S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

西武鉄道・練馬ヴェルディの噂

2010-09-29 23:10:18 | SC相模原日記
複数のスポーツ紙によると、現在Jリーグが管理している東京ヴェルディを、西武鉄道グループに新運営母体企業となるよう交渉していることが明らかになっています。もちろん水面下の話であり、破談になる可能性も十分にありますが、ヴェルディの社長を兼務するJリーグの羽生英之事務局長は、約3億8000万円の赤字を解消し、10月末までに新運営母体企業との交渉をまとめたうえで、リーグ3位以内に入り来季のJ1昇格を目指す、と自信のコメントを発表しています。

新しい本拠地の候補は「練馬区」。人口72万人と相模原市とほぼ同じ規模のホームタウン。ホームスタジアムは、豊島園の中に4~5年後に3万人規模のスタジアムを建設するとか。しかし、事業規模・工期・予算とも未定で、単なる区の青写真との事。ですので練馬を本拠地にするならば当面、練馬から大江戸線で1本の国立競技場や距離的に近い西ヶ丘サッカー場など都内各スタジアムを暫定的に使用していくしかないでしょう。

一方で、地元から強くJ2入りを懇願されている松本・町田・長崎・鳥取に対し日本サッカー協会は、「財政面の改善」「基準に満たないスタジアム」など厳しい指導でJ2入りのハードルを上げています。逆に、ヴェルディの新運営母体企業との交渉では、Jリーグクラブとして多少の不足は目をつぶっても日本サッカー協会は「売り渡す」ことを最優先に動いているように見えます。練馬区民の皆さんは、ヴェルディを支える事を望んでいるのでしょうか。スタジアム建設事業も現在まだ構想段階、サッカー興業によるビジネスシュミレーション・予算計画、西武側の野球とサッカーのカニバリ解消など全てこれからのようです。

日本サッカー協会は、サッカークラブ経営を指導する立場にあります。クラブライセンス制度を実効しようと準備も始めています。その評価制度で今度の新運営母体企業による新クラブがきちんと合格点がとれるような「新ヴェルディ」を立ち上げて欲しいと思います。今回のケースがクラブ再生のモデルケースとなるように。

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関東社会人サッカー大会にSC相模原出場決定

2010-09-28 00:57:37 | フォーキャスト
SC相模原は、地域リーグ決勝大会に出場が決まり今年唯一の目標であるJFL昇格に向けてチーム・サポーター一丸となっています。ですので、「今、全社と地域リーグ決勝しか眼中なし」とお考えの方も多いかと思いますが、昨日の勝利でSC相模原は神奈川県リーグ2位以内が確定し、関東リーグ2部昇格を賭けたトーナメント「関東社会人サッカー大会」への出場が決まりました。各都道府県リーグ1部のチームの大半は、この大会の出場を最大の目標として日々トレーニングに励んでいる非常に重要かつ名誉なトーナメントの1つです。
このトーナメントで2位以内、すなわち決勝に進出すると関東リーグ2部への昇格が決まります。

現在、上記の様なチームの出場が決定、または有力になっています。SC相模原と共に全社に出場する坂戸シティ、tonan前橋サテライト。昨年・今年と激戦区東京都を制した強豪T.F.S.C、昨年までSC相模原に在籍した平川がゴールを守る東京23FC。神奈川勢2チーム含めて、結構レベルの高い優勝争いとなります。ここ数年、神奈川県勢、六浦FC・横浜猛蹴・ブレッサ相模原(旧南FC)が、何度となく関東リーグ入りに挑戦しましたがことごとく跳ね返されてきました。今年、横浜猛蹴・SC相模原の2チームで、この大会の「厚い壁」を乗り越えて欲しいです。

ただ正直、今SC相模原が集中して目指している「全社-地域リーグ決勝」の2大会とは、やや趣を異にする大会だけに関東大会への気持ちの持って行き方が非常に難しいことでしょう。しかし、県リーグ1部を勝ち抜いて得た栄冠だけに、しっかりと勝利し「やっぱり関東リーグレベルでは強い」との評価を得て欲しいと思います。昨年、川崎フロンターレが、ナビスコカップ2位になり、あたかも「こんな物もらっても」と取られるような態度を選手が取ったことで世間から大きな非難を浴びました。栄冠は、大事に活かして関東大会でも地域リーグ決勝につながる試合内容と結果を残してほしいです。

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SC相模原Night!開催しまぁ~す!

