野が入れたコーナーキックは、二アサイドに飛んだ鈴木淳の頭に。鈴木淳はこれを後ろに流してボールはファーサイドに(上の画像。矢印が鈴木淳)。ここでボールをフリーで待っていたのは御給でした。御給は「ごちそうさま!」とばかりにシュート。ゴーール。2-0。SC相模原がほぼ勝利を手中にした追加点でした。

しかし、反省点はロスタイムの失点です。チーム全体が2-0で試合を終わらせる作業に入っていたのですが、後半ロスタイム福島はフリーキックに対し、フィールドプレーヤー4人がゴール前になだれ込むような感じ(上の画像)で、気が着いてみればボールはゴールネットを揺らしていました。2-1。SC相模原は開幕3試合共に後半ロスタイムに失点しており、次の試合「この流れを絶つ!」という宿題が残りました。

とにかくJFLの初白星を3戦目で上げられたのは収穫でした。今日は、中盤の球際が強かったので画像も「中盤の球際シリーズ」にしてみました。泥臭いサッカーではありますが、いい試合だったと思います。
この勝利で来週からのホーム3連戦に弾みが着きました。ここでもう一段、ロケットエンジンを加速してホーム麻溝で多くのサポーターに「勝ちゲームの喜び」を観戦させてください。頑張れSC相模原!頼むぞ!。
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SC相模原,福島ユナイテッドに勝利!第一報

2013-03-24 19:15:58 | SC相模原・激闘の足跡
JFL2013年第三節、SC相模原対福島ユナイテッドの試合は2-1でSC相模原が勝利しました。今日のSC相模原は特に中盤での玉際が厳しく、中盤戦を優位に進めることができました。攻撃は、過去JFL開幕から2試合、1点も失点していない福島ユナイテッドの堅い守備になかなかシュートを打たせてもらえず0-0で前半を終了します。
後半も、相模原がボールポゼッションを優位に進めます。そして後半31分、カウンターから左サイド中央に待つ松本に縦パスが入り松本はドリブルでゴールを目指しシュートコースを探して探してシュート!、ゴールキーパーこれを弾き出しますが、このこぼれ球を菅野が蹴り込みゴール。1-0。
続いて後半43分、相模原の左コーナーキックを佐野が入れるとファーサイドで御給が押し込み2点目。ロスタイムに1点返されますがこのまま試合終了。2-1でJFL初勝利を決めました。
今、私は福島から帰る「SC相模原バス」の中です。東北道の渋滞で帰宅が相当遅くなりそうですので、とりあえず今日の勝利の第一報をお届けします。帰宅し次第画像と続報をアップしますね!
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SC相模原的視線で見るブラウブリッツ秋田

2013-03-23 22:53:52 | ライバル達の咆哮
本日、JFL第3節「YSCC-ブラウブリッツ秋田」の試合が行われブラウブリッツ秋田が2-0で快勝しました。ブラウブリッツ秋田は、この3月Jリーグ準加盟を決め、来年J3に上がってくるだろうと目されているSC相模原のライバル・クラブの一つ。SC相模原は第8節(4月28日)アウェイ秋田でブラウブリッツ秋田と対戦します。今日は、SC相模原的視線でブラウブリッツ秋田をガッツリご紹介します。
1.首脳陣
上の画像が、与那城ジョージ(ジョルジ)監督と古賀隆一ヘッドコーチの2人です。古賀ヘッドは与那城監督がFC琉球監督時代の教え子。この日も2人のベンチワークも息がピッタリで首脳陣のコミュニケーションは大変上手くいっているようにみえました。与那城監督は言うまでもなく、ギラヴァンツ北九州を九州リーグからJ2に昇格させた監督ですので、経験・実績共に全く文句なしです。
2.中心選手

「Mr.ブラウブリッツ秋田」と言えば、間違いなくこの選手。松田正俊選手、32歳・主将。FC東京からJリーガーとしてのキャリアが始まり、山形・京都などで活躍。2009年途中から秋田に加わり2011年にはJFL得点王に輝いています。上の画像の通り巧みなポストプレーで前線の基点となり、185センチの身長を活かしたヘディングシュートはブラウブリッツ秋田の強力な得点源です。今日も右からのクロスを頭で叩き込み2点目のゴールをゲット。対戦相手となるチームが真っ先にマークしなければならない選手です。

