S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

戸塚監督&SC相模原、栄光に向け発進!

2011-04-29 21:51:14 | 勝利への叡智
今年SC相模原の監督に就任した戸塚哲也氏(以下敬称略)。これまでFC岐阜・MIOびわこ草津(当時:FC Mi-Oびわこkusatsu)・町田ゼルビアの3チームをJFLへ昇格させ「昇格請負人」ともいわれる戸塚監督。今日はこの3チームの中でも一番戸塚監督の才能が光ったMIOびわこ草津のJFL昇格ストーリーを思い起こしてみたいと思います。

MIOびわこ草津は、関西リーグから2007年JFLに昇格したチーム。その年2007年の関西リーグは、バンディオンセ加古川(当時:バンディオンセ神戸)の優勝で終わりました。2位MIOびわこ草津との勝ち点差は「7」と圧倒。当時のバンディオンセ加古川には数多くの元Jリーガーが集まりJFL登竜門である全国地域リーグサッカー決勝大会(以下:地域リーグ決勝)でもJFL最短距離にいるチームの1つと目されていました。

関西リーグ2位で終わったMIOびわこ草津は、地域リーグ他地区の結果から「関西リーグ2位→地域リーグ決勝大会」出場の望みが断たれます。最後の地域リーグ決勝へのルートは「全国社会人サッカー選手権(全社)優勝→地域リーグ決勝」のみ。この残り1枠に最後の望みをかけたMIOびわこ草津は、戸塚哲也に2007年9月に監督就任を依頼。戸塚はこの難しい要請を引き受け2007年度の全社(10月)に臨みます。
戸塚は前年FC岐阜を率いて東海リーグで優勝。地域リーグ決勝で2位に入り入替戦でも勝利、FC岐阜をJFLへと導きました。しかし2007年6月FC岐阜(JFL)は6月戸塚を解任。MIOびわこ草津はこれを見逃さず、FC岐阜での戸塚の実績に賭けたのです。
この年の全社でMIOびわこ草津が対戦したチームは
1回戦:ホンダロック(九州)
2回戦:町田ゼルビア(関東)
3回戦:ギラヴァンツ北九州(当時:ニューウェーブ北九州・九州)
準決勝:Vファーレン長崎(九州)
決勝:矢崎バレンテ(東海)
でした。なんと戸塚哲也はこの大会MIOびわこ草津を5連勝させて優勝。狙い通り「全社優勝→地域リーグ決勝」進出を決めてしまいました。この大会で1回戦~準決勝での対戦相手4チームは、現在J2やJFLで活躍しているチームばかり。如何にこの大会の優勝が難しかったかを物語っています。

2007年11月23日から地域リーグ決勝・一次リーグが始まり、MIOびわこ草津は3連勝で決勝リーグ進出を決めてしまいます。全社から数えてなんと8連勝。決勝ラウンドに進んだ4チームの顔ぶれは、
1.関西リーグをぶっちぎりで優勝したバンディオンセ加古川
2.レベルの高い九州リーグのギラヴァンツ北九州
3.「本命」中国リーグのファジアーノ岡山
4.そして戸塚哲也が率いるMIOびわこ草津
熾烈を極めた決勝リーグ、まず勝ち点6でファジアーノ岡山が優勝しJFL入りを決めます。あとの3チームは最終戦を終えて勝ち点4で並びましたが得失点差でMIOびわこ草津は3位となりました。3位という結果は通常なら「昇格×」よくて入替戦です。しかし、この年JFLでロアッソ熊本とFC岐阜の2チームがJ2昇格を決めたため、これに伴い地域リーグ決勝大会3位・MIOびわこ草津のJFL昇格が決まりました。ちなみに地域リーグ決勝大会・決勝リーグ4位で敗退したのはバンディオンセ加古川。わずか得失点差2の差で泣いたバンディオンセは、2011年の今年もJFL昇格への挑戦を続けています。

この年の戸塚の神がかり的な勝利は、地域リーグ関係者を驚かせました。町田ゼルビアもこの戸塚の力を得て2008年JFL昇格。そして今年、戸塚哲也は監督としてSC相模原を率いJFL昇格に挑戦します。戸塚監督はこれまで関西リーグ・東海リーグ・関東リーグを戦っており、全国の地域リーグの状況を把握しています。また全社・地域リーグ決勝の戦い方にも熟知しています。あとは戸塚監督の期待に答えるべくクラブ・選手・サポーターが一丸となって全力で戦うのみ!皆んなの力でJFL昇格の栄光をつかみましょう!5月1日(日)SC相模原、発進!

