S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

SC相模原の変革!~2.背番号10と18の系譜

2014-11-29 22:27:55 | SC相模原・激闘の足跡
SC相模原の背番号には、大切に受け継がれてきた背番号が数々あります。その中の2つがエースストライカーの「18」と中盤の司令塔の「10」。このオフこの2つの背番号「18」「10」を背負う選手が交代します。
背番号18を背負った最初のエースストライカーは齋藤将基(マーティン)、2番目は宮川大輔、3番目が今の松本祐樹です。昨年、ツエーゲン金沢でプレーしていた齋藤将基がギオンスタジアムに来た時、試合後松本のところに来て背中の背番号18をポンポンと叩き、松本を激励していました。松本がSC相模原に入団したのが2011年。当時の監督だった戸塚哲也さんが「松本はダイヤモンドの原石。磨けば光る。」と話していたことを思いだします。2012年、齋藤将基が金沢に移籍し同時に木村監督が就任すると、木村監督に磨かれ松本はエースストライカーとして光を放ち、SC相模原のJFL&J3昇格を支えてくれました。特に試合後半、特徴である相手DF裏への飛び出しの速さを活かして、試合を決するゴールを数々生み出しました。「松本、ララ祐樹ゲットゴール」のチャントは「マーティンゴール!アレアレアレ」とともに、ゴールをゲットした時の喜びの歌としてサポーターの心に長く残ることでしょう。まだ選手として全盛期を迎えたばかり。攻撃力強化を狙うクラブからは引く手あまたのはずです。次のクラブでも大暴れして欲しいです。

SC相模原の背番号「10」を創立時代から背負った選手が坂井洋平(現ザスパクサツ群馬)。そしてそれを2012年受け継いだのが佐野裕哉です。佐野はFWとボランチの2つのポジションを担当することができます。しかし、私が見る限りSC相模原においてはボランチでのプレーの方がFWでのプレーよりも圧倒的によかったと思います。視野の広さ、攻撃の組み立てを一瞬にして閃く戦術眼、パスセンス、献身的な守備など、まさに背番号10番、SC相模原のチームリーダーでした。佐野自身がFWだったからこそ、ゴールにつながる攻撃を組み立てるセンスが他の中盤の選手より良かったのだと思います。J1・J2・J3・JFL・地域リーグ全てのカテゴリーでこれだけ試合出場を重ねた選手は、おそらく唯一佐野だけで、こうした幅広い経験は選手としてだけでなく、リーダーや指導者としてその経験をチームに還元して欲しい、と願うクラブはたくさんあるはずです。2012年地域リーグ決勝大会でSC相模原は、若手が緊張のあまり普段の実力を出し切れない中、佐野・古賀・宮川といったベテラン選手の活躍で優勝、JFLに昇格することができました。佐野の次なる挑戦、楽しみです。
SC相模原が九州で試合を行うと、北九州や長崎のファンが佐野の応援来ていました。私たちSC相模原サポーターも松本や佐野といった長年クラブを中心選手として支えてくれた選手を、これからも長く記憶に留め是非応援を続けていきましょう。
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SC相模原の変革!~1.チームの軸交代

2014-11-28 23:57:04 | SC相模原・激闘の足跡
もうサポーターの皆さんはSC相模原HPを見てビックリした後と思います。昨日、佐野・松本・将也・桝田・翼の退団が発表され、今日もまた淳と夢実の退団&札幌復帰が発表されました。個々の選手とのお別れはつらいものがありますが、私はこの退団する選手の顔ぶれを見て、望月代表の「今のSC相模原を変える」という断固たる決意を見せつけらたような気がします。
特に昨年2013年JFLを戦ったチームの攻撃の要・松本、中盤の要・佐野、守備の要・桝田のセンター3人が木村監督と共にこのチームを去るというのは、望月代表が「チームの核となっていた選手を変えます。」と言っているのと同じことです。この変革が成功すれば望月代表の目標の通り「強いチーム」へとレベルアップができますが、変革が仮に失敗すると、今年の順位をさらに大きく下げるリスクもあります。昨年も、この時期に御給や小澤、吉岡といったいい選手が退団し非常に寂しい思いをしましたが、チームの核となる佐野や桝田、松本といったセンターの選手は木村監督とともに残り、その実力値を大きく下げるリスクは少なかった訳です。しかし逆にそれだからこそ大幅なチーム力のアップは実現できなかったとも言え、望月代表は今年「変革」に舵を切りました。