守備の中心選手は江崎一仁選手。カタ―レ富山で1年J2を経験し今年秋田で4年目の選手です。ラインコントロール、1対1の強さ、フィジカルコンタクトの強さが特徴のディフェンスリーダーです。
3.戦術

基本システムは中盤をダイヤモンド型にした4-4-2なのですが、プレーエリア&攻守の動きは4-2-3-1とお伝えした方が分かりやすいと思います。上記の先発メンバーはこれまでの第一節~第三節まで変更なく来ていますので、このメンバーが現在の「レギュラー」と考えてよいと思います。松田の1トップの下に、三好・半田・前山の3人が、状況に応じて比較的自由にポジションを取り攻撃の形を作っていきます。ボランチは熊林が三好・半田・前山とのパスワークで絡み攻撃的に前でプレー。新里は、アンカーのロールを担う選手です。

この日のYSCC戦で素晴らしかったのは、7番の前山選手。豊富な運動量、飛び出しのスピード、パスの精度、前線の守備など前線のボールに対し攻守にガンガン絡んできます。この前山と15番の半田の運動量・飛び出し・パスワークが松田とかみ合ってくるとブラウブリッツ秋田の決定機がどんどん生まれてきます。ですので中盤、特にボランチ陣がこの2人の動きをしっかり捕まえておく必要があります。

ブラウブリッツ秋田のサイドバック陣は攻撃的です。右サイドの大森はドリブル突破が得意の選手。この日もYSCCのDFとの1対1をぶっちぎり松田にクロス、2点目のゴールをアシストしました。それに対し左サイドの二戸はパスセンスが素晴らしいテクニシャン。2列目の三好・半田・前山と細かいパスで連動し、決定的な形を作りだします。
どうでしょうか。なんとなくブラウブリッツ秋田のサッカーのイメージが沸きましたでしょうか。共にJリーグ準加盟のライバルチームとして今後SC相模原とは激闘の歴史を作っていくクラブの一つと思います。その最初の対戦は4月28日@秋田。その対戦が今から楽しみです。
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出てこい新しい力新しいサッカー

2013-03-22 22:38:35 | SC相模原日記
今年のSC相模原イヤーブックを買いました。菅野と曽我部のインタビューや望月代表と木村監督が今年に賭ける意気込みなど楽しい記事が満載なので皆さんも是非お買い求めください。
このイヤーブックを見たサポーターの皆さんが、「え?」と思った箇所は皆同じ部分かと思います。今年の選手名鑑の中にオフィシャル・サイトでは未だ発表していない新入団選手が掲載されているのです。「もしかしてサプライズ?」「いや単純にミスじゃね?」と会話が弾んだその新入団選手が、鈴木翼選手(上と下の画像)です。ま、とりあえず「SC相模原・サテライト所属」の選手とでもしておきましょうか。

鈴木翼選手は今年産業能率大学を卒業したばかりの22歳。北原や安藝と同じ年ですね。身長182センチのセンターバックの選手。開幕前での練習試合でも出場していた選手です。まだ連携面はこれからというものの、一番上の画像の通りフィジカルが強く激しいアグレッシブな守備が特徴の選手です。サテライトだからと遠慮せず、先輩選手を差し置いてレギュラーのポジションを取ってしまってください。

そしてもう一人、イヤーブックに掲載されているのが「リュウ・スンミン」。以前当ブログで「ユン・スンミン」とご紹介しましたが、正式には「リュウ・スンミン」のようです。練習試合で初めてスンミンを見た時「韓国人選手という事は助っ人なんだろうけど大丈夫かな、特に守備。」と不安に思っていましたが、「1994年3月18日」というスンミンの誕生日を見て納得。今週19歳になったばかりであそこまで出来れば非常に高い素質を持った選手!だと思います。特に上の画像の通り、前を向いてゴールに向かっていく時の迫力が素晴らしいです。スンミンも「SC相模原・サテライト」所属ということでしょうか。サテライトは有望な若手選手の宝庫ということですね。