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5月1日麻溝公園競技場で何が起こる?

2011-04-27 22:46:23 | SC相模原・激闘の足跡
今度の日曜日5月1日は麻溝公園競技場でSC相模原 VS ACアルマレッザの関東リーグ2部開幕戦が行われます。14:30キックオフ。皆さん、必ず応援に来てくださいね。
この日麻溝公園競技場は、朝からサッカー祭りです。まず午前10:00から

の試合が開催されます。神奈川県リーグ1部に今年昇格したFCコラソン・プリンシパル。地元麻溝公園競技場での初戦で初白星を取りたいところ。相手は昨年すれすれで2部降格を免れたALL-Z。勝てます、いや勝たねばなりません。
そしてSC相模原のキックオフ1時間前の13:30からメインスタンドで

が、開催されます。サポーターがホームスタジアムで選手を押し上げるには「応援歌・チャント」が欠かせません。このイベントでは今年のSC相模原チームチャントの新曲を発表します。またおなじみのチーム・チャント、プレーヤー・チャントもコールしちゃいます。是非皆さん1時間早く麻溝公園競技場メインスタンドにお越しください。皆でチャントを歌いましょう。
そして・・

SC相模原サポーターも2011年キックオフです。麻溝公園競技場を歓声で満たしましょう。サポーターの方が先に関東リーグNo.1になりましょう。サポーターの成長無くしてJへは上がれません。皆さんの力を是非貸してください!

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頑張れ!松本 強く激しくゴールを狙え

2011-04-26 23:23:36 | SC相模原日記
4月24日(日)の慶應義塾大学との練習試合で、気持ちが前面に出た激しいプレーを続けていたのが、FW松本祐樹選手。今日は、松本選手のプレーぶりをご紹介します。
競る
まず上の画像、ポストプレーで激しく競る松本選手。水野選手とともに前線で攻撃の起点となり相手ディフェンダーと体と体でぶつかり合います。ここでボールをキープできればSC相模原のチャンス!頑張ってマイボールにしてくれ!松本!
前線の守備

相手DFラインの位置を確認しながら、相対するディフェンスの選手を「にらむ」松本選手。

相手ディフェンスにボールが渡れば前線からの、激しいプレスをかける松本選手。ボールを奪い取れば絶好のチャンスが生まれます。手を抜かずボールを追う松本選手、行け!奪え!
スピード


村野がドリブルでゴールへ向かう右横を、スピードで追い越していく松本選手。ディフェンス裏を抜けるいいタイミングで村野からボールを受ければ、そのままシュートに持っていけます。ディフェンスライン裏を抜けるスピードも速い松本選手。そのスピードを生かしてガンガン得点をゲットしようぜ!
吠える躍動する
常に声を出して、仲間と連動する松本選手。その姿は吠える獅子のよう。

と、相手にかわされても体と気持ちは常にボールへ向かう松本選手。エースストライカーのポテンシャルは十分。あとは試合経験を積み実績を上げていけば、相手に恐れられるFWになるはず。今の新鮮な気持ちをいつまでも忘れずに、SC相模原のエースとして大きく飛躍してくださいね。ガンバレ!松本祐樹!

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九州・関西・中国は形勢変らず さぁ関東だ!

2011-04-25 23:32:13 | ライバル達の咆哮
地域リーグは「4/23~4/24」の週末、各地で熱戦が展開されました。九州リーグでは、好調鹿児島勢は、今節も勝ち点を重ね、王者HOYO AC ELANに併走しています。九州リーグは、完全に「大分 VS 鹿児島」の順位となりました。5月15日から始まる直接対決の結果で、九州リーグの順位が決まってきそうです。
また先週「勝てば関西リーグ優勝争いの一角に名乗りを上げる」とご紹介した、関西リーグ好調のバンディオンセ加古川は昨年の関西王者・三洋電機洲本を1-0で破り優勝争いに加古川が加わってきました。
<関西リーグ>
奈良クラブが3連勝して首位に立ちました。しかし、上位対決はこれから。次節・5/7のアイン食品戦、その次の5/14の三洋電機洲本戦が関西リーグの主導権を握れるかどうかの試金石になります。三洋電機洲本は、先週の引き分けに続いて今節の痛い敗戦。関西リーグ2011の優勝争いに踏みとどまるためには、これからの奈良戦、アイン戦で「勝利」が求められます。
<中国リーグ>
レノファ山口は、順当に勝利して2勝目。ファジアーノ岡山NEXT、三菱自動車水島など5チームが、勝ち点差1で続いており、優勝争いの行方は未だ見えません。
<九州リーグ>
HOYOが9-0の大勝。九州リーグは2部がないだけにこうした試合が出てきてしまいます。優勝争いは依然として鹿児島2チームと大分2チーム(+1)が混戦の状態です。
<北信越リーグ>
孤高Japanサッカーカレッジが勝利。優勝争いに変動はありません。