2010-09-27 22:35:30 | SC相模原日記
SC相模原は、10月3日(日)県リーグの全日程を終了し、いよいよ全国社会人サッカー選手権・地域リーグ決勝大会に出陣します。この大会なんとしても栄冠をつかみ取るために
◆◆出陣式◆◆
「S.C. SAGAMIHARA NIGHT」~選手とサポーターの競演!
を開催します。
内容は、選手&サポーターの懇親会。ピッチ上では見れない選手の素顔が見れちゃうかも。
山口県まで応援に行けないサポーターの皆さん、是非出陣式で優勝を祈念しちゃいましょう。
お気軽に参加、お待ちしてま~す!

日時;10月3日(日)19:00~(受付開始18:30)
会費:Men 4,000 Women 3,500
問い合わせ;東山さん(shigashiyama@auone.jp)
友達に伝える時のポスター↓(ダウンロードに少し時間がかかります)
SC相模原NIGHT ポスター
場所;相模大野 KLASS 地図↓
   
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最終節・優勝かけ無敗の両雄対決へ

2010-09-26 20:28:05 | SC相模原・激闘の足跡
神奈川県リーグ1部大詰めとなる第10節、SC相模原 VS ヴェルドレーロ港北(以下V港北)の試合は4-0でSC相模原が勝利しました。同時刻、横浜「海の公園なぎさ広場」で行われた首位・横浜猛蹴 VS 六浦FC戦は4-2で横浜猛蹴が勝利、これで優勝は次節(最終節)10月3日(日)無敗同士のSC相模原 VS 横浜猛蹴戦が、「優勝決定戦~final」となります。勝った方が無論優勝ですが、引き分けならば横浜猛蹴の優勝となります。
    
今日の試合は、SC相模原が気を緩めることなく全力でV港北と闘えているか、が試合のポイントでしたが、今日のSC相模原は先週のALL-Z戦以上に全員が強く集中し攻守にほとんど隙がありませんでした。この隙のなさに我慢できなくなったV港北は、レッドカードで2人の退場者を出し試合はSC相模原勝利で決しました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・森谷 MF:古賀・富井・坂井・鈴木健 DF:工藤・奥山・井上・大将 GK:佐藤

薄暗いしんよこフットボールパーク。試合の入り、SC相模原のボール回しにV港北の選手たちは素早く体を寄せ、ボールの取り合い奪い合いが続きます。しかし前半8分、SC相模原が「練習通り」の見事な展開で先取点を獲得します。まず、アタッキングサード右の位置から坂井が左サイドの古賀に大きくサイドチェンジ。ここに素早く井上がオーバーラップしボールをドリブルで前に進めます。そして左コーナーから中央にクロス、中央に待つ齋藤はトラップ--素早く反転--シュート!ゴオオオル!1-0。大きな展開、縦へのスピード、正確なクロス、正確なトラップ&シュート。SC相模原のいいところが出たナイスゴールでした。
     
この日のV港北の攻撃は、SC相模原のボールを奪ってはカウンター気味に攻撃する、ミドルシュートを打つ、セットプレーから攻撃するなどの場面はあるものの単発的。しかし、サッカーはちょっとしたミスで1点が入るもの。この試合は次の点がどちらに入るかで決まる。多くのサポーターはそう感じていたと思います。しかし、このあと試合はSC相模原が攻撃するもののフィニッシュの精度に欠け追加点が入りません。前半30分には、4回の連続シュートを打ちつけ、V港北の選手をペナルティエリア内に釘付けにしますが得点につながりません。前半37分FKから健太が右から左にサイドチェンジ、古賀がこれを中央にクロスを送りますが齋藤の頭にヒットせず。前半41分、古賀がドリブルで今回は中央に入り自らシュート。これもGKキャッチ。前半は1-0のまま終了しました。

後半もメンバー交代なし。SC相模原は、左右・中央から圧倒的な攻撃を仕掛けますが得点に至りません。しかしSC相模原の連続攻撃にV港北耐え切れす、後半8分齋藤の突進をファウルで止め2枚目のイエローカードで1人退場。SC相模原、これに乗じてさらに攻撃を強め2点目を取りに行きます。そしてついに後半29分、右CKを古賀が中央に入れると齋藤が合わせますがDFにはじかれます。しかしこのこぼれ球を健太がゴールに蹴り込みます。ゴオオル。2-0。
ついで32分。金澤が右サイドからドリブルで中央に持ち込みゴールに向かうところをV港北後ろからタックル。主審の笛がなり「PK」。これを坂井が決めて3-0。これで試合は決まりました。ここで逃げ切りを図るSC相模原はジエゴ・カンポスはじめ一気に5人の選手を交代。ロスタイム、交代で入った吉岡が、同じく交代で入った秋葉のスルーパスを受けるとDF1人をかわし、そのままシューート、ゴーール。4-0。このまま試合は終了しました。