よって佐野・桝田・松本らは「J3中位のチームを支えてきた選手」として、他のJ2~J3チームやJFL・地域リーグの有力クラブは早速声をかけることでしょう。盛岡の富井あたりは「松、盛岡来いよ。土井と2トップ組めよ。」ともう電話を入れているかもしれません。
また、木村監督に関しても同じことが言えます。木村監督が他チームに移籍が決まり、木村監督が神奈川大学監督時代から育ててきた淳や将也を引っ張り来年SC相模原が戦うことになれば、非常に手ごわい相手になる事でしょう。こうしたリスクを乗り越えてでもSC相模原を強くする。望月代表のこれからのSC相模原のチーム作りに目が離せません。
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ベガルタ仙台・西川社長様とお会いしました

2014-11-26 22:24:58 | SC相模原日記
今日は昨日から1泊2日で仙台出張でした。その今日の仕事の夜の宴席で、なんとベガルタ仙台の西川善久社長様と一緒になりました。ベガルタ仙台はあと2試合残してJ1現在14位。J2降格圏にいる大宮との勝ち点はわずかに3。ですので西川社長様は「次節11月29日(土)の最下位徳島戦で絶対勝利しないと・・」と何度も何度も念を押すように話していました。今年のベガルタ仙台は首位浦和を破るなど上位にはいいサッカーをするものの、中位以下のチームとの「このチームとなら絶対勝利!」すべき試合で、残念な取りこぼしが多くそれが今の順位に反映されているとか。ですので徳島が相手とはいえ「絶対油断できません。」とこれまた強く念を押されていました。
また、SC相模原と同じく29日がホーム最終戦なので、西川社長様がサポーターの皆様にお礼のご挨拶をしなければならないとかで「試合の結果によってコメントが180度変わる。勝って晴れ晴れとサポーターに挨拶できるよう選手に頑張ってほしい。」との事。

西川社長様はJリーグのクラブ経営に関し「同じJ1とは言っても浦和や鹿島、横浜など一試合3万人集めるクラブと仙台のように1万8千人集めたい規模のクラブとでは経営手法は異なる。J3のSC相模原とも当然違った経営内容になるしそうしなければならない。」「例えば1億円出して有名外国人選手を海外から連れてくるなど現在の仙台ではリスクが大きすぎる。しかし浦和や鹿島、名古屋はそれができるしその成否が成績を左右する傾向にある。」とお話しされ「非常に現実的、手堅い経営者」の感じがしました。
また、私の会社を名刺で確認すると「こんなベガルタのDVDコンテンツを制作・販売したいと思っているのだが御社からスポンサーシップしていただく内容として役に立たないだろうか。」と素早く売り込んでくるあたり機敏な営業センスを感じさせます。
一緒の席にいた地元仙台の皆さんが「ベガルタ仙台のサポーターの熱さは東北楽天よりもずっと上」だそうで「それだけに29日の徳島戦は勝たないと」とまたまた最初の話に戻ります。宮城県の県民のみなさんの関心も非常に高いということなのでしょう。絶対勝って晴れ晴れとした挨拶をサポーターにしてくださいね。西川社長様!。
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御給・吉村おめでとう!FC大阪と奈良クラブがJFLへ

2014-11-24 22:15:52 | SC相模原日記
本日、地域リーグ決勝・決勝ラウンド最終日、昨日JFL昇格を決めた奈良クラブに続いてFC大阪が今日勝利しJFL昇格を決めました。FC大阪は、昨年までSC相模原に在籍した御給匠と吉村修平の2人がいるチーム。特に御給はJFLで100得点以上ゲットしているストライカーですのでJFL昇格は殊の外嬉しいのではないでしょうか。ここで今シーズンのJFLの順位とこの2チームが昇格したあとの顔ぶれを見てみたいと思います。