さて来週は、いよいよ関東リーグが開幕します。1部は優勝候補同士が戦う2試合「YSCC vs tonan前橋」「流通経済大学FC vs さいたまSC」が注目。昨年出足が悪かったtonan前橋。今年ははじめから勢いに乗るためにも王者YSCCに勝利したいところ。一方昨年JFLから降格した流通経済大学FCは、昨年2位のさいたまSCとの戦い。流通経済大学FCの実力を、関東リーグの他のチームに示す意味でも、ここは圧勝したいところ。
そして2部ではSC相模原が、ACアルマレッザとの試合に挑みます。SC相模原は、初めての関東リーグ2部ということで、この試合でどこまで戦えるのか、に注目が集まります。まずは「目の前の1勝」に集中!がんばれSC相模原!

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最終点検終了!さぁ来い関東の強者ども!

2011-04-24 22:08:12 | SC相模原・激闘の足跡
本日、SC相模原は麻溝公園競技場で関東大学リーグ1部・慶應義塾大学との練習試合を行い、2-1で勝利しました。今日は、開幕前の最終点検とあって、どの選手も気持ちの入ったいいプレーをしていました。前半は、先週の町田戦を踏まえた守備の確認をしっかり行い、後半は攻撃的にプレーする時の、ボールの動かし方や動きだしのタイミングをチェック。これで来週の関東リーグ2部開幕にはしっかり準備が整いました。
前半は、Aチームが主体となり、後半25分にBチーム主体にメンバー交代しました。特に、Aチームの左SH(サイドハーフ)に今日は吉岡が入りましたが、このAチームの左SHは、今日の吉岡が一番フィットしているように感じました。豊富な運動量、状況に応じた巧みなポジション取り、パスワーク、縦へのスピードでAチームの左サイドを攻守に支えていました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:森谷・松本 MF:吉岡・村野・クリスティアーノ・坂井 DF:八田・中川・大将・天野 GK:佐藤

キックオフから慶應が攻めるSC相模原が守る展開が続きます。前半SC相模原の得点チャンスは2回だけ。しかし今日はチャンスが少ないというより全員が「0点に抑える」という意識が強く働いたプレー・連携が目立ちました。特に
1.相手の攻撃の狙いに応じて、柔軟にポジションチェンジを使い攻撃への対応力を高める。
2.両サイドハーフは、守備の際にはDFラインと間延びしないよう意識しサイドバックとの連動性を高める。
事は前後半通じで、これまでの練習試合よりも意識してプレーしていたと思います。
吉岡と大将は、前線への突破力に優れた選手であることは言うまでもありませんが、この試合では攻守のバランスを取る意識が強く働いたプレーに終始しました。

一方、森谷・松本は前線で慶應DFの厳しいプレッシャーを受け続ける中、気合いの入ったプレーが続きます。決定的なチャンスは前半2回だけでしたが、前線でのプレス、ポストプレー、裏に抜けだすランニングを繰り返し、慶應DFを崩そうと体を張った激しい攻撃を続けました。得点には至りませんでしたが、是非このチャレンジを続け「さらに強い」FWに成長してほしいと思います。

後半は、キックオフから前線の攻撃が活性化し、SC相模原が前で持つ時間が長くなります。攻撃にリズムが出てきた後半17分、クリスティアーノがゴール正面からミドルシュート、慶應GKがはじいたボールを、ゴール右に詰めた村野がシュート!ゴオオル!1-0。その後後半24分1点を返されたすぐ後から、Bチームに交代。一層、SC相模原のボールポゼッション率が高くなり1点を取りに行きます。

攻め続けた後半41分、DF裏に抜けた齊藤が、上の画像の通りゴールキーパーの頭の上を越すループシュートを放ち、これが決まってゴオオル!2-1。このままSC相模原が逃げ切って、勝利しました。後半は、昨年の主力メンバーが顔をそろえ、コートを広く使った1タッチ2タッチのパスが連続する中、水野・齊藤・健太・古賀らがゴールを狙う攻撃的なサッカー。この戦い方もプラン通りだったのではないでしょうか。

