随分前に同様の事を書いたが我が永遠のディーバは「Cocco」である。
いつの写真なんだろ?
***
だが永遠なんて嘯きながらも我がディーバを追わなくなってこれまた随分経った。
それは4thアルバム「サングローズ」で彼女自身が歌うたいからの引退宣言をした時でもある。
だがそこまでの経緯としてデビューアルバムである「ブーゲンビリア」2nd「クムイウタ」
そして3rd「ラプンツェル」と音そのものが一部の隙もない程、濃密な全身全霊の彼女でした。
そんな鬼気迫る彼女の歌や楽曲に撃ち抜かれた1人でもあります。マヂで今でも凄いと思ってる。
だが魂から絞り出す様な音はいつしか彼女自身の心や身体を壊したのだろうか?
上記にもある様に4thにて引退宣言をし彼女のルーツである沖縄に還ってしまいます。
まぁその後の経緯は詳しくは知らないのだが引退したとはいえやはり彼女は根っからの表現者なのだろう。
そして地元沖縄での様々な活動を通してまたいつしか音楽で自身を表現する場に戻ってきました。
そこからは地元沖縄からマイペースにリリースしていたようですし、その復帰後の幾つかは(CDを)持っているのですが
以前の様に私に刺さらない音になってしまい、申し訳ないがやがて彼女への関心が薄れてしまいました。
言うまでもないが良い悪いの話ではない。
時と共に誰もが変ってゆく中での変化は進化でもあります。フィットするしないはそれぞれの問題。
彼女がその時に生み出した音こそが瞬間のリアルなんでしょう。
そしていつしか時は流れ2023年。
たまたま動画で見た割と新しめの彼女の音源に触れたときあれ?と思った。
私が好きだった頃のCoccoの匂いがする?・・・と。
その青ジャー着てるね
***
少し話がズレるが音楽プロデューサーなる職業がある。
私は業界人でもないし正直詳しくは知らないのだが一般的なイメージとして
音源制作に関する様々な事を当アーティストとタッグを組んで創り上げるのが主な仕事だろう。
例えばアーティストが持ってきたデモレベルの粗削りな曲をあーでもこーでもと加工編曲して
時にはイントロやアウトロまで一緒に考えたするんだろう。
だがそれらは基本的に裏方作業でありあまりプロデューサーの名前が前に出る事はない。
※前面に出したのは小室哲哉くらいやで
やがて楽曲制作にも慣れたアーティストやバンドがセルフプロデュースし始めるのも道理であります。
さて話は戻るがCoccoにはデビュー当時から根岸孝旨氏(通称ネギ)なるプロデューサーがいた。
実は彼こそがCoccoの初期の世界観を創造した主であり、鼻歌レベルの彼女の原曲(当初は楽譜を書けなかったらしい)
をあそこまでブラッシュアップした張本人だ。
特に初期楽曲は重暗く歪んだギター音があの独特の雰囲気を醸し出していたが
私が思うCocco史上最高傑作である4thにて離脱してしまう。
※そりゃそうだ当のアーティストが引退するってんだから
しかし上記にもある様に彼女はまたゆるりとリリースを再開するのだがそこにはもうネギのクレジットはなかった。
だがその新しめの動画を見た時アレレ?と思ったのだ。あれれネギの音の雰囲気がする?!とな。
相変わらずルーツ沖縄を思わせる歌詞であるにもかかわらずどこか暗もある楽曲・・・
そんなデジャヴなフィールが何度かあってまた少しだけ活動再開直後のアルバム「ザンザイアン」や「きらきら」
を聴いてみたのだがやはりこれでは刺さらなかった。チクリともだ。
???ハテ?
んで時は戻って2024年ナウ。
最新アルバムが2月に発売されていたみたいで(スミマセン未購入です)調べてみたら
制作プロデュースにまさかのネギが戻って来ていたのだ!
更に調べてみればその少し前からも幾つか楽曲制作関わっていたようで一連のフワッとした疑問達に答えが出た気がしました。
即買う!えぇ秒でポチりますとも!
その醸し出した音の雰囲気はネギ氏だけの力ではないけどやはりそうゆう相性ってのはあるんだろう。
※ちなみに全曲プロデュースではないようです
勿論今更初期作風を繰り返せだなんて言いません。
そうではなくて再タッグにてかの相乗効果てっか今まで以上の新しいスパークを期待して
新アルバム「ビアトリス」の到着を待ちたいと思います。久しぶりに音にワクワクしてます~ハヨコイ!