シーズン通算としては佐川印刷京都がトップですが、今年のJFLは「JFLチャンピオンシップ」に勝利したクラブが優勝ということで、現在佐川印刷京都とHONDA FCとの間で優勝をかけた試合が繰り広げられています。
そしてJFL4位のレノファ山口のJ3昇格が正式にきまりました。SC相模原がレノファ山口と対戦するのは2010年の地域リーグ決勝大会以来の事。熱狂的なサポーターの多いチームですので応援負けないようにしないといけません。その他、青くマークがついているのは「Jリーグ百年構想クラブ」、以前の「Jリーグ準加盟クラブ」です。ですのでこの青いマークの色がついたクラブがJFLからJ3への昇格する最低限の資格のあるクラブということになります。鹿児島ユナイテッドはてっきり「Jリーグ百年構想クラブ」かと思いましたが、申請を上げていないのですね。今年は2つのクラブが1つになり地固めといったところでしょうか。
来年JFLは基本16チームで開催することがアナウンスされていますので、今年は地域リーグへの降格はありません。このことからレノファ山口がJ3昇格決定ですので、地域リーグ決勝大会3位のクラブ・ドラゴンズもJFL昇格の可能性大です。ただクラブドラゴンズ自身がJFLで戦う体制ができるのかどうか、チームの実態が流通経済大学サッカー部のメンバーで構成されている現状を踏まえ、資金・参加資格への準拠へのアクションなどクラブドラゴンズ自身が判断するのではないかと思います。
奈良クラブは、来年一気にJ3昇格へと勝負にでるのではないかと思います。J3も様々なクラブを加えもっと活性化していくとSC相模原の試合ももっと熱くなっていくことでしょうね。楽しみです。
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J3全日程終了、長野が讃岐との入れ替え戦へ

2014-11-23 22:42:59 | SC相模原・激闘の足跡
本日J3最終節が終了、SC相模原は奇しくも開幕戦と同じくツエーゲン金沢と戦い0-4で完敗です。勝てば5位だったのですが結果順位は6位で終了しました。一方注目のJ2昇格を賭けた讃岐との入れ替え戦には長野が出場を決めました。3位町田との勝ち点差はわずかに「1」この3チームの力はほぼ僅差だったことを如実に示しています。以下の表が最終順位です。

J3元年シーズンを通じて金沢・長野・町田の安定ぶりが際立ち、3チームの敗戦は5試合以下で終了しました。これはSC相模原以下、中位+下位のチームと上位3チームとの間に大きな実力差があったことを悔しいですが認めざるをえません。SC相模原の「6位」という結果も、長野・町田・金沢に一度も勝てなかったことがこの順位に沈む最大の要因になりました。鳥取も含めた上位との勝敗表は以下の通りです。開幕前からこの4チームとの直接対決の結果が順位を決めるだろう、という予想は残念ながら悪い方にあたってしまいました。

この鳥取を含めた上位4チームの内、長野を除く3チームとの対戦が開幕直後の3月に連続して組まれました。SC相模原は今年2月の大雪で新チームの練習が不十分なままこの大事な上位対決を戦わざるを得ませんでした。特に森谷の突然の退団や服部の合流遅れでFWの絶対的な人数が足りず、結果一点もとれず3敗を喫してしまいました。逆に長野や町田、金沢は、2月中合宿を組みチーム作りを短期間で開幕に間に合わせる工夫をしていました。SC相模原もそろそろ2月のチーム作りの方法を考える必要があるかもしれません。
これは、ワールドカップによる1ヶ月リーグ休止期間のトレーニングにも同じことが言えます。鳥取はこの期間で、前半戦の修正を達成して後半勝利を重ねました。逆にSC相模原は休止期間後の7月~8月全く勝てなくなりました。こうした結果を振り返ると、今年の「6位」の原因はチーム作りの過程・方法にもあったように感じます。

現在のJ2-J3の順位表を見る限り、J2下位の「讃岐・富山」、J3上位の「金沢・長野・町田・鳥取」の6チームは、チーム力に大きな差がないと考えられます。SC相模原をより強いチームにするためには、この6チームを上回る事が当面の強化目標になります。選手の補強はもちろん、その強化のための監督・スタッフ、強化の環境・トレーニング方法も含めて今年を見直し来年を考える時期がきたようです。
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成長してこそSC相模原のドラマは続く

2014-11-22 18:24:36 | クラブマネジメント
今日はJ1浦和優勝決まるか?という試合に大観衆が集まりすごい熱気でしたね。こうした各地で繰り広げられている熱戦を目の当たりにしている私たちにとって、「Jリーグ全体としては観客が減っている」という事実が本当なのか疑問に感じます。しかし、WEBやニュースで目にすることのないスタジアムの観客動員が落ちているからこそ、Jリーグ全体として観客の動員が増えない、という現象が起きているのだと思います。

