S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

SC相模原 VS 長野パルセイロ 今年初の練習試合

2012-02-26 21:16:28 | SC相模原・激闘の足跡
本日、静岡県御殿場市で行われた練習試合・SC相模原 VS AC長野パルセイロは、1-1の引き分けでした。SC相模原のスタメンは以下の通りです。
FW:宮川・松本 MF:菅野・古賀・曽我部・橋本 DF:工藤・奥山・鈴木祐・練習生
試合は、開始からJFL開幕を2週間後に控える長野が、新チームとしての活動を始めたばかりのSC相模原を抑えボールを支配します。しかし相模原は、中央の奥山・工藤・橋本、両サイドバック鈴木祐輔・練習生が、しっかりと守り得点を許しません。その後も、長野優勢に試合は進みましたが、前半終了間際、長野のペナルティエリア手前でトップの宮川がボールをキープすると、2列目で詰めていた菅野にパス、菅野が相手DFをひきつけて中央に待つ古賀にパス。これを古賀が正確にゴール右に蹴り込みゴール。1-0SC相模原リードで前半を終わります。画像上はFW宮川、画像下はDF鈴木祐輔です。

後半SC相模原は、以下のようなメンバーに入れ変わります。
FW:宮川・森谷 MF:菅野・古賀・曽我部・練習生 DF:工藤・鈴木祐・中川・齋藤
今年は、中川に加えて鈴木祐が、CB・SBとDFラインのどこでも守れる選手としてSC相模原の守備を一層強力にしてくれそうです。ただ、両サイドの選手の攻撃のコンビネーションはまだこれからの状態。昨年までサイド攻撃は、SC相模原の重要な攻撃オプションだっただけに、今後のチームづくりを見守っていきたいポイントの一つです。試合は後半終了間際、長野パルセイロが同点に追いつき1-1で試合を終了しました。下の画像は菅野です。

まだチームプレーはこれからという状態のSC相模原。しかし長野としっかりと戦えたことから、新入団選手たちの個々の能力の高さを感じることができました。こうした選手たちの特徴をフルに活かして今年のSC相模原のサッカーが、どのように組み立てられていくのか、次回の練習試合でもレポートしていきたいと思います。みなさんも、画像で新入団選手の顔と名前覚えてくださいね!
最後の画像は、曽我部選手です。

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拓大ブラザースの加入、これで新チーム出揃った?

2012-02-20 23:16:11 | SC相模原日記
吉岡が帰ってきました。そして吉岡の後輩、拓殖大学・北原の入団も発表されました。吉岡は、昨年後半あたりから、自分でゴールに向かうだけでなく、チームとしての連動性の中で攻撃していくサッカーに目覚ましい伸長を見せてくれました。古賀が欠場した全社・地域リーグ決勝で強豪チームと互角以上にに戦えたのは、吉岡の成長があったからこそ。今年はさらに持久力をつけて、前線からの守備で相手DFをもっと慌てさせて欲しいし、持ち前のスピードでDF裏に抜けたGKとの1対1をもっと決めて欲しいです。今年こそJFLに行きましょうね!

おそらく、現在のこのチーム編成が2012年SC相模原の新メンバーと言ってよいと思います。吉岡に加え北原という運動量豊富なボランチが入り、中盤の選手数もほぼ揃いました。今後試合を積み重ねていく中で、タレント不足が懸念されれば、その都度選手を加えていけばいい、と思います。昨年に続いて「選手個々の力」は、地域リーグでもトップクラスの位置にいることは間違いありません。問題はここからどのようにチーム力を上げていくか、です。

昨年戸塚前監督は、関東リーグ開幕までにチーム作りを間に合わせる事ができませんでした。エリースFC東京や横浜猛蹴の強化により関東リーグ2部のサッカーのレベルが一昨年と比べ大きく上がってしまった事、そのエリース&横浜猛蹴との試合が震災の影響で開幕2試合目、3試合目になってしまった事など不運も重なり結局シーズン序盤で退任となってしまいました。(ただ戸塚監督のコーチとしての力量の高さ、サッカー人としてのサッカーを見る目の確かさについては間違いなく「S級」だったと思います。)あと1ヶ月半に迫った関東リーグ開幕まで、木村監督始めとするコーチ・選手全員がどのようなチーム作りを進めていくのか、注目ですね。目的地「JFL」に向けて、うまく離陸するためにも、まずは今週末長野パルセイロ戦でいい試合をして欲しい、とただただ願っています。
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秋葉さん!洋平をよろしくお願いします