ビアトリス到着楽しみやね(これはネギ氏の音そのもの)
いつの写真なんだろ?
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だが永遠なんて嘯きながらも我がディーバを追わなくなってこれまた随分経った。
それは4thアルバム「サングローズ」で彼女自身が歌うたいからの引退宣言をした時でもある。
だがそこまでの経緯としてデビューアルバムである「ブーゲンビリア」2nd「クムイウタ」
そして3rd「ラプンツェル」と音そのものが一部の隙もない程、濃密な全身全霊の彼女でした。
そんな鬼気迫る彼女の歌や楽曲に撃ち抜かれた1人でもあります。マヂで今でも凄いと思ってる。
だが魂から絞り出す様な音はいつしか彼女自身の心や身体を壊したのだろうか?
上記にもある様に4thにて引退宣言をし彼女のルーツである沖縄に還ってしまいます。
まぁその後の経緯は詳しくは知らないのだが引退したとはいえやはり彼女は根っからの表現者なのだろう。
そして地元沖縄での様々な活動を通してまたいつしか音楽で自身を表現する場に戻ってきました。
そこからは地元沖縄からマイペースにリリースしていたようですし、その復帰後の幾つかは(CDを)持っているのですが
以前の様に私に刺さらない音になってしまい、申し訳ないがやがて彼女への関心が薄れてしまいました。
言うまでもないが良い悪いの話ではない。
時と共に誰もが変ってゆく中での変化は進化でもあります。フィットするしないはそれぞれの問題。
彼女がその時に生み出した音こそが瞬間のリアルなんでしょう。
そしていつしか時は流れ2023年。
たまたま動画で見た割と新しめの彼女の音源に触れたときあれ?と思った。
私が好きだった頃のCoccoの匂いがする?・・・と。
その青ジャー着てるね
***
少し話がズレるが音楽プロデューサーなる職業がある。
私は業界人でもないし正直詳しくは知らないのだが一般的なイメージとして
音源制作に関する様々な事を当アーティストとタッグを組んで創り上げるのが主な仕事だろう。
例えばアーティストが持ってきたデモレベルの粗削りな曲をあーでもこーでもと加工編曲して
時にはイントロやアウトロまで一緒に考えたするんだろう。
だがそれらは基本的に裏方作業でありあまりプロデューサーの名前が前に出る事はない。
※前面に出したのは小室哲哉くらいやで
やがて楽曲制作にも慣れたアーティストやバンドがセルフプロデュースし始めるのも道理であります。
さて話は戻るがCoccoにはデビュー当時から根岸孝旨氏(通称ネギ)なるプロデューサーがいた。
実は彼こそがCoccoの初期の世界観を創造した主であり、鼻歌レベルの彼女の原曲(当初は楽譜を書けなかったらしい)
をあそこまでブラッシュアップした張本人だ。
特に初期楽曲は重暗く歪んだギター音があの独特の雰囲気を醸し出していたが
私が思うCocco史上最高傑作である4thにて離脱してしまう。
※そりゃそうだ当のアーティストが引退するってんだから
しかし上記にもある様に彼女はまたゆるりとリリースを再開するのだがそこにはもうネギのクレジットはなかった。
だがその新しめの動画を見た時アレレ?と思ったのだ。あれれネギの音の雰囲気がする?!とな。
相変わらずルーツ沖縄を思わせる歌詞であるにもかかわらずどこか暗もある楽曲・・・
そんなデジャヴなフィールが何度かあってまた少しだけ活動再開直後のアルバム「ザンザイアン」や「きらきら」
を聴いてみたのだがやはりこれでは刺さらなかった。チクリともだ。
???ハテ?
んで時は戻って2024年ナウ。
最新アルバムが2月に発売されていたみたいで(スミマセン未購入です)調べてみたら
制作プロデュースにまさかのネギが戻って来ていたのだ!
更に調べてみればその少し前からも幾つか楽曲制作関わっていたようで一連のフワッとした疑問達に答えが出た気がしました。
即買う!えぇ秒でポチりますとも!
その醸し出した音の雰囲気はネギ氏だけの力ではないけどやはりそうゆう相性ってのはあるんだろう。
※ちなみに全曲プロデュースではないようです
勿論今更初期作風を繰り返せだなんて言いません。
そうではなくて再タッグにてかの相乗効果てっか今まで以上の新しいスパークを期待して
新アルバム「ビアトリス」の到着を待ちたいと思います。久しぶりに音にワクワクしてます~ハヨコイ!
ビアトリス到着楽しみやね(これはネギ氏の音そのもの)
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