日本の景気にも同じことが言えます。今、景気がいいのか?なんて、普通に暮らしている私たちには、なかなか判断がつきません。「消費税増税によって個人消費が落ち込みGDPはマイナスに下方修正」という政府発表がニュースにも見えますが、相模原の市民生活には全く実感が伴いません。実際、セブンイレブンは消費税導入後も既存店の売り上げを前の年に比べてもプラスで推移していますし、ユニクロやニトリなども消費税税率アップなど関係なく店にはお客様があふれています。
しかし、ニュースでは景気が悪い企業の業績は、あまり情報発信されません。セブンイレブンと同じコンビニ業界で見ると神奈川県を中心に出店展開するスリーエフは、消費税増税前から既存店の売り上げが減りつづけ大苦戦が続いています。ニトリは成長し続けていますが、同じ家具小売でも大塚家具は、消費税税率アップの影響を受け既存店の売上が落ち込み、社長のクビが飛びました。ユニクロは国内でビジネス堅調ですが、同じアパレル・カジュアルのライトオンは厳しい業績が続いています。

問題は、日本は資本主義経済の国なので業績の悪い企業の経営は長続きしないことです。SC相模原も、今年は町田・鳥取に営業成績が追いつくという事業としては大成長を遂げることができました。これは素晴らしいことです。しかし、来年はさらなる発展に向けて今から準備しなければなりません。先週のホーム最終戦で望月代表は「来年は強いSC相模原を作る。」と宣言しました。強いチーム作りはSC相模原の事業拡大に大きく貢献します。相模原市にJ3チームが存在する、だけでは駄目なのです。毎年毎年事業を成長させてこそ、SC相模原は継続して相模原市民に感動のドラマを提供できるのです。厳しい経済状態に負けない強力なクラブづくりに向けて、SC相模原サポーターの力を合わせましょう。
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で、ツエーゲン金沢がどうなった?

2014-11-20 23:47:43 | SC相模原日記
最初の投稿日時:2014-11-17 23:56 (11月17日月曜日)
題名:金沢J3初代王者に
文章:
J3は昨日ツエーゲン金沢が琉球に勝利し優勝を決めました。来年3月の北陸新幹線開業と時を同じくしての金沢の優勝で、来年金沢は大いに盛り上がることでしょう。しかし、隣県で同じく北陸新幹線の開業を迎えるカターレ富山が、J3降格で・・・・・・・・・・

<ここまで書いて疲労と睡魔が襲い気を失う。>
<目が覚め気がついたら夜中の2時すぎ「もう寝よう。」>

2番目の投稿日時:2014-11-19 23:14(11月19日水曜日)
題名:J3を制したツエーゲン金沢 に変更
文章:
既に皆さんご周知の通りツエーゲン金沢がJ3を制しました。今年私はツエーゲン金沢の試合は1試合しか見ることができませんでしたが、金沢の試合の記録がアップされるたびに「今日も全く不動のセンターバック~作田と太田」「今日も完封試合」であることを毎回確認していました。やはり守備が安定しているチームのセンターバックは、柱となるプレーヤーがスタメンに固定され、その選手は累積警告やけがをしない限り続けて出場するケースが多いようです。
今年SC相模原のセンターバックは、森本・ウェズレイ・工藤・モービー・桝田らが、入れ替わり・・・・・・・・・

<ここで疲労と睡魔に襲われこの日も気を失う。>
<気が付いたらノートPCが床に転がっていた。>
<パソコンたたんで「駄目だ。寝よう。」>

そして今日の投稿日時:2014-11-20 23:47(11月20日木曜日)
題名:J3を制したツエーゲン金沢 そのまま
文章:
もうツエーゲン金沢の優勝は皆さんよくご存じと思います。次のSC相模原はそのツエーゲン金沢戦。現在3連勝中のSC相模原ですが、是非金沢にも勝って、5位上昇でシーズンを終えたいところです。しかし、私は25日(火)~26日(水)の2日間は仙台での仕事が入り残念ながら応援に行けなくなってしまいました。

<う?ツエーゲン金沢の優勝とストーリーが外れてきた・・>
<駄目だ。まとまらない。しかもこのネタ賞味期限切れてるし。>
<もういいや。書きかけた文章全部アップ。>
<タイトル:で、ツエーゲン金沢がどうなった? に変更>
<ブログ記事完成。ツエーゲン金沢優勝おめでとう。>
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ホーム最終戦勝利!木村監督3年間ありがとう!