2012-02-17 22:32:35 | SC相模原日記
坂井洋平、水戸ホーリーホックに入団。このニュースに「よかった~」と喜び安堵したSC相模原サポーターも多かったことでしょう。SC相模原の創立からこれまで4年間、チームの中心選手だった坂井洋平。SC相模原のパスサッカーの核として活躍した坂井洋平。俺たちの10番。SC相模原で活躍した選手がJ2に戻っていくなんて、こんなに嬉しい事はないし、今年SC相模原でプレーする選手たちにとっても大きな励みになることと思います。望月代表も、さぞかしよろこんでいることでしょう。

今回の移籍では、秋葉忠宏・水戸ホーリーホックヘッドコーチが「縁結びの神」となったことは間違いないと思います。昨年も秋葉さんはSC相模原の練習試合を見に来ていましたし、そのSC相模原で、手を抜くことなく練習を積み重ね、確実に成長する坂井の様子も見ていたことでしょう。昨年1年間SC相模原の連戦&練習試合を含むほぼ全試合に出場、その抜群のテクニックでボランチ・サイドハーフ・トップ下とMFならどこでも安定したプレーができる坂井。正確なクロス、シュート力、パスセンス。これほど魅力あふれる選手をJ2クラブが見逃すはずありません。

SC相模原も、坂井が再びプレーしたくなるような、魅力ある強いチームに進化しなければなりません。そうすれば、いつかまた「俺たちの10番」は、麻溝のピッチに戻ってくるはず。その時は、また皆で歌いましょうね!あのチャントを。
俺たちの10番、オオ洋平!オオ洋平!
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適任!相州人!SC相模原の新監督発表

2012-02-12 23:29:05 | SC相模原・記念日
今日、SC相模原の本年度の新監督が発表されました。木村哲昌(きむら・てつまさ)氏、40歳。昨年まで2年間、神奈川大学監督を務められて今年からSC相模原の指揮を取ることになりました。大和市の南林間中学から、伊勢原市にある向上高校を経て、駒澤大学入学した「相州人」。駒澤大学卒業後、Jリーグでは、ジェフユナイテッド千葉などでプレー。また関東リ―グ・JFL・ニュージーランドなどでもプレーした後、2004年6月より神奈川大学体育会サッカー部のコーチに就任。2010年からは監督を務めておられました。下の画像は、昨年神奈川大学との練習試合で榎本の膝の怪我の経過を聞く、木村新監督(左側)です。

私の個人的な感想ですが、本当に絶妙な監督人事のように思います。単に「地元・相州人」というだけでなく、今のSC相模原のおかれている環境を考えると、まさに適材適所。若い選手の育成経験が長いこと、いままでのSC相模原には「若手育成力」が不足していました。関東(社会人)リーグは「流通経済大学サッカー部」はじめ、関東大学サッカーリーグを経験した優秀な選手が柱となっているチームが多い中、関東大学サッカーリーグ・チーム&選手に精通していること。これまでのSC相模原を、側面から見つづけており、歴史・チームカラー・望月代表の指向していたこれまでのサッカーを把握していること、など上げていったらきりがありません。

今年は木村監督を全力でサポートしてJFLに昇格しましょう。もう監督の途中交代はなしです。選手もクラブも相模原市も木村監督と運命共同体。1試合1試合を真剣に取り組んで、12月には木村監督を胴上げできるように力を合わせましょう!
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2012・新チーム編成進行中

2012-02-04 15:49:07 | SC相模原日記
2月1日(水)と2日(木)に、斎藤広野選手と橋本真人選手の入団が発表になりました。
斎藤広野選手は、身長164センチと小柄な左サイドバックの選手。一方橋本は身長190センチとフィジカルに恵まれたセンターバック。2人ともまだまだ伸びる余地十分ですので、その可能性を相模原で大きく伸ばしてレギュラーポジションを獲得して欲しいですね。

これで現在の新チーム編成の状況は上記の通り。ポジション的には、FM・DFがほぼ出そろった感がある半面、MFが不足しており今後新たな発表があるかも知れません。特にチームの攻守の要となるボランチが、未だ佐野だけの感があります。昨年も健太・アキオが怪我で離脱し、「佐野が怪我したらおしまい」の状況だったポジション。坂井・富井の退団が1月に入って突然の意思表明だったのでしょうか。今後の動向が注目されます。

また、新加入選手の前所属チームで見るとJFL・J2からの移籍が多く、現在まで大学生・高校生卒の選手は1人もいません。地域リーグの他クラブでは、新チームでの練習をスタートしたところもあり昨年とくらべてもやや遅れている感はありますが、時間がかかっても間違いのない新チーム編成を進めて欲しいと思います。
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