優勝決定戦1回戦であった「横浜猛蹴 VS 六浦FC」の結果は4-2。今年の横浜猛蹴が非常に充実している様子がこの4-2という得点差にも表れています。SC相模原はこの充実した横浜猛蹴に勝って、全社に向けてはずみをつけて臨みたいですね。さぁ、注目の最終戦。会場は相模原市から車で近い日本工学院グラウンド。是非、皆さんの目で結末をご覧ください!

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優勝決定を最終戦に持ち込む力がリーグを盛り上げる

2010-09-25 20:39:21 | マーケティング
前週、北海道リーグと北信越リーグの最終戦で、優勝チームが決定しました。ここまで優勝決定がもつれ込んだのも、2つのリーグとも「本命」と目されていた札大GPとAC長野パルセイロを、ノルブリッツ北海道・Japanサッカーカレッジ以下のリーグ全チームが、「優勝させてたまるか」の気概で本命チームにぶつかっていったからにほかなりません。関西リーグ・中国リーグでも同様の現象が起き、優勝決定は最終節の結果で決まる事になりました。優勝決定を最終節にまで持ち込むこの「優勝させてたまるか」の気概がリーグを大きく盛り上げています。

神奈川県リーグ1部も同じです。「優勝させてたまるか」の気概満ち溢れるリーグもいよいよラスト2ゲーム。今節は、三つ巴の優勝争いの2つのチーム「横浜猛蹴 vs 六浦FC」が対戦します。この直接対決を横目で見ながらSC相模原は同日対戦するヴェルドレーロ港北に何としても勝利せねばなりません。「横浜猛蹴に優勝させてたまるか」の気概で。

今週のゲットゴール相模原第20号も、SC相模原 VS ヴェルドレーロ港北の対戦を軸に盛り上がる神奈川県リーグの優勝争いを描いてみました。是非ご一読の上、明日26日(日)17:00しんよこフットボールパークに応援に来てください。

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ゲットゴール相模原第20号 早く見る版

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ゲットゴール!相模原第20号 高画質・印刷版

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地方クラブで出来て、都市部のクラブで出来ない事

2010-09-24 20:53:53 | SC相模原・激闘の足跡
今週は、関西・九州での仕事となり多忙な毎日でした。今日は、鹿児島本線で福岡に移動。明日早朝の飛行機で帰京する予定ですが、台風が接近していることもあり欠航にならないよう祈るばかりです。
今日の移動の電車の中で、熊本県の地方紙である「熊本日日新聞」の朝刊を駅で買って見ていました。1面には、「ロアッソ練習場、県が支援~県民総合運動公園を優先貸出」の見出し。やっぱり地元熊本。「イチロー10年連続200安打」の見出しと肩を並べてロアッソのニュースが躍っていました。それによるとロアッソ熊本は現在県内各地の公営施設を転々としながら練習を続けているそうです。これでは十分な練習時間が確保できず、チーム強化の上で大きなネックになっていました。今日、熊本県の蒲島知事は県議会で「ロアッソに運動公園を年間を通し優先利用してもらい強化につなげる」とロアッソ支援を表明したそうです。

また一昨日、大分の宿泊先でテレビを見ていたら、NHK大分放送局が「これからのトリニータ戦3試合をNHKがすべてカバー。ホームは生中継。アウェイゲームは、NHKの放送局スタジオでパブリックビューイングを実施する。」という番組宣伝が流れていました。またニュースでこの日行われた県議会で、大分トリニータの事業会社の債務超過に触れ「今後も注意深く見守る」と県側が表明していました。

地方は、各県単位で地方経済を構成しその中の中核に、地方紙・地方放送局も組み込まれています。ですので熊本に行けば「ロアッソ」、大分に行けば「トリニータ」を地方紙・地方放送局が取り上げます。しかし、首都圏、特に東京・埼玉・千葉・神奈川は、全国紙&全国放送局の中に組み込まれ、地域特有の情報が流れる事は非常に少ないのが現状です。ですので相模原市民の多くは「検察庁の検事がフロッピーの日付を変えた」事は知っていても、SC相模原の監督が誰かを知っている人のほうが少ないのではないかと思います。

