やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

やんごとの歴史がまた1ページ?トンキン一人旅と駄作と駄文の相性とは如何に?

2023-05-18 09:20:02 | 賭博部
東京再び。


例の暇潰しヒトカラの裏でとある用事が進行しているのだがその用事とやらがいよいよワラクシのターンに。
って思わせぶりにしか書けないけどとにかく単騎新宿に来てそして用事も終わった午前11時。


さぁ新宿一人旅(日帰り)どうしようか?


***


閑話休題


記憶が定かではないが私が大学生の頃に銀河英雄伝説を初めて見たんだと思う。
当時ビデオ屋でバイトしていたのだが1巻だけあった「わが征くは星の大海」が初めての接触だったかと。


その後TV用OAVとして凄まじく長いシリーズとして製作され当然見ました。
そして興味は原作本にも向き何度かあった新装丁版も買い集めるくらい大好きな作品であります。


ストーリーは今更私如きが説明する必要もありませんがそのスケールの大きさも深さも・・・ハイ。


人類は宇宙へ飛び出してさえも実は集団としての社会性は全く変わってなくて
ウン百年先の未来でさえも人間は人間らしく極めて愚かである。


いや寧ろ中世と呼ばれた様な貴族的な様式美に逆戻りしたり、血統であったり家柄であったりと
遠い未来のはずなのに実は内容は古典というパラドックスだ。


そして長い戦争の中で同時期に両陣営に出でた常勝と無敗なる傑出した2人の人物を軸に描かれている。
とにかくこんな数行では全く語り尽くせない圧倒的なスペースオペラなのであります。読めば解るヨ。


そんな銀英伝は実はパチンコになりパチスロにもなっているのだ(今回はそうゆう話ダヨ)


パチは2007年と13年に。そしてスロは2009年にともうそれなりに古くホールでは打つ事が出来ない台であります。
実はパチの方は1回打った事がある(13年版)がスロ(5号機)は触った事はなかった。


しかし先日の零の件もありナウちょっとだけスロへの心理的抵抗が下がっていて
思い出したように調べてみると何と設置してあるお店が見つかったのだ!


***


言うまでもなく5号機は既にホールから全廃され遊戯出来なくなっている。


つまり向かうはホールではなくゲーセンなのだが、どこかのゲームコーナーの一角にちょびっとあるやつではなく
閉店した元ホールを使ったまんま昭和のホール風のゲーセンである。


そんな稀有なお店である「神田センター」。勿論ゲーセンなので換金云々はなくただ遊ぶだけだが
面白いのは時間による三段階の遊戯料方式でコインは使い放題ってトコだ。


期間限定なのか

2時間かな

昼下がりの遊戯


そしてゲーセン故に設置台は法規を超えて何でもありで、初代ミリゴや裏モノと呼ばれる
(基盤を違法に細工した台)モノまで普通にあるのだ。






まぁそんな感じで勝ち負けに関係なく昔懐かしい台を心穏やかに嗜むお店って事であります。


詳しいラインナップはお店のHPを見て頂ければとは思う。
そして大いに遊んで欲しいので多分設定も(全6?)ガッツリ入っていると思われます。


地下B1~2Fまで


***


そんな感じでわざわざ銀英伝だけを打ちに東京神田のゲーセンに来た酔狂なオサーン。
お目当てには当然誰も座ってない。朝イチゼロ回転の安堵。


確保しました

ゼロでっせ

鏡に写った自分の後ろ姿と言うギミック


と言う訳でスタートしたのだがそもそもスロット遊戯なるものを全く理解してない私。
ARTもATもRTも正直区別がわからない。


とにかく左から適当打ちする以外術はない。っかクルクル回るリールが全く見えないんだけどどうすんのよ?コレ。


とりあえず何か起こるまでひたすらに適当打ち。アレレ開始10分でもう飽きてきたぞw


当たりまでのフローを知らないので契機も経由もワカラヌ。勉強不足そのものだけど今更勉強するつもりもない。
そんなこんなで打ち込んでいたのだが最初のチャンスが来てそれがいつの間にか当選したらしい。さすが6や。


良かったです

ビッグボーナス


しかし手放して喜べる訳もない。


ヒューベリオン(緑)を揃えろだと?!





見えないのにどないせいと?


恥ずかしながらリールに対し色々な角度から覗いたり目を細めたりと誰も居ない事を良いことに試行錯誤するのだが
見えないものは見えない。やっぱりパチスロはワラクシには無理かも。


それでも何とか揃えゲームは充填ナンチャラへ。


ヤン提督

アルテミスの首飾りのくだりやね

写真の順番は適当かも


ここは7揃えてゲーム数を作ってゆくゾーンみたいだが連続で揃える必要があるらしく
外したらあっけなくオシマイのようだ。これがARTなのかしら?


赤7だけは何となく見える

200オーバーまで伸びた

これがAT?

これはなんだろ?


んでそこから銀河ラッシュと言う今稼いだゲーム数を消化してゆく。大抵リプレイと黄色で時々スイカやチェリー示唆が出るが
マヂで見えないから(特にチェリーである筈の白いスパルタニアン)何かの契機を逃しているのかもしれません。


途中に当たった?

イゼルローン攻略戦

やったよシェーンコップ

自由惑星同盟勢ぞろい


つまりスロで勝ちたいなら相当の知識と動体視力が必要かも。残念ながらいづれも不備でありますけどw


そして銀河ラッシュが終われば帝国軍の将校が出てきて対決するのだけれどロイエンタールに2度敗北し
ミュラーには1勝1敗と無敗であるはずのヤンウェンリーに何度も土を付けてしまった。ごめんよヤン閣下。


ロイエンタールには勝てん

ミュラーには辛うじて

今度は帝国軍勢ぞろいや


さてオシマイ。


そんなこんなで気が付くと2時間の遊戯でしたが、正直銀英伝スロの面白さを理解出来なかったw
フローは理解出来ないしどこが見せ場なのかも全くワカラヌ。


そして「いつ帝国側の視点になるのかな?」と思ってたがそもそもそんなのなさそうだ。
最終的にプラスだからと言って文字通り1円にもならないしさ。


記念品はレシートのみ


つまりただただゲームとして評価するのなら面白くも何ともない駄作!と言い切りたい。


あの壮大な世界観も何一つ再現出来て無かったがそれでも一応自由惑星同盟の英雄に免じてそこまでの酷評は控えておこうかの。
さよならヤンウェンリー。またいつか未来でお会いしましょう。


トンキンは空がないの
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« せめてネタは本当?湖上の漂... | トップ | ヲマケで3000文字?!草... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

賭博部」カテゴリの最新記事