Nonsection Radical

撮影と本の空間

Readerの不具合

2013年07月26日 | Weblog
電子書籍はソニーのリーダーを使っているんだけど、このところ不具合に腹を立てている。
使っていると急に反応が遅くなり、ついにはハングアップしてしまうのだ。
ソフトの不具合だと思うのだが、ソフトのバージョンアップもしているし、保存している書籍数も多くはないし、思い当たるフシがない。
アンドロイドを使っているとはいえ、ブックリーダーのような”単純”な機能の機械が糞詰まりのように動作しなくなるというのもどうかと思う。
で、マニュアルを読もうと思い、(またマニュアルがリーダー本体に収められているのだ)”隙”を見てマニュアルを立ち上げようとすると、「読み込み中」表示で止まってしまう。
それでも内部でなんらかの動作をしているようで、本体が熱くなってくるので焦りは募る。
思わず投げ捨ててしまおうかと思ったが、根が貧乏性なので決して蛮行には走らない。
仕方がないのでパソコンでマニュアルを探し出して読んで、リセットするが、すぐに動作が遅くなるのは変わらない。
とりあえずOSの再インストールをしようと思うが、上手くいくかわからない。
ネットで調べても、同様の不具合は見つからないので困ったものだ。




祇園町南側 南園小路 京都市東山区


師崎 2 愛知県南知多町
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自律神経が・・・

2013年07月25日 | Weblog
35度の部屋で半日仕事をして、上着がないと寒い電車に揺られて帰り、ムッとする帰路を歩いて、熱のこもる部屋にたまらずエアコンを30度にして扇風機に当たると、スッと血の気が引いてカラダが動かなくなった。
寝ぼけているような状態でフラフラする。
自律神経がやられたのか・・・
暑いのなら暑いままでいたほうが良かったのか。
今日一日で3回しかトイレに行っていない。




南町中央通商店街 兵庫県姫路市


奈良市西木辻町から
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マルチメディアの時代

2013年07月24日 | Weblog
パソコンにCD-ROMドライブが装備され始めた頃、マルチメディアの時代が来たと言われたものだ。
中味はというと、CD-ROMに入っている動画や画像を音声とともに動いたり、クリックで変化が現われたり、ゲームであったりしたわけね。
おもにコドモ向けのものが初期に大量に発売されて、それがまたやたら高くて、1万円前後するものも多かった。
それでも秋葉原に専門店が出来たりして、様子見に行ったりしたものだ。
コドモ向けのは動く絵本的なものが多かったので、最初は物珍しさで買うのだが、お金が続かなくてだと思うが、すぐに下火になった。
中には自分でその手のソフトを作る人も出てきて、雑誌の付録などで遊んだものだった。
基本的にハードの性能も、ソフトの仕様も、現在と比べて非常に低くて、アイデアはあるが、それを表現する手段がないという人が苦心の末に作り出していたと言える。
それが今は、タブレット端末だ、スマホだと、夢のような性能の機械が手に入り、ソフトだってアニメーション作成とか数多くあるので、絵本やムービーなどを取り混ぜた「マルチメディアソフト」を簡単に作れる時代になった。
なのに個人が作る「作品」が話題になる事もない。
タブレット端末でコドモがクリックしたりして遊べると楽しいと思うのに、そう思う人は少ないのだろうか?
それともsatoboが知らないだけで、そういうソフトは出回っているのだろうか?
孫に遊ばせてみたいんだよね。
テレビやDVDをただ見るだけでなくて、自分の操作で何かアクションが起きて遊べるようなソフトで。
昔はマックにハイパーカードというソフトがあって、それでパラパラアニメや紙芝居的な遊べるソフトを自作して配布していた人も多くいたのに、今はそういうものはないのかな。
せっかくハードが進化して、土壌は整ったはずなのに、ユーザーばかりでクリエーターが出てこないのだったらつまらない。
今こそマルチメディアの時代到来だと思うんだけどねぇ。





和歌山市吉田から


大阪府枚方市桜町
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雨雲よぅ

2013年07月23日 | Weblog
ちっとも近辺で雨が降らない。
ドンヨリとした雲がきて、湿気の含んだ空気が覆いつくすのだけど、そのあとの夕立がないのだ。
結局、蒸し暑さだけが残って夜が更けていく。
雨雲レーダーで夕立の襲来を待ち受けていると、いつの間にか雨雲がなくなり、ガックリしてしまう。
この天候が異常かどうかは知らないけれど、これから2ヶ月は我慢しなければならないのだからつらいなぁ。
まだ7月だもの。
じっとしていたいね。




大津駅前 滋賀県大津市


祇園町南側 青柳小路 京都市東山区
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一概には言えないけど

2013年07月22日 | Weblog
引き続き宮本常一著「忘れられた日本人」岩波文庫を読んでいるが、面白い。
この手の、書かれた時がすでに今から昔で、内容がさらに昔の話となると、現在の尺度で計るのではなくて、想像力豊かに受け入れないと間違った印象を持ってしまう事になる。
また、書かれている事は一事が万事であるわけではなく、こういう一例が確かにあったという記録としてとらえないと、昔は全てこうだったんだぁなどと勘違いしてしまう恐れもある。
そういう点に注意して読んでいくにしても、思っている自分の明治時代頃の”田舎”のイメージとはかなり違っているのである。
もちろん文中にもあるように「他の村はしらないけれど」という但し書きは忘れてはならないが。
思っているよりもかなり「民主的」で自由なのだ。
もちろん生まれ育った土地に縛られ続けているという前提で、それでも限られた中でみんな仲良く、少しでも楽しく生きていこうとする気配があるのだ。
詳しくは読んでもらえばイイのだけれど、一冊の本を30年も出版し続けるとは岩波文庫は文庫の鑑だな。
本来、文庫とはそういうものだと思うのだけどね。
時を経て、昔の資料が文字として読む事が出来るのは本の威力だね。

で、現在では、同様な調査は行われているのだろうか?
宮本常一が明治維新からの生き残りの声を拾い集めたように、誰か各地の限界集落の生き残りの声を集めてはいないのか。
数十年経てば、人も住まなくなった地域がアチコチに出来て、そこに住んでいた人の記録が消えてしまうのに。
もちろん一個人で出来る調査ではないので、大学などで全国規模の調査が必要なんだろうけど。




師崎 1 愛知県南知多町


パステルおみぞ 兵庫県姫路市
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