さぁ、これで全て準備は整いました。来週からいよいよ「関東の強者(つわもの)ども」との戦(いくさ)が始まります。5月~9月末まで続くこの連戦を選手が乗り切るためには、サポーターの皆さまの力が必要です。特に今年は、大半の試合が麻溝公園競技場・保土ヶ谷公園サッカー場で開催されるため、私たちが「ホームの利」を作りだせます。そのさきがけとなる初戦、5月1日(日)14:30麻溝公園競技場の「ACアルマレッザ VS SC相模原」の試合に是非ご来場ください。「SC相模原、いざ出陣!」

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まずは目の前の1試合を大事に戦おう

2011-04-23 22:58:03 | マーケティング
Jリーグが再開しました。JFLもようやく開幕しました。そして来週からSC相模原の属する関東リーグ2部が開幕します。開幕すると、毎週ほとんど休みなく重要な試合が続きます。そしてそのほとんどの試合で「勝利」が要求されます。今年は対戦相手のレベルが上がるだけに常に目の前の1試合1試合を大事に勝ち続けることが要求されます。どんな相手であろうと常に最善を尽くす必要があります。でも今のSC相模原ならやってくれるはず。サポーターの皆さんの応援も準備万端整えておいてくださいね。
ゲットゴール!相模原第39号は、東北関東大震災の影響で大幅に変更となった関東リーグ2部のスケジュールの更新とJFLへの道となる全社・地域リーグ決勝大会までの大まかなスケジュールを中心にまとめてみました。
しかし、スケジュールは常に変更されています。特に今年は、電力需要・原発事故などの要因で日時・場所が変わりやすい状況下にあります。ですので競技場ににご来場になる際は、事前にSC相模原ホームページ等で最新の情報を確認してください。

↓高画質・印刷用はこちら。少し時間がかかりますが綺麗です。↓
ゲットゴール相模原第39号・高画質用

↓文章を早く読むときはこちら。画質は粗いですが早くダウンロードできます↓
ゲットゴール相模原第39号・画質粗いしかし早い版


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ほんとうに私たちは幸せでした

2011-04-22 23:23:03 | SC相模原日記
今週は本当に多忙な一週間でした。ようやく一週間終わったな、とほっとして帰宅して接した田中好子さんの訃報。あまり芸能人の訃報に心を動かされることなどないのですが、さすがに「スーちゃん」の訃報には淋しい気持ちになりました。
もう、様々なメディアでキャンディーズの報道が流れていますので、詳しい説明は省きますが、70年代多くの若者の支持を集めていたスーパーアイドルグループ「キャンディーズ」。後楽園球場でのファイナルコンサートのレコードを、当時私が通っていた県立相模原高校のクラスの中で「回覧」して皆んなで聞いたことが本当に昨日のようです。当時「レコード回覧」(レンタルレコード店がまだなかったため、クラスメイトで1枚のアルバムを貸し借りし合っていた。)で回っていたのは、ツェッペリン・レインボー・クィーン・ディープパープル・キッスなどハードロック系が多かったのに、その中でアイドル系ではキャンディーズだけが回覧されてきました。世間ではピンクレディも人気があったのですが。
上の画像のように、3人ともアイドルという作られた虚像の中に、彼女たち自身が持つ独特の親近感が多くの人々の気持ちを引きつけていました。それだけに、姉がなくなったような寂しさを感じます。マイケル・ジャクソンといい田中好子さんといい、逝ってしまうには早すぎますね。でもあの世でもきっと「ほんとうに私たちは幸せでした」と言っていることでしょう。合掌。

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浦和が赤字、ならば他Jクラブは・・・・

2011-04-21 23:39:48 | ライバル達の咆哮
昨日浦和レッズが、昨年単年度だと赤字決算であったことを発表しました。これは、チームの成績不振に伴う入場料収入の減少が大きく影響した、と浦和レッズはしています。しかし。もともと浦和はJリーグの中でも優良企業。浦和が赤字ならばと、調べてみた水戸・湘南・札幌の台所は、「火の車状態」。湘南・札幌は連続して赤字決算の上に、累損がそれぞれ6億8千万、8億9千万と高水準。赤字が増える一方で止まりません。今年の決算は、昨年度よりも収入が減る傾向に行くと思われ、もう一度予算の見直しと費用を減らす努力をしないと今年の年末、また大分・ベルディのような危機的状況に発展しかねません。

また営業状況によっては、シーズン途中にも手持ち資金が底をつきそうなのが水戸。これまでもJリーグチームの中で収入が最低レベルのクラブでしたが、ここに今回の震災が冷たい追い打ちをかけます。本拠地スタジアムの屋根の破損で入場可能客数が減ってしまった上に、原発事故の風評被害で、アウェイのお客様の来場がほとんど見込めない状態。ホームのサポーターの来場も、厳しかった昨年をさらに下回ると見込まれており、ギリギリのクラブ経営が続くものと予想されています。

