やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

その努力は鼻で笑え?!強度×強度のぶつかり合いと栄光を掴む脚とは如何に?

2024-05-17 10:35:07 | 走部
ウルトラ用坂路調教の一環である馬返しランを四回やってタイムはまずまず縮んできた。


初回はなにせウン年振りと言う事で適当に流したので過去最遅の84分だったが
それからは79分→75分→76分と縮めてはいるものの少々頭打ち感もある。


だが同時に知恵もついてきた。と言うより思い出してきた。


コース全編登りなのは前回紹介したが実はその中でも頑張り処があるあった。
それを思い出してきたので五回目はそこを突破口にして一気にタイムを削ってやろうと思うのだ。


ではスタート。


今日も良い天気や


***


閑話休題


ランニングに荷物は至って芳しくない。ラン用リュックは身体に密着するがそれすらも正直邪魔だ。
ペラペラのipodでさえ重いと感じる。


だが実際にはその何倍も重いスマホを持って走らなければならない。
それは連絡手段としてではなくやんごと用に写真が絶対的に欲しいのでカメラとしてなくてはならないのだ。


90km地点ナウ」とかリアルタイムやってみたいけどTwitterやってないw


それはもう競馬における斤量のイメージなのだがそれをゼロフィールにする地点が身体にあるのだ。
何処かと言えば身体の中央である腰の上でそこになるべく軽いウエストバッグ的なもので固定すると
スマホの重量如き全く気にならないのであります。


要はバランスで、前後左右上下に極端に偏った負荷がなければ大丈夫だと思う。
まぁ基本的には本番以外せんけどね。


***


今までのノリだと中の茶屋まで頑張って後は流すだったのだが今回からは馬返しまでのやや斜度の浅い中盤まで頑張る作戦。
勿論もっと頑張れば良いのだろうがこちらにも限界ってのがあってだなw


そんな訳で中の茶屋を通過して気を抜かず耐えるイメージで走ったのだ。


新緑が眩しいねぇ


自分にしか解らない小さなチェックポイントがあってその小目標を目指してグッと耐える。
その積み重ねこそが長距離を走り抜くコツだとも思うのだ。


ウルトラなぞ数字的な解体をすれば10km×10であり更に言えば1km×100である。
つまり最初っから遠くのゴールを見て絶望するのではなくほど近い小目標を重ねる事で
(気が付くと)いつか終わらせるものであります。


って話がそれたが今回中盤までは狙い通りに走れたがそのせいで最後は失速w


傾斜がキツくなってからの脚が残ってませんでした。これは次回への課題であります。
しかし失速込みのタイムはまさかの71分となり狙っていた60分台まであと少しですが
その失速分を取り戻せれば十分狙えるとこまで来ました。


思ったより良かった

顔は死んでるけど


仕上がり順調。坂路調教いいんじゃないのか?


そしてまだ奥の手(脚)を出していませんがここまで数字は良し。
※これに関しては本番でしか使わない予定


そう考えると基礎的な脚作りは完成域に達したと思われます。
ここからは超長距離に耐えるスタミナと粘りを錬成する為に練習はよりハードになるでしょう。


まー完走しようがしまいが賞品も無いし「偉いね~」って誰に褒められる訳じゃないけれども
自分だけに価値のある他では得られないモノが絶対あるから積極的に獲りにゆくのです。


そっちはもう行かない

雪山なんて登るから


なら合言葉は「ゲットザグローリー」じゃな。
※パンクは心の友やねチャーミーさん
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