神奈川にいると、「不景気で地方経済は首都圏よりも景気の落ち込みが激しい」「地方の主要都市では商店やデパートの閉鎖が相次いでいる」など地方のネガティブな要因がよく報道されています。しかし今回また地方に来てみると、各県の基幹となる地域経済は堅調です。逆に生活コスト(食費・住宅費)などが安く済む分、都市部よりも生活基盤は安定しています。その上、「私たちの地域の代表たるサッカーチーム」の動向を事細かく地方紙・地方局が掲載&放送してくれ住民はその勝ち負けに一喜一憂することができます。「地方での幸福」を、相模原市民でも味わえる、今の「SC相模原」のモメンタムをさらに勢いよく広げていきたい、と再認識させられました。

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懐かしい全国クラブチームサッカー選手権

2010-09-22 22:44:33 | SC相模原日記
先週の18日(土)~20日(月)クラブチームサッカー選手権の関東大会が栃木県で開催され、神奈川県代表六浦FCが見事全国大会への切符を手にしました。このニュースを見ながら「懐かしいなぁ」と、しみじみと感じいってしまいました。昨年、一昨年SC相模原もこの大会を戦い、結局2年間無敗のまま「卒業」しました。六浦FCの全国大会での健闘を祈りたいと思います。

ただこの大会、県リーグトップクラスのチームの参加を想定していないので、参加するとリーグ戦・トーナメント大会とのスケジュール調整に苦労します。昨年、SC相模原も天皇杯のスケジュールとクラブチームサッカー選手権のスケジュールがぶつかっていました。今年も六浦FCは、この大会の県予選・関東予選で県リーグの試合消化が遅れ気味ですし、県リーグで2位以内に入り関東社会人大会出場が決まると、クラブチームサッカー選手権全国大会の翌週に関東社会人大会2連戦を戦います。クラブチームサッカー選手権で5連勝し全国優勝すると中2日で関東社会人大会2連戦に挑むスケジュールになります。

この「クラブチームサッカー選手権」は、社会人サッカーの底辺にあるサッカークラブが県・地域・全国を目指して競い戦う位置づけとなっています。しかし、今年は、関東大会は栃木への遠征、全国大会は新潟遠征となり旅費・滞在費を払えるクラブでないと参加することができません。クラブサッカー選手権を本当に社会人サッカーの底辺にある多くのクラブが目標とする大会になるためには、開催時期・開催場所・順位決定のルールなど毎年検証&改善を加えれることにより、参加チーム数をさらに広げ社会的にも広く認知される大会にしていく必要がありそうです。

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デッツォーラ島根快勝・グルージャ盛岡は優勝決定戦へ

2010-09-22 00:19:34 | ライバル達の咆哮
先週末、SC相模原が、全社で対戦が予想される同じブロックのライバル達も好調を維持し勝ち進んでいます。まず初戦で対戦するデッツォーラ島根ですが、中国リーグで首位を走るレノファ山口に2-1で勝利、中国リーグの順位を3位に上げました。そのレノファ山口戦に先発選手は下記の通りです。

渥美・クリスティアーノという2人のブラジルリーグ出身のベテランDFが核になり守備を固めています。中盤は、大ベテラン庄司がゲームを作り、昨年までJFL三菱水島でプレーしていた篠原・田平・清水の3人+Vファーレン長崎でプレーしていた平田が前線でゴールを狙ってくる布陣。経験豊富なベテランと、運動量豊富な若手が融合したメンバー構成です。
     
一方、地域リーグ決勝大会の方は、北海道の札大GPと北信越の長野パルセイロが優勝決定し出場を決めました。また優勝が決まるか、と思われた三洋電機洲本・レノファ山口はいずれも敗れて次節へ持ち越しました。全社で2回戦で対戦の可能性のあるグルージャ盛岡はNECトーキンに勝利し、いよいよ10月2日(土)福島ユナイテッドとの優勝決定戦に臨みます。

SC相模原も、県リーグの強豪との対戦が待っています。全社の相手を見据えながらも目の前の試合を大事に一つ一つ勝利していきましょう!