一昨日のナビスコカップで、横浜Fマリノスのファビオが活躍し話題になりました。昨年SC相模原が強かったのは、曽我部・将也・淳・菅野・ファビオ・・・と次々と新しい力が新しいサッカーをもたらしてくれたからです。ことしも北原・安藝・翼・スンミンらが、さらに新しい力をSC相模原に加えてくれるでしょう。スンミンは、いつ麻溝のピッチに現れるでしょうか。いや、麻溝のピッチを通り越してザスパ草津の秋葉さんのところへシーズン途中でレンタル移籍かも。成長が大変楽しみです。
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見えてきたJFLトップチームとの実力差

2013-03-18 22:32:07 | SC相模原・激闘の足跡
JFL第二戦、SC相模原 対 町田ゼルビアは1-4でSC相模原は敗れました。試合全般を通じて町田ゼルビアの選手の勝利への気迫がSC相模原のそれを上回り、1対1のボールの奪い合いで町田が優位に進めていたように思います。この日のSC相模原の先発メンバーは以下の通りです。
FW:森谷・御給
MF:曽我部・将也・佐野・菅野
DF:小澤・枡田・橋本・天野
GK:佐藤

町田ゼルビアは、前週のスタメンを4人変えてきました。この日新しく入った選手はFW鈴木、MF真野、SB三鬼、GK相澤の4人です。結果的にこの日の4点の内鈴木が2点・真野が1点ゴールを決めたわけで入替えは大正解でした。前の試合で、いいパフォーマンスを残せなかった選手は、次の試合出れないかもしれない・・といった選手の使い方は、チームの緊張感を高めます。SBの三鬼も、プレーする表情からも必死さが伝わり、SC相模原の曽我部を前半見事に封じていました。

さて、町田ゼルビアの先取点は前半15分でした。町田、右サイドからのコーナーキック。中央に上がったボールはセンターで競り合う選手の上を抜けてペナルティエリア左サイドに待つ相模原DFへ。このボールを頭でクリアしますがきちんと頭にヒットせず「ミス」。ボールはペナルティエリア前に待つ町田FW鈴木のちょうど足元へ落ちていきます。鈴木このボールを腰の回転を効かせたボレーでシュート。GK佐藤はボレーで来るとは思わなかったか一歩も反応できずゴール左隅に飛んだボールを見送るのみ。ゴール。0-1。今日の失点の中でGK佐藤に、なんとかセーブして欲しかったのはこの1点目です。あとの3点は、どんなGKでもセーブ不能でした。

前半この後中盤での激しいボールの奪い合いが続き拮抗した内容でしたが、37分SC相模原が同点ゴールを奪います。左コーナーキックを佐野が入れると、ボールはペナルティエリア正面の曽我部がキープ。曽我部はゴール右で走りこんできた御給にパス。相手GK必死に伸びてこのパスをカットしようと試みますが及びません。御給がフリーでこのボールを頭で押し込みゴーール!1-1。いい時間帯に同点に追い付きました。
この試合、このプレー以外にも御給を活かしたチームプレーが長野戦よりもさらに多くなってきました。これは収穫と言ってよいかと思います。ただ、まだまだ御給と周囲の選手との意思疎通が合わないが為に、ボールを失う場面もありました。前線の連動の精度を、チームとしてもっと上げていく必要があろうかと思います。

同点に追いついたのも束の間、前半42分町田ゼルビア向のスーパーゴールがここで飛び出します。上の図の通り、この位置からゴール左上にズドン。おそらく壁の選手にもかすって少しボールコースも変わっており、このシュートは防ぎようがありませんでした。これは向選手の素晴らしいシュートに拍手するのみです。またこのシュートが同点に追いついた5分後に入れられたこともSC相模原にとっては不運でした。相模原に傾きかけた流れがここでまた町田に流れが変わります。

前半ロスタイム、ここでまたペナルティ・エリア内でのクリアミスから失点します。町田ゼルビアがペナルティ・エリア右(相模原の左)に縦に入れたボールを、小澤が伸びあがってヘッドでクリアにいきますが、これまた1点目と同じようにクリアミス。相手FW鈴木にボールを「どうぞ」と渡してしまいます。鈴木はこのボールを中央に待つ真野にパス。真野はゴール左上に狙い澄ましてループ気味にシュート。ゴール。1-3。2点差で後半に折り返します。

