Nonsection Radical

撮影と本の空間

自転車到着

2015年10月26日 | Weblog
自転車が配達されてきた。
20インチタイヤなのに思ったより大柄な車体。
値段相応の作り。
硬そうなタイヤ。
とりあえず電池式ライトをつけて、家の中で保管。
実際に乗るのは、今週末か。
予定通り手持ちのリアランプがつかなかったので、購入を検討。
前カゴもつけないとお買い物に行けないし。
生活車として稼働予定。
生活スタイルが変わるか?
ちなみに買ったのはこれ



楢葉町の街並み 23
福島県双葉郡楢葉町井出西原,井出八石
撮影 2015年9月20日 日曜日 14時35分


相模鉄道 さがみ野-相模大塚
神奈川県海老名市,大和市
撮影 2014年12月31日 水曜日 10時10分
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ジョシのアート志向

2015年10月25日 | Weblog
近所にある女子美の学園祭に行ってきた。
出稼ぎに行っていたので、4,5年ぶりの再訪だ。
ここの学生は比較的お嬢さんが多いのだけど、そのジョシたちが二十歳前後の悶々とした気持ちを持て余してアートにぶつけている様が興味深くて、できるだけ出かけるようにしているのだ。
が、以前と比べてさらに大人しくなって、大人らしい世界が引かれるレールの上を乗るような作品が増えたと思う。
といっても、モンモンとした気持ちがなくなるわけでもなく、アオハルを不完全燃焼する作品も相変わらずだ。
しかしその”処理”の仕方が上手になったというか、パターンに当てはめることに疑問を持たなくなったのか、具体的には”イラスト”の影響を受けるものが、洋画、日本画、版画の世界にも普通に見られた。
もはやイラスト好きジョシが美大に入ったという状況が普通なのだろうか。
不思議というか当然というか、そこにはモンモンさが表面的には見られず、当然ハッチャケず、枠内で面白くない。
版画などは、これまでモンモンジョシの昇華スタイルが独特の個性を生み、マイモンモンワールドを味わうにはうってつけであったのに、今回はここにもイラストワールドが押し寄せ、個性を感じるものが少なくなってしまったのが残念だ。
モンモンしないのかね、最近は。

気がついたことに、「写真」というビジュアル系がすっかり淘汰されてしまった感があることだ。
写真より動画の”利用”が主流になっているようで、写真というものがアートとしてジョシの世界では認識されていない状況が見える。
一方で、作品作りの資料、下絵としての写真の利用は盛んで、素材としての存在に”成り下がってしまった”感がある。
まあ写真を教える人もほとんどいないようだし、もはや写真は”実用”の世界では経済的価値観が低いとみなされて教育対象から外されているのだろうか。
ジョシがこの状況なのでは、ダンシの世界はさらに悲惨な状況であることが想像される。
そういう想像はしないようにしているので、ダンシのアートには興味を持たないようにしている。
アートを破壊するのはジョシだと思ってきたが、ジョシにさえその力に陰りが見えてきたのか。
それともこういうやり方がジョシのジョシなりのやり方なのだろうか。
しばらくは動向を探る必要がある。



楢葉町の街並み 22
福島県双葉郡楢葉町井出西原,井出八石
撮影 2015年9月20日 日曜日 14時30分


常磐線 久ノ浜ー末続
福島県いわき市
撮影 2015年9月20日 日曜日 11時05分
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本屋に個性は必要ないのか