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さぁ、三つ巴のクライマックスへ~ALL-Z戦

2010-09-19 22:23:12 | SC相模原・激闘の足跡
本日、神奈川県県リーグ1部第9節「SC相模原 VS ALL-Z」の試合が開催され6-2でSC相模原が快勝しました。前半10分・21分と早い時間にゴールが入り、試合はSC相模原のペースで終始進みました。しかし、選手も早い段階で「勝てる」手ごたえを得たためか、チーム全体にやや緊張感が低下し後半早々ミスから1点を献上。来週からは、もう一度プレーの精度を上げ直して神奈川県リーグ1部の優勝を勝ち取って欲しいです。
先発メンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・森谷 MF:古賀・富井・坂井・鈴木健 DF:工藤・奥山・大将・井上 GK:佐藤

晴天の三増運動公園。ピッチがやや荒れているものの緑濃いすがすがしい会場です。試合開始からSC相模原のボール支配が続くと、前半10分アタッキングサード中央付近からDF右裏に齋藤が絶妙のスルーパス。これを富井がキープ&中央にクロス、森谷がシューート、しかしGKはじく、跳ね返りを健太シューート、ゴオオオル。1-0。続く前半21分、相手ペナルティエリア右中央すぐ外でFKを得るとこれを古賀が狙い澄まして蹴ったボールはそのままネットを揺らしゴオオル!2-0。リードを広げます。(下画像)

この2点で、「いける!」とサポーターも思いましたし、選手もそう感じたと思います。そのためかこのあと少し、簡単に中盤でパスカットを許したり、精度を欠くパスでボールがつながらない、といった場面が続きました。しかしSC相模原この膠着した状態から後半36分、大将が右サイドをドリブルで駆け上がり中央にクロス、これを森谷がシューート、ゴーーール。3-0。SC相模原3点差で前半を終了します。

後半、富井に代わって秋葉が入り秋葉が中央でゲームを作る新しいフォーメーションをトライします。しかし、後半1分。DFのパスミスをALL-Z・FWが簡単にカット。そのままゴールを決めて3-1。こうしたミスは、今年今日で最後にして欲しいです。これからの相手は、こうしたプレーが命取りになります。しかしその後もSC相模原ペース。後半6分、中央左での古賀のFKを大将がペナルティエリア右でトラップするとドリブルで中央に持ち出しシュート!しかしボールはクロスバーを叩きます。その1分後、今度は左サイドから井上が上がり中央にクロス、これを坂井がシュート!しますが枠を捕えられません。
   
この流れで後半11分。大将の右からのパスに、齋藤が合わせシュート。ボールはころころと転がって右ポストにぶつかりゴールマウスに吸い込まれ4-1。ここからSC相模原は、船越・吉岡・木下と選手を交代。積極的に追加点を狙います。後半28分、右に流れた健太から船越にクロス、船越これを齋藤の足元に落として齋藤がシューート!ゴオオオル。ポストプレーのお手本のようなゴール。奇麗に決まりました。5-1と点差を広げます。
   
画像のように、前線で攻撃を指示する船越主将。このあとも木下が果敢なアタックを見せゴールを目指します。しかし左サイドに入った木下の攻め上がりの裏を突き後半43分、相手右サイド(SC相模原の左)からクロスが上がり、ファーサイドにフリーになっていたFWがこれを決め5-2。しかしロスタイム、中央秋葉からのボールは右の大将へ。大将中央に折り返し船越がこれに合わせシューート。ゴオオル。6-2。SC相模原快勝で試合を終えました。
      
さぁ来週26日(日)から県リーグ1部の優勝を決める試合が続きます。横浜猛蹴・六浦FC・SC相模原。この三つ巴の戦いに勝ち残るのはどこか。2位に入り関東大会出場を確保するのはどこか。3位に終わり来年県リーグ1部残留となるのはどのチームか。県リーグ1部、最後のクライマックスシーンの中でSC相模原はあと2つ白星を積み重ね優勝できるでしょうか。皆さん、しんよこフットボールパーク・日本工学院グラウンドで、勝負の行方をご自身の眼で確認してください。応援頑張りましょう!

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熾烈!神奈川県リーグ1部優勝争い GGS第19号

2010-09-18 18:19:27 | マーケティング
先週SC相模原が横浜GSFCコブラを破り、神奈川県リーグ1部は上位3強の優勝争いに絞られました。横浜猛蹴・六浦FC・・・どちらもSC相模原とこれまで様々なタイトルを争った強豪チームです。この3チームによる三つ巴の決戦が、いよいよ9月26日(日)から始まります。SC相模原は、この決戦に参加するためには明日19日(日)13:00から愛川町三増運動公園で開催されるALL-Z(逗子市)戦に負ける事はできません。

クライマックスへと向かう神奈川県リーグ1部の優勝争いの模様を今週のゲットゴール!相模原で描いてみました。SC相模原が勝ち残れるように、サポーターの皆さん応援よろしくお願いします!

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