後半、相模原は早く1点を取ろうと、右サイドの天野を高く上げて攻撃に転じます。天野は相手SBとのマッチアップにも勝ちボールキープが出来るようになると、前線でのパスが一層回り始めSC相模原らしいパスサッカーが展開されました。5分御給のシュートはゴール僅か右。このシュートは枠に入れてほしかった惜しいシュートでした。後半22分、森谷に代わって松本が入ったころから、さらにSC相模原のポゼッションが高まっていきます。仕掛ける相模原、耐える町田。しかし次の1点を入れたのも町田ゼルビアでした。後半ロスタイム。攻撃していた相模原のボールを町田がカットすると、DFライン裏の右サイドのスペースに縦に蹴りだします。飛び出したのは町田FWの岸田。裏を取られた枡田が必死に戻りますが、ゴール前でも岸田にフェイントで交され万事休す。ゴール。1-4。SC相模原完敗です。

SC相模原のJFLは開幕戦を終えたばかり。何もかもこれからがスタートです。ただ今のSC相模原のチームレベルとJFLのトップレベルには、大きな差がある事を町田ゼルビアから教えてもらいました。SC相模原は、選手もサポーターもこの現状を謙虚に受け止めトップチームとのギャップを毎日の練習の中で一つ一つ埋める作業を繰り返す必要があります。来週は開幕2連勝と波に乗る福島との試合です。勝利への渇望の意識を高め、福島で初勝利の凱歌を必ずあげましょう。
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クラブの成長を実感!さらに上を目指そう

2013-03-17 21:17:30 | いい街・相模原
2013年3月16日(土)記念すべきSC相模原のJFLホーム開幕戦は、単にJFLの最初の試合という事だけではなく相模原市がホームタウンとしてJリーグ並みの上質なスポーツイベントを開催することが出来た!という意味で、記念すべき試合となりました。今日は、その開幕戦の様子を画像で詳しくご紹介します。
まず、上はスタジアム入口に飾られたSC相模原選手の超特大垂れ幕(タペストリー)。前を通る人は大半このタペストリーに視線が奪われます。そしてその横には、これもまた特大のSC相模原フラッグ(下の画像)。

会場に来場されるお客様がまず目にするこのタペストリーは「サッカーを見に来た!」「相模原がんばれよ!」という気持ちを自然と高揚させる素晴らしい演出です。そして、メインスタンドに向かう広い道沿いに「さがみフードパーク」と名付けられた、さまざまな料理のキッチンカーが並ぶスペースがありました。昨年の3倍くらいのお店が出店していたでしょうか。私は試合前は「東村山黒焼きそば」、終了後は、昨年お客様の来場が少ない時でも毎回麻溝に来てくれていたクレープ屋さんで「いちご白玉クリームクレープ」を購入。美味しかったですよ~。

メインスタンド入口からスタジアムに入ると、正面のバックスタンドもお客さまでほぼ埋まっており「スゴイ!」。昨年までは、全くガラガラで子供たちが走り回っていたバックスタンドが満員でした。素晴らしい。

拡大するとこんな感じ(下の画像)です。ただ欲をいうともう少し緑色に染まって欲しい・・かな。次のステップは、この満員のお客様に緑色のTシャツを着ていただいたり、緑色のタオルを買って持ってきていただくことでしょうか。アウェイ町田側は、見事にスタンドがブルーに染まっていました。先輩、さすがです。

2013年オープニングセレモニーが始まり、今日の試合のスターティング・メンバーが発表されます。この選手紹介のオーロラビジョン画像が圧巻でした。「この試合JFL?」と誰もが思ったこの動画がもうインターネットにアップされていましたのでご紹介します。
スターティング・イレブン紹介動画


私も、あっけにとられて見入ってしまい、(DJ)「魅惑のレフティ・モンスター、地頭薗雅弥!」(サポーター)「オレ!」のこの「オレ!」を叫ぶのを忘れてしまいました。YOU TUBEの音声に耳を澄ますと、見入っていたのは私だけではなかったようで少し安心。次回は「オレ!」と叫びましょうね。