Jリーグ各チームは、今年は「厳しい環境を乗り切る年」です。相次ぐ外国人選手の帰国希望を受け入れているのも予算削減の一面もあろうかと思います。日本経済の回復とともに、Jリーグクラブ経営も好転し、1チームも落伍者が出ないよう、適切な対策を講じてほしいと思います。

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ガンバレ!東北リーグ 5月15日開幕決定

2011-04-20 23:00:04 | SC相模原日記
今日待望の東北リーグの開幕が発表されました。まずは、あの震災から、今も厳しい生活を強いられている方が多い中、サッカーリーグを立ち上げる環境にまでこぎつけられたことを心から喜びたいと思います。しかし、残念ながら1部2部の中から福島県のクラブ5チームと宮城県女川町のチーム1チーム、計6チームの今シーズンの欠場も合わせて発表されました。影を落としているのが「福島第一原子力発電所」。欠場チームの大半が福島県のチーム。「福島ユナイテッド」のホームゲームについても、福島県内はグラウンドの使用制限もあるので、会場確保可能な場合はそこで試合を行い、確保が困難な場合は、山形・宮城・岩手・秋田各県の協力により、グラウンドを確保し調整するという状態です。また多くの欠場チームの影響で東北リーグの2部は、北と南が一つになって優勝を争うことになりました。

私たちのSC相模原は5月1日からリーグ戦を戦います。大勢のサポーターの皆さん麻溝公園競技場にご集合いただきSC相模原の快進撃を応援しましょう。しかし心の片隅に東北には「地域リーグに出場したくても出れないチームがある」事、そして声を大きくして「福島がんばれ」と叫びたい方々が、応援出来ずに放射能に怒りおびえながら暮らしている事を忘れてはなりません。
今年の地域リーグ決勝大会の一次リーグの開催地は、宮城県・福井県・兵庫県の3ヶ所です。SC相模原が、運よく地域リーグ決勝まで勝ちあげれば、宮城会場で1次リーグの可能性もあるわけです。SC相模原の中に震災被害に合った方々への復興を祈る気持ちが小さくとも持っていれば、宮城県の方々からも応援・祝福してもらえることでしょう。
東北リーグの熱闘が、震災復興のエネルギーの1つになって欲しいです。東北リーグ・所属チームの皆さん、厳しい日々が続いていることと思いますが、サッカーが少しでも皆さまの心を癒すことができるよう、全力プレーで頑張ってください。SC相模原もがんばります。

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地域リーグの強豪チーム順当に勝ち点重ねる

2011-04-19 21:59:30 | ライバル達の咆哮
4月16日(土)~4月17日(日)、西日本を中心とする地域リーグでは第2節・第3節の試合が開催され、SC相模原のJFL入りを競うと思われる各リーグの強豪チームは、勝利または引き分けで順当に勝ち点を重ねました。ただその中で、中国リーグのレノファ山口は、三菱自動車水島に敗れ開幕4位スタートとなりました。
<関西リーグ>
今年、選手をほぼ総入れ替えに近い「手術」を行ったバンディオンセ加古川が好スタートを切りました。昨年2位のアイン食品と分けて1勝1分。来週は「三洋電機洲本 VS バンディオンセ加古川」戦です。加古川にとって今年を占う大きな一戦。勝てば関西リーグ優勝争いの一角に名乗りを上げることになります。
<九州リーグ>
HOYOが順当に勝利し新日鉄大分とともに首位ヴォルカ鹿児島を追走しています。この3チームにFC鹿児島を含んだ「大分-鹿児島直接対決」の結果が九州リーグの優勝を決めることは間違いないようです。
<四国リーグ><北信越リーグ>
孤高の2チーム、愛媛FCしまなみとJapanサッカーカレッジが順当に勝ち点を重ねています。この2つのリーグは、この孤高の2チームに黒星がついてそこから優勝争いのスタート。それまでは2チームが勝ち続けていくことでしょう。
<中国リーグ>
レノファ山口が破れ、優勝争いは混戦にもつれこむ可能性がでてきました。水島・松江・島根などの今後の試合内容・結果を注意深く見ていく必要がありそうです。

次週の地域リーグの強豪チームの対戦相手は上記の通り。四国リーグは2週間お休みです。関西リーグで首位に立っているのが奈良クラブ。いいスタートを切れました。このまま勢いに乗って「奈良旋風」を巻き起こして関西リーグを盛り上げていってほしいです。

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