やんごともなく

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目指せMリーガー?!理論化出来ない己の雀風ととある狂信者の最期とは如何に?

2023-02-20 10:38:53 | 賭博部
やはりどう考えても運ゲー


麻雀には囲碁や将棋にある再現性がない。つまりあーしたらこうなろうという実績からの予測が成り立たない。
もちろん捨牌にはセオリーもありその手牌の方向性に導くルートはある。
しかしどんなに優れた打ち手が無駄なくミスなく手を進めてもツモが悪ければ完成なぞしない。


そうなると優れた打ち手の考え方は逆であると推測する。


当然にして勝つ事で加点し他者より優位に立つ事が目的だが勝てない場面でも負けない事が同様に大事である。
簡単に言えば振込まなければ不必要に凹む事はない(ツモられるのは別として)
そうゆうディフェンス的な立ち回りこそが上手い人の条件でもあろう。そこに運はないからネ。


そうは言ってもツキ(それが運そのもの)こそ麻雀の主パワーでありディフェンシブな立ち回りで2着をとってもマヂ意味は薄い。
攻めるそして守る。勇気と蛮勇は違う。そしてトップを獲ってこそのゲームでありその攻守のバランスは永遠の課題でもあるのだ。


そんな適当な前書きはともかくさて待ちに待った新春麻雀大会は底冷えする八王子のとある一室で行われた。


メンツはイワゾー社長、IT社長、宅急便屋そして無職ワラクシである。おぉどう見てもワラクシが最下層の身分w
とにかくとことんやりたいと朝から9時前スタートしました。


ルールはナシナシの赤アリ。チップ、ご祝儀ナシ。ウマは3万点返しのゴットー。レートは〇〇。
焼き鳥ナシだが飛びアリでそこで終了。こんなトコかな?


ではスタート。


ではやろうかの


***


閑話休題


Mリーグ佳境である。


2/19現在


リーグスローガンである「最高の個人競技が最高の団体競技になる」なる意味を噛みしめる悩ましい順位変動。
序盤大量リードでぶっちぎっていたアベマがズブズブと沈んでゆきいつの間にか風林火山がトップに。
それを格闘倶楽部とパイレーツが追う展開だ。


一方下位はドリブンズとフェニックス、そして去年の覇者サクラがここにいる。


フェニックスに至っては個人成績3位で350点近いプラス域にいる東城がいるにも関わらずチームではー280と
他の3名が不振に喘いでいる。この辺が個人競技であり団体競技であるMリーグの面白さでもある。


だがまだ16局程残っており出場局全て同チームの選手が勝ち抜けば十二分に上位には届く。
絶望するにはまだ早い。さぁ終盤戦だ!


***


思い付きだが今回自分の麻雀の点棒の推移みたいなものをノートにつけてみた。
知りたいのは主に打率で、例えば半荘1回で8局あったとすればその内(自分が)何回上がって打点は幾つか?
それと逆にその8局中に何回振りこんだかを知りたい。


そのデータを重ねてみれば私の平均打率が見えると思うのだ。
ただ上記にもあるように麻雀は運ゲーだと思っているのでツキの偏りは否めないからあくまで参考程度である。
※最終的にグズグズになって意味のない資料になりましたが・・・


貼った写真に順番も意味もない

適当に貼ってく


さて1回戦は東一局自身親番からいきなりリーチ一発ツモ七対子ドラドラの親ハネ18000を上がり上々のスタート。
こんなのが頻発すれば麻雀は楽なゲームだがまぁそれも運なのだろう。
何せ待ちが5索と何故それで待ったのかワカラヌ牌を一発でツモるという勘と言うか運だけと言うか。


当然トップ。


そして2回戦目もブッチギリのパワーを出して親倍親ハネにて飛ばして終了。トップ。


続く3回戦目は2着、そして4回戦目は再びトップと前半3/4でトップと完全無双状態。おぉこうゆう日もあるんやね。


テンパイしてない

凡庸だが西なら出るハズ


んで面白いのが2~4回戦では一度も振りこんでいないというデータがある。
勿論ツモられて点棒を失う場面はあったのだろうが直振り込みをしていないので被害が浅いのだ。


中なら出るはず(字牌待ちが趣味)

こんな愚形でも一発ツモ


つまりオフェンスとディフェンスのバランスが絶妙だったと言える。
行くと引くで無理しなければゲームをコントロール出来ると教えてくれる。


対子場は下り坂のサイン

メンピンこそリーチ麻雀最強


んでワラクシ基本的にはテンパイ即リーの人でリーチ教の信者なのだが、先制リーでなければ潜る場面もチョイチョイある。
だが他者にはいつものリーチ馬鹿は張ってない風に見えるのでポロッと出て来たりするから他テンパイ者の脚を掬う事も出来る。


高めで上がれた(と思う)

露骨な引っ掛けだがどうなったか覚えてない

派手な手・・・


そうゆう自分の宗派を蓑にした策も割と有効だ。


だがしかし後半からメッキが剥がれ始める。


5回戦6回戦と4着に。しかもアホみたいなミスでの自爆(12000献上)もあった。


それは私がリーチを掛けてもう1名が追っかけリーで迫ってきた場面。


我が手牌の中に8索が3枚あり4枚目の8索を引いたにも関わらずカンするのを忘れてしまいそれがアタリとなった。
リーチ後のカンは待ちが変わらないのならしても良いのだがつい勢いで捨ててしまって自爆。


何故なら自分のアタリ牌しか覚えてなかったから。


それがよりにもよって12000点だったので上位戦線から離脱と自らのツキを失う結果となりました。




タラレバより酷いバカナノ?シヌノ?


ただ7回戦目は持ち直して2着。そしてラスト8回戦目は再びのトップと終わってみればトップ4回2着2回とまずまずの成績となりました。
ちなみに残りの4つのトップは1名が持ってゆくという結果であり(その12000献上した人)彼と分けたと言うとこでしょうか。


ちょっと不確かなのですが今回付けてた麻雀デスノートによればその直振り込みは8回とあり
その殆どが4着をとった2回に集中していました。返す返すも12000点チョンボはデカい・・・


そこから導かれる考察は麻雀とは対4ぐらいでディフェンシブ能力の方が必要なんじゃないかと?
※どこから導かれたかは不明


ゲームとして勝ちたいのは当然の事だが負けない算段こそが上位の志向。雀風としては少々ツマンないけど。
それでも駄目なら駄目なりのダメージコントロールをせんと致命傷になるのかもしれません。
そして全ツッパは地雷原を裸足で駆けてゆくみたいな行為。止めましょう駄目ゼッタイ。


さて結論。





先制リーチは神

リーチ教への入信お待ちしております
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