2015年10月24日 | Weblog
某書店の催し物が抗議を受けて立ち往生。
セレクトした本が偏っていると”抗議”を受けたとか。
それに”上”が反応したとか。
その結果、その本屋の立場は、”皆様”の本屋であることが判明したわけ。
”皆様”とは特色のない品揃えの何でも屋であるという意味で。
昔は(またまた昔話かよ)、「~系」の本はあそことか、専門分野に強い本屋さんがそこかしこにあったのだけど、”多様化”の時代で、逆にそういう専門的な書店は淘汰され、なんでも揃う個性のない大型書店というのが重宝されるようになった。
その結果が、今回のように”色”のついたイメージは毛嫌いされ、無色透明の存在感のなさをアピールする時代が訪れたわけだ。
その背景には、無色透明の存在感のなさを自らも、周りにも求める心理がみんなの中にあることがわかる。
つまり汎用部品のような人間が集まる国家というのがあって、凡庸な考えで平凡なものを作り、それを輸出することで糧を得て、一方で世界の一等国と評されるのを求め、また素晴らしい国民性(人間性ではない)と言われるのを誇りに思い、これからの時代も世界をリードする国であろうとする。
無理じゃない?(笑)
どう考えても無理だよな。
矛盾だらけだもん。
本が偏っていると抗議した人たちが、どれほど公正中立で個性的な人かは知らない。
そもそも公正中立と個性的であることが両立するのか疑問だ。
個性的である必要はないというのなら、公正中立は凡庸ということになる。
凡庸なら凡庸であり続けて欲しい。
そこに何がしかの個別の発言など加えず、黙って凡庸としていて欲しい。
凡庸でないのなら、公正中立と言わないで欲しい。
何かを発言することは、それですでに十分公正中立ではないのだから。
世の中は(また随分大きくでたもんだが)どうやら、凡庸よりも個性的な人間がいる方が、発展していくようだ。
そういう人間が弊害はあっても野放しにしておく方が、カネの面でも旨味を生み出すらしい。
「もう出尽くした」と言われる現在でも、そういう人間がいるところから新しいものが生み出されてくるのだろう。
人が何かすることに潰すことは簡単だが、潰すことばかりしているところから新しいものが生み出されるのか。
新しいものなど必要ないと言うのなら、ものが売れて欲しい、景気が良くなって欲しい、輸出が伸びて欲しいなどと考えてはいけないからね。
そもそも本屋に抗議するなどというのは夢のない話ではないか。



楢葉町の街並み 21
福島県双葉郡楢葉町北田鐘突堂,井出西原
撮影 2015年9月20日 日曜日 14時25分


八幡山城下の街並み 12
滋賀県近江八幡市大杉町,為心町元,仲屋町元,永原町元,玉屋町,江南町,鍛治屋町
撮影 2015年3月21日 土曜日 12時50分
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今日は簡単に

2015年10月23日 | Weblog
もう眠いので簡単な話だけ。
日本発の新製品ってあまり話題にならないし、ワクワクもしない。
新製品といっても、現在では何かの発展系であるのは仕方ない。
しかし、それでも発想とそれを実現して製品化する力が必要で、そういうものが備わった製品が話題にもなるし、新たな道筋を作っていく。
そういう製品がどうして日本人の発想から生まれにくいのか。
自主規制とかタブーとか身に染みついているのか。
ドローン、スマホ、アクションカメラ、スタビライザーなどなど、ある種くだらないものが一つの市場を生み出し、活用する場所を生み出している。
そういう日本人からすると”遊び”と切り捨てられかねないものが、新しい世界を広げていくのが見えるのだけど、そこに日本人の加わる余地がなさそうなのが残念。
どうしてなんだろうなぁ。



楢葉町の街並み 20
福島県双葉郡楢葉町井出西原,北田鐘突堂
撮影 2015年9月20日 日曜日 14時20分


興津の街並み 1
静岡県静岡市清水区興津中町
撮影 2015年1月2日 金曜日 11時45分
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自転車を買うが

2015年10月22日 | Weblog
欲しい自転車が近場で売っていなかったので、ヨドバシコムでポチッと。
在庫有りなのですぐに来るかと思ったが、どこか遠くの倉庫から運んできて整備してから配達するので週明けになると。
ただでさえ通販などで自転車を買うのが不安なのに、そんなに時間がかかるとなるとさらに不安は増すばかり。
まあ高いものを買うわけではなく、安物を買うのでそんなに神経質になる必要もないのだが。
できればお店とセットで考えてどこで買うかを決めるべきなのはクルマの購入と同じだ。
自転車を買って、それだけで済む話でもなく、ライトもついていないので必要だし、前かごとか、鍵だとかもいるしと思っていたら、たまたま別用で入った100均で鍵も売っているし、自転車カバーもあったので購入。
何にお金を使うかは考えないと。
問題はライトなんだけど、ネットでは役立つ情報もなく、人柱覚悟で買うしかないのか。
それにしても辻褄合わせのために、年内のおこずかいが大幅減額となるのは辛いなぁ。



楢葉町の街並み 19
福島県双葉郡楢葉町北田鐘突堂
撮影 2015年9月20日 日曜日 14時15分


相模鉄道 かしわ台-さがみ野
神奈川県海老名市,座間市
撮影 2014年12月31日 水曜日 10時05分
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