2014-11-16 21:38:32 | SC相模原・激闘の足跡
本日、J3第32節「SC相模原 VS ブラウブリッツ秋田」の試合が行われ2-1でSC相模原が勝利しました。今日の試合内容は連勝中のここ2試合とはうって変わり、守備がまたまた不安定な状況に逆戻りしてしまいました。GK藤吉のナイス・セーブと木村監督の「ウェズレイに変えて工藤投入」がなければ、勝利は無かったと思います。また、ビルドアップの時のパスミスも多く、前半三幸、後半モービーの凡ミスは、秋田に決定的なチャンスを献上しました。こうしたピンチをギリギリ守り切り最少失点に抑えたのは、とにかく藤吉の素晴らしい堅守に尽きると思います。
一方、攻撃陣は好調を維持。前半28分、右から天野が中へクロスを入れると、そのボールは一旦秋田DFにとられてしまいますが、ここから諦めることなく服部と天野が秋田DFにプレッシャーをかけ、ボールを取り返すことに成功。ここから2回、中に早いボールを入れ2度目の強く速いパスに中央でトロが合せてゴールを決めます。ポジション取りの良さ、速いボールにダイレクトで合わせる敏捷性、ボールコントロールの正確さ、さすがに元・ブラジル代表素晴らしいゴールでした。

2点目は後半15分。中央曽我部が松本とタイミングを合わせ秋田DFの裏にスルーパス。松本はタイミングよくDF裏に抜けGKと1対1になりGKの股下に蹴りこみゴール。11月2日の福島ユナイテッドとの試合の時の松本ゴールのリプレイを見ているようなシーンでした。
後半20分、中央ど真ん中から秋田にゴールに蹴りこまれ1点を許すと、木村監督は即ウェズレイを下げ工藤を投入します。この後、秋田に攻め込まれましたが工藤を中心にDF陣がよく耐えこのまま試合終了。2-1で勝利しました。

この後、ホーム最終戦ということで、望月代表・工藤主将・木村監督からファン&サポーターの皆さんへのメッセージがありました。特に木村監督のメッセージは「自分のこのクラブでの仕事は全てやり尽くした。また次のチームで新しい挑戦をしたい。」という清々しさで一杯でした。
思えば木村監督が就任した2012年は、大阪・長居で「4チームの内3チームがJFL昇格」という地域リーグ決勝大会・決勝ラウンドを戦い、SC相模原はビリとなり唯一地域リーグに取り残され「SC相模原自信喪失状態」からのスタートでした。ここから、木村監督が就任、SC相模原の建て直しがスタートしました。佐野の力を借りながら、Jリーグでは、実績をほとんど残していない曽我部・菅野・将也・淳・松本・天野・地頭薗・北原らをレギュラーに育て上げSC相模原を3年で一気にJ3に昇格させました。その木村監督には我々サポーターは「ありがとう」の5文字しか言葉が浮かびません。3年間、私たちの夢を数々実現していただき本当にありがとうございました。
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悔しくないのか浦安SC!

2014-11-14 23:54:33 | SC相模原日記
今、地域リーグでは、JFL昇格を決める戦い「全国地域サッカーリーグ決勝大会」の最中です。先週、SC相模原が盛岡で試合をしている頃、一次リーグの3日目の戦いが繰り広げられていました。今年の地域リーグ決勝の大きな見どころは「関東vs関西」。関東の強豪・浦安SCとVONDS市原、関東の強豪・奈良クラブとFC大阪。この4チームの力が一歩抜けておりどのチームが決勝ラウンドに抜け出すのか?非常に興味をそそられる大会でした。結果は関西の圧勝。奈良クラブとFC大阪はともに関東の浦安と市原を下して決勝ラウンドに進みました。
今年の決勝ラウンド開催地は千葉県だっただけに、地元千葉県の浦安と市原は「千載一隅のチャンスを逃した」ともうガックリでしょう。

敗戦の原因はさまざまあると思います。両チームの公式戦を私は見たことがないのでなんとも言えません。ただ、SC相模原が挑戦した3回の地域リーグ決勝の足取りを振り返ると「地域リーグ決勝での経験不足」が敗戦の要因の一つのように思います。浦安と市原は共に初出場。「地域リーグ決勝は守備力の勝負」「とにかく初戦勝利が有利」と解っていても、選手全員の心の奥まで刷り込まれないとサッカーでこれを表現できません。地域リーグ決勝で負けた悔しさ、しかも実力では遜色ない相手に負けた悔しさが、翌年の地域リーグ決勝の試合での力になります。また、ここでの苦労は必ずJFL昇格後のクラブの成長の礎になります。ですので浦安も市原も脱力感で練習に集中できないくらい落ち込んでください。サポーターの皆さんも同じです。2010年も2011年も地域リーグ決勝でSC相模原が負けた後、私はブログを書く気力も元気も奪われました。サポーター皆、悔しくて悔しくて悔しくて、今でもサポーター仲間とあの時のショックを話し合う事しばしばです。だからこそサポーターも一層結束が強くなるのです。
特に浦安SCは時々練習試合でお世話になっているクラブ故に「悔しくないのか浦安SC!」と強く叫びたいです。「これだけ優秀な選手が集まって何故勝てないのか?」と問いたいです。浦安SCの2016年JFL昇格を確実に実現するために。
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リスクマネジメントをしながらシンプルに縦に横に

2014-11-10 23:45:53 | SC相模原・激闘の足跡
試合会場となった盛岡市盛岡南公園球技場。試合が開始するなり、観客の視線はピッチからピッチ上空を飛ぶ珍客に釘付けとなりました。なんと白鳥1羽が、選手の上を低空飛行しはじめたのです。この珍客に盛岡サポーターの子供たちは大喜び。「白鳥だ~」シベリアから飛来してきたのでしょうか。今年初めて冬の訪れの近さを感じた瞬間でした。
J3大詰めの第31節、グルージャ盛岡戦に先発したSC相模原の選手は以下の通りです。
FW:服部
攻撃的MF:菅野・曽我部・三幸
守備的MF:佐野・トロ
DF:田村・モービー・工藤・天野
GK:藤吉
前半、出だしは相手の出方を窺いながら、しっかり守備から入った両チーム。SC相模原は、服部と曾我部にシンプルに当てて起点を作りボールをサイドに展開、クロスに服部・曾我部が飛び込み徐々に攻撃のリズムを作っていきます。先取点は前半25分でした。
1右サイドに展開したボールを天野が切り込み低いボールを中に蹴りこみます。(下の画像)

2中央から服部が相手DFと競りながらシュート。(下の画像)

3こぼれ球をゴール左から切り込んだ菅野が蹴りこみゴーーーーール(下の画像)

この後、追いつきたい盛岡は、ロングボールをFW土井に当て、落としのボールをFW佐藤がシュート、また中盤で吉岡を中心にしたパス交換から前線にボールを入れ形を作ろうとします。しかし、中盤のトロ・佐野、DFラインの工藤・モービーが相手のパスコースを読み確実に盛岡の攻撃の芽を摘み取っていきます。佐野はシュートへの意識も高くセットプレーなどで前線に人数が密集しているときは迷わずミドルシュートを選択。リードしているときの理想的な戦い方で前半を終了します。

この試合、盛岡・吉岡の勝利への迫力は、プレーの中に表れていました。後半3分にはトロに対して激しいスライディング。吉岡はイエローカードをもらいますがその後もゴールを目指す激しいプレーは衰えることはありませんでした。しかし次の得点を決めたのもSC相模原でした。後半11分、曽我部がペナルティエリア右に侵入し中央にラストパスを送ろうとしたところ、盛岡DFがバンザイをしながらスライディング。曽我部のパスがそのバンザイをした腕に当たりSC相模原がPKをゲットします。これを曽我部が決め2-0とSC相模原がリードを広げます。
SC相模原、最大のピンチは後半26分。左サイドバックの田村が痛み一度ピッチの外に出て治療します。SC相模原は10人になり、ボランチの佐野が左サイドバックに入りますが、逆にセンターの守備が甘くなり盛岡に決定的なシュートを許します。入ったかに見えたボールはゴールポストわずかに左。この後も攻撃的な選手に入れ替え前掛かりになる盛岡。しかし、次の得点もSC相模原でした。後半34分、カウンターから中央を曽我部がドリブルで猛進。左に菅野、右に松本がサポートに走り「どっちを使う?」と思いきや、左の菅野を選択。少し浮き球のパスで完全に盛岡DFを振り切り菅野はフリーに。シュート!ゴオオオオオオオル。

この後SC相模原は、選手をどんどん入れ替えて時間を使い逃げ切り体制に入ります。盛岡の最後の攻撃を凌いだSC相模原がこのまま3-0で勝利しました。9月~10月勝てなかったときは、前半足を使って細かいパス回しで相手を圧倒しましたが、後半足を使い切ると防戦一方で負ける、引き分ける、という試合が続いていました。しかし、10月19日の長野との試合から、もう一度自分たちのサッカーを見つめ直し、しっかりとした守備から入り、攻撃になればシンプルに縦に横に展開するサッカーがいい結果を生み出しています。来週は秋田戦。ホーム最終戦でも相模原サポートを納得させるサッカーを見せてください!!頑張れー
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