相模原市長の始球式の後、試合がキックオフ。前半を1-3で終わりハーフタイムショ―。

球舞(キューブ)というサッカーボールを使ったパフォーマーですが、試合開始前、入場口のところで皆一回見ていた事もあってか、あまり拍手をいただけませんでした。スタンドとフィールドに少し距離があるスタジアムですので、ハーフタイムのアトラクションは、次回もう一考必要かもしれません。

試合が終わり、お客様が退場されると、黄色いビブスを着けたSC相模原・ボランティアの皆さんが撤収作業に入ります。みんな口々に「1-4で負けたか~もうちょっと頑張ってくれよ~」と愚痴りながら、後かたずけの作業を進めます。ゴミも仮設のごみ袋から溢れており、女性ボランティアの皆さん達が、こぼれたゴミを拾ってまとめて廃棄します。そういえば、先週SC相模原への入団発表があったばかりの安藝選手の横断幕がもう張られていました。この日に間に合わせて緊急で作ったんですね。自分も出来ることで少しでも貢献しなきゃ!と、家に帰り早速ブログの制作を始めました。

相模原市の記念すべきJFL開幕戦いかがだったでしょうか。次回は3月31日(日)13:00から栃木ウーヴァ戦が、同じ麻溝公園競技場で開催されます。春休みの日曜日、麻溝公園の美しい花々とこの楽しいスポーツイベントをぜひ見に来てください。素敵な日曜日になるはずです。
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遂に地元・相模原でJFLホームゲーム開幕!

2013-03-16 20:44:46 | SC相模原・記念日
2013年3月16日(土)今日、麻溝公園競技場で地元・相模原で初めてJFLのホーム公式戦が開かれました。風もない好天に恵まれ、麻溝公園競技場は有料入場者数4,800人を超えるお客様をお招きすることができました。試合の結果は1-4でSC相模原は残念ながら敗れました。長野・町田と続いたJFLのトップチームとの連戦は、2連敗という結果に終わっています。
試合に先立ち、相模原でのJFL開幕のセレモニーが開かれ、加山俊夫相模原市長があいさつ、またこの日対戦相手である町田市の石阪丈一市長も麻溝に顔を見せ加山市長とがっちり握手。お互いに試合での健闘を讃えあいました。下の画像は加山相模原市長(右)とエスコートする望月SC相模原代表です。

試合は、前半から「勝利への強い気持ち」がプレーに現れていた町田ゼルビアのペースで進んでいきます。前半15分町田ゼルビア右コーナーキックから中央で町田FW鈴木が相模原ゴールにシュート、これが決まって0-1。しかし前半37分、曽我部のパスから御給のシュートが決まり相模原同点に追い付きます。しかし同点に追いついたのもつかの間、その5分後、町田ゼルビア向井がFKをそのままダイレクトにゴールに蹴り込みゴール。嬉しさのあまり町田ゼルビア秋田監督に抱きついて喜びを表現します(下の画像)。さらに終了間際、町田ゼルビアは追加点を上げ1-3で前半を終了します。

後半、SC相模原はなんとか追いつこうと攻勢にでますが及ばびません。後半終了間際に、カウンターから追加点を献上し万事休す。1-4でSC相模原敗れました。これでSC相模原は開幕2連敗です。しかしまだ2試合を終わっただけ。切りかえて来週の福島ユナイテッド戦勝利をゲットしましょうね!

試合前、町田からゼルビアサポーターの皆さんが大挙して応援に来場されるらしい、という話が伝わり、初めてのJFL公式戦運営なのに、たくさんのお客様をお招きして、安全に快適に試合観戦いただき、そしてご満足いただくことができるだろうか?と心配しましたが全くの杞憂におわりました。特にSC相模原ボランティアの皆さんが朝から夕方まで設営・運営・撤収と大活躍。Jリーグ顔負けの試合運営・演出に、多くのお客様が「すごいね、Jリーグの試合みたい。」を連発されていました。今日のMVPは町田ゼルビア・向選手ではなく「SC相模原ボランティア・チーム」だと私は思います。

サポーター数も緑の相模原と青の町田が丁度半々くらいだったので拮抗したいい雰囲気で麻溝が盛り上がりました。ほんとうによかった。いい試合でした。次のホームゲームは3月31日(日)栃木ウーヴァ戦です。皆さまのまたのご来場をお待ちしています。
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