やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

愚直にただただ直進したいだけの我が投資部に垂れ込める暗雲と如何に?

2012-02-01 07:19:08 | 投資部

投資部1月報告書


日経新聞によると投資信託の分配金に関して法的規制があるかもとの事。


現在運用益を超えた配当を行う事は自己の身を削って配っている
鰹節みたいなものでやがて本体が消滅・・・


って極端な例だが注目を集める為に無理な配当を継続するファンドが多すぎるとかなんとか。
うーん困ったなぁ~その高配当システムに乗るのが投資部の神髄なのにね?
さて今後の政治的決定に注目しましょう。


っうか未来までこの道はつながってますよね?


***


さて世界経済はどうだろうか?


ユーロも悪いながら安定してるし米国も主要企業では好決算が続いているみたいで
多少回復傾向にある。そしてその上づいたお金が東京マーケットに流入している。


今まで散々海外企業を買収していきたが今度は逆転現象がおこるのだろうか?
それも時代の流れだから受け入れるのでならば円安に振れて赤字に転落した
輸出業負担を少しでも楽にして欲しいと思う。


でもポルトガルの利回りが17%に上昇だってwww
リスクは超高いが魅力的だなぁ~


これは投資ではなくギャンブルそのものだがな
今年こそ日経平均が10000円に!そしてREIT指数が1000Pに!


***


さてそんな状況のなか我が投資部ですがまた一件配当落ちがあった


一歩進んで二歩下がる後退劇の最終局面と思いたいが、先の法的規制でも
入ったらまた悪い方に変化するかもしれないので不安は尽きない。



それでも一応1月は101604円と再度の6ケタ台に浮上しました。



もう理想線ギリでのりしろが無くなってます。来月は非常に厳しいです。
たまには配当上げの歓喜でも味わいたいもの。たまにで良いからさ~


そして投資は先月に続き120000円を岡三アジア・オセアニアに全額BET。
これにて以下の通りに増強


アジアオセアニア(岡三)   336口
ピムコGハイイールド(三菱) 304口
オーナーズインカム(DIAM)136口
ラサールGリート(日興)   552口
グローバル財産3分法(国際) 212口※最低パフォーマンス銘柄
世界のサイフ(日興)     204口
世界の財産3分法(日興)   227口

※1口=10000単位で四捨五入済数値


となり合計1971口で2月を戦い抜きます。先月より51口増兵です!


これから4月くらいまでがシステムが生き残る価値があるかないかを
占う大事な期間なので耐えて花開いて欲しいと願う。


んで一つ嬉しい報告があるのですが、ついに投資部の資産が1000万円を
超えました~!とりあえずの大台に棟上げ出来たので素直に嬉しく思います。


本人は至って、そして極めて貧乏なのですがwww


口座に全ての栄養を吸い取られてフラフラしてます・・・
だから体脂肪率が5%なのでしょうか?


まぁそれはさておき遥かなる3000万円までいまだ1/3でゴールはまだまだ先。


慎重と大胆と適当を上手にミックスさせて私なりの錬金術レシピが
完成すればと思います



*****



直近に「期待するべき事象」が存在しないのでパワーが出ない。
巨大な人参でも自らぶら下げないとどーもやる気が・・・霧散


netも10分も回遊すれば飽きて意味もないサイトをただ覗くだけ。
勿論TVも見ない。と言う訳で久しぶりに本読んでます。


何となく手に取ったのは「螺旋宮」安東能明著


根拠はない。本当になんとなくだ


書評も著者も知らない完全ジャケ読み本。
装丁とタイトルが私に読め!と直訴してきた?では早速


ストーリーを簡単に説明すると不妊に悩む夫婦があるツテから紹介された手段は
地下50mという大深度地底にある実験棟に一ヶ月住む事だった。


過去にも数組の夫婦が懐妊に成功し待望の赤ちゃんが無事産まれたのだが・・・
その命は全て125日目に燃え尽きた。


ようやく産まれた我が子をその呪縛から解き放つ為、今父親は奔走する!


***


なーんて書くと面白そうだが正直ツマンネ


過去の恨みや呪いを現代まで継続、または復活させるという
手法の代表例は鈴木光司の「リング」だ。


その恨みは半端なモノではない強い強い私怨(怨念)でなくてはと思う。
それはまるで読者までも呪われる様な逼迫する思いを描写しなければ
その無念さが伝わらない。


そしてこれは非常に大事なことだが、その強い思いにどこか共感できなくては
いけない。つまり恐怖の対象でもあるが同時に悲しさや寂しさも共有しなければ
ただの薄っぺらなホラーストーリーになる。言わばここが分岐点。


だからかの御大「貞子」は今の今でも(1991年出版)
忘れられないキャラクターなんだと思う。



と・こ・ろ・がだ!



この話の根底にある筈のその私怨が余りにも曖昧。しかもその恨んでいる本人の
セリフがなく、後世のイチ学者に「そうだったかもしれません」と推測代弁されるに
過ぎない。つまり本当に何かを恨んでいたの判らないのだ!


こんなマヌケなホラーがあるか?


そしてもう一組の親子の恨みに関しても全然ワカンネ・・・
もういちいち細部に突っ込んでも仕方がないが本当に本当に駄目な作品だ


☆ゼロ以下の駄作。読む価値ナシ!


私怨云々を私が言うならこれを書いた著者とOKした編集者、そして世の中に
これを出した出版社を呪うわwww


これじゃどこぞのライトノベルの方が読者を楽しませたり次のページを
早く捲りたいと思うだけ千倍超マシ。


***


勿論リング云々がホラー最高峰って訳じゃないがなかなか小高い
基準線として脳内ホラー図書館司書が選別しているのです。


しかしこうゆうジャケ買いが何回か失敗すると、やっぱりビッグネームかしら?
と思ってしまう(ベストセラーチョイスとは異なるが)


でもこれからも適当セレクトを続けるのであります。
いつか私だけの大穴にぶつかるその日まで♪


でも今思えばTVから出てくる必要全然ないよなwww
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする